正義 は勝 つ
Justice・for・all | |
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ジャンル | テレビドラマ |
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エンディング |
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プロデューサー |
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フジテレビ | |
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1995 | |
54 | |
10 | |
『
概説 [編集 ]
あらすじ[編集 ]
やがて、
パートナーとなった
そうしていくなかで
キャスト[編集 ]
主人公 [編集 ]
高岡 淳 平 〈29〉演 -織田 裕二 (15歳 時 :岡田 義徳 )昭和 63年 中央大学 法学部 卒 。昭和 62年 、20歳 で司法 試験 に合格 。平成 2年 、司法 修習 修了 (第 42期 )。同年 、弁護士 登録 (東京 第 一 弁護士 会 、登録 番号 291820)。横浜 市 内 にある「セントラル・ロー・オフィス」のアソシエート弁護士 。後 にパートナー弁護士 に昇格 する。性格 は真面目 で誠実 かつ勉強 熱心 。固 い表情 を浮 かべることが多 いもののユーモアのセンスも持 ち合 わせ、周囲 への気配 りを欠 かさず仲間 思 いで義理堅 い。幼 くして母 を亡 くし、父子 家庭 に育 つ。子供 の頃 から父 ・謙次郎 の弁護士 事務所 に出入 りしていた。淳 平 が高校生 になって間 もなく謙次郎 がある案件 に際 し、依頼人 の不正 を知 って苦悩 した際 にはその背中 を後押 しして告発 に踏 み切 らせた。だが、その結果 、謙次郎 は横領 罪 で逆 に告発 されて有罪 判決 を受 け、弁護士 資格 を剥奪 された後 、自殺 。父 の事務所 に出入 りしていた大内 が育 て親 となり進学 し、司法 試験 に合格 した。- 「
真実 は常 に1つだ。しかしそれを明 らかにすることが正義 だとは思 わない」、「裁判 は勝 った方 が真実 なんです」と言 い、依頼人 の為 に全力 を尽 くし、法廷 戦術 に長 けるが、裁判 に勝 つ為 には手段 を選 ばない。ある裁判 では筆跡 鑑定 に証拠 能力 がないことを証明 するため、わざと証拠 品 をねつ造 してその事実 を認 め、原告 側 の決定的 証拠 を無効 化 するなどかなり際 どい手法 を用 いる。 名実 ともに事務所 の花形 弁護士 で女子 職員 からの人気 も高 い。反面 、私生活 は事務所 と弁護士会館 、自宅 を行 き来 するだけの淡泊 で彩 りに欠 ける生活 。食事 は宅配 ピザやファーストフードで済 ませる反面 、高級 マンションに一人暮 らしで愛車 はベンツのコンバーチブル(価格 は1,000万 円 )。
セントラル・ロー・オフィス[編集 ]
石田 学 〈34〉演 -段田 安則 早稲田大学 法学部 卒 。学生 時代 、「富山 の神童 」ともてはやされる。淳 平 の同僚 であるアソシエート弁護士 で、セントラルには同期 入所 。事務所 の歓迎 会 で酔 い潰 れ、淳 平 宅 に泊 まったのがきっかけとなり年齢 差 はあるものの厚 い友情 で結 ばれる。ただ、淳 平 が多忙 なため仕事 上 がりに飲 みに行 ったりする機会 はほとんどなく、昼食 を共 にする程度 。性格 は真面目 で不器用 なまでに正直 。淳 平 が京子 の初 裁判 で密 かに掴 んだ証拠 を石田 に託 した際 にも、一瞬 躊躇 したものの事実 を正直 に伝 えている。常勝 記録 を続 ける淳 平 に対 し、和解 で決着 させることを得意 とする穏健 派 弁護士 。互 いに得意 分野 が異 なることでお互 いを認 め合 っている。ただ、顧客 が小 さく数 をこなすばかりで、地味 で冴 えないせいもあって、パートナー会議 での評価 は低 く、女子 職員 の受 けはイマイチ。戸川 の強引 な誘 いを断 れず、なし崩 しに交際 させられており、彼女 には頭 が上 がらない。- 「
