超 重 神 グラヴィオン
ジャンル | ロボットアニメ |
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アニメ: | |
シリーズ |
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キャラクターデザイン | うのまこと |
メカニックデザイン | |
アニメーション |
GONZO |
グラヴィオン グラヴィオンツヴァイ | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『
2004
ストーリー
登場 人物
グランナイツ
天空 侍 斗 牙 (てんくうじ とうが)声 -福山 潤 、千葉 紗子 (少年 期 )- 17
歳 。グランカイザーのパイロット。身長 173cm。 本 作 の主人公 。赤 ん坊 の頃 、両親 を事故 でなくしサンドマンの管理 下 にあった孤児 院 に預 けられていた(後述 するフェイとは同 じ孤児 院 で育 った幼馴染 )。G因子 が先天的 に極 めて強 い。ゴッドグラヴィオン、アルティメットグラヴィオンは彼 の「エルゴフォーム」の掛 け声 により合 神 を果 たす。幼 い頃 、サンドマンに孤児 院 から引 き取 られ、グランカイザーのパイロットとなるべく訓練 に明 け暮 れていた。以降 、城 から出 たことがなかったため大変 な世間 知 らず。多数 のメイドたちにお世話 されるサンジェルマン城 の生活 を当 たり前 と考 えており、羞恥心 に乏 しい。女性 ばかりに囲 まれて育 ったため、エイジと出会 うまでは同年代 の少年 とは会 ったことすらなかった。かなりの天然 ボケで、悪気 なく地雷 を踏 んだり、冗談 を鵜呑 みにしてしまうことなども多 い。エイジとは一緒 に城 を抜 け出 して遊 ぶなどしてよく行動 を共 にし、篤 い友情 を築 いていった。エピローグでは結婚 の意味 をよく判 らないが故 にエイジに「結婚 しよう」と申 し出 、周囲 を騒然 とさせた。また、琉菜とは幼少 期 に会 った事 があるが、琉菜の方 はその事 をずっと気 にかけていた一方 で、当 の本人 は覚 えていない。- エイジのように
自発 的 に行動 することは少 なく物語 の中心 となる場面 も少 ない。逆 にゼラバイアとの戦闘 は斗 牙 を中心 に展開 される。 二 重 人格 めいたところがあり、普段 はとても温厚 で柔和 かつ人当 たりの良 い性格 だが、戦闘 時 は別人 のように冷徹 な戦闘 マシンとなり、性格 や言動 も大 きく変化 する。これは対等 な人間 関係 を形成 できる環境 にない状況 で、偏 った教育 を施 したことが原因 である(グランカイザーのパイロットを務 める為 に必要 な事 だったとされるが、レイヴンからも「少々 効果 があり過 ぎたのではないか」と苦言 を呈 されている)。その性格 の変化 に対 し斗 牙 本人 はほとんど自覚 が無 く、第 1期 終盤 に仲間 の犠牲 さえ躊躇 せず敵 を倒 そうとしたために、エイジに激 しく責 め立 てられ、彼 がグランナイツを一時 離脱 したことがきっかけで初 めて自分 の欠点 に気付 き、以降 は改善 しようと努 めるようになる。その甲斐 があり、戦闘 中 でも徐々 に本来 の性格 を保 てるようになっていった。彼 のモチーフは童話 『ピノッキオの冒険 』に登場 するピノッキオであり、それゆえ物語 では彼 が人間 になるまでの過程 も描 かれている。リィルに親切心 からある事実 を話 してしまい、結果 リィルを一時 昏睡 状態 にしてしまう。「人 の痛 みが判 らない」という自分 の致命 的 な欠点 を再 認識 して精神 的 に不安定 になっている中 、その後 の戦闘 でさらにエィナを失 ったショックから一時 逃亡 。その際 にフェイからグラントルーパー隊 へスカウトされ、自暴自棄 気味 に誘 いを受 けようとしたがエイジとの殴 り合 いを経 て思 い止 まり、グランナイツに復帰 。最終 決戦 に際 して幼 い頃 のサンドマンとの約束 を思 い出 し、地球 を守 る「牙 」となることを見出 す。グランカイザーの力 を100%引 き出 すことが可能 な操縦 技術 はもとより、戦術 面 では的確 に指示 を出 す。また、生身 での戦闘 能力 もかなり高 い。グランカイザー(グラヴィオン)の操縦 方法 のせいか、戦闘 中 は拳 を突 き出 したりするなど動 きが極 めて多 い。好 きな飲 み物 は、エイジと一緒 に城 から抜 け出 した際 に知 ったコーラで、後 にリィルにも勧 めたりしている。戦闘 時 のコスチュームは紫色 。大 張 によれば、当初 名前 は「闘 牙 」で、ギャップを出 したかったと語 っている[1]。
紅 エイジ(しぐれ エイジ)声 -鈴村 健一 - 17
歳 。GアタッカーおよびGeoミラージュのパイロット。身長 178cm。 本 作 のもう一人 の主人公 。高校生 。両親 を早 くに亡 くし、親代 わりで唯一 の肉親 である行方 不明 の姉 、アヤカを捜 していた。サンジェルマン城 に侵入 した時 にゼラバイアが襲来 、成 り行 きでグランナイツの一員 となる。斗 牙 とは対照 的 に自発 的 に行動 する事 が多 く、物語 の中心 に立 つ場面 も多 い。作中 ではGアタッカー、Geoミラージュの他 にも一時 的 にグランカイザー、Gドリラー、ソルΣ グラヴィオンと多数 の機体 を操縦 している。多 くの展開 がエイジの主観 視点 によって進 むが、後述 のように普段 の戦闘 では活躍 する場面 はやや少 ない。正義 感 が強 く、直情 的 な熱血漢 。行動 力 とバイタリティに溢 れているが、それ故 に馬鹿 をしでかしては琉菜やミヅキに鉄拳 制裁 を受 ける事 もしばしば。アヤカを捜 すため、隙 を見 つけては謎 と秘密 の多 いサンジェルマン城 を探索 している。極度 の負 けず嫌 いで、斗 牙 への対抗心 から訓練 を繰 り返 したり、一時期 抱 いていた「グラヴィオンの足 に過 ぎない」と言 う劣等 感 からグランカイザーに乗 り込 んでゼラバイアを撃退 (身体 的 な負担 が大 きく戦闘 後 は消耗 してボロボロになる)したり、『Zwei』第 1話 では脱衣 ポンジャンで大 負 けして残 りのグランナイツともどもメイド修行 させられている。サンジェルマン城 では貴重 な男手 として力仕事 に駆 り出 されることも多 い。斗 牙 にとっては対等 に接 し、間違 いも叱 ってくれる初 めての相手 であり、親友 として強 い絆 で結 ばれている。エイジとの出会 いが斗 牙 の人間 的 な成長 のきっかけとなっており、他 のグランナイツたちやアースガルツのメンバーにも多分 に影響 を与 えている。三 人 のちびメイドには非常 に好 かれており、良 い兄貴 分 として相手 をしている。事実 上 の休学 状態 にある高校 でも人気 者 で友人 は多 い。幼馴染 みで同級生 のユミから好意 を寄 せられている。小説 版 によれば、エイジ自身 は自 らをグランナイツを兄弟 として仮定 した場合 の長男 であると定義付 けている。戦闘 時 は赤 を基調 としたコスチューム。作中 において斗 牙 に匹敵 するパイロットとして成長 を遂 げていく。前期 はあくまで可能 性 を示唆 するに留 まっており、Gアタッカーでもゴッドグラヴィオンでも専用 装備 は牽制 攻撃 のグラヴィトンミサイルだけ。後期 ではソルΣ グラヴィオンに搭乗 しゴッドグラヴィオンとタッグを組 んだこともある。ソルグランディーヴァの中心 となるGeoミラージュへの搭乗 を望 まれたのも、グランカイザーのコアである斗 牙 の強 い信頼 を得 ているためである。ソルグラヴィオンは彼 の「エルゴフォーム」の掛 け声 により合 神 を果 たす。後期 『Zwei』の主題歌 「紅 の牙 」は、彼 と斗 牙 をイメージして作 られた曲 となっている。大 張 によれば、名字 は『超人 学園 ゴウカイザー』の紫紅 京介 から[注 1]、エイジはエッジからとのこと[1]。城 琉菜(ぐすく るな)声 -池澤 春菜 - 16
歳 。GドリラーおよびGeoジャベリンのパイロット。身長 156cm。 本 作 のヒロイン。沖縄 県 出身 。元々 は普通 の学生 だったが、G因子 の保持 者 であったためサンドマンにサンジェルマン城 に呼 ばれ、グランナイツの一員 となる。目 が大 きく赤毛 のツインテールが特徴 。明朗 快活 且 つ優 しい性格 ではあるが、少 し乱暴 なところもあり、馬鹿 をしでかすエイジに鉄拳 制裁 を加 えるのが役目 。リィルの良 き親友 で、彼女 の心 に大 きく影響 を与 えている。幼 い頃 に出会 っていた斗 牙 に想 いを寄 せるものの、積極 的 になれずにいる。『ツヴァイ』前半 にて、エイジとリィルの存在 が斗 牙 に大 きな影響 を与 えた一方 で自分 では斗 牙 を変 えられなかった事 を悟 り、その胸 には複雑 な想 いが去来 した。最終 決戦 時 には、リィルが自分 が届 かなかった斗 牙 の隣 に立 ち、斗 牙 と同 じものを見 ていることに気付 き、身 を引 いた。エイジとは喧嘩 友達 で一緒 にいることが多 く「ドリル女 」と揶揄 されている(琉菜の帰省 を中心 にした第 7話 は「渚 のドリル少女 」)。- クッキーからはエイジに
気 があると誤解 されているが、琉菜自身 エイジに対 してもまんざらではない節 があり、小説 版 では、自分 がEFAに囚 われた際 にエイジが来 てくれると信 じていたり、エイジ本人 が本当 に助 けに来 てくれた際 に抱 きつくなどの展開 があった。エピローグにおけるサンドマンとアヤカの結婚式 の際 にも、エイジと結婚 するのかと仄 めかしたクッキーに対 し、二人 そろって必死 に否定 しながらも赤面 している。 - なお、
母親 は病死 しており、父親 はサンドマンの下 で尽力 していた先代 のレイヴンである。地球 襲来 前 のゼラバイア探索 に向 かい命 を落 としたことで、レイヴンの役割 はエイジの姉 であるアヤカが引 き継 ぐこととなった。 戦闘 時 は膝 や胸元 を露出 したハイレグレオタードのピンク色 のコスチュームを着用 している。
