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シヴィライゼーション

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
Civilizationから転送てんそう
シヴィライゼーション
ジャンル ターンせいストラテジー
発売はつばいもと マイクロプローズ
おも製作せいさくしゃ シド・マイヤー
ブライアン・レイノルズ英語えいごばん
ソーレン・ジョンソン英語えいごばん
1さく Civilization
1982ねん
最新さいしんさく Sid Meier's Civilization VI
2016ねん10がつ
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シヴィライゼーション』(Civilization) は、文明ぶんめいモチーフとしたターンせいシミュレーションゲーム(ストラテジーゲーム)シリーズ。

人類じんるい文明ぶんめい歴史れきし発展はってんをテーマにしたターンせいのストラテジーゲームである。その内容ないよう国土こくど整備せいび技術ぎじゅつ開発かいはつ他国たこくとの外交がいこう関係かんけいなどであり、単純たんじゅん数値すうちおおきさやつよさのみをもとめるのではなく、ゲームない有機ゆうきてきひろげられる国際こくさい秩序ちつじょ注視ちゅうしし、つねいち手先てさきんだ総合そうごう戦略せんりゃくもとめられる(#ゲームシステム)。

ボードゲームコンピュータゲームがあり、とくにコンピュータゲームでは1991ねんマイクロプローズしゃより発売はつばいされた『シド・マイヤーズ・シヴィライゼーション』(Sid Meier's Civilization)をはじめ、複数ふくすうのメーカーから多数たすうのシヴィライゼーションのかんする作品さくひん発売はつばいされている(#コンピュータゲームばん)。2016ねん3がつ現在げんざい、25年間ねんかんで66バージョン、累計るいけい3300まんほん以上いじょう販売はんばいされた[1]

なおほん記事きじでは派生はせいばんオープンソースのクローンもわせて記述きじゅつする。

ゲームシステム

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もともと一人ひとりようのゲームであるが、のち多人数たにんずう対戦たいせんようのCivNetが発売はつばいされ、続編ぞくへんには当初とうしょからその機能きのうまれている。プレイヤーは、ある文明ぶんめい支配しはいしゃとして、1つか2つの植民しょくみんしゃ (Settler) ユニットから帝国ていこく建設けんせつはじめる(IIIでは、労働ろうどうしゃ (Worker) ユニットもあたえられる)。2つから6つの競争きょうそう相手あいてとなる文明ぶんめい設定せっていすることができる。ゲームはターンせいであり、こまかく行動こうどうめていく必要ひつようがある。紀元前きげんぜん4000ねんからゲームははじまり、21世紀せいきにゲームは終了しゅうりょうする。そのあいだにユニットを使つかい、あたらしい都市としつくり、大地だいちならし、鉱山こうざん開発かいはつし、みち、そしてのちには鉄道てつどう建設けんせつすることができる。

探検たんけん戦争せんそう外交がいこうの3つは重要じゅうよう戦略せんりゃくではあるが、よりこまかい戦略せんりゃく重視じゅうしされる。どの都市としでどのユニットを生産せいさんし、どこにあたらしい都市としつくるか、それにどのように最大さいだい発展はってんをするために都市とし周囲しゅうい開発かいはつしていくかもプレイヤーのにゆだねられる。ゲーム開始かいし、すべての土地とち発見はっけんされるまでのあいだは、バーバリアンばれるどの文明ぶんめいにもぞくさないユニットが都市とし襲撃しゅうげきすることがある。

ゲームをはじめるまえに、どの文明ぶんめいえらぶかめる。それぞれの文明ぶんめいには得意とくい不得手ふえてとする分野ぶんやがあるが、文明ぶんめい真価しんかはプレイヤーではなく、コンピューターがうごかすときによりつよ発揮はっきされ、文明ぶんめいごとに戦略せんりゃく方針ほうしんわってくることにあらわれる。たとえばアステカ文明ぶんめいは、強硬きょうこう拡張かくちょう主義しゅぎり、外交がいこうより戦争せんそうこのむ。に、アメリカモンゴルローマひとし文明ぶんめい選択せんたくすることができ、それぞれの文明ぶんめい代表だいひょうする歴史れきしてき指導しどうしゃによって指揮しきされる。

時代じだいすすむにつれ、あたらしい技術ぎじゅつ開発かいはつされる。序盤じょばんは、陶芸とうげい車輪しゃりん、それに文字もじといった技術ぎじゅつしか開発かいはつできないが、終盤しゅうばんにはかく技術ぎじゅつ宇宙うちゅう飛行ひこうなども開発かいはつできるようになる。最初さいしょ有効ゆうこう技術ぎじゅつれることはおおきな優位ゆういをもたらす。技術ぎじゅつ開発かいはつにより、あたらしいユニットの生産せいさん都市とし発展はってんさせる技術ぎじゅつ利用りよう、それにその技術ぎじゅつから派生はせいするあらたな技術ぎじゅつ開発かいはつができるようになる。あたらしい技術ぎじゅつはそれまでに獲得かくとくされた1つ、または複数ふくすう技術ぎじゅつわせをもと達成たっせいされる。車輪しゃりん技術ぎじゅつ開発かいはつすることによりチャリオット・ユニットを生産せいさんできるようになり、陶芸とうげい開発かいはつ終了しゅうりょうにより、貯蔵ちょぞうよう陶器とうきれたことで穀物こくもつ貯蔵ちょぞうしょ利用りようできる。このように技術ぎじゅつ開発かいはつするごとにさらに技術ぎじゅつ開発かいはつできるようになることを、枝分えだわかれするたとえ「テクノロジーツリー」とぶことがある。これ以後いごのゲームでもこのアイデアは利用りようされた(テクノロジー・ツリーのアイデアは最初さいしょイギリスで発表はっぴょうされ、アメリカではアバロンヒルしゃから発売はつばいされたどうだい多人数たにんずうボードゲームに由来ゆらいする)。

