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松葉まつば貴たか大だい

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
松葉まつば 貴たか大だい
中日ちゅうにちドラゴンズ #38
2019年ねん8月がつ24日にち ナゴヤ球場きゅうじょう
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
出身しゅっしん地ち 兵庫ひょうご県けん神崎かんざき郡ぐん香寺こうでら町まち（現げん：姫路ひめじ市し）
生年月日せいねんがっぴ (1990-08-14) 1990年ねん8月がつ14日にち（34歳さい）
身長しんちょう
体重たいじゅう		 179 cm
82 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき 左ひだり投とう左ひだり打だ
ポジション 投手とうしゅ
プロ入いり 2012年ねん ドラフト1位い
初はつ出場しゅつじょう 2013年ねん5月がつ1日にち
年俸ねんぽう 5000万まん円えん（2024年ねん）[1]
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
この表ひょうについて

松葉まつば 貴たか大だい（まつば たかひろ、1990年ねん8月がつ14日にち - ）は、兵庫ひょうご県けん神崎かんざき郡ぐん香寺こうでら町まち（現げん：姫路ひめじ市し）出身しゅっしんのプロ野球やきゅう選手せんしゅ（投手とうしゅ）。左ひだり投とう左ひだり打だ。中日ちゅうにちドラゴンズ所属しょぞく。

経歴けいれき

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プロ入いり前まえ

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香寺こうでら町立ちょうりつ中寺なかてら小学校しょうがっこう3年ねん時じから野球やきゅうを始はじめ、香寺こうでら町立ちょうりつ香寺こうでら中学校ちゅうがっこう時代じだいは姫路ひめじボーイズでプレーした。

東洋大学とうようだいがく附属ふぞく姫路ひめじ高等こうとう学校がっこうに進学しんがくすると早はやくから頭角とうかくを現あらわし、1年ねん秋あきには背番号せばんごう1をもらうなど期待きたいされたが肘ひじを痛いため、2年ねん秋あきから野手やしゅに転向てんこう。その後ごは2番ばんライトに定着ていちゃくする。3年ねん春はるの第だい80回かい選抜せんばつ高等こうとう学校がっこう野球やきゅう大会たいかいではベスト4まで進出しんしゅつするも、準決勝じゅんけっしょうでは東浜ひがしはま巨きょらを擁ようする沖縄尚学おきなわしょうがく高だかに敗やぶれた（松葉まつば自身じしんも対戦たいせんし4打数だすう無む安打あんだ）。3年ねん夏なつは県けん予選よせんで優勝ゆうしょう候補こうほと目めされながら、初戦しょせんで敗退はいたいした。

大阪体育大学おおさかたいいくだいがくでは野手やしゅとして進学しんがくするも、1年ねん時じに当時とうじ関西かんさい国際こくさい大だいに所属しょぞくしていた松永まつなが昂のぼる大だいの対策たいさく[2]としてバッティングピッチャーを務つとめていたところが評価ひょうかされ、投手とうしゅに再さい転向てんこうした[3]。その後ご、同期どうきの宮川みやがわ将すすむとダブルエースとして活躍かつやく、リーグ通算つうさん31勝しょうを挙あげ、敢闘かんとう賞しょう1回かい、リーグMVP、最優秀さいゆうしゅう投手とうしゅ賞しょうを2回かい受賞じゅしょうするまでに成長せいちょうし、全日本ぜんにほん大学だいがく野球やきゅう選手権せんしゅけん大会たいかい、明治めいじ神宮じんぐう野球やきゅう大会たいかいにも出場しゅつじょうした。阪神はんしん大学だいがくリーグ通算つうさん成績せいせきは55試合しあい31勝しょう13敗はい、防御ぼうぎょ率りつ1.66[4]。

2012年ねんのドラフト会議かいぎではオリックス・バファローズから1位い指名しめいされた。オリックスは藤浪ふじなみ晋すすむ太郎たろう、松永まつながの競合きょうごうを2度ど外はずした末すえの1位い指名しめいだった。

オリックス時代じだい

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オリックス時代じだい
（2013年ねん7月がつ14日にち、富田林とんだばやし市立しりつ総合そうごうスポーツ公園こうえん野球やきゅう場じょうにて）

