アケボノソウ (キキョウ科 か )は、花弁 はなびら と互生 ごせい する5枚 まい の萼 がく 片 へん からなる萼 がく をもつ
萼 がく (がく 、ガク 、蕚は異体 いたい 字 じ 、英 えい : calyx , pl . calyces)とは、花 はな において最 もっと も外側 そとがわ にあり、その内側 うちがわ の花冠 かかん とは明 あき らかに色 いろ ・大 おお きさなどが異 こと なる葉 は 的 てき な要素 ようそ に対 たい する集合 しゅうごう 名称 めいしょう である[ 1] [ 2] [ 3] [ 4] [ 5] 。萼 がく を構成 こうせい する個々 ここ の要素 ようそ は、萼 がく 片 へん (がく片 へん 、ガク片 へん 、英 えい : sepal )とよばれる[ 1] [ 2] [ 3] [ 4] [ 5] 。
花 はな を構成 こうせい する要素 ようそ のうち、ふつう萼 がく 片 へん は最 もっと も葉 は 的 てき な特徴 とくちょう をもち、緑色 みどりいろ で気孔 きこう をもつことが多 おお い。萼 がく は、ふつう開花 かいか 前 まえ の花 はな (つぼみ )において、他 た の花 はな 要素 ようそ を保護 ほご する役割 やくわり を担 にな うが、目立 めだ つ色 いろ ・大 おお きさで送 おく 粉 こな 者 しゃ を誘引 ゆういん するもの(ガクアジサイ など)や、果実 かじつ の発達 はったつ を補助 ほじょ するもの、花 はな 後 ご に発達 はったつ して種子 しゅし 散布 さんぷ に寄与 きよ するもの(タンポポ など)もある。また果実 かじつ に残 のこ っている萼 がく (と花 はな 托 たく の一部 いちぶ )は、一般 いっぱん 名 めい としてへた (蔕 へた )とよばれることがある[ 6] [ 7] [ 8] (イチゴ 、カキ 、トマト など)。
サジオモダカ (オモダカ科 か )の花 はな は花弁 はなびら と互生 ごせい する3枚 まい の萼 がく 片 へん をもつ.
花 はな において、雄 お しべ や雌 め しべ の外側 そとがわ にある非 ひ 生殖 せいしょく 性 せい (花粉 かふん や胚珠 はいしゅ をつけない)の葉 は 的 てき 要素 ようそ は、花 はな 被 ひ 片 へん とよばれる。花 はな 被 ひ 片 へん のうち、花 はな の最 さい 外輪 がいりん にあり、その内側 うちがわ の花 はな 被 ひ 片 へん とは明 あき らかに色 いろ や質 しつ 、大 おお きさが異 こと なるものは、萼 がく 片 へん (がく片 へん 、ガク片 へん )とよばれる[ 1] [ 2] [ 3] [ 4] (この場合 ばあい 、内側 うちがわ の花 はな 被 ひ 片 へん は花弁 はなびら とよばれ、このような花 はな は異 い 花 はな 被 ひ 花 はな とよばれる)。1つの花 はな にある萼 がく 片 へん の集合 しゅうごう は、萼 がく (がく、ガク)とよばれる[ 1] [ 2] [ 3] [ 4] 。
萼 がく 片 へん の配置 はいち や数 すう は種 しゅ によって決 き まっている。萼 がく 片 へん はふつう花 はな の最 もっと も外側 そとがわ に1輪 りん にならんで輪 わ 生 む しており、その内側 うちがわ にならんでいる花弁 はなびら とは互 たが い違 ちが いに配列 はいれつ している(互生 ごせい )[ 2] [ 3] [ 9] 。数 かず は3枚 まい 、4枚 まい 、または5枚 まい であるものが多 おお い。例外 れいがい 的 てき に、萼 がく 片 へん が複数 ふくすう 輪 わ に配列 はいれつ している例 れい もある[ 10] (ナンテン など)。
ふつう萼 がく は花 はな の要素 ようそ の中 なか で最 もっと も葉 は 的 てき な特徴 とくちょう を示 しめ す[ 1] [ 3] [ 4] [ 9] [ 11] 。多 おお くの場合 ばあい 、萼 がく は緑色 みどりいろ で光合成 こうごうせい を行 おこな い、気孔 きこう が存在 そんざい する。またふつう3本 ほん の主脈 しゅみゃく がある[ 4] 。萼 がく は、ふつう開花 かいか 前 まえ の花 はな (つぼみ )において、他 た の花 はな 要素 ようそ を覆 おお って保護 ほご している[ 3] [ 7] [ 12] 。また、花 はな 後 ご の萼 がく が果実 かじつ の発達 はったつ や種子 しゅし 散布 さんぷ に寄与 きよ する場合 ばあい もある。
