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師し管区かんく部隊ぶたい

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師し管区かんく部隊ぶたい（しかんくぶたい）は、1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）4月がつに大日本帝国だいにっぽんていこく陸軍りくぐんが徴兵ちょうへい・動員どういんと地域ちいき防衛ぼうえいのために置おいた部隊ぶたいの一種いっしゅである。従来じゅうらいの留守るす師団しだんを改称かいしょうしたもので、師し管区かんく司令しれい官かん・師し管区かんく司令しれい部ぶが指揮しきし、補充ほじゅう隊たいその他たの部隊ぶたいからなった。8月の敗戦はいせん以後いごも復員ふくいん業務ぎょうむのために残のこされ、11月までに廃止はいしされた。

留守るす師団しだんから師し管区かんく部隊ぶたいへ[編集へんしゅう]

1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）2月がつ9日にちに従来じゅうらいの師団しだん司令しれい部ぶ令れいを師し管区かんく司令しれい部ぶ令れいに改あらためたことをうけ[1]、2月がつ28日にちに軍令ぐんれい陸りく甲かぶと第だい34号ごうによって、師し管区かんく部隊ぶたいの臨時りんじ動員どういんが命めいじられた[2]。動員どういん完結かんけつは3月がつ下旬げじゅんから4月がつ上旬じょうじゅんを予定よていされており、4月がつ1日にちに師し管区かんく司令しれい官かんが一斉いっせいに任命にんめいされた[2]。

師し管区かんく以前いぜんには、訓練くんれん、動員どういん、地域ちいき防衛ぼうえい等とうの諸しょ任務にんむはその地域ちいき（師し管かん）に常駐じょうちゅうする師団しだんが行おこない、戦争せんそうなどで師団しだんが離はなれたときには留守るす師団しだんが別べつに臨時りんじ編成へんせいされて業務ぎょうむを引ひき継つぐ、という制度せいどであった。日にち中ちゅう戦争せんそうがはじまった1937年ねん頃ごろから、ほとんどの師し管かんに留守るす師団しだんが置おかれていた。本土ほんど決戦けっせんが間近まぢかに迫せまる情勢じょうせいになると、留守るす師団しだんも防衛ぼうえい戦闘せんとうの準備じゅんびに忙殺ぼうさつされた。師し管区かんく部隊ぶたいは、実質じっしつ的てきには留守るす師団しだんの名なを変かえただけであったが、「留守るす」という仮かりの位置いちづけを改あらため、防衛ぼうえいの責任せきにんを本来ほんらいの任務にんむとしてまっとうさせようという狙ねらいがあったようである。司令しれい部ぶについては留守るす師団しだん司令しれい部ぶの改称かいしょうですませたが、補充ほじゅう隊たいは、留守るす師団しだんのものをいったん復帰ふっき（解散かいさん）し、師し管区かんくのものを新設しんせつするという形式けいしきをとった[3]。

概要がいよう[編集へんしゅう]

師し管区かんく部隊ぶたいは、日本にっぽんと朝鮮ちょうせんを19に分わけた師し管区かんくという管区かんくに一ひとつずつ置おかれた[4]。軍ぐん管区かんく司令しれい官かんの隷下れいかにあり、軍ぐん管区かんく部隊ぶたいの一部いちぶをなす。6月22日にちに四国しこく地方ちほうと中国ちゅうごく地方ちほうの師し管区かんくが軍ぐん管区かんくに昇格しょうかくすると、そこの師し管区かんく部隊ぶたいも軍ぐん管区かんく部隊ぶたいと改称かいしょうしたので、師し管区かんく部隊ぶたいの数かずは17になった[5]。

師し管区かんく部隊ぶたいはその所在地しょざいちの師し管区かんくの地名ちめいを冠かんし、弘前ひろさき師し管区かんく部隊ぶたい、仙台せんだい師し管区かんく部隊ぶたいなどと名付なづけられた。標準ひょうじゅん的てきな師し管区かんく部隊ぶたいは、師し管区かんく司令しれい部ぶ、歩兵ほへい補充ほじゅう隊たい、砲兵ほうへい補充ほじゅう隊たい、工兵こうへい補充ほじゅう隊たい、通信つうしん補充ほじゅう隊たい[6]、輜重しちょう兵へい補充ほじゅう隊たいからなった。補充ほじゅう隊たいは新兵しんぺいを教育きょういく訓練くんれんするための組織そしきで、その数かずは、歩兵ほへいが2から5個こ、他たは1個いっこずつである。弘前ひろさき師し管区かんく歩兵ほへい第だい1補充ほじゅう隊たい、弘前ひろさき師し管区かんく歩兵ほへい第だい2補充ほじゅう隊たい、弘前ひろさき師し管区かんく砲兵ほうへい補充ほじゅう隊たいなどと名付なづけられた。補充ほじゅう隊たいも多おおくはその名なをとった都市としに所在しょざいしたが、例外れいがいもあり、特とくに歩兵ほへい補充ほじゅう隊たいは師し管区かんく内ないの各地かくちに配置はいちされることが多おおかった[7]。補充ほじゅう隊たいの下したには大隊だいたいがあった。また、戦車せんしゃや一部いちぶの砲兵ほうへい、電信でんしんなどの補充ほじゅう隊たいは、師し管区かんく部隊ぶたいではなく軍ぐん管区かんくに属ぞくした。

