若わか一いち光司こうじ

若わか一いち 光司こうじ
わかいち こうじ

人物じんぶつ情報じょうほう
生誕せいたん	(1950-10-16) 1950年ねん10月16日にち（74歳さい） 日本にっぽん・大阪おおさか府ふ豊中とよなか市し
居住きょじゅう	日本にっぽん
国籍こくせき	日本にっぽん
出身しゅっしん校こう	大阪おおさか市立しりつ工芸こうげい高等こうとう学校がっこう美術びじゅつ科か
学問がくもん
時代じだい	昭和しょうわ時代じだい -
活動かつどう地域ちいき	日本にっぽん
脚注きゃくちゅう 職業しょくぎょう：作家さっか、画家がか

若わか一いち 光司こうじ（わかいち こうじ、1950年ねん（昭和しょうわ25年ねん）10月16日にち - ）は、日本にっぽんの作家さっか・画家がか、テレビのコメンテーター。大阪おおさか府ふ豊中とよなか市し出身しゅっしん。大阪おおさか市立しりつ工芸こうげい高等こうとう学校がっこう美術びじゅつ科か卒業そつぎょう。

来歴らいれき・人物じんぶつ

高校こうこう在学ざいがく中ちゅうから大阪おおさか（信濃しなの橋きょう画廊がろう）・東京とうきょう（村松むらまつ画廊がろう）で個展こてんを開催かいさいするなど、現代げんだい美術びじゅつ作家さっかとして活動かつどう。1969年ねん（昭和しょうわ44年ねん）の村松むらまつ画廊がろうでの個展こてんでは、ハツカネズミの死体したい（実物じつぶつ）を透明とうめいアクリルで挟はさんでプレスした作品さくひんを展示てんじする活動かつどうを行おこなっていた。また、1970年ねん（昭和しょうわ45年ねん）には松本まつもと雄吉ゆうきちらと共ともに劇団げきだん日本にっぽん維新いしん派は（現在げんざいの劇団げきだん維新いしん派は）の結成けっせいに参加さんか。

高校こうこうを1年ねん留年りゅうねんして卒業そつぎょう後ご、コピーライターやCFディレクターを経へて、1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）に企画きかく会社かいしゃプランニング・インターナショナルを設立せつりつ。代表だいひょう取締役とりしまりやく・クリエィティブディレクターとして、各種かくしゅの商品しょうひん開発かいはつや販売はんばい促進そくしん、広告こうこくの企画きかく制作せいさくに従事じゅうじ。ストリッパーと知的ちてき障害しょうがいの青年せいねんとの愛あいを描えがいた『海うみに夜よるを重かさねて』（河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ）で1983年ねん度どの文藝ぶんげい賞しょうを受賞じゅしょうしてからは、作家さっか活動かつどうに専念せんねん。同どう受賞じゅしょう作さくは中原なかはら俊しゅん監督かんとくにより『メイク・アップ』のタイトルで映画えいが化かされた（主演しゅえんは烏丸からすませつこ）。1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん）には咲さくやこの花はな賞しょうを受賞じゅしょう。

若わか一いちは1970年代ねんだいの早はやい時期じきからパレスチナ難民なんみん支援しえん運動うんどうに関かかわり、中東ちゅうとうや東南とうなんアジア諸国しょこくを往来おうらい。1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）にはパレスチナ問題もんだいについて記しるした『イスラエルの中なかのアラブ人じん』（サブリ・ジェリス著ちょ）を奈良本ならもと英えい佑たすく（現げん・法政大学ほうせいだいがく教授きょうじゅ）と共とも訳やくし、サイマル出版しゅっぱん会かいから刊行かんこうしている。

