北きた鉄てつ加賀かがバス

北きた鉄てつ加賀かがバス株式会社かぶしきがいしゃ

北きた鉄てつ加賀かがバス本社ほんしゃ・小松こまつ営業えいぎょう所しょ（撮影さつえい当時とうじは小松こまつバス本社ほんしゃ）
種類しゅるい	株式会社かぶしきがいしゃ
本社ほんしゃ所在地しょざいち	日本にっぽん 〒923-0992 石川いしかわ県けん小松こまつ市し鶴ヶ島つるがしま町まち8番地ばんち1
設立せつりつ	1993年ねん（平成へいせい5年ねん）12月9日にち （加賀温泉かがおんせんバス株式会社かぶしきがいしゃ）
業種ぎょうしゅ	陸運りくうん業ぎょう
法人ほうじん番号ばんごう	9220001013144
事業じぎょう内容ないよう	乗合のりあいバス・貸切かしきりバスの運行うんこう
代表だいひょう者しゃ	代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう 新谷しんたに良二りょうじ
資本しほん金きん	4000万まん円えん（2021年ねん7月がつ1日にち時点じてん）
純じゅん利益りえき	417万まん3000円えん（2020年ねん03月がつ31日にち時点じてん）
総そう資産しさん	8億おく6689万まん2000円えん（2020年ねん03月がつ31日にち時点じてん）
従業じゅうぎょう員数いんずう	70人にん（2021年ねん7月がつ1日にち時点じてん）
特記とっき事項じこう：2021年ねん（令れい和わ3年ねん）7月がつ1日にちに加賀温泉かがおんせんバスが小松こまつバスを合併がっぺいし社名しゃめい変更へんこう。

北きた鉄てつ加賀かがバス株式会社かぶしきがいしゃ（ほくてつかがバス）は、石川いしかわ県けん小松こまつ市しに本社ほんしゃを置おくバス事業じぎょう者しゃ。北陸鉄道ほくりくてつどうのバスグループの1社しゃである。乗合のりあいバスと貸切かしきりバスを運行うんこうしている。小松こまつバスと加賀温泉かがおんせんバスが2021年ねん7月がつ1日にちに合併がっぺいして発足ほっそくした。

概要がいよう

1977年ねんまで鉄道てつどう事業じぎょうを行おこなっていた尾小屋おごや鉄道てつどうを前身ぜんしんとし、廃止はいし後ごの1977年ねん6月がつに社名しゃめいを小松こまつバス株式会社かぶしきがいしゃ（こまつバス）に変更へんこう。以前いぜんは小松こまつ駅えきに隣接りんせつした場所ばしょに本社ほんしゃがあったが、1996年ねん頃ごろの北陸鉄道ほくりくてつどう本体ほんたいからの路線ろせん移管いかんによる業務ぎょうむ拡大かくだいに伴ともない、小松こまつインターチェンジや小松こまつ空港くうこうに近ちかい現在地げんざいちに移転いてんした。かつては第だい二に種しゅ旅行りょこう業ぎょう登録とうろくを受うけ、バスツアー「エクセルツアー」を企画きかく・催行さいこうするほか旅行りょこう代理だいり店てん事業じぎょうも行おこなっていた。また、レンタカー事業じぎょう（ニッポンレンタカーのフランチャイジー）も展開てんかいしていたが事業じぎょうから撤退てったいした。

一方いっぽう、加賀温泉かがおんせんバスは1993年ねん（平成へいせい5年ねん）12月9日にちに会社かいしゃ設立せつりつされ 、1994年ねん（平成へいせい6年ねん）3月31日にち に親会社おやがいしゃの北陸鉄道ほくりくてつどうより加賀かが江沼えぬま地区ちくの7路線ろせん、車両しゃりょう11台だいを譲ゆずり受うけて事業じぎょう開始かいししたのが前身ぜんしんとなる。路線ろせんバスを譲ゆずり受うけ、加賀かが市し内うちにおいて事業じぎょうを展開てんかいしていた。

2021年ねん（令れい和わ3年ねん）7月がつ1日にち、小松こまつバスと加賀温泉かがおんせんバスが合併がっぺいし、北きた鉄てつ加賀かがバスへ社名しゃめい変更へんこう、本社ほんしゃを旧きゅう小松こまつバス本社ほんしゃ所在地しょざいちに置おいた。また、同社どうしゃを含ふくむ北陸鉄道ほくりくてつどうグループの貸切かしきり営業えいぎょう・旅行りょこう事業じぎょうは北きた鉄てつ金沢かなざわバスへ移管いかん・集約しゅうやくされた。

