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だいX因子いんし

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だいXa因子いんしから転送てんそう
F10
PDBに登録とうろくされている構造こうぞう
PDBオルソログ検索けんさく: RCSB PDBe PDBj
PDBのIDコード一覧いちらん

1C5M, 1EZQ, 1F0R, 1F0S, 1FAX, 1FJS, 1G2L, 1G2M, 1HCG, 1IOE, 1IQE, 1IQF, 1IQG, 1IQH, 1IQI, 1IQJ, 1IQK, 1IQL, 1IQM, 1IQN, 1KSN, 1LPG, 1LPK, 1LPZ, 1LQD, 1MQ5, 1MQ6, 1NFU, 1NFW, 1NFX, 1NFY, 1P0S, 1V3X, 1WU1, 1XKA, 1XKB, 1Z6E, 2BMG, 2BOH, 2BOK, 2BQ6, 2BQ7, 2BQW, 2CJI, 2D1J, 2EI6, 2EI7, 2EI8, 2FZZ, 2G00, 2GD4, 2H9E, 2J2U, 2J34, 2J38, 2J4I, 2J94, 2J95, 2JKH, 2P16, 2P3F, 2P3T, 2P3U, 2P93, 2P94, 2P95, 2PHB, 2PR3, 2Q1J, 2RA0, 2UWL, 2UWO, 2UWP, 2VH0, 2VH6, 2VVC, 2VVU, 2VVV, 2VWL, 2VWM, 2VWN, 2VWO, 2W26, 2W3I, 2W3K, 2WYG, 2WYJ, 2XBV, 2XBW, 2XBX, 2XBY, 2XC0, 2XC4, 2XC5, 2Y5F, 2Y5G, 2Y5H, 2Y7X, 2Y7Z, 2Y80, 2Y81, 2Y82, 3CEN, 3CS7, 3ENS, 3FFG, 3HPT, 3IIT, 3K9X, 3KL6, 3Q3K, 3SW2, 3TK5, 3TK6, 4A7I, 3KQB, 3KQC, 3KQD, 3KQE, 3LIW, 3M36, 3M37, 4BTI, 4BTT, 4BTU, 4Y6D, 4Y71, 4Y76, 4Y79, 4Y7A, 4Y7B, 4ZHA, 4ZH8, 5K0H

識別子しきべつし
記号きごうF10, FX, FXA, coagulation factor X
外部がいぶIDOMIM: 613872 MGI: 103107 HomoloGene: 30976 GeneCards: F10
遺伝子いでんし位置いち (ヒト)
13番染色体 (ヒト)
染色せんしょくたい13ばん染色せんしょくたい (ヒト)[1]
13番染色体 (ヒト)
F10遺伝子の位置
F10遺伝子の位置
バンドデータ開始かいしてん113,122,799 bp[1]
終点しゅうてん113,149,529 bp[1]
遺伝子いでんし位置いち (マウス)
8番染色体 (マウス)
染色せんしょくたい8ばん染色せんしょくたい (マウス)[2]
8番染色体 (マウス)
F10遺伝子の位置
F10遺伝子の位置
バンドデータ開始かいしてん13,087,308 bp[2]
終点しゅうてん13,106,676 bp[2]
RNA発現はつげんパターン
さらなる参照さんしょう発現はつげんデータ
遺伝子いでんしオントロジー
分子ぶんし機能きのう calcium ion binding
ペプチダーゼ活性かっせい
血漿けっしょうタンパク結合けつごう
serine-type peptidase activity
serine-type endopeptidase activity
phospholipid binding
加水かすい分解ぶんかい酵素こうそ活性かっせい
細胞さいぼう構成こうせい要素ようそ endoplasmic reticulum lumen
intrinsic component of external side of plasma membrane
細胞さいぼうまく
細胞さいぼうがい領域りょういき
Golgi lumen
細胞さいぼうがい空間くうかん
生物せいぶつがくてきプロセス 止血しけつ
positive regulation of protein kinase B signaling
positive regulation of cell migration
凝固ぎょうこせん溶系
タンパク質たんぱくしつ分解ぶんかい
endoplasmic reticulum to Golgi vesicle-mediated transport
blood coagulation, extrinsic pathway
出典しゅってん:Amigo / QuickGO
オルソログ
たねヒトマウス
Entrez
Ensembl
UniProt
RefSeq
(mRNA)