アジア各国かっこくの事情じじょうや人権じんけん問題もんだいに関連かんれんする連載れんさいルポやコラムを朝日あさひ・毎日まいにち・産経さんけいの各かく新聞しんぶんに関かんする執筆しっぴつを行おこなっており、人権じんけん分野ぶんやでは在日ざいにち韓国かんこく・朝鮮ちょうせん人じん問題もんだいと死刑しけい問題もんだいに関かんして積極せっきょく的てきに発言はつげんしている。死刑しけい廃止はいし論ろん者しゃの立場たちばから『朝あさまで生なまテレビ!』（テレビ朝日てれびあさひ）に出演しゅつえんしたり、死刑しけい存置そんち派はであるジャーナリストの大谷おおや昭宏あきひろと、テレビ番組ばんぐみの中なかで何なん回かいとなく激論げきろんを戦たたかわせたりしている。NHK総合そうごうテレビ『アジア・マンスリー』のキャスターを3年間ねんかん務つとめるなどテレビ出演しゅつえんも多おおく、テレビ番組ばんぐみの中なかで、島田しまだ紳助しんすけの暴力ぼうりょく事件じけんで、紳助しんすけを擁護ようごした井上いのうえ公こう造づくりに疑問ぎもんを呈ていして大だい激論げきろんになったり、大阪おおさか府知事ふちじ（当時とうじ）の橋下はしもと徹とおると怒鳴どなりあいをするなどしたことがある。

2002年ねん（平成へいせい14年ねん）12月に番つがえ画廊がろう（大阪おおさか）で32年ねんぶりの個展こてんを開催かいさいし、コンピュータグラフィックスによる超ちょう現実げんじつ主義しゅぎ的てきな絵画かいがを発表はっぴょうして読売新聞よみうりしんぶんやテレビニュースなどで報道ほうどうされた。 2003年ねん（平成へいせい15年ねん）には、「天理てんりビエンナーレ展てん」で道みち友とも社しゃ賞しょう、「さかいでArtグランプリ」で佳作かさく賞しょう、「プリンツ21グランプリ展てん」で新しん日本にっぽん造形ぞうけい賞しょう、「川かわの絵画かいが大賞たいしょう展てん」で佳作かさく賞しょうを連続れんぞく受賞じゅしょうし、画家がかとしても注目ちゅうもくされるようになるが、それ以降いこうは発表はっぴょうを中断ちゅうだん。2021年ねん2月がつ上旬じょうじゅんより、「別べつ市し坑あな地ち（ワカイチコウジ）@tomarison」のアカウント名めいでTwitter上じょうで絵画かいが作品さくひんの発表はっぴょうを始はじめる。

テレビ大阪てれびおおさか番組ばんぐみ審議しんぎ委員いいん、豊中とよなか市し文化ぶんか専門せんもん委員いいん、大阪おおさか府ふ在日ざいにち外国がいこく人じん問題もんだい有識者ゆうしきしゃ会議かいぎ委員いいん、アジア太平洋たいへいよう人権じんけん情報じょうほうセンター企画きかく運営うんえい委員いいん、豊中とよなか国際こくさい交流こうりゅう協会きょうかい理事りじなどを歴任れきにんしていたが、2000年ねん（平成へいせい12年ねん）にすべての役職やくしょくを辞任じにん。1999年ねん（平成へいせい11年ねん）からの3年間ねんかん、大阪市立大学おおさかいちりつだいがく大学院だいがくいんの非常勤ひじょうきん講師こうしとして異い文化ぶんかコミュニケーション論ろんを担当たんとう。人権じんけん問題もんだいや国際こくさい理解りかいの分野ぶんやでも言論げんろん活動かつどうを展開てんかいしている。日本にっぽん文芸ぶんげい家か協会きょうかい会員かいいん。