2013年ねん、春季しゅんきキャンプでの紅白こうはく戦せんで2本塁打ほんるいだを打うたれるなどの不調ふちょうからオープン戦せんに出場しゅつじょうできず、開幕かいまく一軍いちぐん入いりを逃のがす[5]。5月1日にちに昇格しょうかくすると、その日ひの対たい千葉ちばロッテマリーンズ戦せんでプロ初はつ登板とうばん・初はつ先発せんぱつ。6回かい無む失点しってんの好投こうとうを見みせたものの、味方みかたの援護えんごに恵めぐまれなかったため勝かち星ぼしは付つかなかった。だが、2試合しあい目めの先発せんぱつ登板とうばんになった5月9日にちの対たい福岡ふくおかソフトバンクホークス戦せんで、5回かい1/3を6安打あんだ2失点しってんで凌しのいでプロ初はつ勝利しょうりを挙あげてからは順調じゅんちょうに3連勝れんしょう。しかし、5月29日にちの東京とうきょうヤクルトスワローズ戦せんでのプロ初はつ黒星くろぼしから4連敗れんぱいを喫きっするなど精彩せいさいを欠かき、7月がつには出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろくを抹消まっしょうされた。8月に一軍いちぐんへ復帰ふっきすると、大学だいがく時代じだいの同期生どうきせい・宮川みやがわとプロ入いり後ご初はじめて対戦たいせんした8月がつ27日にちの東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス戦せんで5月がつ以来いらいの4勝しょう目めを記録きろく。ただし、その後ごは再ふたたび不調ふちょうに陥おちいったため6敗はい目めを喫きっしたことを機きに中継なかつぎ投手とうしゅとして3試合しあいに登板とうばんした。シーズン通算つうさんでは防御ぼうぎょ率りつ4.19、4勝しょう6敗はいながら、先発せんぱつした14試合しあいでのQS率りつは28.6％にとどまった。シーズン終了しゅうりょう後ごの11月には台湾たいわんで行おこなわれた「2013 BASEBALL CHALLENGE 日本にっぽん VS チャイニーズ・タイペイ」の日本にっぽん代表だいひょうに選出せんしゅつされた[6]。最終さいしゅう戦せん（同月どうげつ10日にち）には先発せんぱつ・三嶋みしま一輝いっきの後のちを受うけて3イニングを無む失点しってんに抑おさえ、勝利しょうり投手とうしゅとなった[7]。

2014年ねん、高知こうち県けん宿毛すくも市しの合同ごうどう自主じしゅトレーニングへの参加さんかする直前ちょくぜんの1月がつ6日にちに、他たの参加さんか選手せんしゅと同乗どうじょうしていたタクシーが交通こうつう事故じこ（自じ損そん事故じこ）を起おこした影響えいきょうで松葉まつばも左ひだり手首てくびを打撲だぼくした[8]。幸さいわいにも松葉まつばは事故じこ翌日よくじつに現地げんちでキャッチボールをこなせるなどの軽症けいしょう[9]だったため、チームドクターによる再さい検査けんさを経へてトレーニングを再開さいかいした。春季しゅんきキャンプ序盤じょばんの2月がつ3日にちには、NPBの全ぜん12球団きゅうだんで最もっとも早はやく実施じっしされた紅白こうはく戦せんで紅べに組ぐみの先発せんぱつ投手とうしゅを務つとめるまでに回復かいふくした[10]。公式こうしき戦せんの開幕かいまくこそは二に軍ぐんで迎むかえたものの、5月5日にちにシーズン初はつの一軍いちぐん登録とうろくを果はたすと、同日どうじつの対たいロッテ戦せん（京きょうセラドーム大阪おおさか）に先発せんぱつし6回かい途中とちゅう1失点しってんでシーズン初はつ勝利しょうりを挙あげた[11]。中盤ちゅうばんに打線だせんとの援護えんごが噛かみ合あわず勝利しょうり数すうが伸のび悩なやんだものの、安定あんてい感かんある投球とうきゅうで防御ぼうぎょ率りつ2.77を記録きろくし8勝しょうを挙あげ.889と高こう勝率しょうりつを残のこした。オフの10月がつ9日にちに、日米にちべい野球やきゅう2014の日本にっぽん代表だいひょうに選出せんしゅつされたことが発表はっぴょうされた[12]。