プレイヤーの最終さいしゅうてき目的もくてき武力ぶりょくによる征服せいふくだけではない。宇宙船うちゅうせん開発かいはつし、最初さいしょにほかの惑星わくせいアルファ・ケンタウリ)に移住いじゅうできるかをきそうこともできる。国連こくれん事務じむ総長そうちょう選挙せんきょてば平和へいわてき勝利しょうりとなる。シリーズがすすむにつれ、文化ぶんか勝利しょうり経済けいざいてき勝利しょうりというルールも追加ついかされた。これらはあたらしいゲームをスタートしたとき勝利しょうり条件じょうけんとして設定せっていされ、いずれかをたせばその時点じてん勝利しょうりしたことになるし、期限きげんまでプレイをつづけなくてもかまわない(その場合ばあい点数てんすう順位じゅんいがつけられる)。プレイヤーは様々さまざま戦略せんりゃく、プレイスタイルでゲームにいどむことができる。

ボードゲームばん

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文明ぶんめいあけぼの

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1982ねん[ちゅう 1]アバロンヒルしゃよりCivilizationのタイトルで発売はつばいされたボードゲーム。のちホビージャパンから『文明ぶんめいあけぼの英語えいごばん』のタイトルで日本語にほんご解説かいせつしょつきで発売はつばいされた。

アドヴァンスト シヴィライゼーション 文明ぶんめいあけぼの

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1991ねんにアバロンヒルしゃよりAdvanced Civilizationのタイトルで発売はつばいされたボードゲーム。1995ねんに 『アドヴァンスト シヴィライゼーション 文明ぶんめいあけぼの英語えいごばん 』のタイトルでコンピューターゲームもされた。Windows 95 で動作どうさする。アドヴァンストシヴィライゼーション文明ぶんめいあけぼのハンドブック(アバロンヒルゲームソフトコレクション 歴史れきしシミュレーション)という攻略こうりゃくほん発売はつばいされている。

コンピュータゲームばん

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コンピュータゲームのだい1さく『シヴィライゼーション』は、MS-DOSベースのIBM互換ごかんけに発売はつばいされた。以後いごWindows 3.1対応たいおうした『シヴィライゼーションII』、Windows 95以降いこう環境かんきょう対応たいおうした『アルファ・ケンタウリ』と『シヴィライゼーションIII』。Windows XP以降いこう環境かんきょう対応たいおうした『シヴィライゼーションIV』、Windows XP SP3 / Vista SP2 / 7/ 8に対応たいおうした『シヴィライゼーションV』が発売はつばいされ、最新さいしんさくの『シヴィライゼーションVI』ではWindows 7 64bit / 8.1 64bit / 10 64bitに対応たいおうするなど、おもパソコンようゲームとして開発かいはつ販売はんばいされている。

日本にっぽん国内こくないではPC-98はんが1992ねん発売はつばい、そのWindowsMacintosh各種かくしゅ家庭かていようゲームよう日本語にほんごばん発売はつばいされている。

2009ねん各種かくしゅプラットホームけに発売はつばいされた『シヴィライゼーション レボリューション』は、翌年よくねんニンテンドーDSようのものがiPhone/iPadよう移植いしょくされた。

『シヴィライゼーションV』については、2014ねんより、LinuxとLinuxをベースにしたSteamOSでも、サポートされるようになった。ただし、Linuxについては、すべてのディストリビューションがサポートされているわけではなく、一部いちぶのディストリビューションをテストしているだけである。

開発かいはつ

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『シド・マイヤーズ・シヴィライゼーション』シリーズのタイトルには、アメリカのゲームデザイナーであるシド・マイヤー(またはシド・メイヤー)の名前なまえかんされている。しかし、かれ実際じっさい制作せいさくかかわったのはだい1さくの『シヴィライゼーション』と2008ねん家庭かていようゲームきに展開てんかいされた『シヴィライゼーション・レボリューション』の2さくのみである。『シヴィライゼーションII』以降いこう作品さくひんでは、監修かんしゅうのみを担当たんとうし、実際じっさい制作せいさくにはかかわっていない。

シリーズだい2さくの『シヴィライゼーションII』や、外伝がいでんの『シド・マイヤーズ・アルファ・ケンタウリ』を担当たんとうしたブライアン・レイノルズ英語えいごばんは、のち独立どくりつBig Huge Games英語えいごばんしゃで『ライズ オブ ネイション』を担当たんとう。また、シリーズだい4さくの『シヴィライゼーションIV』を担当たんとうしたソーレン・ジョンソン英語えいごばんは、そのエレクトロニック・アーツウィル・ライト新作しんさくSpore』の制作せいさくたずさわっている。

