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大里 浩秋(おおさと ひろあき、1944年 - )は、日本の中国史研究者。神奈川大学外国語学部名誉教授。専門は中国近現代史、日中近現代関係史。
1944年、秋田県で生まれた[1]。東京大学文学部中国文学科を卒業後、同大学大学院に進学し、修士課程を修了。在学中に中国・広州市の広州外国語学院(現・広東外語外貿大学)で2年半日本語教師をした。
1987年、神奈川大学外国語学部専任講師となった。1990年に助教授、1996年に教授昇格[2]。2015年に神奈川大学を退職し、名誉教授となった。
学界では、二度(1992~1996年、2000~2002年)に渡って日本現代中国学会の理事を務めた[3]。また、中国研究所の理事も務め、現在は同顧問。
- 著書
- 訳書
- 大里浩秋教授業績一覧PDF
- 【EAAオンラインシンポジウム「一高中国人留学生と101号館の歴史」】youtube