咲さくやこの花はな賞しょう

咲さくやこの花はな賞しょう（さくやこのはなしょう）は、大阪おおさか市しが大阪おおさかから世界せかいに文化ぶんか人じんを発信はっしんし、また大阪おおさか文化ぶんかの振興しんこう・発展はってんを目指めざすために設もうけている賞しょうである。

概要がいよう

大阪おおさか市しが、大阪おおさか文化ぶんかの振興しんこうを目指めざすと同時どうじに未来みらいの大阪おおさか文化ぶんかを担になう人材じんざいに対たいして贈おくられる賞しょうである。受賞じゅしょう資格しかくは概おおむね40歳さい以下いかとされている。大阪おおさか市し出身しゅっしんでなくても受賞じゅしょうすることはできるが、大阪おおさかを拠点きょてんに活動かつどうを行おこなっている必要ひつようがある。

部門ぶもんは「美術びじゅつ」「音楽おんがく」「演劇えんげき・舞踊ぶよう」「大衆たいしゅう芸能げいのう」「文芸ぶんげいその他た」の5ジャンルに分わけられている。賞金しょうきんは30万まん円えんだったが、橋下はしもと徹とおる市長しちょう時代じだいの2012年ねん度どに廃止はいしされた。その件けんについて、師匠ししょうと弟子でしを大衆たいしゅう芸能げいのう部門ぶもん受賞じゅしょう者しゃに持もつ7代目だいめ笑わらい福ぶく亭てい松まつ喬たかしは「（受賞じゅしょう者しゃは）頑張がんばってるんだから着物きものを1枚まい作つくれるくらいの賞金しょうきんはあげて欲ほしい」と苦言くげんを呈ていした。

賞しょうのタイトルである「咲さくやこの花はな」は、「古今ここん和歌集わかしゅう・仮名かめい序じょ」に詠よまれている「難波なんば津つに 咲さくやこの花はな 冬ふゆごもり 今いまは春はるべと 咲さくやこの花はな」（王仁わに）からとられており、大阪おおさか市し歌かにも「咲さくやこの花はな」が取とり入いれられている。