シヴィライゼーション

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1991ねんマイクロプローズしゃよりSid Meier's Civilizationのタイトルで英語えいごばん発売はつばい。ゲームデザイナーのシド・マイヤーによりデザインされた、コンピュータゲームとしての最初さいしょのシヴィライゼーションである。誤解ごかいされることがおおいが、上述じょうじゅつしたようにアバロンヒルしゃのボードゲームが存在そんざいするため、一連いちれんのゲームのオリジナルアイデアそのものはシド・マイヤーの発案はつあんではない。ただし、シド・マイヤーはのインタビューで「ボードゲームのはなしいたことはあったが、ゲームデザインをはじめるまえにプレイしたことはない」とかたっている[3]海外かいがいばん対応たいおう機種きしゅATARI STアミーガMAC、DOS、Windows 3.xである。

日本にっぽん国内こくないにおいては、1992ねん98はん発売はつばいされた。1993ねんには、北島きたじま秀樹ひできちょ「シヴィライゼーション ハンドブック」も発売はつばいされている。

また、ネットじょうには『シヴィライゼーション ~紀元前きげんぜんアルファケンタウリ到着とうちゃく目指めざして~』[4]公開こうかいされている。

シヴィライゼーションに触発しょくはつされてBC4000-文明ぶんめいモデル[5]というゲームが iPhone にリリースされた。

シヴィライゼーション 世界せかいななだい文明ぶんめい

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家庭かていようゲームようでははつのシヴィライゼーションである。1994ねんSFCはん『シヴィライゼーション 世界せかいななだい文明ぶんめい』がアスミックより発売はつばいされた。 ゲームの操作そうさ方法ほうほうはパソコンばんとあまりわらないものの、ルール、シナリオ、攻略こうりゃくかた(攻略こうりゃく方法ほうほう)、登場とうじょう人物じんぶつとう変更へんこうされており、パソコンばんとはべつのゲームとなっている。

『シヴィライゼーション 世界せかいななだい文明ぶんめい 必勝ひっしょう攻略こうりゃくほう』(スーパーファミコン完璧かんぺき攻略こうりゃくシリーズ74)が1994ねん10がつ25にち双葉社ふたばしゃから880えん(税込ぜいこみ)で発売はつばいされている。

Sid Meier's CivNet

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パソコンばんシヴィライゼーションのネットワーク対戦たいせんがたバージョンである。LAN、インターネット、BBSに対応たいおう。1995ねん、Windows 3.xようでアメリカ、イギリス、ドイツでのみ発売はつばいされた。日本にっぽんではスペクトラストリームが『Sid Meier's CivNet(日本語にほんごマニュアル英語えいごばん)』の名称めいしょう輸入ゆにゅう販売はんばい実施じっし。スペクトラストリームでの動作どうさ確認かくにん機種きしゅはWindowsw3.1/95/98でCD媒体ばいたいである。

シヴィライゼーション しん世界せかいななだい文明ぶんめい

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1996ねんにはPSはんSSはん『シヴィライゼーションしん世界せかいななだい文明ぶんめい』(アスミック)が発売はつばいされた。

攻略こうりゃくほんとしては以下いかもの発売はつばいされている:

(1)『シヴィライゼーション しん世界せかいななだい文明ぶんめい 徹底てってい攻略こうりゃくガイド』がマイナビ出版しゅっぱんから1996ねん8がつ発売はつばいされている。対応たいおう機種きしゅはプレイステーションである。

(2)『シヴィライゼーション しん世界せかいななだい文明ぶんめい (ナビブック)』が発売はつばいされた。対応たいおう機種きしゅはプレイステーションである。

コロナイゼーション

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1994ねん発売はつばい。コロナイゼーションとは植民しょくみんという意味いみである。『シヴィライゼーションIV コロナイゼーション』はこの作品さくひんのリメイクになる。そのため、ほん作品さくひんはコロナイゼーション(クラシック)などとばれている。対応たいおう機種きしゅは Microsoft Windows(Windows XP/Vista/7), Linux, Classic Mac OS, DOS, AmigaOS,iPhone,iPad。対応たいおう言語げんごはドイツ、スペインフランス語ふらんすご英語えいご日本語にほんごばんは CD-ROM for Windows (Windows3.1(PC-98、DOS/V)) とパッケージに記載きさいされている。Steamで英語えいごばん配信はいしんされている(日本語にほんごばんはない)。iPhone/iPad/iPod touch/Macようは App store で購入こうにゅうできるが操作性そうさせいわるわる評判ひょうばんわるい(日本語にほんごばんはない)。ほかにもフリーで開発かいはつされた、Colonization too[6]と FreeCol がある。

シヴィライゼーションII

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1996ねんにマイクロプローズしゃよりSid Meier's Civilization IIのタイトルで発売はつばいされたのち日本にっぽんでは『シヴィライゼーションII〜完全かんぜん日本語にほんごばん〜』の名称めいしょうサイバーフロントより、Windows 3.1/Windows 95よう発売はつばいされている。