- ミヅキ・
立花 (ミヅキ・たちばな) 声 -浅川 悠 - 22
歳 。GストライカーおよびGeoスティンガーのパイロット。身長 178cm。 - グランナイツのメンバーの
中 では最年長 者 であり、Gストライカーの操縦 のみならず、生身 での白兵戦 もこなす戦闘 のプロ。エイジの姉 、アヤカとは親友 同士 。「大人 の女 」を自称 するように色気 を振 りまく言動 や仕草 を取 る事 が多 く、一見 男性 を誘惑 するのが好 きな女性 に見 えるが実際 は簡単 になびく男 は嫌 いらしい。怒 らせると怖 く、琉菜以上 に乱暴 な一 面 を見 せる事 も。軍人 としての能力 は高 い様子 。 実 は地球 統合 政府 軍 EFA(イーファ)の情報 部 に所属 する軍人 であり階級 は中尉 (少尉 )。そのため後述 するフェイとも顔 なじみだった、その目的 はEFAのため、グランナイツの内部 偵察 とグラヴィオンの設計 データを取得 すること(その結果 グラントルーパーが完成 した)である。その後 任務 を果 たしてEFAに戻 り引退 状態 だったが、アヤカやグランナイツへの未練 からエイジや斗 牙 と共 に琉菜を奪還 し、グランナイツに復帰 する。レイヴンの正体 には最終 決戦 前 に気付 いていた模様 。なお、前述 のGナイツを兄弟 とした場合 ではエイジより年上 の長女 とされるが、ミヅキ自身 は「長女 はいつかお嫁 に行 ってしまう(近 いうちにこの城 を去 る)」と語 っており、自身 がスパイであることを暗示 していた。酒癖 はかなり悪 く、酔 うと周 りの人間 ばかりか動物 であるロロットにまで絡 み、『ツヴァイ』第 二 話 ではその酒癖 から騒動 の発端 になってしまった。爆 乳 で胸 を強調 した露出 の高 いコスチュームを普段 から身 につけ胸 が露出 して胸 の先端 が丸見 え状態 でも卓球 に興 じるなど、浴衣 でさえも彼女 独自 の斬新 な着 方 をしている。- ゼラバイアがグラヴィオン
内部 にまで侵入 してきた際 は触手 にパイロットスーツの胸部 を破 かれてしまう。上手 く避 けられたことが幸 いし胸 に傷 を負 うことはなかったが胸 の先端 が露出 したままの状態 で戦闘 続行 せざるをえないなどの苦境 も経験 している。 西暦 20XX年 の近 未来 には彼女 を彷彿 とさせる人物 が登場 しているが別人 とされている。一方 で言動 は非常 に似 ており各地 で周囲 に色気 を振 りまいているなど共通 点 も存在 する。- エィナ
声 -中原 麻衣 外見 年齢 16歳 。Gドリラーのパイロット。眼鏡 をかけたメイド。154cm。- ドジで
失敗 も多 いが何事 にも一生懸命 に取 り組 む性格 。サンジェルマン城 のメイド長 でもある。気弱 で泣 き言 を言 う場面 が多 く、ゴッドグラヴィオンの合 神 時 にもただ一人 慌 てている。斗 牙 が幼 い頃 から見守 り母親 としての役割 と果 たしてきたため、彼 から並々 ならぬ信頼 を寄 せられている。また、彼女 も斗 牙 のためには命 すら投 げ出 すことも厭 わない。グランディーヴァ各 機 を「この子 」と形容 する特徴 がある。 - その
正体 は人造 人間 プロトディーヴァのコピーのボディである。容姿 は何 十 年 も変 わっていない様子 。眼鏡 をかけているのは、アンドロイドの目 を斗 牙 に見 られないようにしているためである[2]。『ツヴァイ』中盤 、ゼラバイアにグランカイザーごと取 り込 まれた斗 牙 を救 う為 にプロトディーヴァモードを起動 し、ライトドリラーで特攻 を仕掛 けて死亡 する。しかし同時 に記憶 データが全 て月 のエィナツヴァイへと転送 された。 戦闘 時 はフリルのついた淡 いピンクのコスチュームを着用 している。大 張 りによれば、当初 の名前 は「エナ」だったが、「言 いにくい」という理由 から「エィナ」に変更 された[1]。- エィナツヴァイ
声 -中原 麻衣 外見 年齢 16歳 。Geoジャベリンのパイロット。サンドマンによって作 られた人造 人間 プロトディーヴァであり、エィナの本体 である。製造 年数 は50年 。生 み出 されて以来 、月 においてソルΣ グラヴィオンの中 で眠 っていた。コピーのエイナの死 と同時 に初 めて覚醒 し、ゴッドグラヴィオン中 破 の際 のサンドマンの召喚 に応 じてソルΣ グラヴィオンと共 に降臨 した。コピーの記憶 データは、消滅 する瞬間 に全 て受 け継 いでいる為 、人格 的 にはコピーと同 一人物 である。一方 、性格 はコピーよりも前向 きで明 るく、気弱 でドジな面 も殆 ど見受 けられない。ミヅキからも「なんかキャラ変 わってる」と言 われている。髪 の色 が緑 からピンクになっている他 、眼鏡 は掛 けていない。戦闘 時 にはハイレグレオタードタイプのコスチュームを装着 する。"グランナイツを守 る女神 "の彼女 が持 つ愛 の力 が、グラヴィオンに無限 のエネルギーを循環 させる核 となり、重力 子 臨界 等 の問題 を全 て解消 するに至 った。エピローグではコピー時代 同様 にメイド姿 になり、眼鏡 も掛 けている。『ツヴァイ』11話 と最終 話 のみ、オープニングアニメのエィナのポジションにエィナツヴァイが据 えられている。- なお、
本編 では一貫 してエィナと呼 ばれており、エィナツヴァイという名称 はムック本 『超 重 神 グラヴィオン グラヴィトンアートワークス』(新 紀元 社 )の設定 資料 により判明 したもの。
- リィル・ゼラバイア
声 -桑島 法子 - 14
歳 。GシャドゥおよびGeoキャリバーのパイロット。152cm。 本 作 のもう一人 のヒロイン。第 一 期 当初 はアニメ雑誌 などで「謎 の少女 」と紹介 され、戦闘 には参加 するものの、正体 は不明 であった。サンドマンによって、サンジェルマン城 の南 の塔 に密 かに保護 されていたが、斗 牙 とエイジに見 つかったのを機 に、グランナイツのメンバーやメイド達 にその存在 が明 らかとなる。両親 を失 ったとされる事件 の断片 的 な記憶 以外 の記憶 を失 っており、「おじさま」と呼 んで慕 うサンドマン以外 には心 を閉 ざしていた。琉菜に握手 を求 められた際 にも拒否 して逃 げ出 す程 であったが、琉菜の優 しさやエイジの明 るさに触 れ、少 しずつ周囲 に心 を開 いていく。特 に斗 牙 と琉菜とは後 に呼 び捨 てにするほど打 ち解 け、エイジの事 は兄 のように思 っている。当初 はその断片 的 な記憶 の影響 で青 い炎 に対 してのトラウマを抱 えていたが、琉菜を始 めとする仲間 の支 えで克服 した。『ツヴァイ』の頃 には随分 表情 も豊 かになり、ギャグシーンでデフォルメ調 の顔 になった事 もある。Gナイツを兄弟 として見 た場合 に最 も末 妹 となるのが彼女 であり、小説 版 ではそのことに暖 かさを感 じつつも、サンドマンやエイジを初 め、城 の皆 が自分 に気 を使 っていることに申 し訳 なさを感 じていた。その中 で、自分 を庇護 するだけではなく常 に対等 の立場 で接 した斗 牙 に対 しては、心 を許 し気 の置 けない間柄 となった。穏和 で物静 かではあるが、芯 は強 い。いつもロロットという名前 のフェレットを連 れて歩 いている。紹介 される以前 に、脱走 したロロットを探 して夜 の城 を歩 き回 っていた事 もあり、一時 はメイド達 に幽霊 と思 われていた。戦闘 時 にほとんどの女性 パイロットが露出 の多 いコスチュームを身 につける中 、リィルは青 を基調 とした全身 タイプのスーツで肌 の露出 は一切 ない。- その
正体 はサンドマンとヒューギ・ゼラバイアの妹 ルフィーラの娘 である。惑星 ランビアス時代 の育 ての親 はヒューギであり、娘 が生 まれていた事 はサンドマンは知 らなかった。ランビアスとセリアスが滅亡 した後 は脱出 艇 のワープの失敗 によって眠 ったまま数 千 年 を過 ごし(レイヴンとサンドマンは「時 を超 えた」と形容 した)、現代 の地球 に流 れ着 いた所 をサンドマンに保護 された。ゼラバイアの記憶 を覗 いた事 で「リィル・ゼラバイア」と言 う本名 を思 い出 し、精神 的 に不安定 になっている最中 に斗 牙 から自身 の正体 を知 らされ、精神 的 ショックにより一 度 は昏睡 状態 に陥 る。しかし再 び集 った仲間 達 の暖 かさに触 れて目覚 め、伯父 と戦 う運命 を受 け入 れていく。以降 はサンドマンの事 も「お父様 」と呼 ぶようになった。
サンジェルマン城 の住人
- クライン・サンドマン
声 -速水 奨 年齢 不 詳 (外見 は設定 上 30代 後半 )。メイドの居 る城 「サンジェルマン城 」に住 んでいる謎 の大 富豪 。188cm。独特 の美学 を持 ち、キザで持 って回 ったセリフ回 しが特徴 。独特 のポーズと共 に「グランナイツの諸君 、合 神 せよ!」と指示 を出 す。緑色 の宝石 がはまったステッキを所持 しており、この宝石 が超 重 剣 の起動 キーとなっている。本名 ジーク・エリクマイヤー。武装 戦隊 アースガルツの司令 官 である。司令 官 としては非常 に優秀 で、戦闘 時 にはグランナイツに冷静 かつ適切 な指示 を出 し、戦況 に応 じて新 装備 を提供 している。また、何事 もそつなく優雅 にこなし、暴漢 相手 にも華麗 に一蹴 してしまう完璧 振 りを見 せており、メイド達 からは全面 的 な好意 と信頼 を受 けている。一方 、エイジの友人 達 を快 く城 に招 き入 れたり、海水浴 や温泉 旅行 などのレクリエーションを企画 すると言 った気 さくな一 面 も持 つ。更 には「一 度 言 ってみたかった」と言 ってグラヴィオンの合体 にあわせて叫 んだり、応援 と称 してメイド達 に『合 神 ! ゴッドグラヴィオン』を合唱 させたり、スリッパで卓球 をして様々 な技 を披露 したりとかなりお茶 目 且 つノリの良 い性格 でもある。- オーバーテクノロジーの
