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『良縁奇縁』(りょうえんきえん)は、1968年4月2日から同年9月10日までフジテレビ系列局が編成していたフジテレビ制作の単発テレビドラマ枠である。三菱鉛筆の一社提供。全12回。編成時間は毎週火曜 21:00 - 21:30 (日本標準時)、プロ野球ナイター中継が予定されている日には編成を休止。
結婚をテーマにした、コミカルで明るくさわやかな内容の単発ドラマを放送。いずれの放送作品も、当時のテレビ放送ではお馴染みの女優をヒロイン役に起用していた[1]。
フジテレビは1962年10月以降、ナイターシーズン中には20:00 - 21:26に30分の連続ドラマを編成せず、プロ野球ナイター中継もしくは『火曜映画劇場』を編成していたが、1968年3月からは20時台に1時間の演芸番組『爆笑グランドパレード』を編成。そして同年4月からは、21時台に初のナイターシーズン限定ドラマとして本枠を編成するようになった。
だが、『爆笑グランドパレード』も本枠もナイターが無い日のみの編成で、なおかつナイター雨天中止時の雨傘番組には別の90分映画が割り当てられていた。そのため、本枠は半年弱の編成期間がありながら、実際に放送されたのは12回だけだった。以来フジテレビは、この時間帯にナイターシーズン限定ドラマも単発ドラマも編成していない。
放送作品一覧[編集]
参考:『3ひく1は?』までの作品と『パパの再婚』についてはテレビドラマデータベースから。『適齢期は70才』と『イジワル兄弟』以降の作品については朝日新聞縮刷版 1968年7月号 - 同年9月号のラジオ・テレビ欄から。
- ^ 『朝日新聞縮刷版』朝日新聞社、1968年4月2日付のラジオ・テレビ欄の番組解説。
フジテレビ系列 火曜21:00枠 (本枠まで三菱鉛筆一社提供枠) |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
なかよし(1967 年12月5 日 - 1968 年3 月26 日)
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良縁奇縁 (1968年4月2日 - 1968年9月10日)
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市子と令子( 第2シリーズ) (1968 年10 月1 日 - 1969 年3 月25 日)
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