出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
片山 象三(かたやま しょうぞう、1961年〈昭和36年〉2月11日[1] - )は、日本の政治家、実業家。兵庫県西脇市長(3期)。
兵庫県西脇市生まれ。兵庫県立西脇高等学校卒業[2]。同志社大学商学部卒業。1989年(平成元年)、繊維機械商社の株式会社片山商店に入社。2000年(平成12年)、同商店代表取締役社長に就任。
2005年(平成17年)、片山は他企業の9名の経営者ともに「多品種小ロット織物生産システム」で第1回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞を受賞した[3]。また、片山の会社は2008年(平成20年)2月19日放映の『プロフェッショナル 仕事の流儀』に取り上げられた[4]。
2013年(平成25年)10月27日に行われた西脇市長選挙に自由民主党の推薦を受けて立候補。前市議会議長の池田勝雄との一騎打ちを制し、初当選した。投票率は54.73%だった。11月13日、市長就任[5]。2017年(平成29年)、2021年(令和3年)、いずれも無投票再選。
|
---|
旧西脇市長 | |
---|
西脇市長 | |
---|
カテゴリ |