塊 であるグラヴィオンを建造 したり、ゼラバイアの襲来 を予期 していたりと、当初 から謎 が多 かった。ツヴァイでは、それらの謎 の真相 とともに秘 められた過去 が明 らかになる。なお、劇 中 においては、18世紀 のヨーロッパに実在 した謎 の男 サンジェルマン伯爵 と同 一人物 であることがほのめかされている。 実 は地球人 ではなく、別 の星 の住人 (つまり宇宙 人 )である。惑星 ランビアスと惑星 セリアスの星 間 戦争 に際 し、自 らが作 り出 した創 星 機 「グランΣ 」による環境 の改善 で両 惑星 を救 うべく尽力 していた。しかし義理 の兄 であるヒューギ・ゼラバイアが産 み出 した「ジェノサイドロン」によるセリアスの一方 的 な虐殺 に反対 した際 、誤 ってジェノサイドロンの制御 システムを暴走 させてしまう。それを止 めるべくグランΣ で出撃 したものの、結局 ジェノサイドロンはセリアスとランビアスの両方 を滅 ぼし、更 には制御 を失 った破壊 兵器 「ゼラバイア」として宇宙 に飛 び立 ってしまう。以来 、この惨劇 を引 き起 こした贖罪 としてゼラバイアを止 めるべく、不老不死 となって永 い時 を生 きてきた。もともと髪 は金髪 だったが、G因子 を永久 新陳代謝 機能 にしていたため、本来 の金髪 から紫色 の髪 になり、仮面 によって記憶 を継承 するレイヴンのサポートを必要 としていた。G因子 を使 う場合 は不死身 では無 くなり、髪 の色 も本来 の金髪 に戻 る。少 なくとも1000年 以上 は生 きており、地球 の歴史 に裏 から干渉 していた。最終 決戦 の際 にはG因子 を開放 して自 らゴッドΣ グラヴィオンで出撃 。単身 ゴーマ内部 へ乗 り込 み、ヒューギとの一 騎 討 ちに満身 創痍 になりながらも勝利 する。その後 、崩壊 するゴーマと運命 を共 にして最後 の贖罪 を果 たそうとしたが、アヤカの説得 を受 けて生 きる事 を決意 する。- なお、
同 じ大 張 正 己 が監督 を務 める『獣 装 機 攻 ダンクーガノヴァ』の第 6話 にて、フィッツジェラルド大統領 と共 に出演 している。 - レイヴン
声 -緑川 光 仮面 の男 。180cm。サンドマンの右腕 として彼 の補佐 やグランナイツの訓練 を監督 し、サンドマンからの信頼 は非常 に厚 い。常 に沈着 冷静 だが、グランナイツのメンバーの中 でも何故 かエイジに対 してだけは必要 以上 に厳 しい態度 に出 たり処罰 を行 おうとする傾向 が強 く、斗 牙 とのパイロットとの差 を突 きつけたりした事 もあり、それらはグランカイザーの無断 使用 や命令 無視 等 という形 で結果 的 に裏目 に出 てしまう事 が多 い。第 一 期 7話 など、皆 が沖縄 に遊 びに行 っている時 に自分 だけ留守番 を食 らうと壊 れ気味 になったり、『ツヴァイ』3話 で温泉 の入浴 券 を貰 って泣 きながら喜 んでいたりとおかしな所 も見 せる事 がある。また、酒 に酔 い、テセラ、マリニア共々 、自分 達 の不遇 な立場 に落 ち込 んでいたこともある(特 に沖縄 の件 は『ツヴァイ』まで引 き摺 っていた)。- サンドマン
同様 に謎 が多 い人物 である。 - その
正体 は惑星 ランビアス時代 のジーク(サンドマン)の助手 だった青年 。しかしオリジナルは既 に故人 で、別 の人間 が仮面 に記録 されたレイヴンの記憶 を継承 し、歴代 のレイヴンとしてサンドマンを補佐 してきた。先代 のレイヴンは琉菜の父親 。現在 のレイヴンはエイジの姉 ・紅 アヤカ。仮面 を付 けている間 は歴代 のレイヴンの記憶 を共有 すると同時 に体型 も変 わり[3]、声 もオリジナルのレイヴンのものになる。 - オリジナルのレイヴンは、
眼鏡 をかけた青年 。かつて惑星 ランビアスにおいて、ジークと共 にグランΣ を製造 した。紅 アヤカ(しぐれ アヤカ)声 -根 谷 美智子 - エイジの
実姉 で本 作 のキーマン。本来 Gアタッカーに乗 るはずだったのだが、G因子 が薄 かったせいでパイロットになれなかった。 正体 は地球 統合 政府 軍 EFAの将校 で、親友 のミヅキと共 にサンドマンの内偵 を進 めていた(エイジはその事 を知 らず、普通 のOLをやっていたと思 っていた)。しかし、サンドマンの抱 える使命 やゼラバイアの強大 さについて知 ったのを機 に、EFAとしての自分 を捨 て、先代 のレイヴンであった琉菜の父親 からレイヴンの仮面 を受 け継 ぐ事 を決意 。サンドマンの補佐 やグランナイツの監督 を務 める事 になった。- しかし、
新 たに加 わった実弟 であるエイジには、感情 移入 し過 ぎた結果 か、必要 以上 に厳 しく接 してしまっていた感 がある。特 にエイジが危険 な目 に遭遇 した時 にはレイヴンという役割 を通 り越 して感情 的 になることがあり、彼 の反抗 心 をかえって悪化 させる事 にも繋 がっている。 仮面 による変 声 と男装 によってサンドマン以外 の全員 に男性 と思 われているが、『ツヴァイ』第 2話 で酔 っ払 ったミヅキに「あんたいい匂 いがする。なんか懐 かしいような…」と微 かに疑念 を持 たれ、最終 決戦 前 には彼女 に正体 を勘 付 かれていた。秘密 を共有 する間柄 になった事 でサンドマンとの距離 は近付 いていった様 で、サンドマンが一時期 戦意 を喪失 した時 は仮面 を外 して叱責 し、自身 が彼 の代 わりに戦 おうとした事 がサンドマンに再 び戦 う決意 を与 えた。最終 決戦 の際 に自 らの命 を断 とうとしたサンドマンをレイヴンではなくアヤカとして説得 し、戦 いの後 はサンドマンと結婚式 を挙 げた。
- テセラ
声 -内川 藍 維- オペレーターメイド3
人 娘 の1人 でリーダー格 。しっかり者 で苦労 性 。真面目 すぎる性格 のため、些細 なことで必要 以上 に思 い悩 む場合 も多 い。エイジがサンドマンを罵 った時 は思 わず声 を荒 らげてマリニアに窘 められる一幕 もあった。一方 、サンドマンの掛 け声 にき惚 れたり遊 園地 のマスコットに心 を奪 われたりと言 った意外 な一 面 も持 ち、その都度 マリニアに驚 かれている。酒癖 は悪 い。 - チュイル
声 -高橋 美佳子 - オペレーターメイド3
人 娘 の1人 。明 るく華 やかではあり武術 も嗜 んでいるが、場違 いな発言 をしてテセラに怒 られることもしばしば。オペレーターメイドの中 では最 も子供 っぽい性格 だが、サンドマンの暴走 にメイド達 が全員 陶酔 する中 でそのテンションに付 いていけなかったり(サンドマンにグラヴィオンを歌 で応援 するよう指示 された時 はただ一人 唖然 としている。横 にいたテセラの方 は涎 を垂 らして見惚 れていた。)と常識 人 の一 面 を見 せることもある。しかしサンドマンに寄 せる信頼 は他 のメイドと変 わりなく、サンドマン復帰 の際 にはテセラ、マリニアと一緒 になって泣 いて喜 んでいた。口癖 は「ぱよっ!」。 - マリニア
声 -水樹 奈々 - オペレーターメイド3
人 娘 の1人 。オペレーターメイドの中 では最 も落 ち着 いた性格 だが歌 うことが好 きなようで、サンドマンからカラオケマイクを渡 された際 には一番 乗 り気 だった上 に次回 予告 まで余韻 を引 き摺 っていた。また、サンドマンの投 げた薔薇 がテセラの胸 に挟 まった時 は鬼 の形相 で悔 しがるなど、やはり彼女 もサンドマンに陶酔 する一人 である。酒癖 は悪 い。 - ブリギッタ
声 -釘宮 理恵 - ちびメイド。
元気 でやんちゃな性格 。エイジに懐 いているが、彼 を玩具 にすることもしばしば。 - エイジとのゲーム
対決 では負 け知 らずで、エィナ以外 のグランナイツ5人 をメイドにしたこともある。 - アーニャ
声 -間宮 くるみ- ちびメイド。
礼儀 正 しく明 るい性格 。エイジに懐 いている。レイヴンにも懐 いているようで、ピクニックの際 には一緒 に弁当 を食 べていた。 - セシル
声 -大前 茜 - ちびメイド。
非常 に無口 で照 れ屋 な性格 。エイジに懐 いている。 買 い出 しの際 にゼラバイアとの戦闘 に巻 き込 まれ命 を落 としかけたが、エイジに助 けられて事 なきを得 た。このときの出来事 が原因 で、エイジは一時 サンジェルマン城 を離 れている。- クッキー
声 - くまいもとこ護衛 メイドの隊長 。女性 であるにもかかわらず戦闘 力 は高 く巨漢 。大人 二 人 、子供 三 人 を背負 って爆 走 できるほどの力持 ち。サンドマンからの信頼 も厚 く、リィル外出 時 は運転 手 兼 ボディガードを務 める。また、グラヴィオンの戦闘 時 には、Gフォートレスのメインパイロットを務 め、グランナイツの援護 を務 めることも多 い。リィルへの忠義 も厚 く、彼女 が城 を抜 け出 す際 にも協力 し、責任 は自分 が取 るというリィルに対 し「叱 られる時 は一緒 に叱 られる」と応 えた(但 し、内心 はサンドマンに叱 られる事 を恐 れていた)。- トリア
声 -桃井 はるこ- メカニックメイド。メカをこよなく
愛 する根 っからの技術 者 。よく機体 を大破 させるグランナイツのメンバーに頭 を痛 めている。また、グラヴィオンの戦闘 時 には、Gフォートレスのサブパイロットを務 め、グランナイツを援護 することも多 い。夢中 になると周 りが見 えなくなる性格 。チュイルとは仲 が良 い。また、サンジェルマン城 を訪 れた高須 とは趣味 趣向 が合致 した為 に親 しくなった。 - サンドマンの
依頼 でグラヴィオン搭乗 者 の穴 を埋 める「グランファントムシステム」を作成 。「グラヴィトンブレイカー」も彼女 の作品 である。グランナイツが離散 した時 は「泣 いて悲 しい気持 ちから逃 げたくない」と気丈 に振 る舞 い、悲 しみに暮 れていたチュイルを励 ましていた。 - ディカ
声 -中島 沙 樹 - サンジェルマン
