安田やすだ敏朗としろう

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安田やすだ 敏朗としろう
人物じんぶつ情報じょうほう
生誕せいたん (1968-04-06) 1968ねん4がつ6にち(56さい
日本の旗 日本にっぽん神奈川かながわけん
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
出身しゅっしんこう 東京大学とうきょうだいがく
学問がくもん
研究けんきゅう分野ぶんや 社会しゃかい言語げんごがく
日本語にほんごがく
研究けんきゅう機関きかん 一橋大学ひとつばしだいがく
学位がくい 博士はかせ学術がくじゅつ
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安田やすだ 敏朗としろう(やすだ としあき、1968ねん4がつ6にち[1] - )は、日本にっぽん言語げんご学者がくしゃ一橋大学ひとつばしだいがく大学院だいがくいん言語げんご社会しゃかい研究けんきゅう教授きょうじゅ

専攻せんこう近代きんだい国語こくごひがしアジア言語げんご政策せいさくカルチュラル・スタディーズ立場たちばから、近代きんだい日本にっぽん国文学こくぶんがく国語こくごがくナショナリズムてき偏向へんこう批判ひはんする研究けんきゅうおこなっている。

略歴りゃくれき[編集へんしゅう]

神奈川かながわけんまれ。1987ねん栄光えいこう学園がくえん高等こうとう学校がっこうそつ1991ねん東京大学とうきょうだいがく文学部ぶんがくぶだいさんるい国語こくごがく専修せんしゅう課程かてい卒業そつぎょう東芝とうしばつとめるが、1992ねん東京大学とうきょうだいがく大学院だいがくいん総合そうごう文化ぶんか研究けんきゅう地域ちいき文化ぶんか研究けんきゅう専攻せんこう修士しゅうし課程かてい入学にゅうがく1994ねん修了しゅうりょう1996ねんどう博士はかせ課程かてい修了しゅうりょう、「近代きんだい国語こくご」のあゆみ -帝国ていこく日本にっぽん言語げんご政策せいさく」で博士はかせ学術がくじゅつ学位がくい取得しゅとく。1996ねん6がつ京都大学きょうとだいがく人文じんぶん科学かがく研究所けんきゅうじょ助手じょしゅ、2001ねん一橋大学ひとつばしだいがく大学院だいがくいん言語げんご社会しゃかい研究けんきゅう助教授じょきょうじゅ、2007ねんじゅん教授きょうじゅ。2019ねん教授きょうじゅ[2]

著書ちょしょ[編集へんしゅう]

たんちょ[編集へんしゅう]

共著きょうちょ編著へんちょ[編集へんしゅう]

  • 近代きんだい日本にっぽん言語げんご再考さいこうⅢ:だっ日本語にほんご」への視座しざ編著へんちょさんげんしゃ、2006ねんISBN 4883031780
  • 田中たなか克彦かつひこかたる①:言語げんごがく戦後せんご土屋つちや礼子あやことききてさんげんしゃ、2008ねんISBN 9784883032266
  • 近代きんだい日本にっぽん言語げんご再考さいこうⅣ:「多言たげん社会しゃかい」という幻想げんそう編著へんちょさんげんしゃ、2011ねんISBN 9784883032914

翻訳ほんやく[編集へんしゅう]

  • きむけん娥『戦争せんそう記憶きおく記憶きおく戦争せんそう韓国かんこくじんのベトナム戦争せんそうさんげんしゃ、2009ねんISBN 9784883032556

資料しりょう[編集へんしゅう]

論文ろんぶん[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 読売よみうり年鑑ねんかん 2016年版ねんばん』(読売新聞よみうりしんぶん東京とうきょう本社ほんしゃ、2016ねん)p.349
  2. ^ 安田やすだ 敏朗としろう一橋大学ひとつばしだいがく

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]