12月初旬しょじゅんに大阪おおさか市しより、当該とうがい会計かいけい年度ねんどの受賞じゅしょう者しゃが発表はっぴょうされる。

歴代れきだい受賞じゅしょう者しゃ

美術びじゅつ部門ぶもん

• 1983年ねん度ど（昭和しょうわ58年度ねんど）　曽我そが孝司たかし（立体りったい美術びじゅつ）
• 1984年ねん度ど（昭和しょうわ59年度ねんど）　長谷川はせがわ泰子やすこ（洋画ようが）
• 1985年ねん度ど（昭和しょうわ60年度ねんど）　畑はた祥雄よしお（写真しゃしん）
• 1986年ねん度ど（昭和しょうわ61年度ねんど）　松生まつおい歩あゆみ（日本にっぽん画が）
• 1987年ねん度ど（昭和しょうわ62年度ねんど）　秋岡あきおか美帆みほ（版画はんが）
• 1988年ねん度ど（昭和しょうわ63年度ねんど）　横溝よこみぞ秀実ひでみ（洋画ようが）
• 1989年ねん度ど（平成へいせい元もと年度ねんど）　中西なかにし學まなぶ（現代げんだい美術びじゅつ）
• 1990年ねん度ど（平成へいせい2年度ねんど）　森村もりむら泰やすし昌あきら（現代げんだい美術びじゅつ）
• 1991年ねん度ど（平成へいせい3年度ねんど）　田嶋たじま悦子えつこ（陶芸とうげい）
• 1992年ねん度ど（平成へいせい4年度ねんど）　栗本くりもと夏樹なつき（漆うるし造形ぞうけい）
• 1993年ねん度ど（平成へいせい5年度ねんど）　川村かわむら悦子えつこ（洋画ようが）
• 1994年ねん度ど（平成へいせい6年度ねんど）　松井まつい智惠ちえ（造形ぞうけい）
• 1995年ねん度ど（平成へいせい7年度ねんど）　後藤ごとう英之ひでゆき（現代げんだい美術びじゅつ）
• 1996年ねん度ど（平成へいせい8年度ねんど）　該当がいとう者しゃなし
• 1997年ねん度ど（平成へいせい9年度ねんど）　山宮さんぐう隆たかし（彫刻ちょうこく）
• 1998年ねん度ど（平成へいせい10年度ねんど）　ヤノベケンジ（現代げんだい美術びじゅつ）
• 1999年ねん度ど（平成へいせい11年度ねんど）　やなぎみわ（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2000年ねん度ど（平成へいせい12年度ねんど）　束たば芋いも（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2001年ねん度ど（平成へいせい13年度ねんど）　伊藤いとう存そん（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2002年ねん度ど（平成へいせい14年度ねんど）　田中たなか栄子えいこ（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2003年ねん度ど（平成へいせい15年度ねんど）　名和なわ晃あきら平たいら（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2004年ねん度ど（平成へいせい16年度ねんど）　graf（クリエイティブユニット）
• 2005年ねん度ど（平成へいせい17年度ねんど）　雨森あめのもり信しん（インディペンデントキュレーター）
• 2006年ねん度ど（平成へいせい18年度ねんど）　居城いじろ純子じゅんこ（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2007年ねん度ど（平成へいせい19年度ねんど）　塩田しおだ千春ちはる（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2008年ねん度ど（平成へいせい20年度ねんど）　林はやし泰彦やすひこ（現代げんだい美術びじゅつ）、中野なかの裕介ゆうすけ（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2009年ねん度ど（平成へいせい21年度ねんど）　淀川よどがわテクニック（現代げんだい美術びじゅつ）（柴田しばた英昭ひであき、松永まつなが和也かずや）
• 2010年ねん度ど（平成へいせい22年度ねんど）　金きむ氏し徹てっ平ひらめ（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2011年ねん度ど（平成へいせい23年度ねんど）　三宅みやけ砂織さおり（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2012年ねん度ど（平成へいせい24年度ねんど）　後藤ごとう靖やすし香が（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2013年ねん度ど（平成へいせい25年度ねんど）　大西おおにし康明やすあき（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2014年ねん度ど（平成へいせい26年度ねんど）　瀧たき弘子ひろこ（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2015年ねん度ど（平成へいせい27年度ねんど）　contact Gonzo（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2016年ねん度ど（平成へいせい28年度ねんど）　大崎おおさきのぶゆき（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2017年ねん度ど（平成へいせい29年度ねんど）　佐伯さえき慎まき亮あきら（写真しゃしん）
• 2018年ねん度ど（平成へいせい30年度ねんど）　ミロコマチコ（画家がか・絵本えほん作家さっか）
• 2019年ねん度ど（令れい和わ元もと年度ねんど）　笹岡ささおか由梨ゆり子こ（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2020年ねん度ど（令れい和わ2年度ねんど）　小嶋こじま晶あきら（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2021年ねん度ど（令れい和わ3年度ねんど）　谷原たにはら菜摘なつみ子こ（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2022年ねん度ど（令れい和わ4年度ねんど）　國久くにひさ真ま有ゆう（現代げんだい美術びじゅつ）
• 2023年ねん度ど（令れい和わ5年度ねんど）　田中たなか秀しげる介かい（現代げんだい美術びじゅつ）

