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山寺やまでらえき

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
山寺やまでらえき
駅舎えきしゃ(2008ねん6がつ
やまでら
Yamadera
(3.7 km) 高瀬たかせ
地図
所在地しょざいち 山形やまがたけん山形やまがた大字だいじ山寺やまでら4273
北緯ほくい3818ふん35.6びょう 東経とうけい14026ふん6.5びょう / 北緯ほくい38.309889 東経とうけい140.435139 / 38.309889; 140.435139座標ざひょう: 北緯ほくい3818ふん35.6びょう 東経とうけい14026ふん6.5びょう / 北緯ほくい38.309889 東経とうけい140.435139 / 38.309889; 140.435139
所属しょぞく事業じぎょうしゃ 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう(JR東日本ひがしにっぽん
所属しょぞく路線ろせん 仙山線せんざんせん
キロほど 48.7 km(仙台せんだい起点きてん
電報でんぽう略号りゃくごう ヤテ
えき構造こうぞう 地上ちじょうえき
ホーム 1めん2せん[1]
乗車じょうしゃ人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-
365にん/降車こうしゃきゃくふくまず)
-2022ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1933ねん昭和しょうわ8ねん10月17にち[1]
備考びこう 業務ぎょうむ委託いたくえき
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山寺やまでらえき(やまでらえき)は、山形やまがたけん山形やまがた大字だいじ山寺やまでらにある、東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう(JR東日本ひがしにっぽん仙山線せんざんせんえきである[1]

歴史れきし[編集へんしゅう]

えき構造こうぞう[編集へんしゅう]

しましきホーム1めん2せんゆうする地上ちじょうえき[1]寺社じしゃづくりの木造もくぞう駅舎えきしゃそなえる。山寺やまでら玄関げんかんこうにふさわしく、寺社じしゃづくりの駅舎えきしゃそなえるとして、2002ねん平成へいせい14ねん)、東北とうほくえきひゃくせん選定せんていされた。

山形やまがたえき管理かんり業務ぎょうむ委託いたくえきJR東日本ひがしにっぽん東北とうほく総合そうごうサービス受託じゅたく)。自動じどう券売けんばい簡易かんいSuica改札かいさつ設置せっちされている。エレベーターエスカレータく、改札かいさつこうからホームへは、階段かいだん移動いどうする。立石寺りっしゃくじ参拝さんぱいきゃくのため、コインロッカー多数たすう設置せっちされている。

分岐ぶんき角度かくどがきつく35 - 40 km/h制限せいげんけている。以前いぜん夜間やかんとうえき折返おりかえ列車れっしゃとうえき - 山形やまがたえき)も設定せってい夜間やかんとどこおはくゆう)されていたが、現在げんざい臨時りんじ列車れっしゃのぞいてとうえき折返おりかえ列車れっしゃい。仙台せんだいかたには以前いぜん使用しようされていた18 mきゅうのバランストがた上路あげろしきうたて車台しゃだいのこされており、以前いぜん不法ふほう投棄とうきくさからまるとうれていたが、保存ほぞんのぞ地元じもとによって草刈くさかとう整備せいびされている。またうたて車台しゃだいあなふかさが2 mあるため、安全あんぜんのために周囲しゅういしがらみ設置せっちされている。

のりば[編集へんしゅう]

番線ばんせん 路線ろせん 方向ほうこう 行先ゆくさき
1 仙山線せんざんせん のぼ 仙台せんだい方面ほうめん
2 くだ 山形やまがた方面ほうめん

出典しゅってんJR東日本ひがしにっぽん:えき構内こうない

利用りようじょうきょう[編集へんしゅう]

JR東日本ひがしにっぽんによると、2022年度ねんどれい4年度ねんど)の1にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん365にんである[利用りよう客数きゃくすう 1]

2000年度ねんど平成へいせい12年度ねんど以降いこう推移すいい以下いかとおり。

乗車じょうしゃ人員じんいん推移すいい
年度ねんど 1にち平均へいきん
乗車じょうしゃ人員じんいん
出典しゅってん
2000ねん平成へいせい12ねん 643 [利用りよう客数きゃくすう 2]
2001ねん平成へいせい13ねん 672 [利用りよう客数きゃくすう 3]
2002ねん平成へいせい14ねん 661 [利用りよう客数きゃくすう 4]
2003ねん平成へいせい15ねん 668 [利用りよう客数きゃくすう 5]
2004ねん平成へいせい16ねん 658 [利用りよう客数きゃくすう 6]
2005ねん平成へいせい17ねん 633 [利用りよう客数きゃくすう 7]
2006ねん平成へいせい18ねん 607 [利用りよう客数きゃくすう 8]
2007ねん平成へいせい19ねん 593 [利用りよう客数きゃくすう 9]
2008ねん平成へいせい20ねん 576 [利用りよう客数きゃくすう 10]
2009ねん平成へいせい21ねん 549 [利用りよう客数きゃくすう 11]
2010ねん平成へいせい22ねん 502 [利用りよう客数きゃくすう 12]
2011ねん平成へいせい23ねん 435 [利用りよう客数きゃくすう 13]
2012ねん平成へいせい24ねん 491 [利用りよう客数きゃくすう 14]
2013ねん平成へいせい25ねん 548 [利用りよう客数きゃくすう 15]
2014ねん平成へいせい26ねん 505 [利用りよう客数きゃくすう 16]
2015ねん平成へいせい27ねん 502 [利用りよう客数きゃくすう 17]
2016ねん平成へいせい28ねん 498 [利用りよう客数きゃくすう 18]
2017ねん平成へいせい29ねん 516 [利用りよう客数きゃくすう 19]
2018ねん平成へいせい30ねん 531 [利用りよう客数きゃくすう 20]
2019ねんれい元年がんねん 527 [利用りよう客数きゃくすう 21]
2020ねんれい02ねん 285 [利用りよう客数きゃくすう 22]
2021ねんれい03ねん 308 [利用りよう客数きゃくすう 23]
2022ねんれい04ねん 365 [利用りよう客数きゃくすう 1]

