李り永ひさし道どう

釜山ぷさん・金きむ剛つよし公園こうえんにある詩碑しひ

李り 永ひさし道どう（イ・ヨンド、朝鮮ちょうせん語ご: 이영도、1916年ねん10月22日にち - 1976年ねん3月5日にち）は、大韓民国だいかんみんこくの時どき調ちょう詩人しじん、教員きょういん。号ごうは丁ひのと芸げい（チョンイェ、정예）。兄あには同おなじく詩人しじんの李り鎬雨。

生涯しょうがい

慶尚北道けいしょうほくどう清道きよみち生うまれ。同人どうじん誌し『竹たけ筍たけのこ』で活動かつどうし、1954年ねんに最初さいしょの時とき調しらべ集しゅうとして『青あお苧からむし集しゅう』を発表はっぴょうした。統一とういつ女子じょし中学校ちゅうがっこうの教員きょういんでもあった。麻あさ浦うら区く西橋にしはし洞ほらの自宅じたくにて脳溢血のういっけつで60歳さいで死去しきょした。遺作いさく集しゅうとして『私わたしの懐なつかしさはただ青あおく深ふかいもの』と『約束やくそく』が刊行かんこうされた。

私生活しせいかつ

結婚けっこんしていたが夫おっとは若わかくして結核けっかくで亡なくなった。