NM_000504
NM_001312674
NM_001312675

NM_001242368
NM_007972

RefSeq
(タンパク質たんぱくしつ)

NP_000495
NP_001299603
NP_001299604

NP_001229297
NP_031998

場所ばしょ
(UCSC)
Chr 13: 113.12 – 113.15 MbChr 13: 13.09 – 13.11 Mb
PubMed検索けんさく[3][4]
ウィキデータ
閲覧えつらん/編集へんしゅう ヒト閲覧えつらん/編集へんしゅう マウス

だいX因子いんし(だいじゅういんし、えい: factor X)とは、血液けつえき凝固ぎょうこカスケードを構成こうせいする酵素こうそEC 3.4.21.6)の1つである。セリンプロテアーゼの1しゅであり、PA clan (英語えいご)ふくまれる。Stuart–Prower因子いんしばれることもある。

生理学せいりがく

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だいX因子いんし肝臓かんぞうビタミンK依存いぞんてき合成ごうせいされる。

だいX因子いんしは、いずれもセリンプロテアーゼである内因ないいんけいテンナーゼ(intrinsic Xase)または外因がいいんけいテンナーゼ(extrinsic Xase)によって活性かっせいされてだいXa因子いんしとなる。内因ないいんけいテンナーゼとは、だいIX因子いんしと、その因子いんしであるだいVIII因子いんしなどがふく合体がったい形成けいせいしたものである。一方いっぽう外因がいいんけいテンナーゼとはだいVII因子いんしと、その因子いんしである組織そしき因子いんしふく合体がったい形成けいせいしたものである。したがって、だいX因子いんし外因がいいんけい内因ないいんけい共通きょうつう経路けいろ開始かいしてんである。

だいX因子いんしプロトロンビンを2箇所かしょ切断せつだんする。1箇所かしょArg-Thr結合けつごうであり、もう1箇所かしょはArg-Ile結合けつごうである。これにより、プロトロンビンは活性かっせいがたトロンビンとなる。この過程かていは、だいXa因子いんし因子いんしであるだいVa因子いんしともプロトロンビナーゼふく合体がったい形成けいせいすることですみやかに進行しんこうする。

だいXa因子いんしは、セリンプロテアーゼインヒビターであるプロテインZ依存いぞんせいプロテアーゼインヒビター(英語えいご)(ZPI)によってかつされる。ZPIのだいXa因子いんしたいする親和しんわせいは、プロテインZ(英語えいご)存在そんざいで1000ばい以上いじょうになるが、だいXI因子いんしかつについてはプロテインZに依存いぞんてきである。プロテインZ欠損けっそんしょうにおいてはだいXa因子いんし活性かっせい亢進こうしんし、血栓けっせん形成けいせい傾向けいこうになる。

だいX因子いんし半減はんげんは40あいだから45あいだほどである。

だいXa因子いんし構造こうぞう

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ヒトだいXa因子いんし結晶けっしょう構造こうぞう最初さいしょ報告ほうこくされたのは1993ねんである。今日きょうでは、だいXa因子いんし様々さまざま阻害そがい因子いんしふく合体がったいについて191とおりの結晶けっしょう構造こうぞうタンパク質たんぱくしつデータバンクに蓄積ちくせきされている。

だいXa因子いんし活性かっせい部位ぶいは4つのサブポケットからり、S1, S2, S3, S4とばれている。S1サブポケットは基質きしつ選択せんたくせい基質きしつとの結合けつごうにな部位ぶいである。S2サブポケットはちいさくあさ部分ぶぶんであり、形態けいたいはよくわかっていないが、S4と一体化いったいかするらしい。S3サブポケットはS1のあたりえんにあり、溶媒ようばいたいして露出ろしゅつしている。S4サブポケットには3つのリガンド結合けつごう部位ぶいがあり、"hydrophobic box", "cationic hole" および the water site である。