なお、加賀温泉かがおんせんバスが小松こまつバスを吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、存続そんぞく会社かいしゃは加賀温泉かがおんせんバスとなっているが、本社ほんしゃ所在地しょざいち・新しん会社かいしゃ社長しゃちょうは小松こまつバスが継承けいしょうしている。

沿革えんかく

小松こまつバス

前身ぜんしんの尾小屋おごや鉄道てつどうについては、会社かいしゃ組織そしきとバス事業じぎょうについてのみ記載きさい。

• 1919年ねん（大正たいしょう8年ねん）6月がつ22日にち - 尾小屋おごや鉄道てつどう株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ。
• 1950年ねん（昭和しょうわ25年ねん）12月20日にち - 一般いっぱん乗合のりあい旅客りょかく自動車じどうしゃ運送うんそう事業じぎょうの免許めんきょを取得しゅとく。
• 1951年ねん（昭和しょうわ26年ねん）7月がつ26日にち - 小松こまつ駅前えきまえ - 岩上いわかみ間あいだおよび小松こまつ駅前えきまえ - 上麦口かみむぎくち間あいだで路線ろせんバス事業じぎょうを開始かいし。
• 1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん）
  • 3月がつ20日はつか - 鉄道てつどう廃止はいし、バス専業せんぎょうとなる。
  • 6月がつ - 社名しゃめいを尾小屋おごや鉄道てつどう株式会社かぶしきがいしゃから小松こまつバス株式会社かぶしきがいしゃに変更へんこう。
• 2013年ねん（平成へいせい25年ねん）3月30日にち - 電気でんきバスを導入どうにゅう。

加賀温泉かがおんせんバス

• 1993年ねん（平成へいせい5年ねん）12月9日にち - 会社かいしゃ設立せつりつ
• 1994年ねん（平成へいせい6年ねん）3月31日にち - 北陸鉄道ほくりくてつどうより加賀かが江沼えぬま地区ちくの7路線ろせん、車両しゃりょう11台だいを譲ゆずり受うけて事業じぎょう開始かいし。
• 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）4月がつ - 本社ほんしゃを加賀温泉かがおんせん駅前えきまえ（加賀かが市し小菅波こすがなみ町まち） に移転いてん。
• 2017年ねん（平成へいせい29年ねん）5月がつ - 加賀温泉かがおんせん駅えきの北陸ほくりく新幹線しんかんせん建設けんせつ工事こうじに伴ともない、本社ほんしゃを現在げんざいの加賀かが市し加茂かも町まちへ移転いてん。

北きた鉄てつ加賀かがバス

• 2021年ねん（令れい和わ3年ねん）7月がつ1日にち - 加賀温泉かがおんせんバスが小松こまつバスを吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、社名しゃめいを北きた鉄てつ加賀かがバス株式会社かぶしきがいしゃに変更へんこう。

事業じぎょう所しょ

現行げんこう事業じぎょう所しょ

本社ほんしゃ・小松こまつ営業えいぎょう所しょ

• 石川いしかわ県けん小松こまつ市し鶴ヶ島つるがしま町まち8番地ばんち1

加賀かが営業えいぎょう所しょ

• 石川いしかわ県けん加賀かが市し加茂かも町まち335番地ばんち（旧きゅう加賀温泉かがおんせんバス本社ほんしゃ所在地しょざいち）

山中さんちゅう温泉おんせんバスターミナル

• 石川いしかわ県けん加賀かが市し山中さんちゅう温泉おんせん本町ほんちょう1丁目ちょうめト31-1

過去かこの事業じぎょう所しょ

小松こまつバス本社ほんしゃ

• 石川いしかわ県けん小松こまつ市し鶴ヶ島つるがしま町まち8番地ばんち1

小松こまつバス小松こまつ駅前えきまえ営業えいぎょう所しょ・旅行りょこうセンター

• 石川いしかわ県けん小松こまつ市し日ひの出で町まち1丁目ちょうめ145番地ばんち（乗車じょうしゃ券けん・定期ていき券けん販売はんばい、旅行りょこう業務ぎょうむ）

加賀温泉かがおんせんバス大聖寺だいしょうじサービスセンター

• 石川いしかわ県けん加賀かが市し熊坂くまさか町まちニ7番地ばんち5

現行げんこう路線ろせん

2021年ねん6月がつ30日にちまでに発売はつばいされた旧きゅう：小松こまつバス発行はっこうの回数かいすう券けん・定期ていき券けん等とうについては、合併がっぺい後ご以降いこうは北きた鉄てつ加賀かがバスでのみ利用りよう可能かのう（一部いちぶ券けん種しゅは小松こまつエリアでのみ利用りよう可能かのう）となる。また、合併がっぺい日びとなる2021年ねん7月がつ1日にち以降いこう、「北きた鉄てつシルバー定期ていき券けん（満まん70歳さい以上いじょうの高齢こうれい者しゃ向むけに販売はんばいしているフリー定期ていき券けん）」は小松こまつ営業えいぎょう所しょ路線ろせん（旧きゅう：小松こまつバスの路線ろせん）でも利用りよう可能かのうになった。