師し管区かんく司令しれい部ぶは、補充ほじゅう隊たいを束たばねるとともに、師し管区かんくからの動員どういんの管理かんり業務ぎょうむなどに携たずさわった。この業務ぎょうむのために、各かく府県ふけんに置おかれた連隊れんたい区く司令しれい部ぶを隷下れいかにおさめた。連隊れんたい区く司令しれい官かんは同どう一いち地区ちくを管轄かんかつして地区ちく防衛ぼうえいを任務にんむとする地区ちく司令しれい官かんを兼任けんにんした。地区ちく司令しれい官かんの下したには多数たすうの地区ちく特設とくせつ警備けいび隊たいが作つくられた[8]。

師し管区かんく部隊ぶたいには、4月がつ以降いこう、多数たすうの特設とくせつ警備けいび隊たい（特とくに特設とくせつ警備けいび工兵こうへい隊たい）と、地区ちく特設とくせつ警備けいび隊たいが配属はいぞくされた[9]。特設とくせつ警備けいび隊たいとは、ふだん少数しょうすうの常置じょうち員いんを残のこして民業みんぎょうに従事じゅうじし、敵てきの接近せっきん等とうによって防衛ぼうえい召集しょうしゅうされる部隊ぶたいである。地区ちく特設とくせつ警備けいび隊たいも同様どうようだが、「郷土きょうどの中核ちゅうかく的てきの人物じんぶつ」で熱意ねついある者もの、すなわち在郷ざいきょう軍人ぐんじん会かいの幹部かんぶなどを選えらび、地域ちいきの国防こくぼう努力どりょくと結むすびつける意図いとをもたせた点てんが異ことなる[10]。いずれもその性質せいしつ上じょう、機動きどう力りょくがなく、臨機りんきの召集しょうしゅうと解除かいじょが必要ひつようなので、管区かんく業務ぎょうむを担当たんとうする師し管区かんく司令しれい部ぶの下したに入はいるのが自然しぜんであった。

師し管区かんく部隊ぶたいを中心ちゅうしんにした指揮しき系統けいとうの概念がいねん図ず[編集へんしゅう]

 
 
 
 
 
 
 
 
 
軍ぐん管区かんく司令しれい部ぶ
 
方面ほうめん軍ぐん司令しれい部ぶ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
師し管区かんく司令しれい部ぶ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
連隊れんたい区く司令しれい部ぶ
 
地区ちく司令しれい部ぶ
 
歩兵ほへい第だい1補充ほじゅう隊たい
 
特設とくせつ警備けいび隊たい
 
その他た部隊ぶたい・官衙かんが
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
歩兵ほへい第だい2補充ほじゅう隊たい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
地区ちく特設とくせつ警備けいび隊たい
 
歩兵ほへい第だい3補充ほじゅう隊たい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
工兵こうへい補充ほじゅう隊たい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
通信つうしん補充ほじゅう隊たい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
輜重しちょう兵へい補充ほじゅう隊たい
 
 
 
 
 
 

軍ぐん管区かんく司令しれい部ぶと方面ほうめん軍ぐん司令しれい部ぶ、連隊れんたい区く司令しれい部ぶと地区ちく司令しれい部ぶは、多おおくの要員よういんが兼任けんにんしていた。師し管区かんく司令しれい部ぶの下したには、複数ふくすうの連隊れんたい区く司令しれい部ぶ・地区ちく司令しれい部ぶがあり、その数かずは師し管区かんくにより異ことなった。特設とくせつ警備けいび隊たい、地区ちく特設とくせつ警備けいび隊たい、その他た部隊ぶたい・官衙かんがの数かずも地区ちくと時期じきにより異ことなった。

終戦しゅうせん処理しょりと復員ふくいん[編集へんしゅう]