アジサイ (アジサイ科 か )の花 はな 。花弁 はなびら にくらべて萼 がく 片 へん が巨大 きょだい 。
一部 いちぶ の植物 しょくぶつ は、花弁 はなびら のように目立 めだ つ色彩 しきさい をした萼 がく 片 へん をもつ。ヒメウズ やオダマキ (キンポウゲ科 か )では、萼 がく 片 へん が花弁 はなびら と同 どう 程度 ていど 、またはより目立 めだ つ[ 13] 。トリカブト (キンポウゲ科 か )では、外側 そとがわ から見 み える派手 はで な部分 ぶぶん は全 すべ て萼 がく 片 へん であり、花弁 はなびら は萼 がく 片 へん に覆 おお われて外 そと からは見 み えない[ 13] 。またガクアジサイ (アジサイ科 か )などでは一部 いちぶ の花 はな (花 はな の集 あつ まりにおいて周縁 しゅうえん 部 ぶ に位置 いち する花 はな であり、装飾 そうしょく 花 はな とよばれる)の萼 がく が大 おお きく派手 はで である[ 2] [ 14] 。このような派手 はで な萼 がく は、送 おく 粉 こな 者 しゃ (花粉 かふん 媒介 ばいかい する昆虫 こんちゅう や鳥 とり )に対 たい する広告塔 こうこくとう としても機能 きのう している[ 12] 。園芸 えんげい 品種 ひんしゅ のアジサイ では、このように萼 がく が発達 はったつ した花 はな のみをつけるものが多 おお い[ 2] 。
ユリ (ユリ科 か )の花 はな のように外側 そとがわ と内側 うちがわ の花 はな 被 ひ 片 へん が類似 るいじ した色 いろ や質 しつ 、大 おお きさをしている場合 ばあい (同 どう 花 はな 被 ひ 花 はな )、萼 がく 片 へん ・花弁 はなびら とはよばれず、ふつう外花 とばな 被 ひ 片 へん ・内花 うちはな 被 ひ 片 へん とよばれる[ 1] [ 3] (花 はな 蓋 ぶた 片 へん ともよばれる[ 15] )。また花 はな 被 ひ が1輪 りん しかない花 はな (単 たん 花 はな 被 ひ 花 はな )では、目立 めだ つ色 いろ ・大 おお きさをした花 はな 被 ひ であっても(花冠 かかん 的 てき な特徴 とくちょう をもっていても)、最 さい 外輪 がいりん にあることからその花 はな 被 ひ は慣習 かんしゅう 的 てき に萼 がく とよばれることが多 おお い[ 1] [ 3] [ 15] [ 16] (例 れい : クレマチス などキンポウゲ科 か の一部 いちぶ 、タデ科 か 、オシロイバナ科 か など)。ただしこのような花 はな 被 ひ の多 おお くは、他 た の花 はな の萼 がく との相 あい 同性 どうせい が必 かなら ずしも明 あき らかではないため[ 17] 、花 はな 被 ひ とよんでいる例 れい もある[ 18] [ 19] 。また近 きん 縁 えん 種 しゅ との比較 ひかく から、明 あき らかに萼 がく が退化 たいか したものと考 かんが えられる単 たん 花 はな 被 ひ 花 はな では、その花 はな 被 ひ は花冠 かかん とよばれる[ 1] (例 れい : ヤエムグラ 、シャク )。
花 はな を構成 こうせい する要素 ようそ は、A, B, C, D, E 遺伝子 いでんし とよばれるホメオティック遺伝子 いでんし (原 はら 基 はじめ がどのような器官 きかん になるのかを決 き める調節 ちょうせつ 遺伝子 いでんし )の産物 さんぶつ の組 く み合 あ わせによって、その分化 ぶんか が制御 せいぎょ されている(ABCモデル )[ 20] 。典型 てんけい 的 てき な萼 がく をもつ植物 しょくぶつ では、花芽 かが において、葉状 ようじょう の原 はら 基 はじめ にA遺伝子 いでんし とE遺伝子 いでんし が発現 はつげん することによって、その原 はら 基 はじめ は萼 がく 片 へん へと分化 ぶんか する。
カラスノエンドウ (マメ科 か )の萼 がく 筒 とう と萼 がく 歯 ぱ