なお、北きた鉄てつ加賀かがバスでは合併がっぺい後ご以降いこうもICa（小松こまつ駅えき発着はっちゃくでは北きた鉄てつ白山はくさんバス運行うんこうの佐野線さのせんのみ対応たいおう）は利用りようできない。

小松こまつ営業えいぎょう所しょ担当たんとう路線ろせん

現在げんざいの運行うんこう路線ろせんの詳細しょうさいは、北陸鉄道ほくりくてつどう公式こうしきサイトを参照さんしょう。

空港くうこう連絡れんらく線せん

空港線くうこうせんで使用しようされていた「宇宙うちゅうバスこまち☆」

小松こまつ駅えき西口にしぐちにある旧きゅう小松こまつバスの乗のり場ば

かつては毎時まいじ3本ほん（20分ふんに1本ほん）の定刻ていこくダイヤによる運行うんこうであったが、2015年ねん（平成へいせい27年ねん）3月14日にちの北陸ほくりく新幹線しんかんせん長野ながの駅えき - 金沢かなざわ駅えき間あいだ開業かいぎょうによる小松こまつ空港くうこうの旅客りょかく需要じゅようの減少げんしょうと東京とうきょう（羽田はた） - 小松こまつ便びんの機材きざいの小型こがた化か、2020年ねん（令れい和わ2年ねん）以降いこうのCOVID-19流行りゅうこうの影響えいきょうなどを受うけて、ダイヤ改正かいせいごとに年々ねんねん減げん便びんされ、2021年ねん（令れい和わ2年ねん）10月がつ1日にちのダイヤ改正かいせいにより、航空機こうくうきの発着はっちゃくに合あわせた定刻ていこくによらない運行うんこうとなった。小松こまつ空港くうこう行いきがおおむね1時じ間あいだに1本ほん、小松こまつ駅えき行いきが飛行機ひこうき到着とうちゃくのおよそ15分ふん後ごに発車はっしゃするダイヤとなっている。ただし、小松こまつ市しコミュニティバスである宇宙うちゅうバスこまち☆は、飛行機ひこうき到着とうちゃくの遅おくれに関係かんけいなく定刻ていこくダイヤで運行うんこうし、年末年始ねんまつねんしは運休うんきゅうする。

• 宇宙うちゅうバスこまち☆：サイエンスヒルズこまつ（休館きゅうかん日びは発着はっちゃくなし） - 小松こまつ駅えき - （この間あいだは停車ていしゃなし） - 小松こまつ空港くうこう - 航空こうくうプラザ - 草野くさの町まち - 安宅あたか住吉すみよし神社じんじゃ

詳細しょうさいは「小松こまつ市しコミュニティバス#宇宙うちゅうバスこまち☆」を参照さんしょう

• 一般いっぱん路線ろせん：小松こまつ駅えき - 西町にしまち - 浜田はまだ町まち - 桜木さくらぎ町まち - 城南しろみなみ町まち - 浮柳うきやなぎ - 浮柳うきやなぎ西にし - 小松こまつ空港くうこう
  • 2011年ねん（平成へいせい23年ねん）12月1日にちのダイヤ改正かいせいにより、「ホテルサンルート前まえ」（のちの「ホテルビナリオKOMATSUセントレ前まえ」）バス停ばすていを新設しんせつし、小松こまつ空港くうこう発はつの夕方ゆうがた以降いこうの一部いちぶ便びんのみ乗のり入いれ開始かいし。
  • 2012年ねん（平成へいせい24年ねん）12月1日にちのダイヤ改正かいせいにより、浮柳うきやなぎ - 小松こまつ空港くうこう間あいだに「浮柳うきやなぎ西にし」バス停ばすていを新設しんせつ（かつての安宅あたか線せんの「浮柳うきやなぎ西口にしぐち」バス停ばすていの跡地あとち）。
  • 2020年ねん（令れい和わ2年ねん）のダイヤ改正かいせいにより、「ホテルビナリオKOMATSUセントレ前まえ」への乗のり入いれを終了しゅうりょうし、バス停ばすてい廃止はいし。