発言はつげん

• 週刊しゅうかん朝日あさひが、佐野さの眞一しんいちらが執筆しっぴつした「ハシシタ　奴やつの本性ほんしょう」を2012年ねん10月がつ16日にち発売はつばい号ごうに掲載けいさいし、橋下はしもと徹とおるから「差別さべつ的てきだ」と抗議こうぎを受うけて事態じたいが紛糾ふんきゅうした問題もんだいでは、大谷おおや昭宏あきひろや二木ふたき啓あきら孝こうらジャーナリストの多おおくが橋下はしもと非難ひなんに回まわったのに対たいし、日頃ひごろは橋下はしもとに批判ひはん的てきな若わか一いちは、いち早はやく読売よみうりテレビの番組ばんぐみ で「橋下はしもと市長しちょうの主張しゅちょうは9割わり方かた正ただしい。佐野さの氏しの文章ぶんしょうには部落ぶらく差別さべつを助長じょちょうする文言もんごんがあるし、（親おや兄弟きょうだいや親戚しんせきなど）自みずからが選択せんたくできない不可避ふかひ的てきな人間にんげん関係かんけいをもってして、その人ひとの社会しゃかい的てき評価ひょうかや人格じんかくを決きめつけようとするような（血脈けちみゃく主義しゅぎ的てきな）表現ひょうげんもまた、差別さべつを助長じょちょうするものだ。人権じんけん感覚かんかくの欠如けつじょした許ゆるしがたい文章ぶんしょうだ」と明確めいかくに指摘してき。翌々日よくよくじつの新聞しんぶん にも同様どうようのコメントを発表はっぴょうした。橋下はしもとは10月19日にち朝あさの登庁とうちょう時じ囲かこみ取材しゅざいの際さいに、「無責任むせきにんな発言はつげんをするコメンテーターが多おおい中なかで、ぼくとは政策せいさくの合あう合あわないのある若わか一いちさんが、『差別さべつ的てきで許ゆるしがたい文章ぶんしょうだ』とズバッと言いい切きった。そう言いい切きれない人ひとたちが多おおいことが怖こわい」との主旨しゅしの発言はつげんをしている。
• 2019年ねん（令れい和わ元年がんねん）5月がつ10日とおかに放送ほうそうされた『かんさい情報じょうほうネットten.』（読売よみうりテレビ）に出演しゅつえんした際さい、番組ばんぐみ内ないの「迷まよってナンボ！」と題だいするコーナーで、漫才まんざい師しの二人ふたりが「性別せいべつ不ふ詳しょうな人物じんぶつの性別せいべつを身分みぶん証明しょうめい書しょの性別せいべつ欄らんなどで確認かくにんする」「胸むねを触さわることで性別せいべつを確認かくにんする」という内容ないようのVTRが流ながされた。それに対たいし、若わか一いちは自みずから発言はつげんを切きり出だし、「男性だんせいか女性じょせいかどっちかという質問しつもんのやり方かた、これは許ゆるしがたい人権じんけん感覚かんかくの欠如けつじょですね。個人こじんのセクシュアリティーにそういう形かたちで踏ふみ込こむべきじゃないです。極きわめて…こんなものよう、平気へいきで放送ほうそう出来できるね！どういう感覚かんかくですか、これ？報道ほうどう番組ばんぐみとして。ちゃんと考かんがえろよ！」と生放送なまほうそう中なかに怒いかりをあらわにした。続つづいて「例たとえご本人ほんにんがテレビに出でることを了解りょうかいしていたとしても、個人こじんのセクシャリティーに対たいして、そういうアプローチをすること自体じたいが人権じんけん感覚かんかく、人権じんけん認識にんしきに悖もとります」 と怒いかり心頭しんとうに発はっする表情ひょうじょうで述のべ、番組ばんぐみ内容ないようを厳きびしく批判ひはんした。読売よみうりテレビは5月13日にち放送ほうそうの同どう番組ばんぐみ冒頭ぼうとうで報道ほうどう局長きょくちょう、解説かいせつデスク、キャスター4人にんらが終始しゅうし沈痛ちんつうな顔付かおつきで反省はんせいの言葉ことばを述のべて謝罪しゃざい。同どう企画きかくを当面とうめん休止きゅうしすることを発表はっぴょうした。そして5月15日にち、再ふたたび当番とうばん組ぐみに登場とうじょうした若わか一いちは放送ほうそう当時とうじの心境しんきょうについて「いろんなタイプのセクシュアリティー、性的せいてきな個性こせい、アイデンティティーを持もった方々かたがたが、ごくごく普通ふつうにこの社会しゃかいに存在そんざいしているのだということが、すでに世界せかい的てきに共有きょうゆうされる現実げんじつになっている。にもかかわらず、こういった、見みた目めが男性だんせいか女性じょせいが分わからないという一いち点てんをもって、何なにの問題もんだい意識いしきも感かんじずに、その人ひとのプライバシーを侵害しんがいしてしまう。こんなことが本当ほんとうに、報道ほうどう番組ばんぐみの名なの下したで許ゆるされていいのだろうかと、私わたしはものすごい、ショックで怒いかりで震ふるえました」と述のべた。この問題もんだいに関かんしてはその後ご、放送ほうそう倫理りんり・番組ばんぐみ向上こうじょう機構きこう（BPO）の放送ほうそう倫理りんり検証けんしょう委員いいんが審議しんぎに入はいることを決定けってい（6月14日にち）。そして12月10日にち、「迷まよってナンボ！大阪おおさか・夜よるの十じゅう三さん」に関かんする委員いいんの意見いけん（委員いいん会かい決定けってい第だい31号ごう）を記者きしゃ会見かいけんで公表こうひょう。当該とうがいロケの放送ほうそう内容ないようにおいて、日本民間放送連盟にほんみんかんほうそうれんめいが定さだめる報道ほうどう指針ししんに反はんする行為こうい（放送ほうそう倫理りんり違反いはん）があったと判断はんだんした。また、若わか一いちによる「放送ほうそう中ちゅうの的確てきかくかつ厳きびしい指摘してき」や、放送ほうそう後ごの読売よみうりテレビの対応たいおうについては、「自主じしゅ・自律じりつの理念りねんに基もとづく放送ほうそう局きょくの対処たいしょの在あり方かたとして高たかく評価ひょうかしたい」との見解けんかいを示しめした。

