神奈川かながわ県けん道どう515号ごう三井みつい相模さがみ湖こ線せん

一般いっぱん県道けんどう
	神奈川かながわ県けん道どう515号ごう
	三井みつい相模さがみ湖こ線せん
起点きてん	神奈川かながわ県けん相模原さがみはら市し緑みどり区く三井みつい
終点しゅうてん	神奈川かながわ県けん相模原さがみはら市し緑みどり区く千木良ちぎら
接続せつぞくする; 主おもな道路どうろ; （記法きほう）	国道こくどう20号ごう
	■テンプレート（■ノート ■使つかい方かた） ■PJ道路どうろ

神奈川かながわ県けん道どう515号ごう三井みつい相模さがみ湖こ線せん（かながわけんどう515ごうみいさがみこせん）は、神奈川かながわ県けん相模原さがみはら市し緑みどり区く三井みついから同市どうし同区どうく千木良ちぎらに至いたる県道けんどうである。

概要がいよう

相模さがみ川がわを挟はさんで国道こくどう413号ごう（津久井つくい街道かいどう）と併走へいそうしているが、長期ちょうき通行止つうこうどめ区間くかんがあり、供用きょうようされている区間くかんも非常ひじょうに狭隘きょうあいな道路どうろとなっている。

路線ろせんデータ

全長ぜんちょう：7.5km
起点きてん：神奈川かながわ県けん相模原さがみはら市し緑みどり区く三井みつい信号しんごう無む交差点こうさてん（神奈川かながわ県けん道どう513号ごう鳥屋とりや川尻かわじり線せん）
終点しゅうてん：神奈川かながわ県けん相模原さがみはら市し緑みどり区く千木良ちぎら信号しんごう交差点こうさてん（国道こくどう20号ごう）

路線ろせん状況じょうきょう

起点きてんから名手めいしゅ（なで）集落しゅうらくまで道幅みちはばは1.7メートル弱じゃくであり、随所ずいしょに待避たいひ所しょが設置せっちされている。なお、この区間くかんは自然しぜん災害さいがいで崖がけが一部いちぶ崩落ほうらくし、さらに土砂どしゃ、岩石がんせき、倒木とうぼくが急峻きゅうしゅんな崖がけ上じょうに滞留たいりゅうしており道路どうろに崩落ほうらくする恐おそれがあり、2020年ねん2月がつから斜面しゃめん調査ちょうさのため当面とうめんの間あいだ通行止つうこうどめとなっている^[1]。名手めいしゅ集落しゅうらくへは対岸たいがんの国道こくどう413号ごうから名手めいしゅ橋きょうが迂回うかい路ろとなっている。

名手めいしゅ集落しゅうらくから赤あか馬ば（あこうま）集落しゅうらくまでの区間くかんは長期ちょうき通行止つうこうどめとなっている。送電そうでん線せん巡視じゅんし路ろと交差こうさする箇所かしょもあるが、土砂どしゃ堆積たいせきや大だい規模きぼな崩落ほうらくが複数ふくすう発生はっせいしており、事実じじつ上じょうの廃はい道どう状態じょうたいとなっている。