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黒宮 一太(くろみや かずもと、1972年 - )は、日本の政治学者、京都文教大学総合社会学部准教授。専門はナショナリズム論、および国家に関する考察。
愛知県生まれ。1997年、京都大学法学部卒業。同大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2006年、博士号(人間・環境学)を取得。博士論文のタイトルは「ネイションとの再会」。雑誌『京の発言』編集委員を務め、同誌に寄稿した。現在は雑誌『表現者』などに寄稿している。
- 『現代社会論のキーワード』(ナカニシヤ出版、2009年)
- 『ナショナリズム論・入門』(有斐閣、2009年)
- 『「リベラル・ナショナリズム」の再検討 -国際比較の観点から見た新しい秩序像-』(ミネルヴァ書房、2012年)