李り載の覚さとし

李り載の覚さとし
各種かくしゅ表記ひょうき
ハングル：	의양군 이재각
漢字かんじ：	義ぎ陽ひ君くん李り載の覺さとし
発音はつおん：	ウィヤングン・イ・ジェガク
日本語にほんご読よみ：	ぎようくんりさいかく
ロろーマ字まじ：	Uiyanggun I Jae-gak（2000年ねん式しき）; Ŭiyangkun I Chae-kak（MR式しき）
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李り載の覺さとし
	李り載の覚さとし（1910年ねん、『朝鮮ちょうせん貴族きぞく列傳れつでん』より）
本ほん貫ぬき氏し派は	全ぜん州しゅう李り氏し
字じ号ごう	允まこと明あきら
爵号	義ぎ陽ひ君くん
誕生たんじょう年ねん	同どう治ち13年ねん2月がつ18日にち（1874年ねん4月がつ4日にち）
誕生たんじょう地ち	朝鮮ちょうせん国こく京畿けいき道どう漢かん城府じょうふ
没ぼつ死し	昭和しょうわ10年ねん（1935年ねん）5月11日にち（61歳さい没ぼつ）
没ぼつ死地しち	日本にっぽん統治とうち下か朝鮮ちょうせん京畿けいき道どう京きょう城府じょうふ
実父じっぷ	李り昇のぼる応おう
配偶はいぐう者しゃ	貞さだ夫人ふじん柳やなぎ氏し
子女しじょ	李り徳いさお鎔

李り載の覚さとし（り・さいかく、イ・ジェガク、朝鮮ちょうせん語ご:이재각、1874年ねん 4月がつ4日にち（旧暦きゅうれき2月がつ18日にち） - 1935年ねん 5月11日にち）は、李り氏し朝鮮ちょうせん末期まっきから大韓たいかん帝国ていこく期きの政治せいじ家か。宣せん祖その九きゅう男なん慶けい昌あきら君くん（朝鮮ちょうせん語ご版ばん）李り珘の10世せいの子孫しそんにあたる。

生涯しょうがい

完かん平たいら君くん李り昇のぼる応おうの三男さんなんとして漢かん城府じょうふに生うまれる。光ひかり緒いとぐち17年ねん（1891年ねん）に式年しきねん文科ぶんかに丙へい科かで合格ごうかくした。以降いこうは秘書ひしょ監かん左ひだり書しょ郎ろう、中枢ちゅうすう院いん三さん等とう議ぎ官かん、侍講じこう院いん侍読じどく官かんなどを経へて、光武みつたけ3年ねん（1899年ねん）には皇太子こうたいし侍講じこう院いん副ふく詹事、弘文こうぶん館かん副ふく学士がくしとなった。同年どうねんに義ぎ陽ひ君くんに進すすむ封ふうされた後のち、宮内くない府ふ特進とくしん官かんに補任ほにんされた。

光武みつたけ6年ねん（1902年ねん）にイギリス特命とくめい全権ぜんけん大使たいしに任命にんめいされ、エドワード7世せいの戴冠たいかん式しきに参まいり席せきした。

帰国きこく後ごの光武みつたけ9年ねん（1905年ねん）には宗むね正院しょういん卿きょう及および日本にっぽん国こく特命とくめい全権ぜんけん大使たいしとなり、7月がつには韓国かんこく赤十字せきじゅうじ社しゃの初代しょだい総裁そうさいに就任しゅうにんした。在任ざいにん中ちゅうは勲一等くんいっとう太極たいきょく章しょうをはじめ、大だい勲くん李り花はな章あきら・瑞みず鳳おおとり章あきら・大だい勲くん金きん尺せき章あきらを授与じゅよされ、日本にっぽんからも勲一等くんいっとう旭日きょくじつ桐きり花はな大だい綬章じゅしょうを授与じゅよされた。

生涯しょうがい

死後しごの評価ひょうか

栄典えいてん

脚注きゃくちゅう