弁護士 は医師 と同 じで、原告 も被告 も心 に不安 を抱 えている。それを治 し和解 させるのが自分 の仕事 」という信念 を持 つ。 真面目 な優等生 タイプの京子 に好意 を抱 き、名刺 をもとに塚田 事務所 を訪 ねて以来 親 しくしている。ただ、京子 の関心 が自分 には向 かず、淳 平 に向 いていると悟 って自然 な形 で身 を退 いている。出世 のかかった裁判 を淳 平 に譲 られたことを戸川 から聞 いて自尊心 を傷 つけられ、更 にはピンチを救 われたことで格 の違 いを見 せつけられたと痛感 し、淳 平 を避 けるようになる。だが、父親 の敵 である企業 の代理人 となった淳 平 を見 るに見 かねる。横領 疑惑 をかけられ逮捕 された淳 平 の窮地 を救 うため、京子 や塚田 と共 に奔走 する。その後 、淳 平 が大内 を脱税 容疑 で告発 したことでセントラルは評判 を落 とし落 ち目 となるが、脱税 に無関係 な一般 職員 たちの為 に残 ることを決断 する。戸川 光江 〈35〉演 -室井 滋 淳 平 と石田 の先輩 。ハーバード大学 卒 。セントラルのパートナー弁護士 。最年少 で大内 からパートナー指名 された気 の強 い才女 。飛 ぶ鳥 を落 とす勢 いで活躍 する淳 平 を苦々 しく思 っており、パートナー会議 でも石田 を対抗 馬 として推 す。また、完全 無欠 な淳 平 の弱 みを握 るべく身上 調査 を行 い、父親 が元 弁護士 という履歴 を知 って、角藤 に金 を渡 して調査 させるなど、追 い落 としのためなら手間 も金 も惜 しまない。淳 平 の代理人 補佐 として著作 権 裁判 を戦 った際 には相手 側 弁護士 に匿名 で情報 を流 していたが、逆 にそれを利用 されて一泡 吹 かされた。結局 、淳 平 に最年少 記録 を破 られ、すっかり落 ち目 になってしまう。石田 の情報 で事務所 が行 っている資金 洗浄 を調 べようとして二 重 帳簿 の事実 を知 るが、大内 が自分 をパートナーにしたのは発覚 した際 に経理 上 の不正 は戸川 が単独 で行 ったと切 り捨 てるつもりでいたことを明 かされ、その軍門 に屈 する。著作 権 関係 の事件 や福祉 分野 の訴訟 が得意 。石田 に対 して一方 的 に入 れあげ、職場 でも私生活 でも彼 を持 ち上 げようと必死 になっている。- 『ビッグトゥデイ』にコメンテーターとして
出演 しているなど活躍 は多岐 にわたっている。 大内 将雄 〈50〉演 -井上 順 早稲田大学 法学部 卒 。セントラルの所長 。高岡 謙次郎 の下 で居候 弁護士 をしていたが、彼 の死後 に淳 平 を引 き取 り、わずか30台 半 ばにして独立 。浅野 匠 一 、堀部 安秀 両 弁護士 とセントラル・ロー・オフィスを共同 設立 、主宰 となる。法曹界 に強力 なコネクションを作 り上 げており、商売敵 の検事 でさえ意 のままに操 れる。若 い頃 に世話 になった謙次郎 に恩義 は感 じているものの、弁護士 という職業 については正 反対 の考 え方 を持 ち、弁護士 を志 した淳 平 を“謙次郎 のようにしない”ため手 ずから育 て上 げた。淳 平 の優 れた法廷 戦術 は大内 の教 えによるところが大 きく、彼 もまた勝 つためには手段 を選 ばない。将来 的 に独立 を考 えて、事務所 で出世 することに興味 のない淳 平 が「裁判 に負 ければ進退 を問 われる」石田 を強引 な手段 で救 ったことの代償 としてパートナーに指名 する。その最初 の仕事 として謙次郎 を陥 れたビッグストーン・インターナショナルの案件 を担当 させる。事務所 に入 る際 に淳 平 は大内 に白紙 委任 状 を預 けており、結果 的 に父 と同様 に弁護士 資格 を剥奪 される結果 となる。浅野 匠 一 演 -佐々木 勝彦 - セントラルのパートナー