萼 がく 片 へん が1枚 まい ずつ離 はなれ 生 む している(distinct[ 21] )場合 ばあい 、そのような萼 がく は離 はなれ 片 へん 萼 がく ( りへんがく ) (離 はなれ 片 へん がく、離 はなれ 萼 がく ; aposepalous calyx, polysepalous calyx, chorisepalous calyx, schizosepalous calyx, dialysepalous calyx)とよばれる[ 1] [ 4] [ 22] 。離 はなれ 片 へん 萼 がく はアブラナ科 か 、フウロソウ科 か 、オトギリソウ科 か 、ハコベ属 ぞく (ナデシコ科 か )などに見 み られる。一方 いっぽう 、萼 がく 片 へん が多少 たしょう なりとも互 たが いに合着 あいぎ している(connate[ 21] )場合 ばあい 、そのような萼 がく は合 ごう 片 へん 萼 がく ( ごうへんがく ) (合 ごう 片 へん がく、合 ごう 萼 がく ; gamosepalous calyx, synsepalous calyx)[ 1] [ 4] [ 23] とよばれる。合 ごう 片 へん 萼 がく はナス科 か 、シソ科 か 、キキョウ科 か 、ナデシコ属 ぞく (ナデシコ科 か )などに見 み られる。合 ごう 片 へん 萼 がく が筒 つつ 状 じょう または壷 つぼ 状 じょう の構造 こうぞう となっている場合 ばあい 、これを萼 がく 筒 とう ( がくとう ) (がく筒 とう ; calyx tube)とよぶ[ 1] [ 2] [ 5] 。合 ごう 片 へん 萼 がく の場合 ばあい 、ふつう先端 せんたん 側 がわ で各 かく 萼 がく 片 へん が分 わ かれて裂 きれ 片 へん となっており、このような裂 きれ 片 へん は萼 がく 裂 きれ 片 へん ( がくれっぺん ) (がく裂 きれ 片 へん ; calyx lobe)とよばれる[ 1] [ 2] [ 5] 。萼 がく 裂 きれ 片 へん が小 ちい さい場合 ばあい 、特 とく に萼 がく 歯 ぱ ( がくし ) (がく歯 ぱ ; calyx teeth)ともよばれる[ 1] (マメ科 か など)。
ヒシ属 ぞく (ミソハギ科 か )の果実 かじつ では萼 がく が刺 とげ 状 じょう に発達 はったつ する
ふつう萼 がく はつぼみ の際 さい に他 た の花 はな 要素 ようそ を保護 ほご しており、ヒナゲシ やクサノオウ ,タケニグサ 等 ひとし の(ケシ科 か )の萼 がく は、開花 かいか 時 じ には脱落 だつらく してしまう早 さ 落性( そうらくせい ) (caducous)である(早 さ 落萼、早 はや 落がく)[ 1] [ 3] [ 24] 。一方 いっぽう 、キイチゴ属 ぞく (バラ科 か )、スミレ属 ぞく (スミレ科 か )、ツツジ科 か 、シソ科 か 、ナス科 か などの萼 がく は、花 はな 後 ご も長 なが く残 のこ る宿 やど 存 そん 性 せい ( しゅくぞんせい ) (persistent)である(宿 やど 存 そん 萼 がく 、宿 やど 存 そん がく)[ 1] [ 3] [ 25] 。花 はな 後 ご に萼 がく が発達 はったつ して果実 かじつ を保護 ほご するものもおり、ホオズキ (ナス科 か )では萼 がく が袋 ふくろ 状 じょう になって果実 かじつ を包 つつ み[ 1] 、ヒシ (ミソハギ科 か )では果実 かじつ を包 つつ む萼 がく が硬化 こうか して鋭 するど い刺 とげ を形成 けいせい する[ 26] 。また花 はな 後 ご に発達 はったつ した萼 がく が、ハエドクソウ (ハエドクソウ科 か )では鉤 かぎ に、ツクバネウツギ (スイカズラ科 か )では翼 つばさ に、シラタマノキ (ツツジ科 か )では可 か 食 しょく 部 ぶ になり、それぞれ種子 しゅし 散布 さんぷ に寄与 きよ する[ 1] [ 27] [ 28] 。特殊 とくしゅ な萼 がく である冠 かんむり 毛 げ もふつう宿 やど 存 そん 性 せい であり、種子 しゅし 散布 さんぷ に働 はたら くものが多 おお い(タンポポ など)。また果実 かじつ に残 のこ っている萼 がく には、ガス交換 こうかん や植物 しょくぶつ ホルモン などの物質 ぶっしつ 供給 きょうきゅう を通 とお して、果実 かじつ の発達 はったつ ・成熟 せいじゅく に寄与 きよ すると考 かんが えられている例 れい もある[ 7] [ 12] 。