一般いっぱん路線ろせん

小松こまつバス時代じだいの塗装とそう、一般いっぱん路線ろせんで使用しようされる。

太字ふとじは、バス停ばすてい以外いがいで乗降じょうこうできるフリー区間くかんの起おこり終点しゅうてんを表あらわす。小松こまつ市民しみん病院びょういんへは土曜日どようび・休日きゅうじつは粟津線あわづせんのみ乗のり入いれる。

• 粟津線あわづせん：小松こまつ駅えき - 小松こまつ市民しみん病院びょういん/上本折かみもとおり - 粟津あわづ駅えき前まえ - 粟津あわづ小学校しょうがっこう前まえ - 粟津温泉あわづおんせん - 那谷なた寺てら（一部いちぶ区間くかんが北陸鉄道ほくりくてつどう粟津線あわづせん廃止はいし代替だいたいバス）
  • 空港くうこう連絡れんらく線せんと直通ちょくつうしていた年としもあった。また、土曜日どようび・休日きゅうじつに限かぎり日用にちよう苔こけの里さとまで乗のり入いれていた時期じきもあったが、2022年ねん（令れい和わ4年ねん）のダイヤ改正かいせいにより廃止はいしされている。
• 国府こくふ線せん：小松こまつ駅えき - 南みなみ加賀かが福祉ふくし保健ほけんセンター前まえ - 河田かわた - 国府台こうのだい
• 小杉こすぎ線せん：小松こまつ駅えき - 南みなみ加賀かが福祉ふくし保健ほけんセンター前まえ - 小杉こすぎ - 大だい長野ながの - 寺井てらい庁舎ちょうしゃ前まえ - 寺井てらい史跡しせき公園こうえん（能美のみ市し）
• 寺井てらい線せん：小松こまつ駅えき - 長田ながた - 寺井てらい史跡しせき公園こうえん（能美のみ市し）
• 大杉おおすぎ線せん：小松こまつ市民しみん病院びょういん - 小松こまつ駅えき - 小松こまつ工業こうぎょう高校こうこう前まえ - 北きた吉竹よしたけ - 江指えさし - せせらぎの郷さと
• 尾小屋おごや線せん：小松こまつ駅えき - 小松こまつ工業こうぎょう高校こうこう前まえ - 市立しりつ高校こうこう前まえ - 西軽海にしかるみ - やわたメディカルセンター - ほのぼの松まつ東ひがし - 小松こまつ特別とくべつ支援しえん学校がっこう前まえ（尾小屋おごや鉄道てつどう廃止はいし代替だいたいバス）
  • 2022年ねん12月1日にちのダイヤ改正かいせいにおいて路線ろせんの末端まったん部ぶに当あたる大杉おおすぎ線せんせせらぎの郷さと - 大杉おおすぎ上町うえまち間あいだと尾小屋おごや線せん金平きんぴら - 尾小屋おごや間あいだが廃止はいしされ、予約よやく制せい乗合のりあいタクシーに転換てんかんされている。
• ハニベ線せん：小松こまつ駅えき - 小松こまつ工業こうぎょう高校こうこう前まえ - 市立しりつ高校こうこう前まえ - 西軽海にしかるみ - 軽海かるみ - ハニベ前まえ（北陸鉄道ほくりくてつどう小松線こまつせん廃止はいし代替だいたいバス）
• 麦口むぎくち線せん：小松こまつ駅えき - 小松こまつ工業こうぎょう高校こうこう前まえ/工業こうぎょう高校こうこう東口ひがしぐち - 市立しりつ高校こうこう前まえ - 西軽海にしかるみ - 軽海かるみ - 原はら - 別宮べつみや（白山はくさん市し）
• 安宅あたか線せん：小松こまつ市民しみん病院びょういん - 小松こまつ駅えき - 浮柳うきやなぎ - 安宅あたか - 安宅あたか漁港ぎょこう/長崎ながさき
• 月津つきづ線せん：小松こまつ駅えき - 今江いまえ - 串くし - 月津つきづ - 矢田やた
• 佐美さび線せん：小松こまつ駅えき - 今江いまえ - 串くし - 佐美さび