弁護士 。 堀部 安秀 演 -藤田 宗久 - セントラルのパートナー
弁護士 。 相沢 弘美 演 -古川 りか石田 の秘書 。山口 里美 演 -宮沢 美保 淳 平 の秘書 。
塚田 法律 事務所 [編集 ]
姫野 京子 〈25〉演 -鶴田 真由 - お
茶 の水女子大学 卒 。塚田 法律 事務所 に務 める新米 弁護士 。 司法 書士 の勉強 が高 じて六法全書 を暗記 してしまい、司法 試験 に合格 したという異色 の存在 。勉強 が得意 で熱心 だが世間 知 らず。弁護士 になったものの目指 すべき方向 性 を見出 せなかったときに淳 平 を知 ってその言葉 を聞 き、理想 の弁護士 と思 うが、初対面 で「今 すぐ弁護士 をやめるべきだ」と言 われ、その後 、勝 つ為 に手段 を選 ばない姿 を目 の当 たりにして失望 した。その後 、代理人 補佐 の立場 で淳 平 と争 い、あまりに卑劣 なやり口 に手 をあげてしまう。だが、代理人 としての初 仕事 で懸命 の努力 にもかかわらず決定 的 証拠 を掴 めなかった京子 のため、淳 平 が影 で奔走 したことを石田 から聞 かされ見直 した。その後 、依頼人 の不正 を知 りながら守秘 義務 により身動 き出来 なくなった窮地 を淳 平 に救 われたことで、想 いを寄 せるようになる。淳 平 から「弁護士 失格 」の烙印 を押 されたと思 い込 んでいた京子 だったが、淳 平 が横領 疑惑 で逮捕 された際 には接見 弁護人 となっている。実家 は長野 県 で林檎 農家 をしている。絵画 が好 きで詳 しく、そのことが淳 平 を救 ったこともある。ピクルスが好 き。塚田 等 〈55〉演 -谷 啓 慶應義塾大学 法学部 卒 。父親 の跡 を継 いだ二 代目 弁護士 。塚田 法律 事務所 という小 さな事務所 を経営 している。かつて、高岡 謙次郎 とは弁護士 会 の人権 委員 会 で知 り合 って意気投合 。以来 、無 二 の親友 となり、淳 平 とも親 しい仲 だった。高岡 謙次郎 が横領 罪 で告発 された際 に弁護人 を務 めたが、証拠 品 を紛失 するという不手際 により謙次郎 が実刑 判決 を受 け、その後 自殺 。そのことを現在 も悔 いており、その後 、大内 の許 で成長 した淳 平 の活躍 を知 っても顔 を合 わせるのを避 けていた。一 日 たりとも謙次郎 のことを忘 れた日 はなく、仕事 終 わりに「ALOHA Cafe」を訪 れても気分 が晴 れたことはない。- やがて
大内 が真相 を知 った淳 平 を切 り捨 てにかかると謙次郎 を裏切 り陥 れたのが彼 だと確信 。淳 平 の容疑 を晴 らすため奔走 し、大内 と対決 する。 塚田 直子 〈22〉演 -井上 晴美 - お
茶 の水女子大学 3年生 。塚田 等 の娘 。姫野 京子 とはサークルの先輩 後輩 。学力 が劣 っているため父 の跡 を継 ぐ気 はない。父 の事務所 を「あまり儲 からない」とけなす。京子 が弁護士 として本格 的 に活動 するようになった為 、雑用 係 として事務所 の一員 となる。 布施 富雄 〈30〉演 -高杉 亘 塚田 事務所 を手伝 うアルバイト。司法 試験 に落 ちること13回 で細 かい条文 には疎 いものの、新米 弁護士 の京子 以上 に裁判 の行方 には精通 している。実家 は寺 。京子 を密 かに慕 い、淳 平 をよく思 っていない。直子 と一緒 にいることが多 い。
その他 [編集 ]
神田 慎 演 -松崎 しげる- Bar「ALOHA Cafe」のマスター。