トキワハゼ (サギゴケ科 か )の花 はな 。花冠 かかん は明 あき らかに左右 さゆう 相称 そうしょう 、萼 がく はほぼ放射 ほうしゃ 相称 そうしょう 。
花冠 かかん と同様 どうよう に、萼 がく も放射 ほうしゃ 相称 そうしょう (正面 しょうめん から見 み た際 さい の対称 たいしょう 軸 じく が2本 ほん 以上 いじょう )のものと左右 さゆう 相称 そうしょう (対称 たいしょう 軸 じく が1本 ほん のみ)のものがある。萼 がく の相称 そうしょう 性 せい はふつうその花 はな の花冠 かかん の相称 そうしょう 性 せい に準 じゅん じており、放射 ほうしゃ 相称 そうしょう 花冠 かかん をもつ花 はな は放射 ほうしゃ 相称 そうしょう 萼 がく を、左右 さゆう 相称 そうしょう 花冠 かかん をもつ花 はな は左右 さゆう 相称 そうしょう 萼 がく をもつことが多 おお い[ 1] 。ただし異 こと なる相称 そうしょう 性 せい の萼 がく と花冠 かかん をもつ種 たね もいる。
キツリフネ (ツリフネソウ科 か )の花 はな 。後 こう 萼 がく 片 へん が後方 こうほう へ張 は り出 だ し、距になっている。
ツリフネソウ属 ぞく の花 はな は3枚 まい の萼 がく 片 へん をもつが、そのうちの1つ(後 こう 萼 がく 片 へん )が袋 ふくろ 状 じょう になり、後方 こうほう へ管状 かんじょう に張 は り出 だ している[ 29] [ 30] 。このような花 はな 被 ひ の管 かん は距 ( きょ ) (spur)とよばれ、ふつう花冠 かかん に見 み られるが)(オダマキ 、イカリソウ 、スミレ など)、ツリフネソウ属 ぞく やノウゼンハレン 属 ぞく では萼 がく が距を形成 けいせい している(calyx spur)。距には蜜 みつ が貯 た まり、そこまで口 くち が届 とど く送 おく 粉 こな 者 しゃ を選択 せんたく することができる。
イチゴ (バラ科 か )の果実 かじつ 。5枚 まい の萼 がく 片 へん の外側 そとがわ に5枚 まい の副 ふく 萼 がく 片 へん が互生 ごせい する。
バラ科 か の一部 いちぶ (オランダイチゴ属 ぞく 、キジムシロ属 ぞく )やアオイ科 か の一部 いちぶ (ハイビスカス などフヨウ属 ぞく )では、萼 がく の外側 そとがわ にさらに萼 がく 状 じょう の構造 こうぞう が存在 そんざい する。このような個々 ここ の構造 こうぞう を副 ふく 萼 がく 片 へん (副 ふく がく片 へん )、これをまとめて副 ふく 萼 がく (副 ふく がく; epicalyx, pl . epicalices; calyculus, pl . calyculi; accessory calyx, pl . accessory calyces)とよぶ[ 1] [ 3] [ 31] 。副 ふく 萼 がく は、萼 がく と共 とも に開花 かいか 前 まえ の花 はな を保護 ほご している[ 1] 。
タンポポ属 ぞく (キク科 か )の冠 かんむり 毛 げ をつけた果実 かじつ 。花 はな 後 ご に冠 かんむり 毛 げ の基部 きぶ が伸長 しんちょう する。
キク科 か の多 おお くやスイカズラ科 か の一部 いちぶ では、萼 がく が多数 たすう の毛 け 状 じょう 構造 こうぞう になり(剛毛 ごうもう 状 じょう 、羽毛 うもう 状 じょう など)、花 はな 後 ご に果実 かじつ の先端 せんたん で発達 はったつ して種子 しゅし 散布 さんぷ を補助 ほじょ する。このような萼 がく は冠 かんむり 毛 げ ( かんもう ) (pappus, pl . pappi)とよばれる[ 1] [ 32] [ 33] 。ただしキク科 か の中 なか には、冠 かんむり 毛 げ が鱗片 りんぺん 状 じょう のもの(例 れい : ハキダメギク )や刺 とげ 状 じょう のもの(例 れい : センダングサ )、棍棒 こんぼう 状 じょう のもの(例 れい : ヌマダイコン )、非常 ひじょう に短 みじか いもの(例 れい : ヨメナ )、冠 かんむり 毛 げ を欠 か くもの(例 れい : ヨモギ )もいる[ 1] [ 34] 。
