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長沼 明 ながぬま あきら |
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生年月日 |
(1954-11-30) 1954年11月30日(69歳) |
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出生地 |
東京都板橋区 |
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出身校 |
埼玉大学教養学部卒業 |
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所属政党 |
無所属 |
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志木市長 |
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当選回数 |
2回 |
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在任期間 |
2005年7月1日 - 2013年6月30日 |
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当選回数 |
3回(補欠選挙含む) |
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在任期間 |
1993年8月 - 1995年4月 2001年7月 - 2005年 |
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志木市議会議員 |
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当選回数 |
6回 |
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在任期間 |
1980年4月 - 1993年 1996年4月 - 2001年 |
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長沼 明(ながぬま あきら、1954年(昭和29年)11月30日[1] - )は、日本の政治家、社会保険労務士。元埼玉県志木市長(2期)、元埼玉県議会議員(3期)、元志木市議会議員(6期)。
東京都板橋区生まれ。埼玉県志木市育ち。足立町立足立中学校(現志木市立志木中学校)、埼玉県立浦和高等学校卒業。1年間の浪人生活を経て、1974年に埼玉大学教養学部に入学[2]。
1980年、埼玉大在学中のまま25歳で志木市議会議員選挙に出馬し、初当選。当時史上最年少の学生市議であった。1981年、7年間在学した埼玉大学教養学部を卒業。以後4期13年にわたり志木市議を務め、1993年に埼玉県議会議員の補欠選挙に出馬して史上最年少で当選した。1995年、再選を目指して埼玉県議会議員選挙に出馬するも、落選。
1996年、再び志木市議選に出馬し、得票数トップで5期目の当選を果たした。2000年の市議選でも再選。翌2001年、志木市議を辞職して再び埼玉県議選の補欠選挙に出馬し、当選する。2003年の県議選で3選。
2005年、埼玉県議を辞職。志木市長選挙に無所属で出馬し、元志木市助役で自民党・公明党の2党及び連合埼玉が推薦する児玉昭夫を破り、当選した。2007年、明治大学経営学部特別招聘教授に就任し、地方財政論の講義を担当。2009年6月7日告示の志木市長選挙に出馬。無投票により同日、2期目の当選。同年7月1日、市長に就任。
2013年6月9日執行の志木市長選挙に出馬。自由民主党、民主党、公明党の推薦を受けて無所属で出馬した香川武文に敗れ、落選。得票数は、香川:13,950票、長沼:10,165票。投票率は、42.75%
[3]。