加賀かが営業えいぎょう所しょ担当たんとう路線ろせん

現在げんざいの運行うんこう路線ろせんの詳細しょうさいは、北陸鉄道ほくりくてつどう公式こうしきサイトを参照さんしょう。

加賀かがゆのさと特急とっきゅうを除のぞく全すべての路線ろせんが加賀かが市内しないのみを走行そうこうする。

温泉おんせん山中さんちゅう線せん

• 加賀温泉かがおんせん駅えき - 山代温泉やましろおんせん東口ひがしぐち - 山中さんちゅう温泉おんせん - こおろぎ橋きょう - （ゆーゆー館かん前まえ） - 栢野かやの
• 加賀温泉かがおんせん駅えき - 山代温泉やましろおんせん東口ひがしぐち - 山中さんちゅう温泉おんせん
  • 加賀温泉かがおんせん駅えきと山中さんちゅう温泉おんせんとを結むすぶ。一部いちぶ便びんは栢野かやのまで運行うんこう。途中とちゅうのゆーゆー館かん前まえへは 栢野かやのへ向むかう一部いちぶの便びんが経由けいゆする。

吉崎よしざき線せん

• 加賀温泉かがおんせん駅えき - イオン加賀かがの里さと前まえ - 河崎かわざき上神かずわ社前やしろまえ - 大聖寺だいしょうじ駅えき前まえ - かが交流こうりゅうプラザさくら - 吉崎よしざき - 塩屋しおや
• 加賀温泉かがおんせん駅えき - イオン加賀かがの里さと前まえ - 保賀ほうが西にし - 大聖寺だいしょうじ駅前えきまえ - かが交流こうりゅうプラザさくら - 吉崎よしざき - 塩屋しおや
• 加賀温泉かがおんせん駅えき → イオン加賀かがの里さと前まえ → 河崎かわざき上神かずわ社前やしろまえ → 大聖寺だいしょうじ駅前えきまえ → 大聖寺だいしょうじ実業じつぎょう高校こうこう前まえ - 錦城きんじょう中学校ちゅうがっこう前まえ → 吉崎よしざき → 塩屋しおや
• 塩屋しおや → 吉崎よしざき → 錦城きんじょう中学校ちゅうがっこう前まえ → 大聖寺だいしょうじ実業じつぎょう高校こうこう前まえ → 大聖寺だいしょうじ駅前えきまえ → 保賀ほうが西にし → イオン加賀かがの里さと前まえ → 加賀温泉かがおんせん駅えき
  • 吉崎よしざき線せんは従来じゅうらい、山中さんちゅう温泉おんせん - 大聖寺だいしょうじ駅えき - 塩屋しおやの系統けいとうだったが通とおしで運行うんこうするバスは存在そんざいせず、大聖寺だいしょうじ駅えき前まえ（一部いちぶの便びんは加賀かが市民しみん病院びょういん、大聖寺だいしょうじ実業じつぎょう高校こうこう前まえ）から山中さんちゅう温泉おんせん、山代温泉やましろおんせん東口ひがしぐち、塩屋しおやへ向むかう便びんがあった。
  • 2015年ねん3月がつのダイヤ改正かいせいで系統けいとう分割ぶんかつを行おこない、塩屋しおやへ向むかう便びんを大聖寺だいしょうじから加賀温泉かがおんせん駅えきまで延長えんちょう。
  • 2018年ねん4月がつのダイヤ改正かいせいで「保賀ほうが西にし」バス停ばすていを新設しんせつし、河崎かわさき上神かずわ社前やしろまえ経由けいゆと保賀ほうが西にし経由けいゆの2系統けいとうに分割ぶんかつした。
  • 2023年ねん4月がつのダイヤ改正かいせいで「錦城きんじょう中学校ちゅうがっこう前まえ」バス停ばすていを新設しんせつ。塩屋しおや7:30発はつと加賀温泉かがおんせん駅えき18:00発はつの2便びんが経由けいゆする。

• 旧きゅう吉崎よしさき線せんの運転うんてん系統けいとう（北陸鉄道ほくりくてつどう山中さんちゅう線せん廃止はいし代替だいたいバス）
  • 山中さんちゅう温泉おんせん - 大聖寺だいしょうじ駅前えきまえ
  • 大聖寺だいしょうじ駅前えきまえ・加賀かが市民しみん病院びょういん・大聖寺だいしょうじ実業じつぎょう高校こうこう前まえ - 山中さんちゅう温泉おんせん・山代温泉やましろおんせん東口ひがしぐち・塩屋しおや

山代やましろ大聖寺だいしょうじ線せん

• 山中さんちゅう温泉おんせん - 山代温泉やましろおんせん東口ひがしぐち - 大聖寺だいしょうじ駅前えきまえ - 大聖寺だいしょうじ実業じつぎょう高校こうこう前まえ / かが交流こうりゅうプラザさくら
  • 北陸鉄道ほくりくてつどう山中さんちゅう線せん廃止はいし代替だいたいバスの流ながれをくむ路線ろせん。
  • 2015年ねん3月がつのダイヤ改正かいせいにより、従来じゅうらいの吉崎よしさき線せんのうち、山中さんちゅう温泉おんせん発着はっちゃくの系統けいとうを分割ぶんかつ。
  • 2023年ねん4月がつのダイヤ改正かいせいにより、平日へいじつ1日にち11便びん運行うんこうから1日にち8便びん運行うんこうに減げん便びん。