^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 清水 しみず 建 けん 美 び (2001). “萼 がく ”. 図説 ずせつ 植物 しょくぶつ 用語 ようご 事典 じてん . 八坂 やさか 書房 しょぼう . pp. 26, 32–36. ISBN 978-4896944792
^ a b c d e f g h i 原 はら 襄 じょう (1994). “花 はな ”. 植物 しょくぶつ 形態 けいたい 学 がく . 朝倉書店 あさくらしょてん . pp. 149–156. ISBN 978-4254170863
^ a b c d e f g h i j k l 原 はら 襄 じょう , 福田 ふくだ 泰二 せいじ & 西野 にしの 栄 さかえ 正 ただし (1986). “花 はな ”. 植物 しょくぶつ 観察 かんさつ 入門 にゅうもん . 八坂 やさか 書房 しょぼう . pp. 5–46. ISBN 978-4896944792
^ a b c d e f g h 巌 いわお 佐 さ 庸 いさお , 倉谷 くらたに 滋 しげる , 斎藤 さいとう 成 しげる 也 & 塚谷 つかたに 裕一 ひろいち (編 へん ) (2013). “萼 がく ”. 岩波 いわなみ 生物 せいぶつ 学 がく 辞典 じてん 第 だい 5版 はん . 岩波書店 いわなみしょてん . p. 200. ISBN 978-4000803144
^ a b c d 文部省 もんぶしょう & 日本 にっぽん 植物 しょくぶつ 学会 がっかい (編 へん ) (1990). 学術 がくじゅつ 用語 ようご 集 しゅう 植物 しょくぶつ 学 がく 編 へん (増 ぞう 訂 てい 版 ばん ) . 丸善 まるぜん . p. 44. ISBN 978-4621035344
^ "へた" . 日本 にっぽん 大 だい 百科全書 ひゃっかぜんしょ (ニッポニカ) . コトバンク より2021年 ねん 2月 がつ 6日 にち 閲覧 えつらん 。
^ a b c 今関 いまぜき 英 えい 雅 みやび (2013年 ねん 7月 がつ 31日 にち ). “がく片 へん の働 はたら き ”. みんなのひろば 植物 しょくぶつ Q&A . 日本 にっぽん 植物 しょくぶつ 生理 せいり 学会 がっかい . 2021年 ねん 2月 がつ 7日 にち 閲覧 えつらん 。
^ 原 はら 襄 じょう , 福田 ふくだ 泰二 せいじ & 西野 にしの 栄 さかえ 正 ただし (1986). “果実 かじつ ”. 植物 しょくぶつ 観察 かんさつ 入門 にゅうもん . 八坂 やさか 書房 しょぼう . pp. 47–68. ISBN 978-4896944792
^ a b Simpson, M. G. (2005). Plant Systematics . Academic Press. pp. 364–371. ISBN 978-0126444605
^ 寺林 てらばやし 進 すすむ (2016). “メギ科 か ”. In 大橋 おおはし 広 ひろ 好 こう , 門田 かどた 裕一 ひろいち , 邑田 むらた 仁 ひとし , 米倉 よねくら 浩司 こうじ & 木原 きはら 浩 ひろし . 改訂 かいてい 新版 しんぱん 日本 にっぽん の野生 やせい 植物 しょくぶつ 2 . 平凡社 へいぼんしゃ . pp. 114–118. ISBN 978-4582535327
^ ポーラ・ルダル(著 ちょ ) 鈴木 すずき 三男 みつお & 田川 たがわ 裕美 ひろみ (翻訳 ほんやく ) (1997). “花弁 はなびら とがく片 へん ”. 植物 しょくぶつ 解剖 かいぼう 学 がく 入門 にゅうもん ―植物 しょくぶつ 体 たい の構造 こうぞう とその形成 けいせい ― . 八坂 やさか 書房 しょぼう . pp. 99–100. ISBN 978-4896946963