おおくのだいXa因子いんし阻害そがい因子いんしはLがた構造こうぞうをしている。一方いっぽう部位ぶいがS1のAsp189, Ser195, Tyr228の陰性いんせいアミノ酸あみのさんざんもと部位ぶいめ、他方たほうがS4のTyr99, Phe174, Trp215の芳香ほうこうぞくアミノ酸あみのさんざんもと部分ぶぶんめる。そして典型てんけいてきには、両者りょうしゃ強固きょうこなリンカーが橋渡はしわたししている[5]

遺伝子いでんし

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ヒトだいX因子いんし遺伝子いでんしは、13ばん染色せんしょくたい(13q34)にコードされている。

疾患しっかんとの関係かんけい

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ヒトにおいて、先天せんてんせいだいX因子いんし欠損けっそんしょうまれであり、50まん出生しゅっしょう1人ひとりである。血液けつえき凝固ぎょうこ上手うまくゆかないため、典型てんけいてき症状しょうじょうとしてはな出血しゅっけつ関節かんせつない出血しゅっけつ、あるいは消化しょうかかん出血しゅっけつあらわれる。先天せんてんせいだいX因子いんし欠損けっそんしょうほかに、様々さまざま疾患しっかん合併がっぺいして血漿けっしょうだいX因子いんし活性かっせい低下ていかたすことがある。たとえばアミロイドーシスではだいX因子いんしがアミロイド繊維せんい吸着きゅうちゃくされて減少げんしょうすることがある。

ビタミンK欠乏症けつぼうしょうワルファリンひとし作用さようでは、生理せいりてき活性かっせいたないだいX因子いんしさんされる。ワルファリンによるこう凝固ぎょうこ療法りょうほうは、これを利用りようしてふさがせんしょう予防よぼうするものである。このほかだいXa因子いんし直接ちょくせつ阻害そがいしてこう凝固ぎょうこ療法りょうほうおこなうための薬剤やくざい英語えいごばん存在そんざいしており、たとえば、アピキサバンエドキサバンダレキサバン英語えいごばんリバーロキサバンなどがある。

治療ちりょうとの関係かんけい

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だいX因子いんし新鮮しんせん凍結とうけつ血漿けっしょう成分せいぶんでもあり、またプロトロンビナーゼふく合体がったい構成こうせい要素ようそでもある。だいX因子いんし製剤せいざいとしてはCSL Behringによる'Factor X P Behring'が市販しはんされている[6]

また、Bio Products Laboratoryはこう純度じゅんどだいX因子いんし製剤せいざい製造せいぞうし、2013ねん10月にアメリカ食品しょくひん医薬品いやくひんきょく認可にんかけた[7]

生化学せいかがくにおける利用りよう

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だいXa因子いんしは、生化学せいかがく分野ぶんやにおいてプロテアーゼとしてもちいられることもある。切断せつだん部位ぶいはIle-Glu-Gly-ArgまたはIle-Asp-Gly-Argという配列はいれつのアルギニンののちである。これは、とくタンパク質たんぱくしつタグけして合成ごうせいし、からタグを切断せつだんする場合ばあいなどにもちいられる。

だいXa因子いんし

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Blood coagulation pathways in vivo showing the central role played by thrombin

血液けつえき凝固ぎょうこけいについて1960年代ねんだい提案ていあんされたモデルでは、2つの経路けいろ存在そんざいすると仮定かていされていた。1つは組織そしき因子いんし関係かんけいする外因がいいんけい経路けいろであり、もう1つは内因ないいんけい経路けいろである。両者りょうしゃ共通きょうつう経路けいろ合流ごうりゅうしてだいXa因子いんし/だいVa因子いんしふく合体がったい形成けいせいし、カルシウム存在そんざいリン脂質ししつ表面ひょうめん結合けつごうする。そしてプロトロンビンからトロンビン生成せいせいするとかんがえられたのである。