温泉おんせん片山津線かたやまつせん

• 加賀温泉かがおんせん駅えき → 冨塚とみつか → 片山津温泉かたやまづおんせん → 石川いしかわ病院びょういん → 潮津うしおづ → 湖みずうみ城じょう団地だんち → 冨塚とみつか → 加賀温泉かがおんせん駅えき【循環じゅんかん系統けいとう】
  • 2010年ねん11月14日にちより加賀かが市しによる実証じっしょう運行うんこうを受託じゅたくし運行うんこうしている。いつまで運行うんこうされるかは明記めいきされていない。
  • 2015年ねん3月がつのダイヤ改正かいせいで、石川いしかわ病院びょういんまで路線ろせん延長えんちょう。
  • 2018年ねん4月がつのダイヤ改正かいせいで「湯ゆの谷だに橋きょう」バス停ばすていを新設しんせつ。

温泉おんせん大聖寺だいしょうじ線せん

• 加賀温泉かがおんせん駅えき - 中央公園ちゅうおうこうえん口こう - 大聖寺だいしょうじ駅前えきまえ - かが交流こうりゅうプラザさくら
  • 2015年ねん3月がつのダイヤ改正かいせいで新設しんせつ。
  • 2019年ねん4月がつのダイヤ改正かいせいで1日にち14便びん(7往復おうふく)から1日にち10便びん(5往復おうふく)に減げん便びん。
  • 2023年ねん4月がつのダイヤ改正かいせいで1日にち10便びん(5往復おうふく)から1日にち8便びん(4往復おうふく)に減げん便びん。

加賀かがゆのさと特急とっきゅう（温泉おんせん特急とっきゅう線せん）

• 兼けん六ろく園えん下か・金沢かなざわ城じょう - 広坂ひろさか・21世紀せいき美術館びじゅつかん - 香林坊こうりんぼう - 武蔵むさしヶ辻つじ・近江おうみ町まち市場いちば - 金沢かなざわ駅えき西口にしぐち - 片山津かたやまづ5区く - 片山津温泉かたやまづおんせん - 山代温泉やましろおんせん東口ひがしぐち - 山代温泉やましろおんせん - 山代温泉やましろおんせん西口にしぐち - 山中さんちゅう温泉おんせん - 菊きくの湯前ゆのまえ
  • 先着せんちゃく順じゅんの座席ざせき定員ていいん制せい。「特急とっきゅう」の名前なまえがついているものの、鉄道てつどうなどにみられる特別とくべつ急行きゅうこう券けんの概念がいねんがなく、特別とくべつ急行きゅうこう料金りょうきんは発生はっせいしない。ただし、運賃うんちんのほかに座席ざせき料りょうとして30円えんが別途べっと必要ひつよう。金沢かなざわ市内しない区間くかん内ないでの乗降じょうこう利用りようはできないが、加賀かが市内しない区間くかん内ないでの乗降じょうこう利用りようは可能かのうである。金沢かなざわ市内しないまで乗のり入いれているものの、ICaは利用りようすることはできない。
  • 2016年ねん4月がつのダイヤ改正かいせいで海うみ側がわルート（現行げんこう）と山側やまがわルート（金沢かなざわ駅えき東口ひがしぐち - 武蔵むさしヶ辻つじ・近江おうみ町まち市場いちば - 兼けん六ろく園えん下か・金沢かなざわ城じょう - 香林坊こうりんぼう - 片町かたまち - 辰口たつのくち温泉おんせん口こう - 八幡やはた温泉おんせん口こう - 粟津温泉あわづおんせん - 那谷なた寺てら - 山代温泉やましろおんせん東口ひがしぐち - 山中さんちゅう温泉おんせん - 菊きくの湯前ゆのまえ)1往復おうふくずつの運行うんこうから、海うみ側がわルート2往復おうふくに変更へんこうされた。
  • 2023年ねん4月がつのダイヤ改正かいせいで1日にち4便びん運行うんこう中ちゅう3便びんが金沢かなざわ駅えき西口にしぐち起おこり終点しゅうてんに変更へんこうされた。