城 の看護 メイド。医師 としては優秀 だが、マッドサイエンティストを思 わせる、かなり危 うい言動 を発 する事 もあり、エイジを新型 重力 子 メスの実験 台 にしようとした事 も。無印 では登場 はしていたが台詞 が付 いたのは『ツヴァイ』になってから。 - ローザ
声 -根 谷 美智子 秘書 メイド。登場 回数 は全 メイド中 最少 。後 ろ髪 の三 つ編 みヘアスタイルと眼鏡 が特徴 。- スーパーロボット
大戦 OG -ジ・インスペクター-では、連邦 代表 の秘書 として登場 している。 - ロロット
- リィルがいつも
連 れ歩 いているフェレット。リィルにとっては初 めての友達 であり、彼女 がアース・ガルツの面々 に紹介 されるまではサンドマン以外 の唯一 の理解 者 であった。 - 『ツヴァイ』
第 二 話 では泥酔 したミヅキに酒 を浴 びせられて酔 っ払 い、ピンクに変色 してしまった。更 には斗 牙 の頭 の上 に乗 ったままグランカイザーに搭乗 してしまい、一緒 に合 神 のポーズを取 っていた。
EFA関連
- フェイ・シンルー
声 -千葉 紗子 漢字 で書 くと「飛 心 露 」となる。地球 統合 政府 EFA所属 。ゼラバイアに対抗 するために組織 された量産 型 グラヴィオン・Gトルーパー(グラントルーパー)搭乗 チーム「Gソルジャー隊 」のリーダーにしてエースパイロット。階級 は大尉 だがミヅキの方 が先輩 のためか彼女 を「お姉 さま」と呼 ぶ。- その
戦闘 技術 は斗 牙 にも引 けを取 らず、兵士 としての優 れた運動 能力 と頭脳 を持 ち合 わせている。故 に琉菜が感情 を剥 き出 しにして激怒 した時 は「見 るに堪 えない」と見下 していたが、実際 は自身 も感情 的 になりやすい面 があり、ゼラバイアに押 されて離脱 命令 が出 されても意固地 になって戦 い続 けた所為 で窮地 に立 たされる、と言 った場面 が見受 けられた。 幼少 期 を斗 牙 と共 に孤児 院 で過 ごしており、当時 は彼 の姉 貴 分 であった。しかし、信頼 し敬愛 していたサンドマンが斗 牙 を選 び連 れて行 ったことがきっかけで、両者 が自分 を裏切 ったものと認識 していた。その為 、二人 には愛憎 入 り交 じった対抗心 を抱 いている。失意 に沈 んでいた斗 牙 をグラントルーパー隊 にスカウトするものの、エイジの登場 により失敗 。その後 の戦闘 で斗 牙 やサンドマンを超 えるために闘 うが力 及 ばず、ソルΣ グラヴィオンに助 けられる形 となった。その後 はサンドマンの過去 を知 り、自身 の小 ささを思 い知 ると同時 にアレックスの言葉 を受 けた事 でわだかまりを捨 て、斗 牙 達 を助 けるために力 を貸 した。また、その戦 いの後 サンドマンとの再会 を果 たす。サンドマンから、「強 く、美 しくなった」と褒 められたことで、斗 牙 に続 きサンドマンとも和解 し、再 び「おじさま」と呼 ぶようになった。エピローグではサンドマンとアヤカとの結婚式 に参加 している。- アレックス・スミス
声 -諏訪部 順一 地球 統合 政府 軍 EFAの空軍 将校 。ロボットアニメのファンであるらしく、グラヴィオンに対 しても特別 な感情 を抱 いている。黙 っていれば二枚目 だが根 は三枚目 で、マリニアには惚 れられた一方 でテセラには「頭 軽 そう」と評 された。無印 ではEFAの軍人 として登場 。『ツヴァイ』にてGソルジャー隊 に転属 、Gトルーパーのパイロットとなり戦 い抜 き、最終 局面 ではグランナイツに力 を貸 した。階級 は中尉 。重度 の女好 きであり、作中 では女性 を口説 こうとする場面 が多 くあった。なお、女装 したエイジを男 と気 づかずに(二 度 も)口説 こうとして張 り倒 されたこともある。『ツヴァイ』第 三 話 ではミヅキに逆 ナンされ、互 いの正体 を知 ること無 く卓球 のタッグを組 んだ事 もあるが、琉菜とエィナ相手 に一 点 も取 らせず完勝 する腕前 を見 せた(しかしサンドマンには手 も足 も出 ず惨敗 した)。優 れたパイロットでありEFA軍人 としての矜持 を持 って闘 っているが、それだけではなく自 らの信念 のために戦 う。Gソルジャー隊 に入隊 してからもグラヴィオンへの感情 は変 わらず、グランナイツの離散 でグラヴィオンが姿 を消 した時 は「早 く戻 ってきて一緒 に地球 を守 ろう」と復帰 を願 っていた。また、上官 のフェイに助言 を送 って迷 いを断 ち切 らせる一幕 も。好物 は牛丼 と納豆 と、かなりの日本 通 でもある。- ジョゼ
声 -川田 紳 司 陽気 でサッカーが得意 なEFA将校 。Gソルジャー隊 の一人 。女性 的 な口調 のオカマ。階級 は不明 。- イワン
声 -石川 英郎 眼鏡 をかけた冷静 沈着 なEFA将校 。Gソルジャー隊 の一人 。計算 で物事 をあらわすのが癖 である。階級 は不明 。- ハンス
声 - くまいもとこ子供 じみた所 がある、EFA将校 で射撃 の名手 。Gソルジャー隊 の一人 。ドリルに対 してこだわりがある。階級 は不明 。- ウィリアム・ウォーレス・フィッツジェラルド
声 -立木 文彦 地球 統合 政府 EFAの大統領 。基本 的 に「プレジデント」と呼 ばれる。リンダという美人 の妻 とステファニーという美少女 の娘 がいる。気 さくな人柄 であるが、ゼラバイア並 に得体 の知 れない民間 人 に地球 の防衛 を委託 することに抵抗 を抱 いていたのか、サンドマンの行動 に対 しては『ツヴァイ』終盤 まで警戒 心 を抱 いていたが、ゼラバイアに対 して有効 な対抗 手段 がないため、Gトルーパー完成 までは不干渉 及 びしばらく黙認 していた。このためEFAのアヤカとミヅキを偵察 に向 かわせ、グラヴィオンのデータを盗 ませた。なお、Gトルーパーはこのデータをもとに開発 された。そしてグラヴィオンが倒 れたのを機 にGトルーパーのお披露目 とプロパガンダを行 うが、それをテレビで見 ていたミズキからは「狸 オヤジ」と言 われ怒 りをぶつけられる。最終 的 にサンドマンと和解 し、アースガルツへの協力 を約束 した。名前 は劇 中 では呼 ばれず、DVDの特典 にてサンドマンによって判明 したものである。- なお、
同 じ大 張 正 己 が監督 を務 める『獣 装 機 攻 ダンクーガノヴァ』の第 6話 にて、サンドマンと共 に出演 している。 井上 声 -浅野 真澄 大統領 の秘書 。EDテロップでは「井上 さん」と書 かれている。- バーネット
博士 声 -松本 梨香 - Gトルーパーの
開発 者 。美人 だが気 が強 く、取 っ付 き難 い所 がある。聡明 であるものの、瑠菜を試験 体 にしたことを漏 らしてしまい怒 りを買 ったことがある。 - ヨシズミ
博士 声 - うすいたかやす- グラヴィオンやゼラバイアの
生態 の研究 を行 っている。
民間 人 関連
- ユミ
声 -折笠 奈緒美 - エイジの
幼馴染 でありクラスメイト。エイジに気 がある素振 りを見 せる。当初 はエイジがグラヴィオンに乗 っているとは信 じず、嘘 を吐 いて休学 しているのだと怒 っていた。しかしエイジがグランナイツを離脱 して復学 した際 、エイジと彼 を迎 えに来 たリィルの会話 の雰囲気 から真実 であると察 する。そして直後 のゼラバイア襲撃 の際 、瓦礫 からエイジを庇 って負傷 しながらも、エイジにグラヴィオンで皆 を守 るように懇願 する。これがエイジがグランナイツへの復帰 を決意 する切 っ掛 けとなった。その後 、クッキーに助 けられて事 なきを得 る。 - 『ツヴァイ』ではカオリ、
高須 、大鳥 と共 にサンジェルマン城 を一度 訪 れるが、カオリがGドリラーを誤 って暴走 させた際 には一緒 に巻 き込 まれてしまう。エピローグでは他 の三 人 共々 サンドマンとアヤカの結婚式 にも参加 している。 - カオリ
声 -浅野 真澄 - エイジの
女 友達 でクラスメイト。斗 牙 を気 に入 っている。前期 と後期 では髪 の色 が違 う。『ツヴァイ』第 二 話 では誤 ってGドリラーを暴走 させてしまい(ミヅキがGドリラー内 に持 ち込 んだ酒 やつまみを取 りに行 かせた為 )、そこから助 け出 してくれたサンドマンを「おじさま」と呼 んでいた。 高須 声 -山岸 功 - エイジの
友達 でクラスメイト。病的 なまでのメカマニアで、グラヴィオンの情報 (アングラ系 サイトに流 れた偽 情報 だが)を熱心 に収集 していた。エイジがグラヴィオンに乗 っている事 も信 じなかったが、エイジが実際 にGアタッカーに乗 っている姿 を目 の当 たりにした事 で真実 だと知 る。後 にサンジェルマン城 を訪 れた際 にもグランディーヴァの機体 を見 て興奮 していた。同時 にトリアと気 があっており、本人 も図 らずも、女 友達 をゲットしてしまっている(Gドリラーが暴走 した時 もグランフォートレスのトリアのコクピットに同乗 していた) 大鳥 声 -田坂 秀樹 - エイジの
友達 でクラスメイト。可愛 い女 の子 が大好 き。可愛 い女 の子 に囲 まれているエイジのことを羨 ましく思 っている。Gドリラーが暴走 した時 はクッキーと一緒 にグランフォートレスに同乗 していた。 - ヒヨコ
売 りの男 声 -石川 英郎 都市 の路上 や温泉 街 で背中 に星 模様 の付 いたヒヨコを売 っている、色 黒 で大柄 な男 。七色 に輝 く鳥 を飼 っていたり、暴漢 2人 を一撃 で倒 したりと、謎 の多 い男 である。サンドマンとも面識 があるようで、お互 いに信頼 し合 っていたり、彼 の結婚式 の際 には牧師 をしていた。
ゼラバイア関連
- ヒューギ・ゼラバイア
声 -堀内 賢雄 - 『ツヴァイ』にてその
