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神奈川かながわけんどう42ごう藤沢ふじさわ座間ざま厚木あつぎせん

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要しゅよう地方ちほうどう
神奈川県道42号標識
神奈川かながわけんどう42ごう
藤沢ふじさわ座間ざま厚木あつぎせん
路線ろせん延長えんちょう --km
制定せいていねん  1983ねん
起点きてん 藤沢ふじさわ葛原くずはら 新東しんとう山田やまだ交差点こうさてん神奈川かながわけんどう22ごう横浜よこはま伊勢原いせはらせん
おも
経由けいゆ都市とし
綾瀬あやせ海老名えびな座間ざま
終点しゅうてん 厚木あつぎ三田みた ちゅう三田みた陸橋りっきょうじょう交差点こうさてん都市とし計画けいかく道路どうろ厚木あつぎバイパスせん
接続せつぞくする
おも道路どうろ
記法きほう
国道こくどう246ごう
国道こくどう129ごう
テンプレート(ノート 使つかかたPJ道路どうろ
県道けんどう番号ばんごう標示ひょうじ座間ざま入谷いりたに
厚木あつぎ関口せきぐち付近ふきんから終点しゅうてん方向ほうこうのぞ

神奈川かながわけんどう42ごう藤沢ふじさわ座間ざま厚木あつぎせん(かながわけんどう42ごうふじさわざまあつぎせん)は、神奈川かながわけん藤沢ふじさわ葛原かずはら起点きてんとし、終点しゅうてん厚木あつぎ三田みたまでをむす県道けんどう主要しゅよう地方ちほうどう)である。

概要がいよう

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2010ねん平成へいせい22ねん)3がつ25にち藤沢ふじさわ都市とし計画けいかく道路どうろ藤沢ふじさわ厚木あつぎせん神奈川かながわけんどう43ごう藤沢ふじさわ厚木あつぎせん区間くかんふくむ)、およ綾瀬あやせ都市とし計画けいかく道路どうろ寺尾上てらおかみ土棚つちだなせん県道けんどう40ごうから国道こくどう1ごうまで)が4車線しゃせん供用きょうようされたことにともない、これまでの県道けんどう42号線ごうせん国道こくどう467ごう長後ちょうご小学校しょうがっこう入口いりくち交差点こうさてん起点きてんとして、長後ちょうごえき入口いりくち綾瀬あやせ小学校しょうがっこうまえ経由けいゆし、県道けんどう40ごうあや北小きたこぜん交差点こうさてんいたる)は、藤沢ふじさわ市道しどう綾瀬あやせ市道しどうとして移管いかんされた。

2010ねん平成へいせい22ねん)3がつ28にち国道こくどう129ごうからさき都市とし計画けいかく道路どうろ 座間ざま荻野おぎのせんとして、関口せきぐち中央ちゅうおう交差点こうさてんからちゅう三田みた陸橋りっきょうじょう交差点こうさてんまでの延長えんちょう部分ぶぶん1.1kmが暫定ざんてい2車線しゃせん開通かいつうし、その4車線しゃせんされた。2021ねん現在げんざいちゅう三田みた陸橋りっきょうから県道けんどう63号線ごうせん三田みた小学校しょうがっこう入口いりくち交差点こうさてんあいだ1.17kmの建設けんせつすすめられており、2026年度ねんど開通かいつう予定よてい[1]

神奈川かながわけん座間ざま南栗原みなみくりはらから立野台たつのだいにかけて新道しんどう旧道きゅうどう存在そんざいしている。

路線ろせんデータ

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  • 起点きてん 神奈川かながわけん藤沢ふじさわ葛原かずはら 新東しんとう山田やまだ交差点こうさてん神奈川かながわけんどう22ごう横浜よこはま伊勢原いせはらせん
  • 終点しゅうてん 神奈川かながわけん厚木あつぎ三田みた ちゅう三田みた陸橋りっきょうじょう交差点こうさてん都市とし計画けいかく道路どうろ厚木あつぎバイパスせん
  • 旧道きゅうどう綾瀬あやせ方面ほうめんより直進ちょくしんし、国道こくどう246ごう高架こうかをくぐり、立野台たつのだいさん丁目ちょうめ三叉路さんさろ新道しんどう合流ごうりゅうする。
  • 新道しんどう綾瀬あやせ方面ほうめんより左折させつし、栗原くりはら巡礼じゅんれい大橋おおはしわたり「西原にしはら交差点こうさてん」で国道こくどう246ごう交差こうさしたのち、立野台たつのだいさん丁目ちょうめ三叉路さんさろ旧道きゅうどう合流ごうりゅうする。
  • Google マップ新道しんどう経由けいゆ
  • Google マップ旧道きゅうどう

地理ちり

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通過つうかする自治体じちたい

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経路けいろおよび交差こうさする道路どうろ鉄道てつどう路線ろせん河川かせん

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重複じゅうふく区間くかん

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都市とし計画けいかく道路どうろ寺尾上てらおかみ土棚つちだなせん