過去かこの路線ろせん

小松こまつ市しコミュニティバス

市内しない循環じゅんかん線せん「オレンジこまち」

小松こまつ市しコミュニティバスの運行うんこうを受託じゅたくしてきたが、2020年ねん4月がつ1日にちより日本海にほんかい観光かんこうバスへ路線ろせん・車両しゃりょうともに移管いかんした。

詳細しょうさいは「小松こまつ市しコミュニティバス」を参照さんしょう

市内しない循環じゅんかん線せん「こまち」

2010年ねん10月がつ1日にちからは、新あたらしく青色あおいろとオレンジ色しょくの2色しょくのボディーカラーを採用さいようした日野ひの・ポンチョ2台だいをコミュニティバス「こまち」として運用うんよう開始かいしした。バスにはボディカラーからそれぞれ「ブルーこまち」と「オレンジこまち」という愛称あいしょうが付つけられた。

• 北きたコース「ブルーこまち」：小松こまつ駅えき - 園その町まち - 白江しらえ - ショッピングセンター - 市民しみんセンター - 小松こまつ高校こうこう前まえ - 市役所前しやくしょまえ - 末広すえひろ運動公園うんどうこうえん - 小松こまつ駅えき
• 南みなみコース「オレンジこまち」：小松こまつ駅えき - 小松こまつ郵便ゆうびん局きょく前まえ - 第だい一いち地区ちくコミュニティセンター - 若杉わかすぎ東ひがし - 千松せんまつ閣かく（一部いちぶ） - 新吉しんよし竹ちく - イオンモール新しん小松こまつ - 大領だいりょう中央ちゅうおう - 小松こまつ市民しみん病院びょういん - 小松こまつ駅えき

木場潟きばがた線せん「スマイルこまち木場潟きばがた号ごう」

• 小松こまつ駅えき - 本江西ほんごうにし - 蓮台寺れんだいじ町まち - 道みちの駅えきこまつ木場潟きばがた - やわたメディカルセンター - 千松せんまつ閣かく - 三谷みたに町まち - 津波倉つばくら - 粟津あわづ駅前えきまえ

一般いっぱん路線ろせん

• 粟津あわづB線せん：小松こまつ駅えき - 大領だいりょう - 粟津あわづ駅前えきまえ - 南部なんぶ中学校ちゅうがっこう前まえ - 粟津温泉あわづおんせん（北陸鉄道ほくりくてつどう粟津線あわづせん廃止はいし代替だいたいバス）
• 新道しんどう寺井てらい線せん：小松こまつ駅えき - 平面へいめん - 小長野こながの - 寺井てらい庁舎ちょうしゃ前まえ
  • 現在げんざいは加賀かが白山はくさんバスが「佐野線さのせん」の一部いちぶとして運行うんこうしている。
• 粟津温泉あわづおんせん観光かんこう周遊しゅうゆうBUS：北陸鉄道ほくりくてつどうの城下じょうかまち金沢かなざわ周遊しゅうゆうで使用しようされたボンネットバス（三菱みつびしふそう・ローザの改造かいぞう車しゃ）を、2017年ねん7月がつ21日にちから粟津温泉あわづおんせんの周遊しゅうゆうバスで使用しようしていたが、2019年ねん3月がつの運行うんこうで終了しゅうりょうした。
• 温泉おんせん快速かいそくかえでぃー号ごう：観光かんこう庁ちょう「地域ちいき一体いったいとなった観光かんこう地ちの再生さいせい・観光かんこうサービスの高こう付加ふか価値かち化か事業じぎょう」の実証じっしょう実験じっけん運行うんこうとして2022年ねん12月24日にちから2023年ねん2月がつ26日にちまでの年末年始ねんまつねんしを除のぞく20日間にちかん運行うんこうされた。専用せんよう車両しゃりょうとして加賀かが営業えいぎょう所しょの23-246号車ごうしゃが充当じゅうとうされ、バスには加賀かが温泉郷おんせんきょう観光かんこう大使たいしである加賀かが楓かえでをイメージキャラクターとしたラッピングが施ほどこされた。
  • 山代やましろ・山中さんちゅう系統けいとう：加賀温泉かがおんせん駅えき - 山代温泉やましろおんせん東口ひがしぐち - 山代温泉やましろおんせん - 山代温泉やましろおんせん西口にしぐち - 山中さんちゅう温泉おんせん - 菊きくの湯前ゆのまえ
  • 片山津かたやまづ系統けいとう(循環じゅんかん系統けいとう)：加賀温泉かがおんせん駅えき - 片山津温泉かたやまづおんせん - 片山津温泉かたやまづおんせん総そう湯前ゆのまえ - 片山津かたやまづ５区く - 片山津かたやまづ西口にしぐち - 加賀温泉かがおんせん駅えき　