^ a b c Bhojwani, S.S., Bhatnagar, S.P.(著 ちょ ), 足立 あだち 泰二 せいじ , 丸橋 まるはし 亘 わたる (訳 わけ ) (1995). “花 はな ”. 植物 しょくぶつ の発生 はっせい 学 がく . 講談社 こうだんしゃ . pp. 6–9. ISBN 978-4061537088
^ a b 林 はやし 弥栄 やさか & 門田 かどた 裕一 ひろいち (監修 かんしゅう ) (2013). 野 の に咲 さ く花 はな 増補 ぞうほ 改訂 かいてい 新版 しんぱん . 山 やま と渓谷社 けいこくしゃ . pp. 236–237. ISBN 978-4635070195
^ 多田 ただ 多恵子 たえこ (2002). “アジサイの花色 はないろ 魔法 まほう ”. したたかな植物 しょくぶつ たち―あの手 て この手 て のマル秘 ひ 大 だい 作戦 さくせん . エスシーシー. pp. 48–52. ISBN 978-4886479228
^ a b 巌 いわお 佐 さ 庸 いさお , 倉谷 くらたに 滋 しげる , 斎藤 さいとう 成 しげる 也 & 塚谷 つかたに 裕一 ひろいち (編 へん ) (2013). “花 はな 被 ひ ”. 岩波 いわなみ 生物 せいぶつ 学 がく 辞典 じてん 第 だい 5版 はん . 岩波書店 いわなみしょてん . p. 234. ISBN 978-4000803144
^ 岩瀬 いわせ 徹 とおる & 大野 おおの 啓一 けいいち (2004). “花 はな の形 かたち のいろいろ”. 写真 しゃしん で見 み る植物 しょくぶつ 用語 ようご . 全国 ぜんこく 農村 のうそん 教育 きょういく 協会 きょうかい . pp. 88–95. ISBN 978-4881371077
^ 長谷部 はせべ 光 ひかり 泰 やすし (2013年 ねん 10月 がつ 21日 にち ). “イヌタデの花 はな について ”. みんなのひろば 植物 しょくぶつ Q&A . 日本 にっぽん 植物 しょくぶつ 生理 せいり 学会 がっかい . 2021年 ねん 1月 がつ 30日 にち 閲覧 えつらん 。
^ 林 はやし 弥栄 やさか & 門田 かどた 裕一 ひろいち (監修 かんしゅう ) (2013). 野 の に咲 さ く花 はな 増補 ぞうほ 改訂 かいてい 新版 しんぱん . 山 やま と渓谷社 けいこくしゃ . pp. 253, 282, 387, 388. ISBN 978-4635070195
^ Judd, W.S., Campbell, C.S., Kellogg, E.A., Stevens, P.F. & Donoghue, M.J. (2015). 4th. ed. Plant Systematics: A Phylogenetic Approach . Academic Press. pp. 327, 449, 460. ISBN 978-1605353890
^ L. テイツ, E. ザイガー, I.M. モーラー & A. マーフィー(編 へん ) (2017). “花芽 かが 分裂 ぶんれつ 組織 そしき と花 はな 器官 きかん の発生 はっせい ”. 植物 しょくぶつ 生理学 せいりがく ・発生 はっせい 学 がく 原著 げんちょ 第 だい 6版 はん . 講談社 こうだんしゃ . pp. 613–622. ISBN 978-4061538962
^ a b Judd, W.S., Campbell, C.S., Kellogg, E.A., Stevens, P.F. & Donoghue, M.J. (2015). 4th. ed. Plant Systematics: A Phylogenetic Approach . Academic Press. pp. 621, 622. ISBN 978-1605353890
^ 文部省 もんぶしょう & 日本 にっぽん 植物 しょくぶつ 学会 がっかい (編 へん ) (1990). “離 はなれ 片 へん がく”. 学術 がくじゅつ 用語 ようご 集 しゅう 植物 しょくぶつ 学 がく 編 へん (増 ぞう 訂 てい 版 ばん ) . 丸善 まるぜん . p. 190. ISBN 978-4621035344