姿 をあらわしたゼラバイアの指導 者 と思 われる人物 。その正体 はサンドマンの妻 のルフィーラの兄 であり、ジェノサイドロンシステムを開発 した張本人 である。セリアス、ランビアスの崩壊 を経 てサンドマンを怨 むようになり、肉体 精神 共 にジェノサイドロンシステムの汚染 を受 けた事 で豹変 。元々 破壊 兵器 であったジェノサイドロンをゼラバイアという侵略 兵器 に用 い、人類 抹殺 を企 む。 最終 決戦 ではゴーマ内部 に乗 り込 んで来 たサンドマンとの決闘 を演 じ、一時 は彼 を追 い詰 めたものの魂 を持 ったルフィーラが自分 ではなくサンドマン(ジーク)を選 んだ事 で動揺 し、最後 はサンドマンの剣 を受 けて致命傷 を負 う。同時 にゴーマ動力 炉 破壊 によってジェノサイドロンシステムが停止 し、その汚染 から解放 された事 で本来 の人 の心 を取 り戻 し、サンドマンに感謝 の言葉 を告 げて息 を引 き取 った。- ルフィーラ・ゼラバイア
声 -桑島 法子 - ヒューギとともにゼラバイアの
監視 を行 っている女性 。実 はヒューギの妹 でサンドマンの妻 、そしてリィルの母親 である。本人 は他界 しており、ヒューギの傍 にいるのは彼女 の人格 と外見 を模 したアンドロイドである。記憶 はコピーに過 ぎず、オリジナルのルフィーラそのものの人格 は受 け継 いでいないはずだったが、長 き時 をヒューギと共 に過 ごすうちに意識 (サンドマン曰 く「人 の魂 」)を宿 していた。最終 決戦 時 にその姿 を見 て油断 したサンドマンを刺 すも、戦 いの最中 に突如 として意識 を表層 化 させ、サンドマンの窮地 を救 う。ヒューギの死後 、涙 を流 しながらジークの名 を呼 び、爆発 の炎 の中 に消 えて行 った。
登場 メカ
グランナイツ(登場 メカ)
- グランカイザー
全 グラヴィオンの中核 となる人 型 ロボット。- かつてサンドマンが
開発 したグランシグマを元 に造 られているが、戦闘 用 であるため「創 星 機 」としての機能 はない。サンドマンの承認 により、斗 牙 の掛 け声 による「エルゴフォーム」と呼 ばれる重力 フィールド展開 を行 う。これによりグランカイザーの持 つ武装 の攻撃 性能 をアップさせることができる。グランカイザー単体 での「エルゴフォーム」の展開 に機体 そのものによる時間 制限 は存在 しないものの、搭乗 するパイロットへの負荷 が高 いため、「エルゴフォーム」を発動 できる時間 は限 られている。武装 はグラヴィトンアークのみであるため、単独 での戦闘 時 はパンチやキックといった格闘 術 を用 いることが多 かった。また、エルゴフォームの展開 時 に一瞬 の隙 が存在 し、そこを突 かれて窮地 に陥 ったこともある。開発 ・製造 には250年 の時間 を要 した。 - グラヴィオンのパワーはグランカイザーによってもたらされていると
言 っても過言 ではない。 基本 的 には斗 牙 の専用 機 だが、一 度 だけエイジが操縦 した。また、酔 っぱらったロロットが斗 牙 と一緒 に乗 り込 んだこともある。- グランディーヴァ
単独 での運用 が可能 であると同時 に、グランカイザーおよびグランシグマと合 神 することでゴッドグラヴィオンおよびゴッドΣ グラヴィオンとなる機動 兵器 の総称 をグランディーヴァという。その操縦 にはある程度 以上 のレベルのG因子 を持 ち合 わせている必要 があるため、パイロットは限 られていた。各種 グランディーヴァは単体 としても既存 の兵器 より優 れた戦闘 力 を持 ち、最 新鋭 の戦闘 機 ですらダメージを与 えられなかったゼラバイアに対 しても有効 打 を与 えることができた。また、変形 することで海中 へ潜行 することが可能 である。- Gシャドウ
- ゴッドグラヴィオン、ゴッド
Σ グラヴィオンの胸 部分 になるステルス戦闘 機 型 のグランディーヴァ。パイロットはリィル。初陣 まで存在 が伏 せられており、当初 は誰 が操縦 しているのか解 らない謎 多 き機体 として登場 した。一時 はミヅキにアヤカが乗 っているのではないかと疑 われていた。実 は純 地球 製 ではなく、元来 は惑星 ランビアスからリィルが乗 ってきた脱出 艇 であった[4]。 非常 に高 いステルス性 を持 ち、光学 迷彩 を用 いて機体 を隠蔽 することもできる。主翼 のエッジはチェーンソーが仕込 まれ、機体 低 部 からは対 ジャミング用 中和 プローブも投下 。デザイン準備 稿 の段階 では、合体 後 の使用 を想定 したシールドを底面 に装着 していた[5]。- Gドリラーと
単独 で合体 可能 。 - Gドリラー
- ゴッドグラヴィオン、ゴッド
Σ グラヴィオンの腕 部 になる重 戦車 型 のグランディーヴァ。ドリル部分 は螺旋 状 ではない。単独 での飛行 能力 を持 たないため、出撃 時 はGシャドウと合体 する。パイロットは、琉菜とエィナ。Gドリラーの時 にはコクピットがタンデム配置 となっているが、合 神 時 には左右 の腕 に分割 するのにあわせて、それぞれの機体 に移動 する。一 度 だけエィナに代 わって彼女 に変装 したエイジが搭乗 した。カオリのミスで暴走 したこともあり、その際 にはサンドマンが操縦 してゴッドグラヴィオンに合 神 した。 - Gアタッカー
- ゴッドグラヴィオン、ゴッド
Σ グラヴィオンの右 脚 部分 になる攻撃 機 型 のグランディーヴァ。パイロットはエイジ。バイクがそのまま収納 できるぐらいにキャノピー部分 が大 きい。このため、第 1話 では逃走 するためにエアバイクに乗 り込 んでみたら実 はGアタッカーのコクピットだった、というトラップでなし崩 しにセラバイアとの戦 いに参戦 させられる羽目 になった。Gドリラーが暴走 した時 は琉菜とエィナも乗 り込 んで無理矢理 三 人 乗 りしていた。また、エイジがGドリラーに乗 った時 は代 わりにエィナが操縦 していた。ゴッドΣ グラヴィオンに合体 する際 は、黒 を基準 としたカラーに色 変 えされている。 - Gストライカー
- ゴッドグラヴィオン、ゴッド
Σ グラヴィオンの左 脚 部分 になる戦闘 機 型 のグランディーヴァ。パイロットはミヅキ。全 グランディーヴァ中 最速 の飛行 性能 を誇 る。Gアタッカーと同 じく、グランΣ との合体 にあって黒色 に変化 している。
- ゴッドグラヴィオン
地球 防衛 のためにサンドマンが開発 したスーパーロボット。地球 を守護 する「盾 」としての役割 を与 えられていた。- グランカイザーがGアタッカー、Gストライカー、Gドリラー、Gシャドウの4
機 のグランディーヴァと「超 重合 神 」することによって誕生 する。合 神 時 および合 神 以降 、常 にエルゴフォームを発動 しているため、高 い戦闘 能力 を誇 る。しかしグランカイザー以外 のマシンにはエルゴフォームに耐 えられる限界 値 が存在 し、「重力 子 臨界 数 」という数値 がゼロになると強制 的 に分離 してしまう。作中 に登場 した全 メカの中 で最 も多彩 な武器 を繰 り出 す。なお、「エルゴブレイク」の掛 け声 で分離 する。 各種 武装 の操作 にはスイッチの入力 と音声 認識 方式 を併用 されている。ちなみに合 神 後 も各 コクピットハッチの開閉 は容易 で、作中 では各 パイロットが頻繁 に移動 していた。初期 はサンドマンの意向 を汲 んで各 グランディーヴァには自動 操縦 システムは搭載 されていなかったが、10話 から「グランファントムシステム」による無人 操縦 が可能 になった。ただし、グランファントムシステムを用 いたまま合 神 した場合 、ゴッドグラヴィオンの戦闘 力 はグランファントムシステム一 つあたり10%ダウンしてしまう。情報 操作 とニュース映像 の改竄 によって一般 には「ゼラバイアの接近 を予測 した政府 が極秘 裏 に開発 したEFAの秘密 兵器 」として公表 されており、ミリタリー系 アングラサイトには「計 28のパーツが合体 して全高 150メートル以上 の超 巨 大 ロボになる」などのガセ情報 が出回 っていた。- なお、
作中 では単 にグラヴィオンと呼称 されることが多 かった。搭載 武器 -
- グラヴィトンアーク
- グランカイザーの
額 のスフィアより発射 する重力 光線 。光線 が大気圏 外 まで到達 するほどの威力 を持 つが、大型 のゼラバイアには通 じないことが多 かった。高須 は勝手 に「グラヴィトンビーム」と呼 んでおり、トリアとブリギッタに訂正 されている。 - グラヴィトンプレッシャーパンチ、グラヴィトントルネードパンチ
機体 を脚 部 のアンカーで固定 し、ブースターを吹 かしながら照準 を合 わせ発射 するロケットパンチ。両 腕 を同時 に撃 つときは頭 に“ダブル”がつく。グラヴィトンが略 されることもあった。発射 後 はパンチに乗 っているパイロットに操作 が任 される。プレッシャーは単純 に腕 を射出 する攻撃 、トルネードはドリルを展開 して撃 つ攻撃 である。なお、発射 後 はドリラーパイロットの操作 と重力 子 によるものらしき牽引 ビームで引 き戻 される。基本 的 に琉菜の操縦 するレフトドリラーが担当 。序盤 ではゼラバイアへの決定 打 として活躍 していた。エィナのライトドリラーではあまり撃 たれず、レフトドリラーと同時 か、レフトドリラーが使用 不可 の場合 に留 められていた(技 自体 の難 度 も高 く、シミュレーションでエィナが失敗 するシーンがある)。- パイルトルネードパンチ
- トルネードパンチとして
打 ち出 したレフトドリラーの後 ろに、手 を開 いた形 で打 ち出 したライトドリラーをぶつけ、二 機 分 のブースターで威力 を増 したもの。接続 部 に噴射 口 がないため可能 な荒業 で、ライト、レフト両 パイロットの連携 が不可欠 。ゴッドグラヴィオンへと合 神 せずに運用 された際 に、グランカイザーに下駄 のように蹴 り出 されて使用 されたこともある。 - グラヴィトンバスター
- Gドリラー
両 脇 に搭載 された砲 を、両手 を組 んで発射 する。作中 ではゼラバイアに対 してあまり効果 がなかった。 - グラヴィトンミサイル
- Gアタッカーのメインウェポン。
全力 発射 時 の掛 け声 は「グラヴィトンミサイル・フルバースト」。初 使用 時 はエイジがグラヴィティバルカンと間違 えて撃 ち、ゴッドグラヴィオン自身 に当 たってしまった。 - グラヴィティバルカン