塚田 事務所 の面々 が常連 として入 り浸 っている。塚田 とは15年来 の付 き合 い。 高岡 謙次郎 演 -津嘉山 正種 昭和 38年 、中央大学 法学部 卒 。昭和 39年 、司法 試験 合格 。昭和 41年 、司法 修習 終了 (第 28期 )、弁護士 登録 (登録 番号 10588)。淳 平 の父 。新聞 記者 になるか弁護士 になるか悩 んだ末 、力試 しで受 けた司法 試験 に合格 。弁護士 となる。淳 平 にとっては理想 の弁護士 であった。黒 菱 商事 を海難 事故 で弁護 したが、黒 菱 商事 の不正 に気付 いてこれを告発 しようとするも、先手 を打 たれ代理人 を解任 された後 、身 に覚 えのない横領 の罪 を着 せられる。弁護士 資格 を剥奪 され、獄中 で失意 のうちに自殺 する。亀井 修 演 -森下 哲夫 民事 事件 の裁判 長 。第 1回 の不当 解雇 訴訟 、第 2回 の医療 過誤 訴訟 、第 3回 の性的 暴行 訴訟 、第 4回 の著作 権 訴訟 、第 5回 の保険 金 請求 訴訟 、第 6回 の代金 未払 い訴訟 、第 7 - 9回 の過労 死 訴訟 の裁判 長 を担当 。廷吏 演 -崎山 凛 裁判所 の廷吏 [1]。角藤 浩一 〈36〉演 -阿南 健治 法曹 日報 の記者 。強 い者 になびき、弱 い者 をいたぶる小物 。どこにでも潜 り込 むゴキブリのような男 。その実 、戸川 に囲 われており、金 を渡 されて情報 収集 をすることが多 い。淳 平 が横領 容疑 で逮捕 された際 には戸川 の依頼 でマスコミ各社 に情報 をリークし、バッシング記事 の急先鋒 となる。
ゲスト[編集 ]
第 1回 [編集 ]
熊野 和彦 演 -白井 晃 (第 7・8回 )早稲田大学 卒 。人権 派 弁護士 。不当 解雇 裁判 で高岡 に煮 え湯 を飲 まされたことにより、ライバル意識 を持 っている。後 に、水沼 亜紀 の原告 側 代理人 として高岡 と対決 する。長崎 俊夫 演 -浅野 和之 (第 6回 )弁護士 。第 1回 の不当 解雇 事件 の原告 側 代理人 (被告 側 代理人 は高岡 淳 平 )、第 6回 の代金 未払 い訴訟 の被告 側 代理人 (原告 側 代理人 は姫野 京子 )。
第 2回 [編集 ]
狩 部 新 男 演 -奥村 公 延 医療 過誤 裁判 の原告 側 の弁護士 。東京 帝国 大学 法学部 卒 。被告 側 の弁護士 の高岡 と対決 する。豊島 演 -遠山 俊也 筆跡 鑑定 人 。医療 過誤 裁判 で、2枚 の投薬 指示 書 の筆跡 鑑定 を担当 。どちらも矢崎 医師 が書 いたものと判定 するが、そのうちの1枚 は高岡 の書 いたものであることが明 らかにされる。矢崎 演 -谷本 一 大学 病院 勤務 の医師 。手術 執刀 の後 、不整脈 を抑 える薬 の投与 量 を間違 えて指示 したとの疑 いを持 たれる。- サカエムラ
演 -宮内 淳子 不整脈 を抑 える薬 の投与 量 を担当 医師 が間違 えて指示 したため、夫 ・ヨウゾウが死亡 したという民事 訴訟 を起 こす。
第 3回 [編集 ]
松浦 友子 演 -松田 美由紀 准 教授 。研究 室 を主宰 する中村 教授 に性的 暴行 をされたと訴 えるが、それは弁護士 ・平瀬 と共謀 した虚偽 の主張 で、教授 に代 わって自分 が研究 室 を引 き継 ぐことが目的 であった。平瀬 大 三 演 -小木 茂光 - 48
連勝 の記録 を持 つ敏腕 弁護士 。原告 ・松浦 の訴訟 代理人 。松浦 と共謀 して事件 をねつ造 していたことが、法廷 で明 らかにされる。
第 4回 [編集 ]