音楽おんがく部門ぶもん

• 1983年ねん度ど（昭和しょうわ58年度ねんど）　小倉おぐら直子なおこ（ピアノ）
• 1984年ねん度ど（昭和しょうわ59年度ねんど）　金久かねく万まん利子りし（ピアノ）
• 1985年ねん度ど（昭和しょうわ60年度ねんど）　斎藤さいとう建たて寛ひろし（チェロ）
• 1986年ねん度ど（昭和しょうわ61年度ねんど）　畑はた儀ただし文ぶん（声楽せいがく）
• 1987年ねん度ど（昭和しょうわ62年度ねんど）　杵きね屋や禄ろく三さん・禄ろく宣せん（長唄ながうた・三味線しゃみせん）
• 1988年ねん度ど（昭和しょうわ63年度ねんど）　大阪おおさかチェンバーオーケストラ（室内しつない合奏がっそう）
• 1989年ねん度ど（平成へいせい元もと年度ねんど）　武田たけだ博之ひろゆき（指揮しき）
• 1990年ねん度ど（平成へいせい2年度ねんど）　中野なかの振一郎しんいちろう（チェンバロ）
• 1991年ねん度ど（平成へいせい3年度ねんど）　奥おく千恵子ちえこ（ピアノ・フォルテピアノ）
• 1992年ねん度ど（平成へいせい4年度ねんど）　田中たなか修二しゅうじ（ピアノ）
• 1993年ねん度ど（平成へいせい5年度ねんど）　岡おか坊ぼう久美子くみこ（オペラ）
• 1994年ねん度ど（平成へいせい6年度ねんど）　永廣ながひろ孝たかし山さん（尺八しゃくはち）
• 1995年ねん度ど（平成へいせい7年度ねんど）　筍たけのこ会かい（女おんな義太夫ぎだゆう）
• 1996年ねん度ど（平成へいせい8年度ねんど）　田中たなか旭あさひ泉いずみ（琵琶びわ）
• 1997年ねん度ど（平成へいせい9年度ねんど）　ソウル・フラワー・モノノケ・サミット（ロック）
• 1998年ねん度ど（平成へいせい10年度ねんど）　神尾かみお真由子まゆこ（バイオリン）
• 1999年ねん度ど（平成へいせい11年度ねんど）　西本にしもと智実ともみ（指揮しき）
• 2000年ねん度ど（平成へいせい12年度ねんど）　aiko（ポップス）、幸田こうだ聡子さとこ（バイオリン）
• 2001年ねん度ど（平成へいせい13年度ねんど）　梁りょう美沙みさ（バイオリン）
• 2002年ねん度ど（平成へいせい14年度ねんど）　押尾おしびコータロー（ギター）、大谷おおや玲子れいこ（バイオリン）
• 2003年ねん度ど（平成へいせい15年度ねんど）　松永まつなが貴志たかし（ジャズピアノ）
• 2004年ねん度ど（平成へいせい16年度ねんど）　中島なかじま慎子しんこ（バイオリン）
• 2005年ねん度ど（平成へいせい17年度ねんど）　晴はれ雅彦まさひこ（声楽せいがく）
• 2006年ねん度ど（平成へいせい18年度ねんど）　長原ながはら幸さいわい太ふとし（バイオリン）
• 2007年ねん度ど（平成へいせい19年度ねんど）　大岡おおおか仁ひとし（バイオリン）
• 2008年ねん度ど（平成へいせい20年度ねんど）　松本まつもと薫かおる平ひらめ（テノール）
• 2009年ねん度ど（平成へいせい21年度ねんど）　石橋いしばし栄さかえ実み（ソプラノ）
• 2010年ねん度ど（平成へいせい22年度ねんど）　植村うえむら花はな菜さい（シンガーソングライター）
• 2011年ねん度ど（平成へいせい23年度ねんど）　片岡かたおかリサ（箏そう）
• 2012年ねん度ど（平成へいせい24年度ねんど）　岩谷いわたに祐之ひろゆき（バイオリン）
• 2013年ねん度ど（平成へいせい25年度ねんど）　木川きがわ博史ひろふみ（ホルン）
• 2014年ねん度ど（平成へいせい26年度ねんど）　福井ふくい麻衣まい（ハープ）
• 2015年ねん度ど（平成へいせい27年度ねんど）　関西かんさい弦楽げんがく四よん重奏じゅうそう団だん（室内楽しつないがく）
• 2016年ねん度ど（平成へいせい28年度ねんど）　高田たかだ泰治やすじ（鍵盤けんばん楽器がっき）
• 2017年ねん度ど（平成へいせい29年度ねんど）　冨田とみた一樹かずき（パイプオルガン）
• 2018年ねん度ど（平成へいせい30年度ねんど）　浅井あさい咲さき乃（バイオリン）
• 2019年ねん度ど（令れい和わ元もと年度ねんど）　松浦まつうら奈々なな（バイオリン）
• 2020年ねん度ど（令れい和わ2年度ねんど）　髙木日向子ひなこ（作曲さっきょく）
• 2021年ねん度ど（令れい和わ3年度ねんど）　なにわ男子だんし（アイドルグループ）
• 2022年ねん度ど（令れい和わ4年度ねんど）　奥村おくむら啓吾けいご（オペラ演出えんしゅつ）
• 2023年ねん度ど（令れい和わ5年度ねんど）　坂東ばんどう祐ゆう大だい（現代げんだい音楽おんがく）

