東京とうきょう都道とどう新宿しんじゅく副ふく都心としん十じゅう三さん号線ごうせん

特例とくれい都道とどう
	東京とうきょう都道とどう新宿しんじゅく副ふく都心としん十じゅう三さん号線ごうせん
	十じゅう二に社しゃ通どおり
路線ろせん延長えんちょう	1,348 m
制定せいてい年ねん	未み調査ちょうさ
開通かいつう年ねん	未み調査ちょうさ
道路どうろの方角ほうがく	南北なんぼく
終点しゅうてん	新宿しんじゅく区く西新宿にししんじゅく六ろく丁目ちょうめ; （成子しげこ坂下さかした交差点こうさてん）
接続せつぞくする; 主おもな道路どうろ; （記法きほう）	国道こくどう20号ごう; 東京とうきょう都道とどう4号ごう東京とうきょう所沢ところざわ線せん
	■テンプレート（■ノート ■使つかい方かた） ■PJ道路どうろ

東京とうきょう都道とどう新宿しんじゅく副ふく都心としん十じゅう三さん号線ごうせん（とうきょうとどうしんじゅくふくとしんじゅうさんごうせん）は、東京とうきょう都と新宿しんじゅく区く西新宿にししんじゅくの西側にしがわ部分ぶぶんを南北なんぼくに貫つらぬく東京とうきょう都道とどう。通称つうしょうは「十じゅう二に社しゃ（じゅうにそう）通どおり」^{[注ちゅう 1]}。

概要がいよう[編集へんしゅう]

西新宿にししんじゅくの副ふく都心としん地区ちくを南北なんぼくに貫つらぬいている。整理せいりコードは3513。

路線ろせんデータ[編集へんしゅう]

起点きてん : 東京とうきょう都と新宿しんじゅく区く西新宿にししんじゅく三さん丁目ちょうめ（西にし参道さんどう口くち交差点こうさてん）
終点しゅうてん : 東京とうきょう都と新宿しんじゅく区く西新宿にししんじゅく六ろく丁目ちょうめ（成子しげこ坂下さかした交差点こうさてん）
路線ろせん延長えんちょう : 1,348 m
通過つうかする自治体じちたい : 東京とうきょう都と新宿しんじゅく区く

1974年ねんの空中くうちゅう写真しゃしん。左端ひだりはしの縦たて方向ほうこうの道路どうろが十じゅう二に社しゃ通どおり。
起点きてん付近ふきん。十じゅう二に社しゃ通どおりの路線ろせん番号ばんごうは十じゅう三さんである。
起点きてんの距離きょり標しるべ（0 km、西にし参道さんどう口こう交差点こうさてん）。
終点しゅうてんの距離きょり標しるべ（1.34 km、成子なるこ坂下さかした交差点こうさてん）。

歴史れきし[編集へんしゅう]

1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん）6月15日にち - 東京とうきょう都市とし計画けいかく道路どうろ事業じぎょうの新宿しんじゅく副ふく都心としん街路がいろ第だい十じゅう三さん号線ごうせんとして、事業じぎょう開始かいし^[1]。
1978年ねん（昭和しょうわ53年ねん）3月31日にち - 都市とし計画けいかく道路どうろ事業じぎょうが終了しゅうりょう^[2]。
1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん）8月がつ10日とおか - 新宿しんじゅく副ふく都心としん街路がいろとして、日本にっぽんの道みち100選せんに選出せんしゅつ。

交差こうさする道路どうろ[編集へんしゅう]

国道こくどう20号ごう・西にし参道さんどう通どおり - 西にし参道さんどう口こう交差点こうさてん、起点きてん
東京とうきょう都道とどう新宿しんじゅく副ふく都心としん二に号線ごうせん（南みなみ通どおり）・東京とうきょう都道とどう431号ごう角かく筈はず和泉いずみ町まち線せん（水道すいどう道路どうろ） - 角かく筈はず区民くみんセンター交差点こうさてん
東京とうきょう都道とどう新宿しんじゅく副ふく都心としん三さん号線ごうせん（ふれあい通どおり） - 新宿しんじゅく中央公園ちゅうおうこうえん西にし交差点こうさてん
東京とうきょう都道とどう新宿しんじゅく副ふく都心としん五ご号線ごうせん（北きた通どおり）・東京とうきょう都道とどう432号ごう淀橋よどばし渋谷しぶや本町線ほんちょうせん（方南ほうなん通どおり） - 熊野くまの神社じんじゃ前ぜん交差点こうさてん
東京とうきょう都道とどう4号ごう東京とうきょう所沢ところざわ線せん（青梅おうめ街道かいどう） - 成子なるこ坂下さかした交差点こうさてん、終点しゅうてん

十じゅう二に社しゃ池いけの上うえバス停ばすてい付近ふきん
熊野くまの神社じんじゃ前ぜん交差点こうさてん
終点しゅうてんである成子なるこ坂下さかした交差点こうさてん

通称つうしょうの由来ゆらい[編集へんしゅう]

沿道えんどうの西新宿にししんじゅく四よん丁目ちょうめ付近ふきんが、熊野くまの神社じんじゃの別名べつめいである「十じゅう二に社しゃ（じゅうにそう）」という町名ちょうめいだったことに由来ゆらいする。十じゅう二に社しゃでは、1892年ねん（明治めいじ25年ねん）淀橋よどばし浄水じょうすい場じょうの建設けんせつで、十じゅう二に社しゃ大滝おおたきが無なくなり、1965年ねん（昭和しょうわ40年ねん）以降いこうの新宿しんじゅく副ふく都心としん計画けいかくで十じゅう二に社しゃ池ちも無なくなった。

現在げんざい「十じゅう二に社しゃ」の名なを留とめるのは、十じゅう二に社しゃ通どおり、十じゅう二に社しゃ（1959年ねん〈昭和しょうわ34年ねん〉設立せつりつ）、十じゅう二に社しゃ商店しょうてん親睦しんぼく会かい（1977年ねん〈昭和しょうわ52年ねん〉発足ほっそく）、バス停ばすてい「十じゅう二に社しゃ池いけの上うえ」「十じゅう二に社しゃ池ちの下した」とごく僅わずかである。