草野くさの浩二こうじ

	くさのこうじ; 草野くさの浩二こうじ
生年月日せいねんがっぴ	1937年ねん11月20日にち（86歳さい）
出身しゅっしん地ち	東京とうきょう府ふ
国籍こくせき	日本にっぽん
学歴がくれき	早稲田大学わせだだいがく第だい一いち商学部しょうがくぶ
職業しょくぎょう	音楽おんがくプロデューサー・音楽おんがくディレクター
活動かつどう期間きかん	1960年ねん -
父ちち	草野くさの貞二ていじ
兄弟きょうだい	草野くさの昌一しょういち（実兄じっけい）
	表示ひょうじ;

人物じんぶつ

1960年ねん4月がつに東京とうきょう芝浦しばうら電気でんきへ入社にゅうしゃしてレコード事業じぎょう部ぶ制作せいさく部ぶディレクターとなり、坂本さかもと九きゅうの「悲かなしき六ろく十じゅう才さい」を手掛てがけ初はつ仕事しごとで初はつヒット作品さくひんを輩出はいしゅつする。以来いらい1960年代ねんだい初期しょきはカバーポップスの全盛ぜんせい時代じだいを作つくり、1970年代ねんだいは邦楽ほうがくポップスの黄金おうごん時代じだいを築きずいた。

東芝とうしばEMI退社たいしゃ後ごはファンハウスを経へてフリーランスの音楽おんがくプロデューサーとして活動かつどうし、コンピレーション・アルバム監修かんしゅう、コンサートプロデュース、新人しんじん育成いくせいなどを手掛てがける。2008年ねんから日本にっぽんレコード大賞たいしょう審査しんさ員いんを務つとめる。2009年ねん7月がつ7日にちに「岩谷いわたに時子ときこ音楽おんがく文化ぶんか振興しんこう財団ざいだん」が設立せつりつされて理事りじを務つとめる。2010年ねん4月がつ7日にち発表はっぴょう「第だい1回かい岩谷いわたに時子ときこ賞しょう」^[1]及および2011年ねん7月がつ20日はつか発表はっぴょう「第だい2回かい岩谷いわたに時子ときこ賞しょう」^[2]以降いこう、作曲さっきょく家か・編曲へんきょく家かの川口かわぐち真しん・都倉とくら俊一しゅんいちと共ともに2021年ねん10月がつ5日にち開催かいさいの「第だい11回かい岩谷いわたに時子ときこ賞しょう」^[3]まで毎回まいかい審査しんさ員いんを務つとめる。