演劇えんげき・舞踊ぶよう部門ぶもん

• 1983年ねん度ど（昭和しょうわ58年度ねんど）　豊ゆたか竹ちく咲さき大夫たいふ（文楽ぶんらく）
• 1984年ねん度ど（昭和しょうわ59年度ねんど）　曽我そが廼家文ぶん童わらわ（演劇えんげき）
• 1985年ねん度ど（昭和しょうわ60年度ねんど）　吉田よしだ蓑みの太郎たろう（文楽ぶんらく）、加藤かとう敬二けいじ（ミュージカル）
• 1986年ねん度ど（昭和しょうわ61年度ねんど）　片岡かたおか千次せんじ郎ろう（歌舞伎かぶき）
• 1987年ねん度ど（昭和しょうわ62年度ねんど）　山村やまむら光ひかり（地唄じうた舞まい）
• 1988年ねん度ど（昭和しょうわ63年度ねんど）　杉山すぎやま聡美さとみ（クラシックバレエ）
• 1989年ねん度ど（平成へいせい元もと年度ねんど）　市川いちかわ右近うこん（歌舞伎かぶき）
• 1990年ねん度ど（平成へいせい2年度ねんど）　高井たかいさや花はな（ミュージカル）
• 1991年ねん度ど（平成へいせい3年度ねんど）　大倉おおくら源次郎げんじろう（能楽のうがく）
• 1992年ねん度ど（平成へいせい4年度ねんど）　藤山ふじやま直美なおみ（演劇えんげき）
• 1993年ねん度ど（平成へいせい5年度ねんど）　野澤のざわ錦彌きんや（文楽ぶんらく三味線しゃみせん）
• 1994年ねん度ど（平成へいせい6年度ねんど）　羽野はの晶紀あき（演劇えんげき）
• 1995年ねん度ど（平成へいせい7年度ねんど）　藤間とうま豊ゆたか宏ひろし（日本にっぽん舞踊ぶよう）
• 1996年ねん度ど（平成へいせい8年度ねんど）　福ぶく王おう和幸かずゆき（能楽のうがく）、法ほう村むら圭けい緒いとぐち（クラシックバレエ）
• 1997年ねん度ど（平成へいせい9年度ねんど）　片岡かたおか愛之助あいのすけ（歌舞伎かぶき）
• 1998年ねん度ど（平成へいせい10年度ねんど）　茂山しげやま正邦まさくに（狂言きょうげん）
• 1999年ねん度ど（平成へいせい11年度ねんど）　豊ゆたか竹ちく呂りょ勢ぜい大夫たいふ（文楽ぶんらく）
• 2000年ねん度ど（平成へいせい12年度ねんど）　福田ふくだ転てん球だま（演劇えんげき構成こうせい・役者やくしゃ）
• 2001年ねん度ど（平成へいせい13年度ねんど）　吉田よしだ玉たま佳けい（文楽ぶんらく人形遣にんぎょうつかい）
• 2002年ねん度ど（平成へいせい14年度ねんど）　山本やまもと哲也てつや（能楽のうがく）
• 2003年ねん度ど（平成へいせい15年度ねんど）　鶴澤つるさわ清きよし二郎じろう（文楽ぶんらく三味線しゃみせん）