8月がつ15日にちの敗戦はいせん後ご、陸軍りくぐん部隊ぶたいは順次じゅんじ復員ふくいん（解散かいさん）していったが、師し管区かんく部隊ぶたいは治安ちあん維持いじと復員ふくいん業務ぎょうむの統制とうせいのために残のこされ、徐々じょじょに人員じんいんを減へらしていった[11][12]。この過程かていで、先さきに解かい隊たいした他た部隊ぶたいから一部いちぶ将兵しょうへいを師し管区かんく部隊ぶたいに転属てんぞくさせる措置そちもとられた[13]。11月30日にちに陸軍りくぐん省しょうは解体かいたいされ、師し管区かんく司令しれい部ぶも復員ふくいんした[14]。師し管区かんく部隊ぶたいも復員ふくいんしたと考かんがえられる。

師し管区かんく部隊ぶたいの一覧いちらん[編集へんしゅう]

　かっこ内ないは歩兵ほへい補充ほじゅう隊たいの数かず[15]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 『官報かんぽう』第だい5420号ごう（昭和しょうわ20年ねん2月がつ10日とおか）。師し管区かんく設置せっちに伴ともなう部分ぶぶんは4月がつ1日にち施行しこう。
  2. ^ a b 戦史せんし叢書そうしょ『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』1、212頁ぺーじ。
  3. ^ 戦史せんし叢書そうしょ『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』1、218頁ぺーじ。
  4. ^ 師し管区かんく分ぶんにつき、日本にっぽんについては1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）1月がつ22日にち制定せいていの軍令ぐんれい陸りく第だい1号ごう。『官報かんぽう』第だい5405号ごう（昭和しょうわ20年ねん1月がつ24日にち）。朝鮮ちょうせんについては同年どうねん2月がつ9日にち制定せいていの軍令ぐんれい陸りく第だい2号ごう。『官報かんぽう』第だい5420号ごう（昭和しょうわ20年ねん2月がつ10日とおか）。
  5. ^ 1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）6月がつ20日はつか制定せいてい、22日にち公布こうふ・施行しこうの軍令ぐんれい陸りく第だい17号ごう。『官報かんぽう』第だい5531号ごう（昭和しょうわ20年ねん6月がつ22日にち）。
  6. ^ 「通信つうしん兵へい」ではなく「通信つうしん」。
  7. ^ 戦史せんし叢書そうしょ『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』1、219 - 221頁ぺーじ。
  8. ^ 戦史せんし叢書そうしょ『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』1、259 - 260頁ぺーじ。『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』2、256頁ぺーじ。
  9. ^ 戦史せんし叢書そうしょ『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』1、218 - 222頁ぺーじ。
  10. ^ 陸軍りくぐん次官じかん通牒つうちょう、陸りく密ひそか第だい2058号ごう「地区ちく司令しれい部ぶ（聯隊れんたい区く司令しれい部ぶ、陸軍りくぐん兵事へいじ部ぶ）、地区ちく特設とくせつ警備けいび隊たいノ臨時りんじ編成へんせい及国民こくみん戦闘せんとう組織そしきニ関せきスル件けん」、1945年ねん4月がつ24日にち。戦史せんし叢書そうしょ『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』1、252 - 256頁ぺーじ。本文ほんぶん引用いんよう部ぶは255頁ぺーじ上段じょうだん。戦史せんし叢書そうしょ『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』2、259頁ぺーじ。
  11. ^ 陸軍りくぐん大臣だいじん「昭和しょうわ２０年ねん９月がつ１４日にち　陸軍りくぐん大臣だいじん　師し管区かんく部隊ぶたい整理せいりに関かんする件けん達たち」、1945年ねん9月がつ14日にち付づけ。『昭和しょうわ２０．８―９　発はつ来らい翰綴（復員ふくいん関係かんけい）　東部とうぶ軍ぐん管区かんく司令しれい部ぶ』に所収しょしゅう。アジア歴史れきし資料しりょうセンターで2020年ねん4月がつに閲覧えつらん。
  12. ^ 第だい1総そう軍ぐん司令しれい官かん「師し管区かんく部隊ぶたい人員じんいん整理せいりに伴ともなえふ残置ざんち人員じんいんの件けん報告ほうこく」、1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）10月がつ8日にち付づけ。防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ蔵ぞう『発はつ来らい翰綴（復員ふくいん関係かんけい）　昭和しょうわ２０．８～１１』に所収しょしゅう。アジア歴史れきし資料しりょうセンターで2020年ねん4月がつに閲覧えつらん。
  13. ^ 東北とうほく軍ぐん管区かんく司令しれい部ぶ／第だい50軍ぐん司令しれい部ぶ発はつ、第だい1復員ふくいん司令しれい部ぶ参謀さんぼう長ちょう宛あて電報でんぽう「復員ふくいん完結かんけつせる部隊ぶたいの残置ざんち人員じんいんの通つう転属てんぞくしたるに付づけ報告ほうこくの件けん」、1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）10月がつ29日にち付づけ。
  14. ^ 『陸軍りくぐん省しょう大だい日記にっき』、「陸軍りくぐん省しょう、復員ふくいん司令しれい部ぶの復員ふくいん並ならびに第だい一いち復員ふくいん省しょう及其の所轄しょかつ官庁かんちょうの編成へんせいに関かんする規定きていの件けん達たち」（陸りく普ひろし第だい2381号ごう）、1945年ねん11月28日にち付づけ、1 - 2頁ぺーじ
  15. ^ 別べつに注記ちゅうきがないものについては、戦史せんし叢書そうしょ『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』1、219 - 221頁ぺーじおよび付表ふひょう第だい2「終戦しゅうせん時じにおける東北とうほく・東部とうぶ・東海とうかい軍ぐん管区かんく部隊ぶたい一覧いちらん表ひょう」と、『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』2、221頁ぺーじおよび付表ふひょう第だい2「終戦しゅうせん時じにおける中部ちゅうぶ・中國ちゅうごく・四國しこく・西部せいぶ管区かんく部隊ぶたい一覧いちらん表ひょう」による。
  16. ^ 陸軍りくぐん省しょう『北部ほくぶ軍ぐん管区かんく編成へんせい人員じんいん表ひょう』「旭川あさひかわ師し管区かんく」。
  17. ^ 厚生省こうせいしょう援護えんご局きょく業務ぎょうむ第だい一いち課か『陸軍りくぐん部隊ぶたい（主しゅとして内地ないち）調査ちょうさ表ひょう』、「北部ほくぶ軍ぐん管区かんく・東北とうほく軍ぐん管区かんく部隊ぶたい編へん合ごう並ならびに配置はいち表ひょう」 アジア歴史れきし資料しりょうセンター Ref.C12121075000 
  18. ^ 陸軍りくぐん省しょう『朝鮮ちょうせん軍ぐん管区かんく編制へんせい人員じんいん表ひょう』「羅ら南みなみ師し管区かんく」。
  19. ^ 陸軍りくぐん省しょう『朝鮮ちょうせん軍ぐん管区かんく編制へんせい人員じんいん表ひょう』「平壌ぴょんやん師し管区かんく」。
  20. ^ 陸軍りくぐん省しょう『朝鮮ちょうせん軍ぐん管区かんく編制へんせい人員じんいん表ひょう』「京きょう城しろ師し管区かんく」。
  21. ^ 陸軍りくぐん省しょう『朝鮮ちょうせん軍ぐん管区かんく編制へんせい人員じんいん表ひょう』「大邱たいきゅう師し管区かんく」。
  22. ^ 陸軍りくぐん省しょう『朝鮮ちょうせん軍ぐん管区かんく編制へんせい人員じんいん表ひょう』「光州こうしゅう師し管区かんく」。