ゲームデザインは、ブライアン・レイノルズ英語えいごばん担当たんとうし、ほんさくよりシド・マイヤー自身じしん直接ちょくせつ制作せいさくにはかかわっていない。

ゲームは、マップがクォータービュー表示ひょうじ変更へんこうされるなど、画面がめん描写びょうしゃ大幅おおはば改善かいぜんされた。さらにゲームバランスの改善かいぜん、テクノロジーやユニットが大幅おおはば追加ついかされるなど、正統せいとうてき進化しんかげている。

すうひゃくまんほんげる人気にんきさくとなったが、マイクロプローズしゃ当初とうしょ、この作品さくひんにほとんど期待きたいをかけておらず、あくまでも前作ぜんさくファンけのマイナー作品さくひんとしてあつかっていたため、ゲーム発売はつばいまえにほとんど販促はんそくプロモーションがおこなわれなかったとされる。

のちに「わくわくパソコンソフト」という名称めいしょうで1,980えんさい販売はんばいされている[7]。1998ねんにはPSばん『シヴィライゼーションII』 が、ヒューマンしゃから発売はつばいされている。

拡張かくちょうパックとしてCivilization II:Gold Editionと『シヴィライゼーションII テスト オブ タイム』(w:Civilization II: Test of Time)がある。また、豪華ごうかばんである『シヴィライゼーションII完全かんぜん日本語にほんごばん 日本語にほんご公式こうしきガイドブックづけ VALUE PACK』(販売元はんばいもと:メディアクエスト)が発売はつばいされたほか、『シヴィライゼーションII』本編ほんぺんにシナリオと日本語にほんご公式こうしき戦略せんりゃくガイドブックをけた『ゴールド・シヴィライゼーションII 』(開発元かいはつもとはマイクロプローズ、販売元はんばいもとはメディアクエスト、発売はつばいもと三井物産みついぶっさん)、シナリオしゅう「シヴィライゼーションII ファンタスティック・ワールド 完全かんぜん日本語にほんごばん」(販売元はんばいもとはメディアクエスト、発売はつばいもと三井物産みついぶっさん)、『シヴィライゼーションII』本編ほんぺん追加ついかシナリオのセットひん『シヴィライゼーションII プレミアパック』などがある。

これらの拡張かくちょうパックやシナリオしゅうなかには、ファンタジーやSFを題材だいざいとしたモードも収録しゅうろくされている[7]

シヴィライゼーション コール・トゥ・パワー

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1999ねんアクティビジョンしゃよりCivilization: Call to Powerのタイトルで発売はつばい。シド・マイヤーはかかわっていない。アバロンヒルしゃよりシヴィライゼーションにかんするライセンスをけたため、マイクロプロースしゃとの裁判さいばんとなった。裁判さいばん結果けっか、マイクロプロースしゃよりライセンスをけることになった。つまり、サブライセンス作品さくひんであり、シリーズめいかんしているものの、公式こうしきにはシド・マイヤーズ・シヴィライゼーションにはふくまれない。同年どうねんサイバーフロントしゃより日本語にほんごばん発売はつばいされている[ちゅう 2]。Linuxばん存在そんざいする。

本家ほんけシヴィライゼーションとことなり、海底かいてい宇宙うちゅう空間くうかんでの都市とし開発かいはつなど、きん未来みらい技術ぎじゅつおおきく拡張かくちょうされている。奴隷どれい商人しょうにん使つかってライバル文明ぶんめいから人々ひとびと誘拐ゆうかい文明ぶんめい生産せいさんりょくてることや、七不思議ななふしぎ奴隷どれい解放かいほう運動うんどうによって奴隷どれい制度せいど無効むこうしてライバル文明ぶんめいおとしいれること、支店してんユニットによってライバル文明ぶんめい都市としフランチャイズして戦争せんそうをせずに生産せいさんりょくをライバル文明ぶんめいから詐取さしゅすることや、それに対抗たいこうして弁護士べんごし支店してん提訴ていそするという面白おもしろいアイデアが大量たいりょう導入どうにゅうされた。エコテロリスト、エコレンジャーという環境かんきょう保護ほご目的もくてきとした、ナノテクノロジーによるテロ活動かつどうおこなうユニットも生産せいさんできるようになった。政治せいじ体制たいせいには、圧政あっせいファシズム神権しんけん政治せいじ国籍こくせき企業きぎょう企業きぎょう共同きょうどうたい)、テクノクラシー技術ぎじゅつ至上しじょう主義しゅぎ)、サイバー民主みんしゅ主義しゅぎエコトピア追加ついかされた。

また、ゲームシステムじょう特徴とくちょうとして、「インフラ」の導入どうにゅうにより土地とち改善かいぜん作業さぎょう大幅おおはば軽減けいげんされたことや、交易こうえきひん導入どうにゅうにより交易こうえき維持いじ経済けいざい戦略せんりゃくじょう重要じゅうようかぎになったことがげられる。