近年きんねんでは、細胞さいぼう考慮こうりょすることで、より適切てきせつ血液けつえき凝固ぎょうこ仮定かてい説明せつめいするモデルが提案ていあんされている。このモデルでは、凝固ぎょうこは3つの段階だんかいからる。だい1段階だんかいでは、組織そしき因子いんし発現はつげんしている細胞さいぼうにおいて凝固ぎょうこ開始かいしされる。だい2段階だんかいでは、その細胞さいぼうによって生成せいせいされたトロンビンによってぜん凝固ぎょうこシグナルが増幅ぞうふくされる。そしてだい3段階だんかいではトロンビン生成せいせい血小板けっしょうばん表面ひょうめん伝播でんぱする。だいXa因子いんしは、この3つの段階だんかいすべてにおいて重要じゅうよう役割やくわりになっている[8]

だい1段階だんかいでは、まずだいVII因子いんし細胞さいぼう表面ひょうめんまく貫通かんつうタンパク質たんぱくしつである組織そしき因子いんし結合けつごうだいVIIa因子いんしとなる。その結果けっかとしてしょうじるだいVIIa因子いんし/組織そしき因子いんしふく合体がったいだいX因子いんしおよびだいIX因子いんし活性かっせいする。これによりしょうじただいXa因子いんしだいV因子いんし結合けつごうしてプロトロンビナーぜを形成けいせいし、細胞さいぼう表面ひょうめん少量しょうりょうのトロンビンを生成せいせいする。

だい2段階だんかいでは、トロンビンの増幅ぞうふくおこなわれる。充分じゅうぶんりょうのトロンビンが生成せいせいされると、血小板けっしょうばんおよび血小板けっしょうばん関連かんれん因子いんし活性かっせいする。

だい3段階だんかいでは、最終さいしゅうてきなトロンビンの生成せいせいおこなわれる。だいXI因子いんしは、活性かっせいした血小板けっしょうばん表面ひょうめんにおいてだいIX因子いんし活性かっせいする。そしてだいIXa因子いんしだいVIII因子いんしともにテンナーゼふく合体がったい(tenase complex)を形成けいせいする。テンナーゼふく合体がったいだいX因子いんし活性かっせいするため、せいのフィードバックとなり「トロンビンバースト」をたすのである。1分子ぶんしだいXa因子いんしは1000分子ぶんしものトロンビンを生成せいせいできる。[よう出典しゅってん]このトロンビンバーストは、フィブリン重合じゅうごうして血栓けっせん形成けいせいするじょう重要じゅうようである。

今日きょうおこなわれているおおくのあな凝固ぎょうこ療法りょうほうじょは、だいX因子いんし合成ごうせいまたは活性かっせい阻害そがいする、というものである。ワルファリンはクマリン誘導体ゆうどうたいであり、経口けいこうあな凝固ぎょうこやくとして日本にっぽんアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくなどでひろもちいられている。ヨーロッパ一部いちぶくにでは、のクマリン誘導体ゆうどうたいであるphenprocoumon(英語えいご)acenocoumarol(英語えいご))がもちいられている。これらの薬剤やくざいは、ビタミンK依存いぞんてき翻訳ほんやくカルボキシル阻害そがいすることで、生理せいり活性かっせいのあるだいII因子いんしだいVII因子いんしだいIX因子いんしだいX因子いんし合成ごうせいさまたげる[9]

