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M101号線ごうせん (クロアチア)

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M101号線ごうせん
基本きほん情報じょうほう
くに クロアチアの旗 クロアチア
起点きてん ザグレブ
終点しゅうてん サヴスキ・マロフクロアチアばん
開業かいぎょう 1862ねん
運営うんえいしゃ クロアチア鉄道てつどう
路線ろせんしょもと
路線ろせん距離きょり 26.709 km
軌間きかん 1,435 mm
電化でんか方式ほうしき 交流こうりゅう50Hzへるつ 25kV
テンプレートを表示ひょうじ
停車場ていしゃじょう施設しせつ接続せつぞく路線ろせん
STR
ドボヴァ - リュブリャナせん
BHF
453.5 ドボヴァ
GRENZE
451.2 スロベニア / クロアチア
hKRZWae
ソトラがわ
ABZg+l
L102せん
BHF
446.1 サヴスキ・マロフ
BHF
443.9 ブルドヴェツ
BHF
441.5 ザープレシチ・サヴスカ
ABZg+l
R201せん
BHF
439.6 ザープレシチ
SKRZ-Au
自動車じどうしゃどうA2
WBRÜCKE1
Krapina
BHF
435.8 ブルドヴェツ
BHF
434.0 ポドスセド・トヴォルニツァ
BHF
432.9 グライニツェ
BHF
431.1 ヴラプツェ
BHF
428.7 ブルドヴェツ
BHF
426.6 ザグレブ西にしえき
ABZgr
ABZg+r
M104せん
BHF
424.4 ザグレブ中央ちゅうおうえき
STR
M102せん
  • キロメートルすうはベオグラードえき基準きじゅんである。

クロアチア鉄道てつどうM101せん (クロアチア: Željeznička pruga M101) はクロアチア共和国くろあちあきょうわこく首都しゅとザグレブサヴスキ・マロフクロアチアばんむす路線ろせんである。サヴスキ・マロフえきからスロベニアとの国境こっきょうえるとドボヴァえきスロベニアばんがあり、列車れっしゃリュブリャナ方面ほうめんドボヴァ - リュブリャナせん)に直通ちょくつうする。

概要がいよう[編集へんしゅう]

全長ぜんちょうは26.709kmであり、全線ぜんせん複線ふくせん交流こうりゅう50Hzへるつ 25kVで電化でんかされている。ひろしヨーロッパ回廊かいろうの10号線ごうせんザルツブルク - リュブリャナ - ザグレブ - ベオグラード - ニシュ - スコピエ - ヴェレス - テッサロニキ)の一部いちぶ形成けいせいする。

歴史れきし[編集へんしゅう]

オーストリア帝国ていこく時代じだいの1862ねん帝国ていこく特認とくにん南部なんぶ鉄道てつどう会社かいしゃドイツ: k.k. privilegierte Südbahn-Gesellschaft)によって建設けんせつされたオーストリア南部なんぶ鉄道てつどう支線しせんとしてシュタインブリュック(現在げんざいジダニ・モスト) - サヴスキ・マロフクロアチアばん - ザグレブ - シサクあいだ開業かいぎょうしたのがはじまりである[1]。1859ねん1がつ1にちより、ヴィーン=グログニツ鉄道てつどう継承けいしょうした南部なんぶ帝国ていこく鉄道てつどう(k.k. Südliche Staatsbahn)の路線ろせんもう南部なんぶ鉄道てつどう会社かいしゃけることとなった[2]とうせんはクロアチアはつ鉄道てつどうである。複線ふくせんは1944ねんおこなわれた。1892ねんにはザグレブ中央ちゅうおうえき開業かいぎょうした。

1919ねんから1977ねんにかけてはオリエント急行きゅうこうドボヴァ - リュブリャナせんおなじくとうせん経由けいゆしていた[3]

列車れっしゃ[編集へんしゅう]

ベオグラードやザグレブからリュブリャナにかう国際こくさい列車れっしゃとうせん経由けいゆする。国内こくない列車れっしゃ設定せっていされている。

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]