いまさくでは、地球ちきゅうがいでの勝利しょうりもとめる場合ばあい選択肢せんたくしは、ワームホール発見はっけんし、人工じんこうてき誕生たんじょうさせたエイリアンべつ宇宙うちゅうおくすことである。

コール トゥ パワーII

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2000ねん11月にアクティビジョンしゃよりCall to Power IIのタイトルで発売はつばい。ライセンス問題もんだい解決かいけつするため、タイトルからシヴィライゼーションの名前なまえくなっている。2001ねんにメディアクエストしゃより日本語にほんごばん発売はつばいされた[ちゅう 3]日本語にほんごばんかんしては、移植いしょくもと変更へんこうされたことにより、前作ぜんさくでのような誤訳ごやくい。

ほんさく勝利しょうり条件じょうけんとして、世界せかい征服せいふく、ハイスコア、文明ぶんめいとの恒久こうきゅうてき平和へいわ共存きょうぞんくわえ、地球ちきゅうのリソースを自由じゆうあやつることが出来できるガイアコントローラの開発かいはつふくまれる[8]

シド・マイヤーズ・アルファ・ケンタウリ

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『シド・マイヤーズ・シヴィライゼーション』シリーズの実質じっしつてき続編ぞくへん[9]2000ねんエレクトロニック・アーツしゃよりSid Meier's Alpha Centauriのタイトルで発売はつばい。シリーズの最終さいしゅう目標もくひょうひとつである、アルファ・ケンタウリへの植民しょくみん世界せかい舞台ぶたいとした作品さくひん[9]で、架空かくう兵器へいき技術ぎじゅつおお登場とうじょうする[10]。ゼロから様々さまざまなユニットを自由じゆう設計せっけいできる柔軟じゅうなんなカスタマイズせい国境こっきょうせん導入どうにゅうはじまり、かく勢力せいりょく首脳しゅのうつよ個性こせいあたえられ、外交がいこう様々さまざま選択肢せんたくし追加ついかされるなど、のシリーズ発展はってん基盤きばんとなるおおくのアイデアがしめされている。拡張かくちょうパックとしては Sid Meier's Alien Crossfire (SMAX) がある。

開発元かいはつもとシド・マイヤーらがあらたに設立せつりつしたフィラクシス・ゲームズしゃ[9]で、以降いこう作品さくひん同社どうしゃにより開発かいはつされている。同年どうねんには日本語にほんごばん発売はつばいされている。ゲームデザインは、前作ぜんさくにあたる『シヴィライゼーションII』につづき、ブライアン・レイノルズが担当たんとうかれは、ゲームないへの数々かずかず革新かくしんてき要素ようそ導入どうにゅうしたことでその評価ひょうか不動ふどうものとしたが、続編ぞくへんにあたる『III』の開発かいはつちゅう開発かいはつメンバーとともにフィラクシスしゃ退社たいしゃBig Huge Games英語えいごばんしゃ設立せつりつし、『ライズ オブ ネイション』の開発かいはつ担当たんとうした。

シヴィライゼーションIII

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2001ねんインフォグラムしゃよりSid Meier's Civilization IIIのタイトルで発売はつばい。Windows 95以降いこうのWindowsプラットフォームへ正式せいしき対応たいおうし、くわえて『II』や『アルファ・ケンタウリ』でしめされた、しん要素ようそみがおも変更へんこうてんとなっている。日本にっぽん国外こくがいではMac OS Xばん発売はつばいされている。日本にっぽんでは、サイバーフロントしゃより日本語にほんごばん発売はつばいされ、ぜん世界せかいで300まんほん以上いじょうげを達成たっせいした[11]

拡張かくちょうパックとしてw:Civilization III: Play the World(PTW)とw:Civilization III: Conquests(C3C)がある。

シヴィライゼーションIV

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2005ねん10月24にち2K GamesしゃよりSid Meier's Civilization IVのタイトルで発売はつばい。WindowsようのPCゲームであり、2006ねん6がつにはMac OS Xばん発売はつばいされた。また、同年どうねん6月17にちにはサイバーフロントしゃより日本語にほんごばん発売はつばいされている。2007ねん7がつ時点じてんで、ぜん世界せかいで150まんほん以上いじょうげを達成たっせいしている[12]画面がめんがフル3Dへと一新いっしんされ、操作性そうさせいわる大幅おおはば向上こうじょうした。さらに、ゲームシステムがおおきく変更へんこうされ、従来じゅうらいさくでプレイヤーのわずらわせていた公害こうがい除去じょきょ汚職おしょく管理かんりといった要素ようそ削除さくじょされ、プレイアビリティがたかまった。また、AI指導しどうしゃたちいもおおきく改良かいりょうされた。

ゲームの発売はつばいから6ねん、オープニングテーマきょくであるBaba Yetuが、だい53かいグラミーしょうの「Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocalist」部門ぶもん受賞じゅしょうした[13]作曲さっきょくしゃクリストファー・ティン英語えいごばんが2010ねん発売はつばいしたアルバムにBaba Yetu収録しゅうろくされていたことからあらためて評価ひょうかされたもので、ゲーム音楽おんがくとしては史上しじょうはつ受賞じゅしょうである。[13]

