岩崎 啓 眞
来歴 [編集 ]
1963
1988
1994
2007
2011
2012
その
2014
2016
2019
エピソード[編集 ]
- 『Beep』の
連載 記事 は当初 「ヤタタウォーズ」内 のコーナーだった。不遜 なキャラクターが一部 読者 の反感 を買 い、抗議 の手紙 が送 られることがあったが、それに対 して岩崎 が大人 げなく手紙 の誤字 をあげつらったため、スタッフに取 り押 さえられるというシーンが「ヤタタウォーズ」内 の漫画 で描 かれた。 - 1989
年 にハドソンで仕事 をしていた時期 に、PCエンジン版 『イースI・II』の移植 に関 わっていた。ただし岩崎 自身 は、あくまでPCエンジン版 の開発 者 であり、オリジナルのイースシリーズの開発 にはタッチしていない。 - 1995
年 、3DOにて発売 された『ポリスノーツ パイロットディスク』に出演 している。『ポリスノーツ』についてのインタビューを受 けており、その様子 が動画 で収録 されている。 自他 共 に認 めるシューティングゲームファンであることから、シューティングゲームのレビューにおいては、他 の評者 や他 のゲームと比 べやや甘 めの評価 を行 っていた。もともと評価 は高 かったものの、PCエンジン版 『グラディウスII -GOFERの野望 -』を大 絶賛 していた。- PCエンジン
版 『イースI・II』にて演出 を担当 。PCエンジン版 オリジナル要素 として、「会話 シーンに女性 キャラクターの顔 をアップにしたCGを挿入 」した。それにより後 のPCエンジンソフトの美少女 ゲーム路線 を確立 したと揶揄 されることもあったが、その手法 は以後 の多数 のゲームソフトでも利用 され、現在 では一般 的 なゲームの表現 方法 として普及 している[5]。 - PCエンジン
版 『イースI・II』の音楽 をCD音源 で鳴 らし、アレンジを米光 亮 に依頼 することを決 めた。FM音源 の直接 収録 も考 えたが、『イース』を初 めてPCエンジンでプレイするユーザーにオリジナルを聞 かせても感動 はしないと考 え、アレンジ曲 に決定 した。当時 ファルコムのゲームミュージックのアレンジを行 っていた難波 弘之 ではなく、米光 が選 ばれた理由 は、キングレコードのミュージックフロムイースのアレンジに感動 したからだと語 っている。 - PCエンジン
版 『イースI・II』のパスワード入力 画面 において「いわさきひろまさ」と入力 することで、ゲーム内 の音楽 などを聴 くことができる裏 技 がある。 - PCエンジン
版 『ときめきメモリアル』の評価 に100点 満点 を与 えた人物 として話題 に上 がることが多 いが、正確 には総合 点 としては95点 である。岩崎 自身 も『電撃 PCエンジン』1994年 12月 号 掲載 の座談 会 において「これ(『ときめきメモリアル』)に100点 つけなかったら、100点 つけるゲームないかもしんないなぁと思 ったけど、微妙 なところで、どうしても100点 つかなかったんだよね」と答 えている。ただし、項目 別 評価 (グラフィック・サウンド・操作性 ・ゲームバランス・オリジナリティ・コストパフォーマンス)では全 ての項目 において満点 である「5」を与 えていた。また同 ジャンルの同人 誌 の原案 もこのころ始 めている。 - Wikipediaが
要求 する検証 可能 性 については否定 的 な観点 を持 つ一方 、PCエンジン版 『イースI・II』の制作 当時 のことをブログに書 くようになった理由 としても挙 げており[6]、またブログ中 では当時 の版 における記述 内容 への指摘 なども行 っている。 - 2016
年 12月17日 、元 AppbankGames社長 宮川 義之 に対 して名誉 毀損 で訴訟 し、名誉 毀損 ・事実無根 ・侮蔑 表現 が認定 され、当該 記事 の削除 と謝罪 文 が掲載 されたことが報告 された[7]。 - 2022
年 11月刊行 の岩崎 夏海 著 『ゲームの歴史 』について、直後 から検証 を行 っており、多数 の事実 誤認 を指摘 している[8]。翌 2023年 3月 になり報道 される事態 となった[9]。