2015年ねん、2月がつ16日にちに「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍さむらいジャパン 対たい 欧州おうしゅう代表だいひょう」の日本にっぽん代表だいひょうに選出せんしゅつされたことが発表はっぴょうされた[13]。松葉まつばも3月がつ11日にちの第だい2戦せんに先発せんぱつ登板とうばんしたがユレンデル・デキャスターから本塁打ほんるいだを打うたれ、自身じしんも敗戦はいせん投手とうしゅとなった[14]。7月16日にちに、第だい1回かいWBSCプレミア12の日本にっぽん代表だいひょう第だい1次じ候補こうほ選手せんしゅに選出せんしゅつされたことが発表はっぴょうされた[15]。

2016年ねんは、開幕かいまくローテーションを逃のがし1年間ねんかん配置はいちが安定あんていしなかったが7月がつ29日にちにプロ初はつ完投かんとう勝利しょうりを挙あげるなど、自己じこ最高さいこうの132.2回かいを投なげ苦くるしいチームの投手とうしゅ事情じじょうを支ささえた。

2017年ねんは、23試合しあいに登板とうばんしたが3勝しょう12敗はいと大おおきく負まけ越こした。

2018年ねんは、プロ入いり後ご最少さいしょうの8試合しあいの登板とうばんに留とどまった。ウエスタン・リーグの公式こうしき戦せんでは、16試合しあいの登板とうばんで3勝しょう8敗はい、防御ぼうぎょ率りつ3.31を記録きろく。通算つうさん投球とうきゅうイニングは81回かい2/3だった[16]。

中日ちゅうにち時代じだい

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2019年ねん6月30日にち、松井まつい雅人まさと・松井まつい佑介ゆうすけとの交換こうかんトレードにより武田たけだ健吾けんごと共ともに中日ちゅうにちドラゴンズへ移籍いせきすることが発表はっぴょうされ[17]、7月がつ2日にちにNPB公示こうじされた。背番号せばんごうは38[18]。しかし、移籍いせき初年度しょねんどは1試合しあいの登板とうばん[注ちゅう 1]に終おわった。

2020年ねんは、開幕かいまく二に軍ぐんスタートだったが、開幕かいまくから先発せんぱつローテーションを任まかされていた柳やなぎ裕也ゆうやが怪我けがで登録とうろく抹消まっしょうされたことにより[20]、7月がつ15日にちの横浜よこはまDeNAベイスターズ戦たたかえ（ナゴヤドーム）でシーズン初はつ先発せんぱつ[21]。この試合しあいでは5回かい1/3を6安打あんだ1失点しってんに抑おさえ、2年ねんぶりに勝利しょうり投手とうしゅとなった[21]。同時どうじに、この勝利しょうりが移籍いせき後ご初はつ勝利しょうりとなった[21]。最終さいしゅう的てきに15試合しあいに先発せんぱつ登板とうばんして3勝しょう7敗はい、防御ぼうぎょ率りつ4.05の成績せいせきを収おさめる。ナゴヤドームの試合しあいでは6試合しあいに先発せんぱつ登板とうばんして3勝しょう、防御ぼうぎょ率りつ1.34を記録きろくするなど好投こうとうを見みせるもビジターゲームでは9試合しあいに先発せんぱつ登板とうばんし7敗はいを喫きっするなど[22]、2年ねんぶりの勝かち星ぼしを挙あげる一方いっぽうで球場きゅうじょうによる相性あいしょうの差さが目立めだつシーズンとなった。オフの11月27日にちに、現状げんじょう維持いじとなる推定すいてい年俸ねんぽう2500万まん円えんで契約けいやくを更改こうかいした[23][24]。