拡張かくちょうパックとして『シヴィライゼーション4 ウォーロード』(w:Civilization IV: Warlords)と 『シヴィライゼーション4 ビヨンド ザ ソード』(w:Civilization IV: Beyond the Sword)がある。

Sid Meier's Civilization Chronicles

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2006ねん発売はつばい英語えいごばんのみ)。だい1さくの『シヴィライゼーション』から『シヴィライゼーションIV』までのセット(『アルファ・ケンタウリ』をのぞく)と、96ページにわたしょう冊子さっし (Chronicles)、カードゲーム、ビデオDVD、ポスター、デスクトップよう壁紙かべがみMP3ファイルとうのボーナスアイテムをくわえたコレクターけのボックスセットである。

シヴィライゼーション特別とくべつ限定げんていパッケージ

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シヴィライゼーション2(テストオブタイム)、シヴィライゼーション3(コンクエスト)、シヴィライゼーション4(ウィーロードとビヨンド・ザ・ソード)と3つのバージョンと4ほんのシナリオをセットにしたもの

シヴィライゼーション レボリューション

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2008ねん6がつに2K Gamesしゃより北米ほくべい欧州おうしゅう豪州ごうしゅうPLAYSTATION 3Xbox 360Sid Meier's Civilization Revolutionのタイトルで発売はつばいされた、家庭かていようゲームけに開発かいはつされたはじめてのシヴィライゼーション。インターネット対戦たいせん前提ぜんていとした設計せっけいだがシングルプレイも可能かのうである。オンライン対戦たいせんは1ゲームのプレイ時間じかん平均へいきん3あいだから平均へいきん1あいだ短縮たんしゅくされている。

システムがシリーズにくらべて大幅おおはば簡略かんりゃく[14]されユニットの種類しゅるいすくなく、ちいさめのMAP構成こうせいにくわえて都市としには衛生えいせい幸福こうふく飢餓きが交易こうえきといった要素ようそ存在そんざいしないうえ破産はさんもないため管理かんり手間てま防衛ぼうえいとう)さえしまなければ都市としをあちこちにてることで大幅おおはば優位ゆういにたてる。一方いっぽうおなじユニットを3つかさねることで「軍団ぐんだん」に編成へんせいなお攻撃こうげきりょく防御ぼうぎょりょくを3ばいにするといった独自どくじのシステムが搭載とうさいされ下位かいユニットでも軍団ぐんだんにすることで上位じょういユニット単体たんたいにも上回うわまわつよさを発揮はっきする。[14]

2008ねん12月25にちサイバーフロントよりPLAYSTATION 3・XBOX 360[15]日本語にほんごばんが、よく2009ねん1がつ29にちニンテンドーDSはん発売はつばいされた。ニンテンドーDSばんはハード性能せいのうからMAP表示ひょうじが2Dであったり、CPU文明ぶんめい巨大きょだいするとすうじゅうびょうたされる、またユニットが売却ばいきゃくできないなどいくつか仕様しようことなる。2010ねん1がつ14にちに2K GamesしゃよりiPhone・iPod Touch・iPad対応たいおう日本語にほんごばん発売はつばいされた。

シヴィライゼーションIV コロナイゼーション

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2009ねん3月27にちに2K GamesしゃよりSid Meier's Civilization IV Colonizationのタイトルで発売はつばい1994ねん発売はつばいされたSid Meier's Colonizationを『シヴィライゼーションIV』のゲームエンジンを使つかってリメイクした作品さくひんである[16]。『IV』の拡張かくちょうパックではなく、独立どくりつした単体たんたい作品さくひんとしてリリースされている。ゲームの舞台ぶたい16世紀せいきのアメリカ新大陸しんたいりくであり、イギリス、フランス、スペイン、オランダといった列強れっきょう諸国しょこくによる、新大陸しんたいりくへの入植にゅうしょく競争きょうそうアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく独立どくりつをテーマとしている[16]

シヴィライゼーションV

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2010ねん9月21にちに2K Gamesしゃより英語えいごばんSid Meier's Civilization V北米ほくべいで、9月24にち欧州おうしゅうでそれぞれ発売はつばいされた。日本語にほんごばん発売はつばいは、2010ねん10月29にちとなっている。『IV』から、さらなるグラフィックめんでの進化しんかくわえて、プレイヤーがわずらわしさをかんじる要素ようそ整理せいり再編さいへんし、より快適かいてきなプレイを実現じつげんする方向ほうこうへとデザインが指向しこうされている。それにもとづいてスタックせい廃止はいしなど戦争せんそうかんするおおくの変更へんこう導入どうにゅうされたが、一方いっぽう外交がいこう経済けいざい政策せいさく簡略かんりゃくされた。そのため『IV』とのプレイ感覚かんかくちがいから賛否さんぴ両論りょうろんがある[17]

拡張かくちょうばんとして、2012ねん6月23にちw:Civilization V: Gods & Kingsが、2013ねん7がつw:Civilization V: Brave New Worldがそれぞれ発売はつばいされ、当初とうしょ単純たんじゅんされていたゲームせいはある程度ていど複雑ふくざつされている。