• 2004年ねん度ど（平成へいせい16年度ねんど）　菊きく央ひさし雄司ゆうじ（地唄じうた・箏曲そうきょく）
• 2005年ねん度ど（平成へいせい17年度ねんど）　千日前せんにちまえ青空あおぞらダンス倶楽部くらぶ（neo舞踊ぶよう）、坂東ばんどう薪たきぎ車しゃ（歌舞伎かぶき）
• 2006年ねん度ど（平成へいせい18年度ねんど）　吉田よしだ幸みゆき助すけ（文楽ぶんらく人形遣にんぎょうつかい）
• 2007年ねん度ど（平成へいせい19年度ねんど）　山村やまむら若わか隼はやぶさ紀き（舞踊ぶよう）
• 2008年ねん度ど（平成へいせい20年度ねんど）　豊澤とよさわ雛ひな文ぶん（女おんな義太夫ぎだゆう）
• 2009年ねん度ど（平成へいせい21年度ねんど）　吉田よしだ一いち輔（文楽ぶんらく人形遣にんぎょうつかい）
• 2010年ねん度ど（平成へいせい22年度ねんど）　豊ゆたか竹ちく咲さき甫はじめ大夫たいふ（文楽ぶんらく）
• 2011年ねん度ど（平成へいせい23年度ねんど）　中村なかむら壱太郎かずたろう（歌舞伎かぶき）
• 2012年ねん度ど（平成へいせい24年度ねんど）　善ぜん竹ちく隆司たかし（狂言きょうげん）
• 2013年ねん度ど（平成へいせい25年度ねんど）　片岡かたおか千壽せんじゅ（歌舞伎かぶき）
• 2014年ねん度ど（平成へいせい26年度ねんど）　鶴澤つるさわ清志郎きよしろう（文楽ぶんらく・三味線しゃみせん）
• 2015年ねん度ど（平成へいせい27年度ねんど）　藤山ふじやま扇おうぎ治郎じろう（演劇えんげき）
• 2016年ねん度ど（平成へいせい28年度ねんど）　吉田よしだ簑みの紫むらさき郎ろう（文楽ぶんらく人形遣にんぎょうつかい）
• 2017年ねん度ど（平成へいせい29年度ねんど）　晴はれの会かい（歌舞伎かぶき）
• 2018年ねん度ど（平成へいせい30年度ねんど）　鶴澤つるさわ寛ひろし太郎たろう（文楽ぶんらく・三味線しゃみせん）
• 2019年ねん度ど（令れい和わ元もと年度ねんど）　桐生きりゅう麻耶まや（歌劇かげき）
• 2020年ねん度ど（令れい和わ2年度ねんど）　笠井かさい友とも仁ひとし（演出えんしゅつ）
• 2021年ねん度ど（令れい和わ3年度ねんど）　伊原いはら六花りっか（俳優はいゆう）
• 2022年ねん度ど（令れい和わ4年度ねんど）　上村うえむら吉よし太朗たろう（歌舞伎かぶき）
• 2023年ねん度ど（令れい和わ5年度ねんど）　大槻おおつき裕一ひろいち（能楽のうがく）

