18ビット

18ビット（英えい: 18-bit）は、連続れんぞくした18個こ（桁けた）のビット（2.25オクテット）であり、バイナリで最大さいだい262,144（256キビ、約やく262k）までの数かずを表現ひょうげんできる。

• 「18ビットアーキテクチャ」とは、整数せいすう型がた、メモリアドレス、その他たのデータサイズなどが、最大さいだい18ビット幅はばのアーキテクチャである。
• 「18ビットCPU」（プロセッサ、演算えんざん装置そうち）とは、18ビットサイズのレジスタ、アドレスバス、データバスを持もつCPU（プロセッサ、演算えんざん装置そうち）である。

18ビットアーキテクチャ

恐おそらく最もっとも有名ゆうめいな18ビットのコンピュータ・アーキテクチャは、1960年ねんから1975年ねんにDECによって製造せいぞうされた、PDP-1、PDP-4、PDP-7、PDP-9、PDP-15 などのミニコンピュータである。

またUNIVACも、UNIVAC 418 やいくつかの軍事ぐんじ用ようシステムで、18ビットのコンピュータを製造せいぞうした。このほかIBMのIBM 7700 Data Acquisition Systemも18ビットのコンピュータであった。

関連かんれん項目こうもく

• CPU
• CPU#ビット幅はば
• プロセッサ
• マイクロプロセッサ
• PDPシリーズ

外部がいぶリンク

• DIGITAL Computing Timelime: 18-bit architecture
• Architectural Evolution in DEC’s 18b Computers, Bob Supnik, 2006.