必要ひつよう動作どうさ環境かんきょう

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プロセッサインテル デュアルコアCPU、メモリ:2GB RAMHDD 容量ようりょう:9.6GB以上いじょうDVD-ROM:ディスクインストールで使用しようビデオカード:256MB DirectXNVIDIA 7900GS以上いじょう DirectX 9.0c対応たいおうビデオカードとなっており、また初回しょかいインストール認証にんしょうやマルチプレイヤーゲームにインターネット接続せつぞく必要ひつよう

Civilization World (CivWorld)

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Facebookうえでのブラウザゲームとして提供ていきょうされていたバージョン。2011ねん7がつ5にちよりオープンβべーたテスト開始かいしされたが、2013ねん5がつ運営うんえい終了しゅうりょうとなり、2014ねん現在げんざい後継こうけい製品せいひんとしてiOSで展開てんかいちゅうCivilization Revolution誘導ゆうどうされる。

Sid Meier's Civilization Revolution 2

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2014ねんに2K Gamesしゃより発売はつばい。『シヴィライゼーション レボリューション』の改良かいりょうばんだが、iOS/Androidばんけのみが提供ていきょうされている。

シヴィライゼーション レボリューション2+

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2015ねん12月3にちに2K Gamesしゃより発売はつばい上記じょうきRevolution 2もとPlayStation Vitaよう改良かいりょう追加ついかされたもの[18][19]

Sid Meier's Civilization: Beyond Earth

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2014ねんに2K Gamesしゃより発売はつばい。『アルファ・ケンタウリ』の精神せいしんてき続編ぞくへんであり、同様どうよう地球ちきゅう脱出だっしゅつしたのちの、あたらしい惑星わくせい舞台ぶたいとしたSFてき作品さくひんとなっている[20]。また、2015ねん3がつには、同様どうようにシヴィライゼーションのエンジンをもちいた、世界せかいかんちかSid Meier's Starshipsもリリースされている。

シヴィライゼーションVI

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2016ねん10がつ21にちに2K GamesしゃよりSid Meier's Civilization VIのタイトルでダウンロードばんとパッケージばん発売はつばいされた。

あらたに協力きょうりょくプレイモードやしんチュートリアルシステムなどがまれた[21]

これまでになんかアップデートや拡張かくちょうパックの発売はつばいおこなわれている。

拡張かくちょうパックとしては「文明ぶんめい興亡こうぼう」のほか、2019ねん2がつ14にちには「あらしおとずれ」が配信はいしんされた。「あらしおとずれ」ではユニットの生産せいさん方式ほうしき変更へんこうされるほか、ペストをモチーフとしたシナリオ「くろ死神しにがみ」が収録しゅうろくされている[22]

その

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にシリーズ作品さくひんとしては異色いしょくMMORPGであるCivilization Onlineがある[23]。2K GamesしゃとXL Gamesしゃによって共同きょうどう開発かいはつされておりベータテストおこなわれている[24]

クローンゲーム

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Freecivはシヴィライゼーションをしたクローンゲームのひとつ。GPLのソフトウェアとして開発かいはつされている。Windows、Mac OS X、Linux対応たいおう。またブラウザーで動作どうさするFreeciv-webも存在そんざいする[25]

C-evoはシヴィライゼーションをしたクローンゲームのひとつ。パブリックドメインのソフトウェアとして開発かいはつされている。

FreeColSid Meier's Colonization (1994年版ねんばん)をしたクローンゲームのひとつ。GPLのソフトウェアとして開発かいはつされている。Windows、Mac OS X、Linux対応たいおう

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 一部いちぶメディアでは1980ねんとされている[2]
  2. ^ サイバーフロントしゃによる日本語にほんごばんは、実在じつざいする史跡しせきふくめ、ゲームちゅう名詞めいし誤訳ごやく非常ひじょうおおい。
  3. ^ 文献ぶんけんによってはマイピックとなっているものもある[8]