大衆たいしゅう芸能げいのう部門ぶもん

• 1983年ねん度ど（昭和しょうわ58年度ねんど）　桂かつら文珍ぶんちん（落語らくご）
• 1984年ねん度ど（昭和しょうわ59年度ねんど）　今いまいくよ・くるよ（漫才まんざい）
• 1985年ねん度ど（昭和しょうわ60年度ねんど）　桂かつらべかこ（現げん3代目だいめ桂かつら南光なんこう）（落語らくご）
• 1986年ねん度ど（昭和しょうわ61年度ねんど）　太平たいへいサブロー・シロー（漫才まんざい）
• 1987年ねん度ど（昭和しょうわ62年度ねんど）　宮川みやがわ大助だいすけ・花子はなこ（漫才まんざい）
• 1988年ねん度ど（昭和しょうわ63年度ねんど）　6代目だいめ笑わらい福ぶく亭てい松まつ喬たかし（落語らくご）
• 1989年ねん度ど（平成へいせい元もと年度ねんど）　桂かつら吉きち朝あさ（落語らくご）
• 1990年ねん度ど（平成へいせい2年度ねんど）　旭あさひ堂どう南みなみ左衛門さえもん（講談こうだん）
• 1991年ねん度ど（平成へいせい3年度ねんど）　トミーズ（漫才まんざい）
• 1992年ねん度ど（平成へいせい4年度ねんど）　河内家かわちや菊水丸きくすいまる（河内かわうち音頭おんど）
• 1993年ねん度ど（平成へいせい5年度ねんど）　内海うつみ英華えいか（寄席よせ三味線しゃみせん）
• 1994年ねん度ど（平成へいせい6年度ねんど）　林家はやしや染しみ八はち（後ごの5代目だいめ林家はやしや小しょう染しみ）（落語らくご）
• 1995年ねん度ど（平成へいせい7年度ねんど）　桂かつら文ぶん我が（落語らくご）
• 1996年ねん度ど（平成へいせい8年度ねんど）　桂かつらあやめ（落語らくご）
• 1997年ねん度ど（平成へいせい9年度ねんど）　旭あさひ堂どう南海なんかい（講談こうだん）
• 1998年ねん度ど（平成へいせい10年度ねんど）　海老えび一いち鈴すず娘むすめ（太ふとし神楽かぐら）
• 1999年ねん度ど（平成へいせい11年度ねんど）　りあるキッズ（漫才まんざい）
• 2000年ねん度ど（平成へいせい12年度ねんど）　該当がいとう者しゃなし
• 2001年ねん度ど（平成へいせい13年度ねんど）　ますだおかだ（漫才まんざい）
• 2002年ねん度ど（平成へいせい14年度ねんど）　該当がいとう者しゃなし
• 2003年ねん度ど（平成へいせい15年度ねんど）　桂かつらかい枝えだ（落語らくご）
• 2004年ねん度ど（平成へいせい16年度ねんど）　サキタハヂメ（ノコギリ音楽おんがく）
• 2005年ねん度ど（平成へいせい17年度ねんど）　桂かつら吉弥よしや（落語らくご）
• 2006年ねん度ど（平成へいせい18年度ねんど）　菊地きくちまどか（浪曲ろうきょく）
• 2007年ねん度ど（平成へいせい19年度ねんど）　桂かつら歌うた之の助すけ（落語らくご）
• 2008年ねん度ど（平成へいせい20年度ねんど）　桂かつらまん我わが（落語らくご）
• 2009年ねん度ど（平成へいせい21年度ねんど）　桂かつらちょうば（落語らくご）
• 2010年ねん度ど（平成へいせい22年度ねんど）　笑わらい福ぶく亭ていたま（落語らくご）
• 2011年ねん度ど（平成へいせい23年度ねんど）　桂かつら吉よし坊ぼう（落語らくご）
• 2012年ねん度ど（平成へいせい24年度ねんど）　春野はるの恵子けいこ（浪曲ろうきょく）
• 2013年ねん度ど（平成へいせい25年度ねんど）　桂かつら春はる蝶ちょう（落語らくご）
• 2014年ねん度ど（平成へいせい26年度ねんど）　小しょう籔千豊ゆたか（喜劇きげき）
• 2015年ねん度ど（平成へいせい27年度ねんど）　すっちー（喜劇きげき）
• 2016年ねん度ど（平成へいせい28年度ねんど）　桂かつら佐たすくん吉よし（落語らくご）
• 2017年ねん度ど（平成へいせい29年度ねんど）　桂かつら雀すずめ太ふとし（落語らくご）
• 2018年ねん度ど（平成へいせい30年度ねんど）　笑わらい福ぶく亭てい喬たかし介かい（落語らくご）
• 2019年ねん度ど（令れい和わ元もと年度ねんど）　旭あさひ堂どう南みなみ龍りゅう（講談こうだん）
• 2020年ねん度ど（令れい和わ2年度ねんど）　ミルクボーイ（漫才まんざい）
• 2021年ねん度ど（令れい和わ3年度ねんど）　真山まやま隼人はやと（浪曲ろうきょく）
• 2022年ねん度ど（令れい和わ4年度ねんど）　桂かつら二葉ふたば（落語らくご）
• 2023年ねん度ど（令れい和わ5年度ねんど）　京山きょうざん幸さいわい太ふとし（浪曲ろうきょく）