2021年ねんは、開幕かいまくローテーションを勝かち取とった[25][26]。開幕かいまく6戦せん目め・4月がつ1日にちの読売よみうりジャイアンツ戦たたかえ（バンテリンドーム ナゴヤ）でシーズン初はつ先発せんぱつしたが、6回かいに逆転ぎゃくてんされ、敗戦はいせん投手とうしゅとなった[25][27]。その後ご、4試合しあいの登板とうばんで0勝しょう2敗はい、防御ぼうぎょ率りつ5.49と結果けっかを残のこせず、4月がつ25日にちに二に軍ぐんに降格こうかくした[26]。前半ぜんはん戦せん終了しゅうりょう間際まぎわの7月がつ10日とおかに一軍いちぐん昇格しょうかく[26]。同日どうじつのDeNA戦せん（バンテリンドーム ナゴヤ）に先発せんぱつし、6回かい2失点しってんでシーズン初はつ勝利しょうりを挙あげた[28]。

後半こうはん戦せんは、9月に4勝しょう1敗はい、防御ぼうぎょ率りつ0.95を記録きろくする[29][注ちゅう 2]など立たて直なおし、移籍いせき後ご最多さいたとなる6勝しょう（5敗はい）を挙あげた[31]。オフの11月13日にちに、300万まん円えん増ぞうの推定すいてい年俸ねんぽう2800万まん円えんで契約けいやくを更改こうかいした[31]。

2022年ねんは、5月7日にちの阪神はんしんタイガース戦たたかえ（バンテリンドーム ナゴヤ）でシーズン初はつ勝利しょうりを挙あげると[32]、その後ごも「（チーム本拠地ほんきょちである）バンテリンドーム、5回かいまで」という起用きようのもと[33]、19試合しあいに登板とうばんして防御ぼうぎょ率りつ3.33、移籍いせき後ご最多さいたタイとなる6勝しょうを挙あげた[34]。なおこの年としのシーズン中ちゅうに国内こくないFA権けんを取得しゅとくしていたが、権利けんりを行使こうしせず残留ざんりゅうすることを表明ひょうめいし[35]、11月8日にちの契約けいやく更改こうかいでは2200万まん円えん増ぞうとなる5000万まん円えん+出来高できだかの複数ふくすう年ねん契約けいやくで更改こうかいした[34]。

2023年ねんは、11試合しあいに登板とうばんし、1勝しょう4敗はい、防御ぼうぎょ率りつ3.28を記録きろく[36]。勝利しょうりには結むすびつかなかったものの、全ぜん試合しあいで5イニング以上いじょう投なげ、10試合しあいで3自責じせき点てん以下いかと投球とうきゅう内容ないようは安定あんていしていた[36]。11月9日にち、現状げんじょう維持いじとなる5000万まん円えん+出来高できだかで契約けいやくを更改こうかいした[36]。

2024年ねんは、開幕かいまく二に軍ぐんスタートとなったが、ウエスタン・リーグで結果けっかを残のこし、4月がつ10日とおかのDeNA戦せんでシーズン初はつ先発せんぱつ。6回かい途中とちゅうまで1失点しってんの好投こうとうでシーズン初はつ勝利しょうりを挙あげた[37]。更さらに29日にちの同おなじくDeNA戦せんでは、細川ほそかわ成しげる也の満塁まんるい本塁打ほんるいだなどの大量たいりょう援護えんごを得えて11-1で大勝たいしょう。9回かいを投なげ切きり、オリックス時代じだいの2016年ねん7月がつ29日にちの西武せいぶ戦せん（京きょうセラドーム大阪おおさか）以来いらい8年ねんぶりプロ入いり2度目どめの完投かんとう勝利しょうりを挙あげた[38]。

選手せんしゅとしての特徴とくちょう

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大学だいがく時代じだいには体育たいいく大学だいがくならではの環境かんきょうでやり投とうなどのメカニズム、トレーニング理論りろんを取とり入いれたことで球速きゅうそくが約やく20km/h近ちかく上あがっている[39]。

最速さいそく149km/hのストレート[39]にスライダー、カーブ、フォークを投なげる。

人物じんぶつ

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プロ入いり前まえに同大どうだいラグビー部ぶの監督かんとくで教授きょうじゅを務つとめる「世界せかいのサカタ」こと坂田さかた好弘よしひろのラグビーの講義こうぎを受講じゅこうした縁えんで、坂田さかたからラグビー日本にっぽん代表だいひょうのサイン入いりジャージを贈おくられた[40]。