出典しゅってん

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  1. ^ 人気にんきゲーム『シヴィライゼーション』の25ねん:66バージョンで累計るいけい3300まんほん売上うりあげそうプレイ時間じかんは10おくあいだ”. THE BRIDGE (2016ねん3がつ6にち). 2020ねん10がつ3にち閲覧えつらん
  2. ^ CHRIS WRIGHT (2017ねん12月23にち). “テクノロジーをよりよく理解りかいするためにあそんでみたい、傑作けっさくボードゲーム6せん”. WIRED.jp. 2020ねん5がつ13にち閲覧えつらん
  3. ^ Chick, Tom (2001ねん8がつ31にち). “The fathers of Civilization An interview with Sid Meier and Bruce Shelley” (英語えいご). 2001ねん11月20にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2007ねん12月8にち閲覧えつらん
  4. ^ url=http://www.kiwi-us.com/~hkitajim/Civ.txt
  5. ^ url=http://catchapp.net/item/detail/1524740429
  6. ^ url=https://sourceforge.net/projects/coltoo/
  7. ^ a b 石田いしだおとこ (2007ねん2がつ21にち). “ソースネクスト、WIN「シヴィライゼーションII」シリーズ3タイトルの廉価れんかばんをVista対応たいおう発売はつばい”. Game Watch. 2020ねん5がつ13にち閲覧えつらん
  8. ^ a b PCゲームレビュー 「コール トゥ パワー II 完全かんぜん日本語にほんごばん”. Game Watch (2001ねん7がつ24にち). 2020ねん5がつ13にち閲覧えつらん
  9. ^ a b c トライゼット 西川にしかわよし (2000ねん9がつ15にち). “シド・マイヤーズ アルファ・ケンタウリ 完全かんぜんばん レビュー”. 4gamer.net. 2020ねん5がつ13にち閲覧えつらん
  10. ^ 駒沢こまざわたけ (2000ねん9がつ27にち). “まどもり - 【連載れんさい】Winゲームデモ! だい101かい:「シド・マイヤーズ アルファ・ケンタウリ 完全かんぜんばん”. まどもり. インプレス. 2020ねん5がつ13にち閲覧えつらん
  11. ^ にじがわ まどか. “シヴィライゼーション4 (午前ごぜん)3のおやつは文明ぶんめいどう だい1かい”. 4Gamer.net. 2006ねん7がつ8にち閲覧えつらん
  12. ^ 「Civilization IV」の拡張かくちょうパックだい2だんが2007ねん7がつ発売はつばい”. 4Gamer.net (2007ねん3がつ29にち). 2011ねん7がつ14にち閲覧えつらん
  13. ^ a b 奥谷おくたに海人かいじん (2011ねん2がつ15にち). “ゲーム音楽おんがく史上しじょうはつ快挙かいきょ。「Sid Meier's Civilization IV」のテーマソング「Baba Yetu」がグラミーしょう受賞じゅしょう”. 4Gamer.net. 2011ねん2がつ15にち閲覧えつらん
  14. ^ a b PCからコンシューマへ、革命かくめいてき変身へんしん! 海外かいがいゲームレビュー「Civilization Revolution」
  15. ^ 文明ぶんめい発見はっけん発展はってんをテーマにしたシミュレーション「シヴィライゼーション レボリューション」のSSしゅう掲載けいさい”. 4Gamer.net. Aetas (2009ねん1がつ15にち). 2023ねん11月22にち閲覧えつらん
  16. ^ a b 最新さいしんエンジンでよみがえった植民しょくみん開拓かいたくシム,「シヴィライゼーション4 コロナイゼーション」のレビューを掲載けいさい”. 4Gamer.net. Aetas (2009ねん4がつ15にち). 2023ねん11月22にち閲覧えつらん
  17. ^ 『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』ゲームデザイナーにく、スタックせいのこと、マルチプレイのこと、北条ほうじょう時宗じしゅうのこと【インタビュー】”. ファミ通ふぁみつう.com (2016ねん10がつ8にち). 2023ねん11月22にち閲覧えつらん
  18. ^ 2K,PS Vitaけ「シヴィライゼーション レボリューション 2+」を12月3にちにリリース 4Gamer.net 2015ねん10がつ6にち
  19. ^ 「シヴィライゼーション レボリューション2+」、本日ほんじつ発売はつばい GAME Watch 2015ねん12月3にち
  20. ^ ついに発売はつばいされた「Sid Meier's Civilization: Beyond Earth」を徹底てっていレビュー。人気にんきシリーズの最新さいしんさくは,宇宙うちゅうてでひろげられる惑星わくせい開拓かいたく物語ものがたり”. 4gamer.net. Aetas. 2020ねん5がつ13にち閲覧えつらん
  21. ^ ミル☆吉村よしむら (2016ねん5がつ12にち). “ストラテジーゲーム『Sid Meier’s Civilization VI』が発表はっぴょうあらたな都市とし開発かいはつやユニットシステム、Co-opモードなどを搭載とうさいし、10月21にち発売はつばい予定よてい”. ファミ通ふぁみつう.com. 2016ねん5がつ17にち閲覧えつらん
  22. ^ 徳岡とくおかただしはじめ (2019-02-14にち). “天変地異てんぺんちい文明ぶんめいおそう! 「シヴィライゼーション VI」最新さいしん拡張かくちょうパック「あらしおとずれ」プレイレポート。“黒死病こくしびょう渦巻うずまく「くろ死神しにがみ」にいど”. 4gamer.net. Aetas. 2019ねん10がつ18にち閲覧えつらん
  23. ^ Kim Dong Wook (2013ねん8がつ8にち). “XLGAMESと2K Gamesが「Civilization Online」を制作せいさくちゅう。シド・マイヤー傑作けっさくシム“Civ”が,CryENGINE 3ベースでMMORPGに”. 4gamer. 2016ねん5がつ17にち閲覧えつらん
  24. ^ Gueed (2015ねん11月25にち). “「Civilization Online」のオープンβべーたテストが韓国かんこくで12月2にち開始かいし”. 4gamer. 2016ねん5がつ17にち閲覧えつらん
  25. ^ log1k_iy (2019ねん4がつ28にち). “名作めいさく歴史れきし戦略せんりゃくゲーム「シヴィライゼーション」をもと製作せいさくされたブラウザでサクッとプレイ可能かのうなオープンソースのフリーゲーム「Freeciv-web」”. Gigazine. 2022ねん6がつ10日とおか閲覧えつらん

外部がいぶリンク

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