えき周辺しゅうへん[編集へんしゅう]

となりえき[編集へんしゅう]

東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう(JR東日本ひがしにっぽん
仙山線せんざんせん
快速かいそく
作並さくなみえき - 山寺やまでらえき - 羽前うぜん千歳ちとせえき
普通ふつう
作並さくなみえき - *面白山高原おもしろやまこうげんえき - 山寺やまでらえき - 高瀬たかぜえき
*:一部いちぶ普通ふつう列車れっしゃ奥新川おくにっかわえきおよ面白山高原おもしろやまこうげんえき通過つうかする。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

記事きじ本文ほんぶん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e 週刊しゅうかん JRぜんえきぜん車両しゃりょう基地きち』 23ごう 盛岡もりおかえき平泉ひらいずみえき山寺やまでらえきほか74えき朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん週刊しゅうかん朝日あさひ百科ひゃっか〉、2013ねん1がつ20日はつか、26ぺーじ 
  2. ^ a b 石野いしのあきらへん)『停車場ていしゃじょう変遷へんせんだい事典じてん 国鉄こくてつ・JRへん Ⅱ』(初版しょはんJTB、1998ねん10がつ1にち、475ぺーじISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “「通報つうほう」●関西かんさい本線ほんせんせきえきほか9えき駅員えきいん配置はいちについて(旅客りょかくきょく)”. 鉄道てつどう公報こうほう (日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう総裁そうさいしつ文書ぶんしょ): p. 8. (1983ねん3がつ30にち) 
  4. ^ 『JR山寺やまでらえきのあずま、8にち改装かいそうしき平成へいせい元年がんねん7がつ5にち読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん23めん山形やまがた2
  5. ^ 仙山線せんざんせん山寺やまでらえき社員しゃいん配置はいち JR東北とうほく地域ちいき本社ほんしゃ”. 交通こうつう新聞しんぶん (交通こうつう新聞しんぶんしゃ): p. 1. (1993ねん3がつ2にち) 
  6. ^ 『JR東日本ひがしにっぽん山形やまがた仙山線せんざんせん山寺やまでらえき直営ちょくえい――新幹線しんかんせん開業かいぎょう利用りようしゃぞう平成へいせい5ねん2がつ27にち日本経済新聞にほんけいざいしんぶん地方ちほう経済けいざいめん東北とうほくB
  7. ^ Suica の一部いちぶサービスをご利用りよういただけるえきえます - 2013ねん11月29にち東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう株式会社かぶしきがいしゃ
  8. ^ 土木どぼく学会がっかい 平成へいせい26ねん度度どど選奨せんしょう土木どぼく遺産いさん 仙山線せんざんせん鉄道てつどう施設しせつぐん”. www.jsce.or.jp. 2022ねん6がつ8にち閲覧えつらん
  9. ^ えき情報じょうほう山寺やまでらえき):JR東日本ひがしにっぽん”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2023ねん11月9にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2023ねん11月9にち閲覧えつらん
  10. ^ 路線ろせんバス時刻じこくひょう やま交ビル~山寺やまでら”. やま交バス. 2019ねん12月8にち閲覧えつらん

利用りようじょうきょう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2022年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2023ねん7がつ13にち閲覧えつらん
  2. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2000年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  3. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2001年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  4. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2002年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  5. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2003年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  6. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2004年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  7. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2005年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  8. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2006年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  9. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2007年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  10. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2008年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  11. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2009年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  12. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2010年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  13. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2011年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  14. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2012年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  15. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2013年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  16. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2014年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  17. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2015年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  18. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2016年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  19. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2017年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん2がつ18にち閲覧えつらん
  20. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2018年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2019ねん7がつ18にち閲覧えつらん
  21. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2019年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2020ねん7がつ12にち閲覧えつらん
  22. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2020年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2021ねん7がつ26にち閲覧えつらん
  23. ^ 各駅かくえき乗車じょうしゃ人員じんいん(2021年度ねんど”. 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう. 2022ねん8がつ11にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]