著書ちょしょ

• 『海うみに夜よるを重かさねて』（河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、1984年ねん）
• 『漂ただよう光ひかりに』（長ちょう征せい社しゃ、1984年ねん）
• 『楽たのしい化石かせき採集さいしゅう　近畿きんきの化石かせき産地さんち案内あんない』（松籟しょうらい社しゃ、1986年ねん）
• 『最後さいごの戦死せんし者しゃ　陸軍りくぐん一等いっとう兵へい・小塚こづか金きん七なな』（河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、1986年ねん）
• 『逆光ぎゃっこうの都市としで　ドキュメントエッセイ集しゅう』（ブレーンセンター、1987年ねん）
• 『化石かせきのたのしみ　愛いとしき太古たいこの生いきものたち』（河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、1987年ねん）
• 『アジアとふれあう街まちで』（ブレーンセンター、1988年ねん）
• 『ペラグラの指輪ゆびわ』（北きた宋そう社しゃ、1988年ねん）
• 『我わが、自殺じさつ者しゃの名なにおいて　戦後せんご昭和しょうわの一いち〇四よん人にん』（徳間書店とくましょてん、1990年ねん）　
• 『エンドレスマインド　いつも心しんは震ふるえている』（ブレーンセンター、1990年ねん）
• 『石いしが語かたる、恐竜きょうりゅうが目覚めざめる　「化石かせきの収集しゅうしゅう・採掘さいくつ・大発見だいはっけん」入門にゅうもん』（徳間書店とくましょてん、1991年ねん）
• 『国道こくどう一いち号線ごうせんの手向たむけ花はな』（ブレーンセンター、1991年ねん）
• 『万華鏡まんげきょうの割われた日ひに』（有ゆう学がく書林しょりん、1992年ねん）
• 『二に十じゅう世紀せいきの自殺じさつ者しゃたち　百ひゃく三さん十じゅう人にんの時代じだい証言しょうげん』（徳間書店とくましょてん、1992年ねん）
• 『死者ししゃからの年賀状ねんがじょう　エッセイ集しゅう』（有ゆう学がく書林しょりん、1994年ねん）
• 『大阪おおさかが首都しゅとでありえた日ひ　遷都せんとをめぐる「明治維新めいじいしん」史し』（三さん五ご館かん、1996年ねん）
• 『琵琶湖びわこ遊行ゆぎょう』（京阪電気鉄道けいはんでんきてつどう、1997年ねん）
• 『自殺じさつ者しゃ』（幻冬舎げんとうしゃアウトロー文庫ぶんこ、1998年ねん）
• 『自殺じさつ者しゃの時代じだい』（幻冬舎げんとうしゃアウトロー文庫ぶんこ、1998年ねん）
• 『20世紀せいきの非凡ひぼんなる情熱じょうねつ家かたち』（白馬はくば社しゃ、2000年ねん）
• 『大阪おおさか　地名ちめいの由来ゆらいを歩あるく』ベスト新書しんしょ（ベストセラーズ、2008年ねん　ワニ文庫ぶんこ、2015年ねん）
• 『大阪おおさか　地名ちめいの謎なぞと歴史れきしを訪たずねて』ベスト新書しんしょ（ベストセラーズ、2009年ねん）
• 『四季しきの百ひゃく景けい　旅情りょじょうの百ひゃく想そう』（京阪電気鉄道けいはんでんきてつどう、2010年ねん）
• 『大阪おおさか・関西かんさいの「謎なぞと不思議ふしぎ」を歩あるく』（ベスト新書しんしょ、2012年ねん）
• 『毒殺どくさつ魔ま』（幻冬舎げんとうしゃ、2016年ねん）