車両しゃりょう

小松こまつバスから継承けいしょうした車両しゃりょうは、一般いっぱん路線ろせん車しゃ、貸切かしきり車しゃともに三菱みつびしふそうおよび日野自動車ひのじどうしゃの2社しゃ体制たいせいとなっていた。カラーリングは白色はくしょくをベースに赤色あかいろのラインの入はいった名鉄めいてつカラーに近ちかいデザインだったが、2001年ねんから銀色ぎんいろをベースに赤色あかいろのラインを用もちいたデザインを採用さいようしていた。また、新あたらしいデザインからはアルファベットの「K」を形かたち取とったロゴマークを使用しようしていた。自社じしゃ発注はっちゅう車両しゃりょうも多おおいが、名鉄めいてつグループ（北陸鉄道ほくりくてつどう、名鉄めいてつバス、岐阜乗合自動車ぎふのりあいじどうしゃなど）からの移籍いせき車しゃもある。

一方いっぽう、加賀温泉かがおんせんバスから継承けいしょうした車両しゃりょうについては、三菱みつびしふそうトラック・バス、日野自動車ひのじどうしゃ、旧きゅう日産にっさんディーゼルの3社しゃ体制たいせいとなっていた。

車両しゃりょう数すうの変遷へんせんは以下いかのとおりとなっているが、保有ほゆう台数だいすうは北陸鉄道ほくりくてつどうのバスグループの中なかでは最小さいしょうとなっている。

2015年ねん時点じてん

• 旧きゅう小松こまつバス：20台だい
• 旧きゅう加賀温泉かがおんせんバス：11台だい

2021年ねん7月がつ時点じてん

• 全ぜん車両しゃりょう数すう：52台だい（小松こまつ営業えいぎょう所しょ34台だい・加賀かが営業えいぎょう所しょ18台だい）
  • 旧きゅう日産にっさんディーゼル製せい - 加賀かが営業えいぎょう所しょ：4台だい（路線ろせん車しゃのみ）
  • 日野自動車ひのじどうしゃ製せい - 小松こまつ営業えいぎょう所しょ：25台だい（路線ろせん車しゃ17台だい・貸切かしきり車しゃ8台だい）、加賀かが営業えいぎょう所しょ：12台だい（路線ろせん車しゃ6台だい・高速こうそく車しゃ1台だい・貸切かしきり車しゃ5台だい）
  • 三菱みつびしふそうトラック・バス製せい - 小松こまつ営業えいぎょう所しょ：9台だい（路線ろせん車しゃ1台だい・貸切かしきり車しゃ8台だい）、加賀かが営業えいぎょう所しょ：2台だい（路線ろせん車しゃ1台だい・高速こうそく車しゃ1台だい）

なお、今後こんごの車両しゃりょうデザインについて、小松こまつバスカラーに塗ぬられた観光かんこう貸切かしきり車両しゃりょう（旧きゅう北陸ほくりく交通こうつうを含ふくむ）に対たいしては、2021年ねん中ちゅうに北陸鉄道ほくりくてつどう観光かんこう貸切かしきりカラーへ塗ぬり替かえの上うえ、統一とういつされる予定よていである。

• 
  国府こくふ線せん 一いちツ針はり口こうバス停ばすていにて
• 
  小松こまつバス時代じだいの塗ぬり色しょく（主おもに狭隘きょうあい路線ろせんで使用しよう）
• 
  勧進かんじん帳ちょうが描えがかれたノンステップバス

参考さんこう文献ぶんけん

• 『石川いしかわ県けん史し現代げんだい篇へん(5)』石川いしかわ県けん、1984年ねん3月がつ。 
• 寺田てらだ裕一ひろいち『RM LIBRARY 116 尾び小屋こや鉄道てつどう』ネコ・パブリッシング、2009年ねん4月がつ1日にち。ISBN 978-4-7770-5254-7。 
• 『バスマガジン vol.71』講談社こうだんしゃ・講談社こうだんしゃビーシー、2015年ねん5月がつ27日にち。ISBN 978-4-06-366728-8。 
• 『バスジャパン ハンドブックシリーズ V107 北陸鉄道ほくりくてつどう』星雲せいうん社しゃ、2021年ねん10月がつ1日にち。ISBN 978-4-434-29498-3。 

関連かんれん項目こうもく

• 北きた鉄てつバス
• 尾小屋おごや鉄道てつどう
• 名鉄めいてつグループ
• 小松こまつ市しコミュニティバス

外部がいぶリンク

• グループ会社かいしゃ一覧いちらん - 北陸鉄道ほくりくてつどう

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