大学だいがく時代じだい、自みずから打席だせきに立たった時ときにスタンドからの応援おうえん歌かとして名字みょうじの松葉まつばにちなんであみんの「待まつわ」が歌うたわれていた[41]。プロ入いり後ごも初はつ登板とうばん、初はつ勝利しょうりを挙あげた時ときの登板とうばん時じなどに同どう曲きょくが使用しようされたが、シーズン途中とちゅうからいつまでも学生がくせいのままではいられないという松葉まつばの意向いこうから変更へんこうとなった[42]。

プロ入いり後ご、入寮にゅうりょうした際さいには下戸げこで酒さけが飲のめないため代かわりにコーラを段だんボール1ケースを持参じさんした[43]。しかしその後ご、栄養えいよう学がくの講座こうざを受うけたことで考かんがえを改あらため、コーラを封印ふういんし100％の果汁かじゅうジュースを飲のむことになった[44]。

2014年ねんのオフに一般いっぱん女性じょせいと結婚けっこんしている。結婚式けっこんしきにはFA宣言せんげんした金子かねこなどのチームメイトも参加さんかした。

オリックス在籍ざいせき時じ、交流こうりゅう戦せんなどで打席だせきに立たつ場合ばあいは、松永まつなが浩美ひろみの応援おうえん歌かが歌うたわれた。

好物こうぶつはカレーハウスCoCo壱番屋いちばんやのカレー[45]。

ドラニュー2023でのインタビューにおいて「未来みらいと過去かこどちらに行いきたいか」という質問しつもんに対たいし「過去かこ」と答こたえた。「高校こうこう時代じだいに野球やきゅう漬づけの日々ひびを過すごしていたので（過去かこに戻もどって）部ぶ活動かつどうをせず楽たのしい時間じかんを過すごしてみたかった。彼女かのじょと制服せいふくデートをしたかった。」と述のべている[46]。

詳細しょうさい情報じょうほう

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年度ねんど別べつ投手とうしゅ成績せいせき

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年とし

度ど		 球たま

団だん		 登とう

板いた		 先さき

発はつ		 完かん

投とう		 完かん

封ふう		 無む
四よん
球たま		 勝かち

利り		 敗はい

戦せん		 セ
丨
ブ		 ホ
丨
ル
ド		 勝かち

率りつ		 打だ

者もの		 投とう
球たま
回かい		 被ひ
安やす
打だ		 被ひ
本ほん
塁るい
打だ		 与あずか
四よん
球たま		 敬けい

遠とお		 与あずか
死し
球たま		 奪だつ
三さん
振ふ		 暴

投とう		 ボ
丨
ク		 失しつ

点てん		 自じ
責せめ
点てん		 防ぼう
御お
率りつ		 W
H
I
P
2013 オリックス 17 14 0 0 0 4 6 0 0 .400 316 73.0 65 5 35 0 2 44 3 1 35 34 4.19 1.37
2014 21 21 0 0 0 8 1 0 0 .889 468 113.2 95 7 45 0 2 88 7 1 41 35 2.77 1.23
2015 18 14 0 0 0 3 6 0 0 .333 360 80.0 81 8 47 0 1 42 3 0 42 38 4.28 1.60
2016 28 19 1 0 0 7 9 0 0 .438 563 132.2 128 10 41 0 3 82 5 0 52 48 3.26 1.27
2017 23 22 0 0 0 3 12 0 0 .200 552 133.1 133 16 32 0 2 72 6 1 70 66 4.46 1.24
2018 8 7 0 0 0 2 1 0 0 .667 158 36.1 40 6 15 0 0 23 0 0 22 21 5.20 1.51
2019 5 5 0 0 0 0 4 0 0 .000 104 22.2 26 3 9 1 3 13 0 0 16 14 5.56 1.54
中日ちゅうにち 1 1 0 0 0 0 0 0 0 ---- 16 2.2 5 0 3 0 0 0 0 0 3 3 10.13 3.00
'19計けい 6 6 0 0 0 0 4 0 0 .000 120 25.1 31 3 12 1 3 13 0 0 19 17 6.04 1.70
2020 15 15 0 0 0 3 7 0 0 .300 319 73.1 86 9 17 2 2 50 4 0 33 33 4.05 1.40
2021 14 13 0 0 0 6 5 0 0 .545 309 76.0 74 7 15 0 2 41 3 0 30 27 3.20 1.17
2022 19 19 0 0 0 6 7 0 0 .462 404 100.0 96 4 18 2 2 51 0 0 38 37 3.33 1.14
2023 11 11 0 0 0 1 4 0 0 .200 232 57.2 55 1 14 1 1 20 1 0 23 21 3.28 1.20
通算つうさん：11年ねん 180 161 1 0 0 43 62 0 0 .410 3801 901.1 884 76 291 6 20 526 32 3 405 377 3.76 1.30
  • 2023年度ねんどシーズン終了しゅうりょう時じ