文芸ぶんげいその他た部門ぶもん

• 1983年ねん度ど（昭和しょうわ58年度ねんど）　西岡にしおか琢也たくや（脚本きゃくほん）
• 1984年ねん度ど（昭和しょうわ59年度ねんど）　編集へんしゅう工房こうぼうノア（出版しゅっぱん）
• 1985年ねん度ど（昭和しょうわ60年度ねんど）　該当がいとう者しゃなし
• 1986年ねん度ど（昭和しょうわ61年度ねんど）　若わか一いち光司こうじ（作家さっか）
• 1987年ねん度ど（昭和しょうわ62年度ねんど）　藤本ふじもと巧たくみ（写真しゃしん・エッセイ）
• 1988年ねん度ど（昭和しょうわ63年度ねんど）　内藤ないとう裕ひろし敬けい（戯曲ぎきょく）
• 1989年ねん度ど（平成へいせい元もと年度ねんど）　小しょう佐田さた定雄さだお（落語らくご台本だいほん）
• 1990年ねん度ど（平成へいせい2年度ねんど）　金きむ秀吉ひでよし（映画えいが監督かんとく・脚本きゃくほん）
• 1991年ねん度ど（平成へいせい3年度ねんど）　河内かわうち厚郎あつろう（文化ぶんかプロデュース）
• 1992年ねん度ど（平成へいせい4年度ねんど）　高村たかむら薫かおる（小説しょうせつ）
• 1993年ねん度ど（平成へいせい5年度ねんど）　森西もりにし真弓まゆみ（雑誌ざっし編集へんしゅう）
• 1994年ねん度ど（平成へいせい6年度ねんど）　三原みはら光ひかり尋ひろ（映画えいが監督かんとく）
• 1995年ねん度ど（平成へいせい7年度ねんど）　有栖川ありすがわ有ゆう栖（小説しょうせつ）
• 1996年ねん度ど（平成へいせい8年度ねんど）　高橋たかはし晃子あきこ（文楽ぶんらく人形にんぎょう・鬘かずら床山とこやま）
• 1997年ねん度ど（平成へいせい9年度ねんど）　岩崎いわさき正裕まさひろ（劇作げきさく・演出えんしゅつ）
• 1998年ねん度ど（平成へいせい10年度ねんど）　深津ふかづ篤史あつし（劇作げきさく・演出えんしゅつ）
• 1999年ねん度ど（平成へいせい11年度ねんど）　土田つちた英生ひでお（劇作げきさく・演出えんしゅつ）
• 2000年ねん度ど（平成へいせい12年度ねんど）　楠くすのき見み朋彦ともひこ（小説しょうせつ）
• 2001年ねん度ど（平成へいせい13年度ねんど）　江戸えど雪ゆき（短歌たんか）
• 2002年ねん度ど（平成へいせい14年度ねんど）　くまざわあかね（落語らくご台本だいほん）
• 2003年ねん度ど（平成へいせい15年度ねんど）　城島じょうしま充たかし（ノンフィクション）
• 2004年ねん度ど（平成へいせい16年度ねんど）　白岩しらいわ玄げん（小説しょうせつ）
• 2005年ねん度ど（平成へいせい17年度ねんど）　該当がいとう者しゃなし
• 2006年ねん度ど（平成へいせい18年度ねんど）　柴崎しばざき友香ゆか（小説しょうせつ）
• 2007年ねん度ど（平成へいせい19年度ねんど）　前田まえだ剛つよし（舞台ぶたい美術びじゅつ）
• 2008年ねん度ど（平成へいせい20年度ねんど）　津村つむら記き久子ひさこ（小説しょうせつ）
• 2009年ねん度ど（平成へいせい21年度ねんど）　万城目まんじょうめ学まなぶ（小説しょうせつ）
• 2010年ねん度ど（平成へいせい22年度ねんど）　上原うえはら善よし広ひろ（ノンフィクション）
• 2011年ねん度ど（平成へいせい23年度ねんど）　西にし加奈子かなこ（小説しょうせつ）
• 2012年ねん度ど（平成へいせい24年度ねんど）　円城えんじょう塔とう（小説しょうせつ）
• 2013年ねん度ど（平成へいせい25年度ねんど）　瀬尾せおまいこ（小説しょうせつ）
• 2014年ねん度ど（平成へいせい26年度ねんど）　山下やました敦あつし弘ひろし（映画えいが監督かんとく）
• 2015年ねん度ど（平成へいせい27年度ねんど）　木下きのした昌輝まさてる（小説しょうせつ）
• 2016年ねん度ど（平成へいせい28年度ねんど）　門井かどい慶喜よしのぶ（小説しょうせつ）
• 2017年ねん度ど（平成へいせい29年度ねんど）　向井むかい康やすし介かい（脚本きゃくほん）
• 2018年ねん度ど（平成へいせい30年度ねんど）　横山よこやま拓也たくや（劇作げきさく・演出えんしゅつ）
• 2019年ねん度ど（令れい和わ元もと年度ねんど）　今村いまむら夏子なつこ（小説しょうせつ）
• 2020年ねん度ど（令れい和わ2年度ねんど）　寺地てらちはるな（小説しょうせつ）
• 2021年ねん度ど（令れい和わ3年度ねんど）　呉ご勝浩かつひろ（小説しょうせつ）
• 2022年ねん度ど（令れい和わ4年度ねんど）　一穂いちほミチ（小説しょうせつ）
• 2023年ねん度ど（令れい和わ5年度ねんど）　千葉ちば雅也まさや（小説しょうせつ）

外部がいぶリンク

• 咲さくやこの花はな賞しょう (@sakuyaosaka) - X（旧きゅうTwitter）