- Gストライカーと
共通 装備 。近接 時 の牽制 などに用 いられた。使用 回数 は少 ない。 - グラヴィトンクラッシュ
背部 ブースターで加速 して右 脚 (Gアタッカー部分 )で飛 び膝 蹴 りを放 つ、エイジと斗 牙 が繰 り出 した友情 の必殺 技 。前期 第 6話 で初 披露 したが、名前 が出 たのは前期 第 12話 。直撃 したゼラバイアが真 っ二 つに両断 されるほどの尋常 ではない破壊 力 を持 つものの、機体 フレームへの負荷 も大 きい。- グラヴィトンレーザー
- Gストライカーのメインウェポン。
使用 回数 は少 なく、「グラヴィトンミサイル・フルバースト」とともに撃 つ場合 がほとんどであった。 - グラヴィトンヴァイパー
射出 された柄 から重力 子 の帯 が伸 びる鞭 の様 な武器 。相手 を拘束 する等 の用途 で用 いられた。- グラヴィティライフル
- Gストライカーから
射出 されるライフル。形状 はライフルというより銃身 の長 い拳銃 。 - グラヴィトンソード
胸 のエンブレムが展開 して形成 される片刃 の剣 。「ブレイズアップ」の掛 け声 で刀身 に重力 子 を纏 わせることで、ゴッドグラヴィオン単体 最高 クラスの威力 を誇 る「ブレイク・ザン」を繰 り出 す。「超 重 剣 」のレプリカ。前期 12話 の戦 いにてゼラバイアの攻撃 で凍 りつき、砕 け散 った。- グラヴィティクレッセント
- Gシャドウの
翼 からなる大型 ブーメラン。威力 は「ブレイク・ザン」と同等 。照準 はリィルが行 う。なお、この機能 はGシャドウ単体 でも翼 を刃 とする体当 たりで活用 されている。ブーメランとして使用 される時 の掛 け声 は「グラヴィティクレッセント・シュート」。 - グラヴィトンブレイカー
- ゼラバイアが
対 グラヴィオンに進化 してきたことを受 け、トリアが武装 班 の協力 で完成 させた武器 。レスポンスには難 があるものの攻撃 力 は折 り紙付 きとのことで、トリア曰 く「大概 の敵 はなます切 りにできる」。しかし一 撃 目 で刃 こぼれし、二 撃 目 で防 がれ、砕 かれた。 超 重 剣 - しろがねの
牙 とも呼 ばれる剣 。第 1シリーズ最終 話 で初 めて月 からゴッドグラヴィオンのもとに転送 された。対象 を周囲 の空間 ごと切 り裂 き消滅 させる超 重 斬 を放 てるが、使用 と同時 に重力 子 循環 も臨界 に達 してしまう、6人 のグランナイツが揃 っていなければ使用 できないなど制約 は多 い。使用 時 にはゴッドグラヴィオンも雄叫 びを上 げるような表情 になり、同時 にフェイスマスクを装着 する。本来 はソルグラヴィオンの装備 である。 - シールド(
劇 中 未 使用 ) - サンジェルマン
城西 の塔 に掲 げられたパネルに酷似 する盾 。最 凶 合 神 時 の胸 パーツとなる[6]。準備 稿 段階 では、合体 前 のGシャドウ底面 に装着 されていた。
- グランフォートレス
- グランカイザーおよびグランディーヴァの
大型 トランスポーター。グラヴィオンを上 に載 せて飛行 することも可能 。そのままゼラバイアに突撃 することもある。武装 はバルカンしか装備 しておらず、まともに戦闘 を行 ったことは1度 もないが、突撃 時 に翼 に引 っ掛 けたりしたことはある。 - ソルグランディーヴァ
- グランカイザーおよびグランシグマと
合 神 することでソルグラヴィオンおよびソルΣ グラヴィオンとなる新型 のグランディーヴァをソルグランディーヴァという。 初 登場 時 はソルΣ グラヴィオンへと合 神 していたが、後 に分離 され、分離 状態 での運用 テストを行 った。その際 、グランディーヴァより優 れた性能 であることが判明 した。- なお
名称 のGeoはジオと発音 する。- Geoミラージュ
- ソルグラヴィオン、ソル
Σ グラヴィオンの胸 体 になる重 爆撃 機 型 のソルグランディーヴァ。エルゴフィールドを発生 させる機能 を持 ち、ソルグランディーヴァの中 でも最 も強力 かつ危険 な機体 である。本来 はリィルがパイロットになるはずであったが、サンドマンに託 されたエイジがパイロットを務 めることになった。なお、エィナツヴァイはこの機体 の中 で眠 りに付 いていた。 - Geoジャベリン
- ソルグラヴィオン、ソル
Σ グラヴィオンの両 腕 部 になる重 戦車 型 のソルグランディーヴァ。Gドリラーと違 い、ドリルは一 つしかないが、ミサイルポッドや飛行 能力 が追加 された。パイロットは琉菜とエィナツヴァイ。 - Geoキャリバー
- ソルグラヴィオン、ソル
Σ グラヴィオンの右 脚 部 になる戦闘 機 型 のソルグランディーヴァ。当初 はエイジが搭乗 する予定 であったが、エイジにGeoミラージュの操縦 席 を譲 ったリィルが搭乗 することになる。 - Geoスティンガー
- ソルグラヴィオン、ソル
Σ グラヴィオンの左 脚 部 になる戦闘 機 型 のソルグランディーヴァ。パイロットはミヅキ。 - Gグラディウス
- ソルグランディーヴァが
一 つに合体 した大型 戦闘 機 。超 重 剣 、ソルグラヴィトンノヴァ以外 の武装 を全 て使用 可能 。エイジがメインパイロットを務 める。機体 上部 にグランカイザー(グランシグマ)を搭乗 させることが可能 。後期 10話 で、ヒューギの巨大 な立体 映像 にグランカイザーを乗 せたGグラディウスが突 っ込 んでいくシーンがあるが、この時 は跳 ね返 された。
- ソルグラヴィオン
- ゴッドグラヴィオンが
倒 れた時 のために開発 された、強攻 型 グラヴィオン。ゴッドグラヴィオンより遥 かに高 い戦闘 能力 を持 ち、地球 を守護 する「剣 」としての役割 を与 えられていた。別名 紅 の牙 、太陽 神 。 - グランカイザーがGEOジャベリン、GEOスティンガー、GEOキャリバー、GEOミラージュの4
機 のソルグランディーヴァと「炎 皇 合 神 」を行 うことによって誕生 する。本 機体 合 神 時 の掛 け声 は斗 牙 とエイジの二人 で行 う。この姿 となることで、グランカイザーは「創 星 機 」と同等 の能力 を発揮 できるようになり、その力 は惑星 を壊 すことも生 み出 すことも可能 とする。ゴッドグラヴィオンと異 なり、合 神 時 および合 神 中 のエルゴフィールドはGEOミラージュを中心 に展開 される。このエルゴフィールドには人 の想 いを力 に変 える機能 があり、ソルグラヴィオンが高 い戦闘 能力 を発揮 できる大 きな一因 となっている。開発 ・製造 に要 した時間 は200年 。 - ZweiのOPでは1
話 から登場 するものの、本編 で正式 に登場 する10話 まではシルエットのみではっきりとは映 らなかった。11話 と最終 話 でのみ明確 に描 かれている。搭載 武器 -
- ソルグラヴィトンキャノン
- ソルグラヴィオンの
両 肩 に搭載 された砲 。 - ソルグラヴィトンノヴァ
- ソルグラヴィトンキャノンと
胸 の超 重 剣 となるスフィアから放 ったエネルギーを、正面 に形成 したレンズ上 の重力 場 で収束 し発射 する。 - ソルグラヴィトンクラッシャーパンチ
命中 後 、ミサイルを撃 ち込 むロケットパンチ。打 ち出 すのは右腕 だが、『スーパーロボット大戦 Z』では左腕 を打 ち出 している。- ソルグラヴィトンブリンガー
左腕 に装備 したドリルに炎 状 のエネルギーを纏 って攻撃 する。- ソルグラヴィトンスパイラルクラッシャーパンチ
両手 を組 んで腕 を合体 させ、打 ち出 し、回転 しながら突撃 する。- ソルグラヴィトンミサイル
- Geoキャリバーの
武装 でもある、右 脚 から発射 するミサイル。本編 では未 使用 だが、小説 版 や『スーパーロボット大戦 Z』において使用 している。 超 重 剣 胸 のエンブレムから柄 と刃 が伸 びて完成 する、ソルグラヴィオン最強 の武器 。ゴッドグラヴィオンが使用 していたものと同一 のものであり、本来 はソルグラヴィオン用 の武器 である。ゴッドグラヴィオンと同様 、超 重 斬 を放 てるが、使用 には6人 のグランナイツが必要 である。なお、6人 が同 一 機体 に乗 っている必要 はない。
小説 版 ではゴッドグラヴィオンに準 じたクレッセント等 の装備 も披露 している。
- グラン
Σ (シグマ) - セリアスとランビアスの
環境 を改善 させる「創 星 機 」としてサンドマンが開発 した機体 およびそれを改修 した機体 。ソルグランディーヴァと合 神 し、ソルΣ グラヴィオンとして月 基地 に封印 されていた。 - グランカイザーの
原型 となっているため非常 に外見 は似通 っており、カイザーと同様 に武装 としてグラヴィトンアークを備 える。地球 に渡 ってから改修 が施 され、グランディーヴァとの合 神 が可能 となった。しかし、かつての戦闘 で破損 した左目 は未 だ修復 されておらず、血 の涙 を想起 させる(故郷 を破壊 した戒 めのためにあえて修復 していないといわれている)。 - なおこの
機体 を核 としたグラヴィオンはやたらと腕 を組 むポーズを取 るという特徴 があり、グランカイザーを核 としたグラヴィオンと違 いフェイスマスクは装備 されていない。 - デザインは、グランカイザーのデザイン
没 案 を再 利用 したものである。 - ソル
Σ グラヴィオン - ゲートゼラバイアのもたらすゼラバイアの
大軍 を前 に力尽 きようとしていたゴッドグラヴィオンを救 うべく、突如 舞 い降 りた真紅 のグラヴィオン。作中 では「ソルグラヴィオン」と呼 ばれ、グランカイザーが合 神 したソルグラヴィオンとは特 に区別 はされなかった。当初 はエィナツヴァイが一人 で操縦 していたが、登場 後 はグランカイザー操縦 経験 のあるエイジに託 された。 - グランシグマがGeoジャベリン、Geoキャリバー、Geoスティンガー、Geoミラージュの4