^ 文部省 もんぶしょう & 日本 にっぽん 植物 しょくぶつ 学会 がっかい (編 へん ) (1990). “合 ごう 片 へん がく”. 学術 がくじゅつ 用語 ようご 集 しゅう 植物 しょくぶつ 学 がく 編 へん (増 ぞう 訂 てい 版 ばん ) . 丸善 まるぜん . p. 50. ISBN 978-4621035344
^ 文部省 もんぶしょう & 日本 にっぽん 植物 しょくぶつ 学会 がっかい (編 へん ) (1990). “早 さ 落”. 学術 がくじゅつ 用語 ようご 集 しゅう 植物 しょくぶつ 学 がく 編 へん (増 ぞう 訂 てい 版 ばん ) . 丸善 まるぜん . p. 240. ISBN 978-4621035344
^ 文部省 もんぶしょう & 日本 にっぽん 植物 しょくぶつ 学会 がっかい (編 へん ) (1990). “宿 やど 存 そん ”. 学術 がくじゅつ 用語 ようご 集 しゅう 植物 しょくぶつ 学 がく 編 へん (増 ぞう 訂 てい 版 ばん ) . 丸善 まるぜん . p. 254. ISBN 978-4621035344
^ 林 はやし 弥栄 やさか & 門田 かどた 裕一 ひろいち (監修 かんしゅう ) (2013). 野 の に咲 さ く花 はな 増補 ぞうほ 改訂 かいてい 新版 しんぱん . 山 やま と渓谷社 けいこくしゃ . p. 311. ISBN 978-4635070195
^ 清水 しみず 建 けん 美 び (2001). 図説 ずせつ 植物 しょくぶつ 用語 ようご 事典 じてん . 八坂 やさか 書房 しょぼう . p. 106. ISBN 978-4896944792
^ 原 はら 襄 じょう , 福田 ふくだ 泰二 せいじ & 西野 にしの 栄 さかえ 正 ただし (1986). “種子 しゅし ”. 植物 しょくぶつ 観察 かんさつ 入門 にゅうもん . 八坂 やさか 書房 しょぼう . pp. 69–83. ISBN 978-4896944792
^ 清水 しみず 建 けん 美 び (2001). “花冠 かかん ”. 図説 ずせつ 植物 しょくぶつ 用語 ようご 事典 じてん . 八坂 やさか 書房 しょぼう . pp. 36–41. ISBN 978-4896944792
^ 林 はやし 弥栄 やさか & 門田 かどた 裕一 ひろいち (監修 かんしゅう ) (2013). 野 の に咲 さ く花 はな 増補 ぞうほ 改訂 かいてい 新版 しんぱん . 山 やま と渓谷社 けいこくしゃ . p. 410. ISBN 978-4635070195
^ 文部省 もんぶしょう & 日本 にっぽん 植物 しょくぶつ 学会 がっかい (編 へん ) (1990). “副 ふく がく”. 学術 がくじゅつ 用語 ようご 集 しゅう 植物 しょくぶつ 学 がく 編 へん (増 ぞう 訂 てい 版 ばん ) . 丸善 まるぜん . p. 80. ISBN 978-4621035344
^ 文部省 もんぶしょう & 日本 にっぽん 植物 しょくぶつ 学会 がっかい (編 へん ) (1990). “冠 かんむり 毛 げ ”. 学術 がくじゅつ 用語 ようご 集 しゅう 植物 しょくぶつ 学 がく 編 へん (増 ぞう 訂 てい 版 ばん ) . 丸善 まるぜん . p. 111. ISBN 978-4621035344
^ 巌 いわお 佐 さ 庸 いさお , 倉谷 くらたに 滋 しげる , 斎藤 さいとう 成 しげる 也 & 塚谷 つかたに 裕一 ひろいち (編 へん ) (2013). “冠 かんむり 毛 げ ”. 岩波 いわなみ 生物 せいぶつ 学 がく 辞典 じてん 第 だい 5版 はん . 岩波書店 いわなみしょてん . p. 274. ISBN 978-4000803144
^ 林 はやし 弥栄 やさか & 門田 かどた 裕一 ひろいち (監修 かんしゅう ) (2013). 野 の に咲 さ く花 はな 増補 ぞうほ 改訂 かいてい 新版 しんぱん . 山 やま と渓谷社 けいこくしゃ . pp. 535, 571, 573, 581. ISBN 978-4635070195
ウィキメディア・コモンズには、
萼 がく に
関連 かんれん するカテゴリがあります。
ウィキメディア・コモンズには、
冠 かんむり 毛 げ に
関連 かんれん するカテゴリがあります。