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都市とし計画けいかく道路どうろ寺尾上てらおかみ土棚つちだなせん(てらおかみつちだなせん)とは、綾瀬あやせ南北なんぼく縦断じゅうだんし、綾瀬あやせ市役所しやくしょ市民しみんセンター、病院びょういんなら綾瀬あやせ中心ちゅうしん地域ちいき縦貫じゅうかんし、綾瀬あやせ市内しないきた東名高速道路とうめいこうそくどうろと、みなみ東海道新幹線とうかいどうしんかんせん交差こうさしている延長えんちょうやく5kmの道路どうろである。主要しゅよう幹線かんせん道路どうろ一部いちぶとして位置付いちづけられていて、神奈川かながわけん神奈川かながわけんどう42ごう藤沢ふじさわ座間ざま厚木あつぎせんバイパスとして整備せいびされた。

将来しょうらいてきにはほん道路どうろきたさせて大塚おおつか本町ほんまち交差点こうさてん接続せつぞくさせる予定よていである。海老名えびな座間ざまとお国道こくどう246ごう接続せつぞくし、相模原さがみはら橋本はしもと、そしてさがみ縦貫じゅうかんどう首都しゅとけん中央ちゅうおう連絡れんらく自動車じどうしゃどう)の相模原さがみはらインターチェンジ方面ほうめんまで延伸えんしんする。みなみ方向ほうこうへは藤沢ふじさわ国道こくどう1ごうから同市どうし辻堂太平台つじどうたいへいだい神奈川かながわけんどう30ごう戸塚とつか茅ヶ崎ちがさきせんまで延伸えんしんする。全通ぜんつうすると広域こういき幹線かんせん道路どうろとしての役割やくわりおおきくなる。

概要がいよう

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  • 事業じぎょう区間くかん県道けんどう横浜よこはま厚木あつぎせんから都市とし計画けいかく道路どうろ早川はやかわ本蓼川ほんたてかわせんまでは、市内しないでも有数ゆうすう交通こうつうりょうおお区間くかんであり、大型おおがたしゃ混入こんにゅうりつたかく、市役所しやくしょなどの公共こうきょう施設しせつ利用りようする市民しみんにとっても交通こうつう渋滞じゅうたいによる不便ふべんせい交通こうつう安全あんぜんめんからもおおくの問題もんだいこっている。このうち、東名高速道路とうめいこうそくどうろまたてら小橋こはしまたがみちきょう)は、2003ねん平成へいせい15ねん) - 2004ねん平成へいせい16ねん)にかけて幅員ふくいんが16.8mから都市とし計画けいかく幅員ふくいんの22.8mに拡幅かくふく整備せいびした。また、綾瀬あやせ落合おちあい北地きたじない東海道新幹線とうかいどうしんかんせんまたはしふじあや跨線橋こせんきょう)も整備せいびされた。暫定ざんていで2車線しゃせんとおれるようになっていたが、2008ねん平成へいせい20ねん3月25にちに4車線しゃせん併用へいよう開始かいしとなった(藤沢ふじさわがわ同時どうじ併用へいよう開始かいし)。これにより、国道こくどう1ごうから神奈川かながわけんどう40ごう横浜よこはま厚木あつぎせんまで4車線しゃせんでつながった。そのため交通こうつうりょう増加ぞうか傾向けいこうにある。また、県道けんどう区域くいき変更へんこうともない、神奈川かながわけんどう45ごう丸子まるこ中山なかやま茅ヶ崎ちがさきせんから藤沢ふじさわさかいまでの区間くかんは、神奈川かながわけんどう42ごう藤沢ふじさわ座間ざま厚木あつぎせんになり、旧道きゅうどう市道しどう降格こうかくした。

綾瀬あやせ市内しないきたしん計画けいかく問題もんだい

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きたしん予定よてい綾瀬あやせ市内しない寺尾台てらおだい交差点こうさてんから大塚おおつか本町ほんまち交差点こうさてんまでの区間くかん寺尾てらお地区ちく住宅じゅうたく密集みっしゅうしており、やく100世帯せたいもの住民じゅうみん退去たいきょしなくてはならなく、さらには道路どうろ予定よてい地上ちじょうには小学校しょうがっこう幼稚園ようちえんがあり、地域ちいき分断ぶんだん騒音そうおんとう問題もんだいされている。ただし小学校しょうがっこうは、この計画けいかくまえたうえ建設けんせつされている。

そもそもこのきたしん計画けいかく1969ねん昭和しょうわ44ねん)に都市とし計画けいかく決定けってい。それからやく55ねん年月としつき経過けいかしており、また当初とうしょ計画けいかくより道幅みちはばひろげたことにより一部いちぶ周辺しゅうへん住民じゅうみんから批判ひはんこえがっている。 ほん計画けいかくふたた浮上ふじょうしたのは、前述ぜんじゅつとお国道こくどう1ごうから神奈川かながわけんどう40ごう横浜よこはま厚木あつぎせんまで開通かいつうしており、さら利便りべんせい向上こうじょうさせる目的もくてきがある。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 県道けんどう42ごう藤沢ふじさわ座間ざま厚木あつぎ 神奈川かながわけん 2020ねん6がつ30にち

関連かんれん項目こうもく

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