機 のソルグランディーヴァと「炎 皇 合 神 」することで誕生 するが、作中 では合 神 済 みで一 度 登場 したのみで、以後 、ソルグランディーヴァがグランカイザーと共 に運用 されるようになったため姿 を見 せる機会 はなかった。 本 機 の「エルゴフォーム」は人 の想 いを力 に変 える機能 を持 っており、エィナツヴァイがGEOミラージュのパイロットを務 めた際 には、彼女 の愛 の心 からマインドフィールドを発生 させ、中 破 したゴッドグラヴィオンをほぼ瞬時 に修復 してみせた。惑星 一 つを破壊 できるグランシグマをコアにして、グランディーヴァの強化 型 であるソルグランディーヴァと合 神 しているため、その戦闘 能力 はゴッドグラヴィオンを遥 かにしのぐ。この機体 を生 み出 したサンドマンも、「最 凶 のグラヴィオン」と称 していた。- なお、
大統領 はこの機体 を「究極 のグラヴィオン」、アレックスはこの機体 を「グレートグラヴィオン」と、それぞれ胸 の中 で呼称 しており、前者 についてはサンドマン自 ら先述 のように訂正 されている。また、常 にフェイスマスクを装着 しているソルグラヴィオンとは違 い、グランΣ をコアにしているためマスクは装備 されていない。搭載 武器 -
- ソルグラヴィトンアーク
額 のスフィアから放 つ重力 光線 。ゴッドグラヴィオンのものとは段違 いの威力 であり、敵 ゼラバイアの群 れをなぎ払 った。超 重 剣 胸 のエンブレムから柄 と刃 が伸 びて完成 する、ソルΣ グラヴィオン最強 の武器 。- ゴッドグラヴィオンと
共 に使用 することで真 超 重 斬 という広範囲 への超 重 斬 を放 つことが可能 。
- ゴッド
Σ グラヴィオン - グラン
Σ とグランディーヴァ4機 が「超 重合 神 」した姿 。カラーリングが黒 を基調 としたシグマ仕様 になっている(GアタッカーとGストライカーのカラーが青 から黒 に変 わっている)。パイロットはサンドマン。1人 で操縦 する都合 上 、シグマ仕様 のグランディーヴァにはグランファントムシステムを搭載 している。 - カラーリングを
除 けば性能 、外観 共 にゴッドグラヴィオンと大差 がない(その為 、アレックスには「ゴッドグラヴィオン」と呼 ばれていた)が、本 機 はパイロットがサンドマン1人 であるにもかかわらず、グランナイツ6人 が搭乗 したゴッドグラヴィオンと同等 の力 を発揮 していた。搭載 武器 -
- グラヴィトンランサー
- ソルグラヴィオンの
実戦 投入 に伴 い、パイロット全員 がソルグランディーヴァに移動 したことによって超 重 剣 が使用 不可能 となったため、代用 として搭載 された武器 。しかしそれは代用 とはいえないほどの威力 を持 つ。ゴッドΣ グラヴィオン(グランΣ )の両 腰 に収納 されている。相手 をΣ の文字 に斬 る「グラヴィトンブレイク」が必殺 技 。 神剣 バルムンク- DVD「グラヴィオンツヴァイ」のBOXパッケージでグラン
Σ が持 つ武器 で、サンドマンが持 つ杖 と同 じ形 をしている。スタジオハーフ・アイから発売 していた「最小 変形 ゴッドΣ グラヴィオン」の通販 特典 として付属 しており、クリアパープルの刀身 に付 け替 えることができる。
本編 未 使用 だが、ゲーム『スーパーロボット大戦 Z』においては超 重 剣 を除 くゴッドグラヴィオンの各 武装 が全 て使用 可能 となっている。同 作 では、ゴッドΣ グラヴィオンの初 登場 時 に、同時 出演 している『宇宙 大帝 ゴッドシグマ』の檀 闘志 也が「ゴッドシグマグラヴィオンだと!?」と驚 きの声 をあげており、ゴッドシグマを援護 したときの専用 台詞 や、敵 勢力 に寝返 った風見 博士 と交戦 した時 の台詞 も用意 されている。
- アルティメットグラヴィオン
- グランカイザー、グラン
Σ 、グランディーヴァ4機 、ソルグランディーヴァ4機 の、計 10機 が「最終 合 神 (最 凶 合 神 )」することにより誕生 する、最強 (最 凶 )にして最後 のグラヴィオン。本 機 の合 神 はサンドマンの承認 を受 け、斗 牙 の掛 け声 と共 に行 われる。 右腕 と両足 にドリル、左腕 に超 重 剣 、腰 にグランΣ の脚 部 が変形 したキャノンを装備 しており、ソルグラヴィオン以上 に戦闘 に特 化 した姿 となっている。- グラヴィゴラスから
重力 子 エネルギーをチャージして放 つ必殺 技 「超 重 炎 皇 斬 」は、発動 時 にアルティメットグラヴィオンが黄金 色 に光 り輝 き、火 の鳥 のような姿 と化 し敵 に突進 、一刀両断 するものである。その威力 はすさまじく、ゼラバイアの本 星 「ゴーマ」を一撃 で破壊 した。イワン曰 く「もはや計算 不能 な強 さ」。 - ソルグラヴィオンを
中心 に、肩 部 にGアタッカーとGストライカー、腰部 にGシャドウ、下駄 にGドリラーを接続 し、バックパックに変形 したグランΣ を背負 う形 をとっている。 - ゲーム『スーパーロボット
大戦 Z』では使 うことはできないが、超 重 炎 皇 斬 使用 時 に姿 を見 ることができる。なおゲーム中 では、超 重 炎 皇 斬 はソルグラヴィオンとゴッドΣ グラヴィオンとの合体 攻撃 となっている。 - スタジオハーフ・アイのソル
Σ グラヴィオンにはオリジナルの武器 「超 重 弾劾 剣 」が付属 しており、アルティメットグラヴィオンに持 たせることができる。超 重 弾劾 剣 のデザインは大 張 がこのアイテムのために描 きおこしている。 - グラヴィゴラス
- サンジェルマン
城 の真 の姿 である、超 巨 大 宇宙 戦艦 。元々 城 であるが故 に居住 性 は高 い。主砲 や艦 首 のドリルなど、数 多 くの武装 を持 つ。しかし、本編 中 ではゼラバイア本 星 からの衝撃波 を防 ぐことに尽力 しており、その他 の行動 はほとんどとらなかった。 発進 の瞬間 まで、サンドマンとレイヴン以外 、誰 一人 としてこのグラヴィゴラスの存在 を知 らなかった。グランシグマ(グランカイザーでも可能 )を中枢 に接続 することで大気圏 を離脱 可能 。
EFA(イーファ)
- トライザム
- ゼラバイアのデータを
元 に、対 ゼラバイア用兵 器 としてEFA技術 部 が独自 に開発 した人 型 機動 兵器 。シミュレーション映像 ではかなりの活躍 を見 せていたが、肝心 の実戦 では迂闊 にも無人 の状態 でゼラバイアが強襲 して来 たために、反撃 も出来 ずに破壊 されてしまった。「Zwei」では後継 機 であるトライザム02が登場 しているが、パワーアップしたゼラバイアの前 では完全 に無力 であり、登場 して数 秒 で破壊 された。 - グラントルーパー
- 「Zwei」にてEFAが
製造 に成功 した、量産 型 グラヴィオンと言 うべき機体 。戦闘 機 から変形 する。フェイ機 のみメインカラーが白 で残 りはグレーで、さらにそれぞれパーソナルカラーがある。武器 はそれぞれのパイロットが得意 とする1種類 (もしくは2種類 )のみが装備 されている。また、5機 全 てのジェネレーター出力 を結集 することにより、グラヴィトンアークの1.5倍 の威力 をもつ重力 光線 「ライトニング・デトネイター」が使用 可能 。- フェイ
機 - パーソナルカラーはレッド。
隊長 機 であるためか、他 の4体 とは頭部 の形状 が大 きく異 なっている。 搭載 武器 は弓矢 型 の銃 「グラヴィティアロー」とブーメラン型 の武器 「グラヴィティラング」。- アレックス
機 - パーソナルカラーはブルー。
搭載 武器 は手 に持 った銃 から放 つ「グラヴィトンビーム」(8話 の戦闘 ではアレックスの妙 な発言 のせいで音声 認識 が曖昧 になったせいで、点線 のようなビームになってしまい、威力 もさっぱりだった)。最終 決戦 ではサンドマンの搭乗 するゴッドΣ グラヴィオンに握手 を求 め、快 く応 じられた。- イワン
機 - パーソナルカラーはオレンジ。
搭載 武器 は肩 のミサイルポッドから発射 する「グラヴィティストロングミサイル」および特殊 弾頭 の「グラヴィティラプション」。- ジョゼ
機 - パーソナルカラーはグリーン。
搭載 武器 は両 肩 のパーツを合 わせたボールを蹴 り出 す「グラヴィトンメテオシュート」。- ハンス
機 - パーソナルカラーはスカイブルー。
搭載 武器 はドリルから繰 り出 される「ドリル・ブリンガー」および「ドリル・クラッシャー」。
- フェイ
ゼラバイア
- ゼラヴィオン
正式 名称 は「業 魔神 ゼラヴィオン」。ヒューギ・ゼラバイアが創 星 機 を制御 するために作 った最強 のゼラバイア(ジェノサイドロン)。最終 決戦 に際 し、ゴーマ内部 にてソルグラヴィオンと対峙 する。滅亡 した惑星 セリアスと惑星 ランビアスのエネルギーはこのゼラヴィオンに内包 されており、その圧倒的 な力 でソルグラヴィオンすら圧倒 した。青 い炎 に金色 のグランディーヴァが合体 したような姿 をしており、赤 い炎 であるソルグラヴィオンと対 をなす姿 を誇 る。他 のジェノサイドロンの例 に漏 れず、ヒューギの姪 であるリィルを感知 すると機能 が停止 することが唯一 の弱点 であり、リィルが決死 の覚悟 でその身 を晒 した際 には容赦 なく剣 を振 り下 ろそうとしたが寸前 で止 まり、その隙 にソルグラヴィオンの超 重 剣 エルゴストームを受 けて完全 に破壊 された。必殺 技 は、非 実体 剣 のゼラヴィトンソードと、口 から放 つゼラヴィトンアーク。- ZweiのOPではゴッドグラヴィオンやアルティメットグラヴィオンと
戦 っているシーンがあるが、本編 ではソルグラヴィオンとしか戦 っていない。また、大 張 は「ゼラヴィオンをグランΣ に合体 すると最強 になる」と語 っている[7]。 原作 では無人 運用 だったが『スーパーロボット大戦 Z』ではヒューギが乗 っている。- ゴーマ
- ゼラバイアの
本拠地 である巨大 な惑星 。実 は惑星 そのものが巨大 なジェノサイドロンであり、最終 決戦 で姿 を現 した。 主 であるヒューギを失 い、暴走 してジェノサイドロン形態 に変形 。地球 を消 し去 ろうとしていたが、アルティメットグラヴィオンの超 重 炎 皇 斬 の前 に敗北 する。これによって、ゼラバイアは完全 に全滅 した。