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 『官報かんぽう』。国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション、2018年ねん1月がつ閲覧えつらん。
  • 防衛庁ぼうえいちょう防衛ぼうえい研修けんしゅう所しょ戦史せんし室しつ『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』1（關東かんとうの防衛ぼうえい）、戦史せんし叢書そうしょ、朝あさ雲くも新聞しんぶん社しゃ、1971年ねん。
  • 防衛庁ぼうえいちょう防衛ぼうえい研修けんしゅう所しょ戦史せんし室しつ『本土ほんど決戦けっせん準備じゅんび』2（九州きゅうしゅうの防衛ぼうえい）、戦史せんし叢書そうしょ、朝あさ雲くも新聞しんぶん社しゃ、1972年ねん。
  • 陸軍りくぐん省しょう『朝鮮ちょうせん軍ぐん管区かんく編制へんせい人員じんいん表ひょう』、1945年ねん作成さくせい。国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かんアジア歴史れきし資料しりょうセンター、2018年ねん1月がつ閲覧えつらん。
  • 陸軍りくぐん省しょう『北部ほくぶ軍ぐん管区かんく編制へんせい人員じんいん表ひょう』、1945年ねん作成さくせい。国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かんアジア歴史れきし資料しりょうセンター、2018年ねん1月がつ閲覧えつらん。
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