年度ねんど別べつ守備しゅび成績せいせき

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年とし
度ど		 球たま
団だん		 投手とうしゅ
試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ
2013 オリックス 17 3 19 0 0 1.000
2014 21 5 23 0 0 1.000
2015 18 6 11 2 0 .895
2016 28 9 37 1 2 .979
2017 23 9 38 0 2 1.000
2018 8 2 11 1 1 .929
2019 5 2 4 0 0 1.000
中日ちゅうにち 1 0 0 0 0 ----
'19計けい 6 2 4 0 0 1.000
2020 15 1 11 0 0 1.000
2021 14 7 16 0 1 1.000
2022 19 5 20 0 1 1.000
2023 11 4 13 0 3 1.000
通算つうさん 180 53 203 4 10 .985
  • 2023年度ねんどシーズン終了しゅうりょう時じ

記録きろく

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投手とうしゅ記録きろく
打撃だげき記録きろく

背番号せばんごう

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登場とうじょう曲きょく

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代表だいひょう歴れき

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脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 9月6日にちのナゴヤドームでの横浜よこはまDeNAベイスターズ戦せんに先発せんぱつ登板とうばんしたが、3回かい途中とちゅう3失点しってんで降板こうばんした[19]。
  2. ^ 9月の活躍かつやくから、同月どうげつの月間げっかんMVP候補こうほに挙あがった[30]。

出典しゅってん

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  1. ^ 「中日ちゅうにち - 契約けいやく更改こうかい - プロ野球やきゅう」日刊にっかんスポーツ。2023年ねん11月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  2. ^ 「“外はずれ外はずれ1位い”松葉まつば　2桁けた勝利しょうりで見返みかえす「頑張がんばりで補おぎないたい」」『スポーツニッポン』株式会社かぶしきがいしゃスポすぽーツニッポン新聞社つにっぽんしんぶんしゃ、2012年ねん11月26日にち。2021年ねん8月がつ15日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2021年ねん8月がつ15日にち閲覧えつらん。
  3. ^ 「【オリックス1位い】松葉まつば貴たか大だい “バッピ”から最速さいそく149キロ30勝しょう左腕さわんに」『スポーツニッポン』株式会社かぶしきがいしゃスポすぽーツニッポン新聞社つにっぽんしんぶんしゃ、2012年ねん10月がつ25日にち。2021年ねん8月がつ15日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2021年ねん8月がつ15日にち閲覧えつらん。
  4. ^ 「わたしマ〜ツ〜バ♪ドラ1松葉まつば、登場とうじょう曲きょくにあみん…オリックス」スポーツ報知ほうち、2012年ねん11月17日にち。2012年ねん11月17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2012年ねん11月23日にち閲覧えつらん。
  5. ^ 「ドラ1左腕さわんの松葉まつばに洗礼せんれい　紅白こうはく戦せんで2本塁打ほんるいだ浴あびる」『スポーツニッポン』株式会社かぶしきがいしゃスポすぽーツニッポン新聞社つにっぽんしんぶんしゃ、2013年ねん2月がつ20日はつか。2021年ねん8月がつ15日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2021年ねん8月がつ15日にち閲覧えつらん。
  6. ^ 「2013 BASEBALL CHALLENGE 日本にっぽん VS チャイニーズ・タイペイ トップチーム」野球やきゅう日本にっぽん代表だいひょう 侍さむらいジャパンオフィシャルサイト、2013年ねん10月がつ28日にち。2015年ねん3月がつ20日はつか時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2015年ねん3月がつ30日にち閲覧えつらん。
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