共著きょうちょ

• 『エロスの博物はくぶつ誌し わたしの性せいわたしの愛あい』（天野あまの哲夫てつお、南部なんぶ孝司たかし、種村たねむら季き弘ひろしほか共著きょうちょ 北きた宋そう社しゃ 1987年ねん）

翻訳ほんやく

• サブリ・ジェリス『イスラエルのなかのアラブ人じん 祖国そこくを奪うばわれた人ひとびと』（奈良本ならもと英えい佑たすく共とも訳やく サイマル出版しゅっぱん会かい 1975年ねん）

出演しゅつえん番組ばんぐみ

• かんさい情報じょうほうネットten.（読売よみうりテレビ、水曜日すいようび ※ 他たの曜日ようびにも不定期ふていき出演しゅつえん）
• あさパラ!（読売よみうりテレビ、土曜日どようび）

過去かこのレギュラー出演しゅつえん番組ばんぐみ

• ムーブ!（朝日放送あさひほうそう）
• 11PM（読売よみうりテレビ）
• スタジオL（NHK総合そうごうテレビ）
• ニュースウェーブABC（朝日放送あさひほうそう）
• とぅぎゃざー（関西かんさいテレビ）
• アジア・マンスリー（NHK総合そうごうテレビ）
• アップリンク大阪おおさか（関西かんさいテレビ）
• 復興ふっこうの街まち（関西かんさいテレビ）
• ワンダラー（関西かんさいテレビ）
• くらし応援おうえん団だん！（テレビ大阪てれびおおさか）
• バーばーヤング（サンテレビジョン）
• 痛快つうかい!エブリデイ（関西かんさいテレビ）
• スーパーモーニング（テレビ朝日てれびあさひ、火曜日かようび）
• おはようコールABC（朝日放送あさひほうそう、水曜日すいようび）
• カンテレ通信つうしん（関西かんさいテレビ、コメンテーター）
• 今日きょう感かんテレビ（RKB毎日放送まいにちほうそう、木曜日もくようび・金曜日きんようび）

ほか

過去かこの単発たんぱつ番組ばんぐみ

• 大阪おおさか市し制せい百ひゃく周年しゅうねん記念きねんドラマ「大だい大阪おおさかの夢ゆめ（關せき一いち物語ものがたり）」の脚本きゃくほんを執筆しっぴつ（NHK総合そうごうテレビ 1989年ねん）
• ドキュメンタリー「国道こくどう一いち号線ごうせんの手向たむけ花はな」に主演しゅえん（関西かんさいテレビ 1990年ねん）
• 「近畿きんきスペシャル・アジアウィーク」の解説かいせつを担当たんとう（NHK総合そうごうテレビ 1995年ねん）
• APEC大阪おおさか会議かいぎ記念きねんドキュメンタリー「若わか一光いっこう司しのアジア・ジャランジャラン」に主演しゅえん（関西かんさいテレビ 1995年ねん）
• 「ニューススクランブル（パプアニューギニア特集とくしゅう）」で現地げんちリポート（読売よみうりテレビ1998年ねん）
• 「堺さかいからの便たより」（堺さかい市し提供ていきょう人権じんけん啓発けいはつ番組ばんぐみ）の解説かいせつを担当たんとう（テレビ大阪てれびおおさか 1997年ねん - 1999年ねん）
• ドキュメンタリー「コリアンの新あたらしい風ふうが吹ふく（ETV特集とくしゅう）」に主演しゅえん（NHK教育きょういくテレビ 2000年ねん）
• 朝生あそうワイド す・またん! （読売よみうりテレビ 2010年ねん4月がつ30日にち 辛からし坊ぼう治郎じろうの代理だいりで出演しゅつえん）

ほか