ヘパリンてい分子ぶんしりょうヘパリンは、アンチトロンビン結合けつごうしてだいIIa, Xa, XIa, XIIa因子いんしかつする。ヘパリン-アンチトロンビンふく合体がったいかく凝固ぎょうこ因子いんしたいする親和しんわせいはさまざまであるが、だいXa因子いんしたいする選択せんたくせいたかいほどこう凝固ぎょうこのうたかくなる。[よう出典しゅってん]てい分子ぶんしりょうヘパリンは、ぶんヘパリンにして、だいXa因子いんしたいする選択せんたくせいたかい。また、フォンダパリヌクスは、ヘパリンのうちだいXa因子いんしとの結合けつごうおよびコンフォメーション変化へんか必要ひつようとうくさりからなる糖類とうるいであり、だいXa因子いんし選択せんたくてきかつする[10]。こうしたヘパリンとうによるこう凝固ぎょうこ作用さようは、アンチトロンビンの存在そんざい依存いぞんしていることから「間接かんせつてき」な作用さよう表現ひょうげんされる。

近年きんねん、より特異とくいてきに、かつ直接ちょくせつだいXa因子いんし阻害そがいする薬剤やくざい開発かいはつされている。たとえばrivaroxaban, apixaban, betrixaban, LY517717, darexaban (YM150), edoxaban および 813893 である。これらの薬剤やくざい経口けいこうてき投与とうよできることにくわえて、理論りろんじょう現在げんざいこう凝固ぎょうこやくよりもすぐれているとかんがえられている。効果こうか発現はつげんすみやかであり、遊離ゆうりがただいXa因子いんしとプロトロンビナーゼふく合体がったい形成けいせいしているだいXa因子いんし両方りょうほう作用さようする[11]

歴史れきし

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アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくおよびイギリス科学かがくしゃたちが、それぞれ独立どくりつに、だいX因子いんし欠損けっそんしょう1953ねん1956ねん報告ほうこくした。その凝固ぎょうこ因子いんし同様どうように、この因子いんしは、当初とうしょ患者かんじゃ名前なまえをとって命名めいめいされた。その患者かんじゃとは Rufus Stuart (1921)および Audrey Prower (1934)である。

薬物やくぶつ相互そうご作用さよう

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だいX因子いんし組織そしき因子いんし経路けいろ阻害そがいやくとの相互そうご作用さよう報告ほうこくされている[12]

参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ a b c GRCh38: Ensembl release 89: ENSG00000126218 - Ensembl, May 2017
  2. ^ a b c GRCm38: Ensembl release 89: ENSMUSG00000031444 - Ensembl, May 2017
  3. ^ Human PubMed Reference:
  4. ^ Mouse PubMed Reference:
  5. ^ Presentation on Direct Factor Xa Inhibitors
  6. ^ Mark Brooker (2008): "Registry of Clotting Factor Concentrates". Eighth Edition, 2008, World Federation of Hemophilia
  7. ^ BPL Announces: Strong progress on the world's first licensed Factor X product
  8. ^ Hoffman M; Monroe MM (2007). “Coagulation 2006: A Modern View of Hemostasis”. Hematology and Oncology Clinics of North America 21 (1): 1–11. doi:10.1016/j.hoc.2006.11.004. PMID 17258114. 
  9. ^ 青崎あおさき正彦まさひこ循環じゅんかん』10ごう、1981ねん、218ぺーじ
  10. ^ Golan, D. E. (2012). Principles of Pharmacology The Pathophysiologic Basis of Drug Therapy. Philadelphia: Lippincott Williams & Wilkins. p. 387. ISBN 978-1-4511-1805-6 
  11. ^ Turpie AG (2007). “Oral, Direct Factor Xa Inhibitors in Development for the Prevention and Treatment of Thromboembolic Diseases”. Arterioscler Thromb Vasc Biol 27 (6): 1238–47. doi:10.1161/ATVBAHA.107.139402. PMID 17379841. 
  12. ^ Broze, G J; Warren L A; Novotny W F; Higuchi D A; Girard J J; Miletich J P (Feb 1988). “The lipoprotein-associated coagulation inhibitor that inhibits the factor VII-tissue factor complex also inhibits factor Xa: insight into its possible mechanism of action”. Blood (UNITED STATES) 71 (2): 335–43. ISSN 0006-4971. PMID 3422166. 

関連かんれん図書としょ

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外部がいぶリンク

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Template:Serine endopeptidases