佐野 健児 演 -川原 和久 画家 。庄司 画伯 の画集 に載 っている絵 のうちの1枚 が自分 の作品 であるとして出版 社 を相手 に民事 訴訟 を起 こす。長谷川 演 -大高 洋夫 弁護士 。佐野 の原告 代理人 。高岡 を陥 れようとする戸川 の情報 を元 にして裁判 を有利 に進 めるが、戸川 の情報 漏洩 に気 づいた高岡 の偽 情報 に騙 され、墓穴 を掘 る。松浦 道雄 演 -中丸 新 将 庄司 画伯 のすべての作品 の権利 を有 する松浦 アート出版 の経営 者 。辻 孝 演 -村松 克巳 銀座 の画廊 の社長 。無名 だった庄司 画伯 に対 して、作品 に月 を書 き加 えることを強要 した。結果 的 にその絵 を含 めた「三 部 作 」が庄司 画伯 の名声 を高 めることになっており、画商 としての能力 は高 いと思 われる。美術 鑑定 士 演 -有福 正 志 被告 側 の証人 として、庄司 画伯 の3枚 の絵 について法廷 で鑑定 を行 う。
第 5回 [編集 ]
江波 麗 演 -余 貴美子 - 「
女 ・高岡 淳 平 」と呼 ばれており、和解 には絶対 に応 じない。火災 によって工場 が焼失 した企業 が保険 会社 に火災 保険 の支払 いを求 める裁判 の原告 側 代理人 。 佐久間 信行 演 -吉田 亮 工場 の火災 を目撃 し、法廷 で証言 を行 う。佐久間 洋一 演 -佐々木 誠人 信行 の父 。信行 に対 して厳格 に接 している。- ユニバーサル
火災 社員 演 -高橋 克実 放火 の疑 いがあるため、火災 保険 の保険 金 の支払 いを延期 していたところ、保険 金 の支払 いを求 めて訴訟 を起 こされ、セントラル・ローオフィスを訪問 する。
第 6回 [編集 ]
菊地 寛治 演 -山田 辰夫 菊地 商会 社長 。弁護士 に守秘 義務 があることを利用 して姫野 を脅 す。武田 繁 演 -高杉 航 大 被告 の大同 物産 に勤 める社員 。菊地 と共謀 して、菊地 商会 への発注 書 を偽造 する。岩淵 芳彦 演 -団 時 朗 (第 7 - 10回 )急 成長 を遂 げた大手 商社 ビッグストーンインターナショナル専務 。その前身 である黒 菱 商事 でも幹部 を務 める。高岡 謙次郎 に依頼 して海難 事故 の訴訟 を起 こす。だが、その調査 過程 で同社 の不正 を知 った謙次郎 が不正 を告発 しようとするや訴 えを取 り下 げ、謙次郎 を横領 罪 で告発 して弁護士 廃業 に追 い込 み、さらには海難 事故 訴訟 の相手方 と合併 してビッグストーンインターナショナルへと成長 した。会社 経営 の為 なら人 の命 などなんとも思 わない卑劣 漢 。- その
後 、独立 して「セントラル」を立 ち上 げた大内 のために資金 を援助 。不法 行為 で得 た多額 の資金 のマネーロンダリングを依頼 している。大内 とは一蓮托生 の仲 だがその真意 は掴 めていない。
第 7回 [編集 ]
太田 幹夫 演 -日野 陽 仁 (第 8・9話 )- ビッグストーンインターナショナル
社員 。訴訟 を担当 する高岡 をサポートすると称 して監視 し、岩淵 へ報告 をする。 水沼 亜紀 演 -長野 里美 (第 8・9話 )有給 休暇 中 に東南 アジアのホテルで不審 死 を遂 げた夫 が過労 死 であると、夫 の勤 め先 だったビッグストーンインターナショナルを告発 した女性 。
第 9回 [編集 ]
郷田 智明 演 -古尾谷 雅人 (10話 、特別 出演 )敏腕 検事 。最後 のキーパーソン。同僚 の大半 が大内 の影響 下 に置 かれ、淳 平 への任意 同行 や逮捕 令状 の請求 、証拠 のねつ造 などに荷担 する中 、彼 らとは一線 を引 く。過去 に高岡 謙次郎 の横領 疑惑 事件 で主任 検事 を務 め、有罪 に追 い込 んだ人物 。その際 に弁護 側 で争 った塚田 とは旧知 の仲 。謙次郎 の裁判 に際 し、周到 に用意 された証拠 に飛 びつき、その結果 えん罪 を生 んだとの後悔 の念 を抱 く。- 「