スタッフ
( )
原作 -大 張 正 己 、赤松 和光 、GONZO監督 -大 張 正 己 - シリーズ
構成 -志茂 文彦 - キャラクターデザイン - うのまこと、
高岡 淳一 (第 1期 )→江端 里沙 (第 2期 ) - グラヴィオンデザイン -
大河原 邦男 - プロダクションデザイン -
小林 誠 - メカニックデザイン -
福地 仁 、森木 靖 泰 、椛島 洋介 ・大 張 正 己 (第 1期 ) 美術 監督 -吉原 俊一郎 (第 1期 )→長尾 仁 (第 2期 )色彩 設定 -中山 久美子 (第 1期 )色彩 設計 -伊藤 由紀子 ・花尻 和子 (第 2期 )撮影 監督 -山田 和弘 (第 1期 )→北村 直樹 (第 2期 )編集 -重村 建 吾 ・肥田 文 (第 1期 )→後藤 争 司 (第 2期 )音響 監督 -鶴岡 陽 太 音楽 -七瀬 光 - プロデューサー -
吉沼 忍 、菊池 貞和 、畑中 利雄 、村 濱 章司 ・松崎 容子 (第 1期 )→川原 陽子 ・松本 整 (第 2期 ) - アニメーション
制作 - GONZO 製作 第 1期 - グラヴィオン製作 委員 会 、フジテレビジョン第 2期 - グラヴィオンツヴァイ製作 委員 会
主題歌
- グラヴィオン
-
- オープニングテーマ「
嘆 きのロザリオ」(第 2話 -第 13話 ) 作詞 -影山 ヒロノブ /作曲 -影山 ヒロノブ、須藤 賢一 /編曲 -須藤 賢一 /歌 - JAM Project第 1話 はエンディングテーマに使用 。第 13話 のみ映像 が一部 変更 。- エンディングテーマ「WISH」(
第 2話 -第 13話 ) 作詞 -江幡 育子 /作曲 ・編曲 -堀 江頭 /歌 - YURIA第 1話 は未 使用 。合 神 挿入歌 「合 神 ! ゴッドグラヴィオン」(第 1話 -第 9話 、第 11話 -第 13話 )作詞 -影山 ヒロノブ /作曲 -影山 ヒロノブ、須藤 賢一 /編曲 -須藤 賢一 /歌 - JAM Project featuring遠藤 正明 挿入歌 「KISS ME」作詞 -江幡 育子 /作曲 ・編曲 -堀江 顕 /歌 - YURIA
- オープニングテーマ「
- グラヴィオンツヴァイ
-
- オープニングテーマ「
紅 ノ牙 」 作詞 -影山 ヒロノブ /作曲 -河野 陽 吾 /編曲 -須藤 賢一 /歌 - JAM Project第 11話 ・第 12話 のみ映像 が一部 変更 。- エンディングテーマ「LA♪LA♪BYE」
作詞 - HAJIMEX /作曲 - YURIA /編曲 -八 七 (Yasichi)/歌 - Honey Bee合 神 挿入歌 「合 神 ! ゴッドグラヴィオン」(第 1話 )作詞 -影山 ヒロノブ /作曲 -影山 ヒロノブ、須藤 賢一 /編曲 -須藤 賢一 /歌 - JAM Project featuring遠藤 正明 合 神 挿入歌 「炎 皇 合 神 ! ソルグラヴィオン!!」作詞 -影山 ヒロノブ /作曲 ・編曲 -河野 陽 吾 /歌 - JAM Project featuring福山 芳樹
- オープニングテーマ「
各 話 リスト
『ツヴァイ』の
サブタイトル | メカ |
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#01 | 2002 10月7 | ||||||
#02 | 10月21 | ||||||
#03 | しまづ |
- | 10月28 | ||||
#04 | 11月4 | ||||||
#05 | 11月11 | ||||||
#06 | 11月18 | ||||||
#07 | |||||||
#08 | ほそのゆうじ | 11月25 | |||||
#09 | 12月2 | ||||||
#10 | - | ||||||
#11 | うしなわれたもの | 12月9 | |||||
#12 | |||||||
#13 | しろがねの |
ほそのゆうじ | 12月16 | ||||
EPISODE 01 | 2004 1 | ||||||
EPISODE 02 | 1 | ||||||
EPISODE 03 | ほそのゆうじ | 1 | |||||
EPISODE 04 | しまづ |
1 | |||||
EPISODE 05 | 2 | ||||||
EPISODE 06 | 2 | ||||||
EPISODE 07 | 2 | ||||||
EPISODE 08 | ほそのゆうじ | みうらたけひろ | 2 | ||||
EPISODE 09 | とよますたかひろ | 3月4 | |||||
EPISODE 10 | ほそのゆうじ | 3月11 | |||||
EPISODE 11 | みうらたけひろ | 3月18 | |||||
EPISODE 12 | 3月25 |
放送 局
フジテレビ | 2002 |
フジテレビ |
|||
tvk | 2004 |
||||
キッズステーション | 2004 |
CS |
リピート | ||
2004 |
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ちばテレビ | 2004 |
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サンテレビ | 2004 |
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小説
- 「
超 重 神 グラヴィオン 1」志茂 文彦 、メディアファクトリー、2002年 、ISBN 978-4-8401-0654-2 - 「
超 重 神 グラヴィオン 2」志茂 文彦 、メディアファクトリー、2002年 、ISBN 978-4-8401-0688-7 - 「
超 重 神 グラヴィオンツヴァイ 1」志茂 文彦 、メディアファクトリー、2004年 、ISBN 978-4-8401-1037-2 - 「
超 重 神 グラヴィオンツヴァイ 2」志茂 文彦 、メディアファクトリー、2004年 、ISBN 978-4-8401-1048-8
関連 作品
- スーパーロボット
大戦 シリーズ - シミュレーションRPGシリーズ。
本 作 のキャラクターやロボットが登場 し、シナリオには本 作 の物語 要素 もいくつか組 み込 まれている。 - 2008
年 9月 25日 発売 の『スーパーロボット大戦 Z』(PlayStation 2)とその続編 である『第 2次 スーパーロボット大戦 Z破 界 篇 /再 世 篇 』(PlayStation Portable前編 『破 界 篇 』2011年 4月 14日 発売 、後編 『再 世 篇 』2012年 4月 5日 発売 )に登場 。 - 『スーパーロボット
大戦 X-Ω 』(iOS / Android)では2020年 2月 にコラボイベントが開催 され、大 張 がモーション制作 用 に絵 コンテを書 き下 ろしている[8]。 - スパロボオリジナルの
敵 メカ「グラビリオン」が企画 された際 、本 作 と名前 が似 ているという理由 で登場 が見送 られたことがある。後 にテレビアニメ『スーパーロボット大戦 OG ジ・インスペクター』制作 に際 し本 作 の監督 である大 張 が監督 を担当 することとなり、日 の目 を見 たというエピソードがある。また、同 作 に登場 した「ソルグラビリオン」は、ソルグラヴィオンから名前 を取 っており、斗 牙 やエイジにそっくりなパイロットが搭乗 した。 - パチスロ
超 重 神 グラヴィオン - 2011
年 1月 にロデオよりリリースされたパチスロ5号機 。 - パチスロ
公式 サイトの大 張 正 己 インタビューで、パチスロのために映像 の新規 描 き下 ろし(全体 の4分 の3)および新曲 の作成 を行 ったことを語 っている。
脚注
注釈
- ^ インタビュー
内 では紅 恭介 と誤記 されている。
出典
- ^ a b c
有限 会社 ターニング・ポインツ編 「Interview Of GRAVION監督 ・大 張 正 己 が語 る グラヴィオンの魅力 」『超 重 神 グラヴィオン コンプリート』メディアファクトリー、2004年 5月 31日 、ISBN 4-8401-1093-X、87頁 。 - ^
単品 DVDソフト『超 重 神 グラヴィオンツヴァイ』vol.5ブックレット株式会社 メディアファクトリー、2004年 - ^
単品 DVDソフト『超 重 神 グラヴィオンツヴァイ』vol.5ブックレット株式会社 メディアファクトリー、2004年 - ^
新 紀元 社 編集 部 (大野 豊 宏 ・大野 智子 )、TARKUS(谷崎 あきら)編 「武装 戦隊 アースガルツ Earth Gults組織 概要 」『超 重 神 グラヴィオン グラヴィトンアートワークス』新 紀元 社 、2009年 3月 29日 、ISBN978-4-7753-0672-7 11頁 。 - ^
新 紀元 社 編集 部 (大野 豊 宏 ・大野 智子 )、TARKUS(谷崎 あきら)編 「EARLY SKETCH COLLECTION」『超 重 神 グラヴィオン グラヴィトンアートワークス』新 紀元 社 、2009年 3月 29日 、ISBN978-4-7753-0672-7 57頁 。 - ^
新 紀元 社 編集 部 (大野 豊 宏 ・大野 智子 )、TARKUS(谷崎 あきら)編 「武装 戦隊 アースガルツ Earth Gults組織 概要 」『超 重 神 グラヴィオン グラヴィトンアートワークス』新 紀元 社 、2009年 3月 29日 、ISBN978-4-7753-0672-7 17頁 。 - ^
単品 DVDソフト『超 重 神 グラヴィオンツヴァイ』vol.6ブックレット株式会社 メディアファクトリー、2004年 - ^ “【スパクロ】『
超 重 神 グラヴィオンZwei』のアルティメットグラヴィオンが堂々 の参戦 !(オオチP情報 局 #40)”.電撃 オンライン. 2020年 1月 31日 閲覧 。