脇田わきた寿雄よしお

脇田わきた 寿雄よしお（わきた としお、1965年ねん2月がつ19日にち - ）は、日本にっぽんのボブスレー選手せんしゅ。カルガリーオリンピック、アルベールビルオリンピック、リレハンメルオリンピック、長野ながのオリンピックの日本にっぽん代表だいひょう選手せんしゅ。和歌山わかやま県けん西牟婁にしむろ郡ぐん上富田かみとみだ町まち出身しゅっしん。176cm、85kg（長野ながの五輪ごりん時じ）。現在げんざいは東京とうきょう都と大田おおた区く在住ざいじゅう。2014年ねんからは早稲田大学わせだだいがく大学院だいがくいん修士しゅうし課程かていエリートコーチングコースに在籍ざいせきする。

経歴けいれき

国士舘大学こくしかんだいがくの出身しゅっしん。高校こうこう時代じだいは陸上りくじょう競技きょうぎ（円盤えんばん投とう）の選手せんしゅでインターハイに出場しゅつじょう。特待とくたい生せいとして国士舘大学こくしかんだいがくに入学にゅうがくした。大学だいがく3年ねんの時とき、陸上りくじょう競技きょうぎ部ぶ監督かんとくの青山あおやま利春としはるにより、ボブスレーへの転向てんこうを奨すすめられた。ボブスレー競技きょうぎでは、2人ふたり乗のり、4人にん乗のりのどちらもこなし、主おもにパイロット、ブレーカーを担当たんとう。

成績せいせき

1988年ねんカルガリーオリンピック

• 2人ふたり乗のり - 20位い（4分ふん1秒びょう04、夜よる久雄ひさお爾なんじ、脇田わきた）
• 4人にん乗のり - 18位い（3分ふん51秒びょう35、堺さかい孝夫たかお、竹脇たけわき直巳なおみ、夜よる久雄ひさお爾なんじ、脇田わきた）

1992年ねんアルベールビルオリンピック

• 2人ふたり乗のり - 19位い（4分ふん6秒びょう86、山崎やまざき良次りょうじ、脇田わきた）
• 4人にん乗のり - 17位い（3分ふん57秒びょう24、竹脇たけわき直巳なおみ、対馬つしま文紀ふみのり、山崎やまざき良次りょうじ、脇田わきた）

1994年ねんリレハンメルオリンピック

• 2人ふたり乗のり - 19位い（3分ふん34秒びょう10、大堀おおほり孝たかし、脇田わきた）

1998年ねん長野ながのオリンピック

• 4人にん乗のり - 16位い（2分ふん41秒びょう96、中村なかむら康夫やすお、小野田おのだ稔みのる也、青戸あおと慎まき司つかさ、脇田わきた）

関連かんれん項目こうもく

• 下町したまちボブスレー