信頼 できる検事 を紹介 して欲 しい」という淳 平 の依頼 で塚田 が引 き合 わせる。淳 平 の告発 を受理 し、大内 への脱税 容疑 によりセントラルを強制 捜査 。主任 検事 となり、淳 平 に逆襲 の舞台 を与 える[2]。
第 10回 [編集 ]
大岡 演 -西田 健 大内 の脱税 に関 する公判 を担当 する裁判 長 。不遜 な態度 を取 る被告人 の大内 をたしなめる。
スタッフ[編集 ]
脚本 -戸田 山 雅司 、旭 井 寧 、青柳 祐美子 、田辺 満 演出 -若松 節朗 、石坂 理江子 音楽 -服部 隆之 主題歌 -織田 裕二 「愛 までもうすぐだから」法律 監修 -渡邊 顯 、本山 信二郎 演出 補 -高丸 雅隆 、森保 伸二 - プロデュース -
塩沢 浩二 - プロデュース
補 -関谷 正 征 制作 著作 - フジテレビ
放送 日程 [編集 ]
サブタイトル | |||||
---|---|---|---|---|---|
10月18 |
14.3% | ||||
10月25 |
そこまでして |
13.9% | |||
11月 |
111.0% | ||||
11月 |
812.6% | ||||
11月15 |
14.2% | ||||
11月22 |
72 |
16.3% | |||
11月29 |
15.3% | ||||
12月 |
612.3% | ||||
12月13 |
12.2% | ||||
12月20 |
14.7% | ||||
その他 [編集 ]
当初 は『お金 がない!』の脚本 家 ・両 沢 和幸 が本 作 の脚本 を手掛 ける予定 だったが、コメディ路線 を狙 った両沢 とシリアス路線 を指向 した制作 側 が衝突 、両沢 はクランクイン2週間 前 に降板 した。急遽 呼 ばれた戸田 山 雅司 はオーダーに応 じた脚本 を手掛 けている。主演 の織田 裕二 は弁護士 の役 を演 じるにあたって、ロサンゼルスに出 かけて法廷 を見学 している。また、弁護士 に会 ってカバンの中 まで見 せてもらい、弁護士 のイメージを膨 らませた[3]。横浜 を舞台 にしており、オフィスは横浜 ランドマークタワー、主人公 の自宅 は戸田 平和 記念 館 、弁護士会館 は神奈川 県立 歴史 博物館 、裁判所 は大倉山 記念 館 など、多 くの横浜 の建築 物 がロケ地 として使用 されている。第 1回 は年 休 の取得 が裁判 の争点 の一 つとなり、これが誤解 を与 えかねないものだったため、第 3回 のエンディングでその旨 の断 り書 きが挿入 された。第 4回 で、鶴田 真由 が演 じる姫野 京子 が絵 の知識 を元 に高岡 に裁判 を有利 にするヒントを与 えるが、鶴田 自身 も学生 時代 に西洋 美術 史 を専攻 している。第 9回 で、弁護士 の木村 晋 介 が本人 役 で登場 している。第 10回 で高岡 が大内 を追 い詰 めるために刑事 訴訟 規則 第 124条 の「対質 」が利用 された。第 1回 で「ユニバーサルインシュアランス」がセントラルのクライアントらしき企業 として名前 が挙 がるが、これは織田 裕二 が主演 した『お金 がない!』で主人公 ・萩原 健太郎 が勤 めた外資 系 保険 会社 の名前 である。織田 がフジテレビ系列 ドラマで本 作 の次 に主演 した『踊 る大 捜査 線 』の第 2話 で、主人公 ・青島 俊作 が、篠原 涼子 演 じる被疑 者 ・ササキノリコに「高岡 っていう良 い弁護士 知 ってますよ」と言 うシーンがあるが、これは本 作 の主人公 ・高岡 淳 平 を想定 したものと思 われる。視聴 率 が思 うほど伸 びなかったこと、制作 スタッフが不祥事 を起 こしたことなど様々 な要因 でソフト化 されずにいたが、2008年 9月 17日 にDVDが発売 された。
脚注 [編集 ]
外部 リンク[編集 ]
フジテレビ |
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