関 わったゲーム作品 [編集 ]
- NO・RI・KO(ハドソン)
- ファイティングストリート(ハドソン)
凄 ノ王 伝説 (ハドソン)- イースI・II(PCエンジン
版 ・TG16版 )(ハドソン) - ボンバーボーイ(ハドソン)
天外 魔境 II卍 MARU(ハドソン)- バイオレントソルジャー(IGS)
- エメラルドドラゴン(PCエンジン
版 ) - リンダキューブ(PCエンジン
版 ) - サンダーストーム&ロードブラスター(PlayStation)
- DEATH WING(PlayStation)
- DT CARNAGE(PlayStation 2)
- GANG DOMINATION(GREE)
- WONDER ZOO(ゲームロフト)
- LITTLEEST PET SHOP(ゲームロフト)
- MY LITTLE PONY: FRIENDSHIP IS MAGIC(ゲームロフト)
- Dungeons & Golf(Appbank Games)
- おさかなパラダイス〜むらい〜(Appbank Games)
- みんなの
牧場 〜はじめてのシャトーブリアン〜(Appbank Games) - サーガ・オブ・ファンタズマ(GREE)
- NAtURAL DOCtRINE(
角川 ゲームス) 僕 のレストラン3/僕 のレストラン3DX(enish)千 年 の巨 神 (enish)- ゆるかみ(enish)
- MIRAMIRA(enish)
仮面 ライダー バトルラッシュ(enish)- ロストストーンズ(IGG)
- PCエンジン mini(KONAMI)
関連 人物 [編集 ]
脚注 [編集 ]
- ^
学歴 については岩崎 啓 眞 本人 のFacebookページを参照 した。 - ^ 『
電撃 PlayStation D』などの雑誌 付録 のCD-ROM製作 も担当 していた。 - ^
海外 での活動 については、SECCON 2015 x CEDEC CHALLENGE ゲームクラッキング&チートチャレンジ の講師 プロフィールを参照 した。 - ^ 『enishの
人事 異動 …岩崎 啓 眞 氏 が執行 役員 ゲームデザインディレクターに就任 』(プレスリリース)enish、2015年 6月 26日 。2023年 8月 26日 閲覧 。 - ^
多摩 豊 『次世代 RPGはこーなる!』(電撃 ゲーム文庫 、1995年 )に「岩崎 啓 真 の演出 方法 」(pp. 85–91)の項目 がある。 - ^
岩崎 啓 眞 (2010年 3月 16日 ). “21年 前 の事 を書 いておこうと思 ったワケ”. Colorful Pieces of Game. 2023年 8月 26日 閲覧 。 - ^
岩崎 啓 眞 . “お知 らせ。名誉 毀損 などが認定 されました”. Colorful Pieces of Game. 2016年 12月17日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2023年 8月 26日 閲覧 。 - ^
岩崎 啓 眞 (2023年 2月 15日 ). “書籍 「ゲームの歴史 」について(1)”. Colorful Pieces of Game. 2023年 8月 26日 閲覧 。 - ^
谷井 将人 (2023年 3月 16日 ). “書籍 「ゲームの歴史 」にツッコミ相次 ぐ 「内容 が事実 と異 なる」との声 講談社 は「確認 中 」”. ITmedia NEWS. 2023年 8月 26日 閲覧 。
参考 文献 [編集 ]
- PCエンジン
版 天外 魔境 II卍 MARU(発売 ・発行 :ハドソンソフト、マニュアル P.46) 超 クソゲー(発行 :太田出版 、著者 :阿部 広樹 ・箭 本 進一 、P.86 ドキュメント 「ときメモ会議 室 」)電撃 PCエンジン(1994年 12月 号 P.175「レビュー委員 会 SPECIAL座談 会 II」)
外部 リンク[編集 ]
- Colorful Pieces of Game
岩崎 啓 眞 (@snapwith) - X(旧 Twitter)岩崎 啓 眞 (hiromasa.iwasaki) - Facebook