出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| この 存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。 信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。 出典検索?: "平石貴樹" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2011年7月) |
平石 貴樹(ひらいし たかき、1948年10月28日 - )は、日本のアメリカ文学者、小説家、翻訳家。東京大学名誉教授。
元日本アメリカ文学会会長。北海道函館市生まれ。
専攻はウィリアム・フォークナー。1983年、「虹のカマクーラ」ですばる文学賞受賞。
以来、小説家としても活動し、主に推理小説を発表している。
「更科ニッキ」シリーズ[編集]
「山崎千鶴」シリーズ[編集]
- 『サロメの夢は血の夢』(南雲堂 2002年4月 / 光文社文庫 2020年7月)
- 『スノーバウンド@札幌連続殺人』(南雲堂 2006年11月 / 光文社文庫 2023年2月)
「松谷警部」シリーズ[編集]
- 『松谷警部と目黒の雨』(創元推理文庫 2013年9月)
- 『松谷警部と三鷹の石』(創元推理文庫 2014年7月)
- 『松谷警部と三ノ輪の鏡』(創元推理文庫 2015年6月)
- 『松谷警部と向島の血』(創元推理文庫 2016年9月)
「函館物語」シリーズ[編集]
- 『潮首岬に郭公の鳴く』(光文社 2019年10月 / 光文社文庫 2022年10月)
- 『立待岬の鷗が見ていた』(光文社 2020年7月 / 光文社文庫 2023年7月)
- 『葛登志岬の雁よ、雁たちよ』(光文社 2021年7月)
- 『室蘭地球岬のフィナーレ』(光文社 2024年6月)
- 『虹のカマクーラ』(集英社 1984年4月)
- 『フィリップ・マーロウよりも孤独』(講談社 1986年3月)
- 『ジャパンラッグエッジインサイイツー』(金星堂 1986年12月)
- 『メランコリックデザイン - フォークナー初期作品の構想』(南雲堂 1993年4月)
- 『小説における作者のふるまい - フォークナー的方法の研究』(松柏社 2003年5月)
- 『しみじみ読むアメリカ文学』(松柏社 2007年6月)
- 『アメリカ文学史』(松柏社 2010年11月)
- 『一丁目一番地の謎』(松柏社 2019年6月)
|
---|
全般 | |
---|
国立図書館 | |
---|
学術データベース | |
---|