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ニューヨーク・ジャイアンツ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
NYGから転送てんそう
ニューヨーク・ジャイアンツ
New York Giants
創設そうせつ 1925ねん8がつ1にち (99ねんまえ) (1925-08-01)
NFL参入さんにゅう 1925ねんシーズン
所属しょぞく地区ちく
チームデザイン
チームロゴ
 
チームカラー
  ダークブルー
  あか
  しろ
ユニフォーム
チームめい
  • ニューヨーク・ジャイアンツ(1925-現在げんざい
ホームタウン
ニューヨーク・ジャイアンツの位置(アメリカ合衆国内)
ニューヨーク・ジャイアンツ

ニュージャージーしゅうイーストラザフォード (1976-現在げんざい)
ニューヨークしゅうニューヨーク (1975)
コネチカットしゅうニューヘイブン (1973-1974)
ニューヨークしゅうニューヨーク (1925-1973)


メットライフ・スタジアム
 ニュー・メドウランズ・スタジアム
(2010-現在げんざい)
ジャイアンツ・スタジアム (1976-2009)
シェイ・スタジアム (1975)
イェールボウル (1973-1974)
ヤンキー・スタジアム (1956-1973)
ポロ・グラウンズ (1925-1955)

永久えいきゅう欠番けつばん
獲得かくとくタイトル
スーパーボウル創設そうせつ(1966ねん以降いこう
スーパーボウル・チャンピオン (4かい)
カンファレンス・チャンピオン (5かい)
NFC
地区ちく優勝ゆうしょう (8かい)
きゅうNFCひがし地区ちく
NFCひがし地区ちく
ワイルドカード(9かい)
プレーオフ進出しんしゅつ(17/59かい)
AFL合併がっぺい(1969ねん以前いぜん
NFLチャンピオン
カンファレンス・チャンピオン
NFLイースタン
地区ちく優勝ゆうしょう
NFLひがし地区ちく
ワイルドカード
球団きゅうだん組織そしき
オーナー ジョン・マーラ, スティーブ・ティッシュ
GM ジョー・ショーン
ヘッドコーチ ブライアン・ダボール

ニューヨーク・ジャイアンツ英語えいご: New York Giants略称りゃくしょう: NYG)は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくニュージャージーしゅうイーストラザフォード本拠地ほんきょちをおくアメリカンフットボールのプロフェッショナル・リーグNFLチーム。NFCひがし地区ちく所属しょぞくしている。

ニューヨーク起源きげんとするチームで、1925ねんにNFLに加盟かめいした5チームのひとつである。同時どうじ加盟かめいしたチームのなか唯一ゆいいつ現存げんそんするチームである。ジャイアンツの愛称あいしょう創設そうせつ当時とうじ、ニューヨークにフランチャイズをいていたメジャーリーグニューヨーク・ジャイアンツから拝借はいしゃく当初とうしょニューヨーク・フットボール・ジャイアンツ(フットボールのニューヨーク・ジャイアンツ)というチームめいだった。現在げんざいでも、このチームを所有しょゆうする企業きぎょうたい名称めいしょうである[1]。これまでにグリーンベイ・パッカーズの12かいシカゴ・ベアーズの9かいぐリーグ3番目ばんめの8かい全米ぜんべいチャンピオンとなっておりスーパーボウル創設そうせつされるまえの1927ねん、1934ねん、1938ねん、1956ねんの4かいおよび4かいのスーパーボウル(だい21かいスーパーボウルだい25かいスーパーボウルだい42かいスーパーボウルだい46かいスーパーボウル)で優勝ゆうしょうしている。プロフットボール殿堂でんどうりした選手せんしゅは15にんおり、そのなかメル・ハインフランク・ギフォードチャーリー・コナーリーY・A・ティトルローレンス・テイラーシーズンMVPかがやいたことがある。チームは"Big Blue," the "G-Men," the "Big Blue Wrecking Crew," and the "Jints,"などの愛称あいしょうばれている。

歴史れきし

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創設そうせつから1963ねんまで:統合とうごうまえの4かいのチャンピオン

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1925ねんにチームが創設そうせつされた。このとし8しょう4はいした。NFLとAFL統合とうごうするまえに4かいNFLチャンピオンとなっていたが1964ねんから1980ねんまでは17シーズン連続れんぞくでプレーオフ出場しゅつじょうのがした。加入かにゅうして3ねんの1927ねんに11しょう1はい1ふんでNFLチャンピオンとなった。1928ねんシーズン終了しゅうりょうデトロイト・ウルバリンズからスターQBのベニー・フリードマン獲得かくとくした。1930ねん12月にはポロ・グラウンズノートルダム大学だいがくオールスターと対戦たいせんした。1933ねんから1946ねんまでのあいだ、チームは8かいNFLチャンピオンシップゲーム出場しゅつじょうし2かい優勝ゆうしょうした。この時代じだいチームはスティーブ・オーウェンヘッドコーチにひきいられた。メル・ハインレッド・バジロタフィ・リーマンズひきいられた。1934ねんNFLチャンピオンシップゲームシカゴ・ベアーズこおったフィールドでやぶった試合しあいスニーカー・ゲームズばれている。1938ねんNFLチャンピオンシップゲームではグリーンベイ・パッカーズを38-17でやぶり3かい優勝ゆうしょうたした。

そのチームはクォーターバックのフランク・ギフォード、ラインバッカーのサム・ハフ、オフェンスタックルのロジー・ブラウンなどの殿堂でんどう選手せんしゅ、オールプロのランニングバックが在籍ざいせきしたものの1956ねんまで優勝ゆうしょうできなかった。1956ねんNFLチャンピオンシップゲームにはこれらの選手せんしゅたちは出場しゅつじょうしなかったがジム・リー・ハウエルヘッドコーチのコーチングスタッフにはオフェンスにヴィンス・ロンバルディ、ディフェンスにトム・ランドリー存在そんざいがあった。1958ねんから1963ねんにも5かいNFLチャンピオンシップゲーム出場しゅつじょうしたがいずれもやぶれた。ボルチモア・コルツとオーバータイムのすえに17-23でやぶれた1958ねんNFLチャンピオンシップゲーム史上しじょう最高さいこうのゲームばれるようになっためい試合しあいでテレビ中継ちゅうけいによりプロフットボール人気にんき確立かくりつされた試合しあいである[2]。1959ねんにはだい4Qに16-9とコルツをリードしながら16-31と逆転ぎゃくてんけをきっした。1963ねんにはY・A・ティトルが36タッチダウンパスをげてシーズンMVPとなったがチャンピオンシップゲームでは10-14でシカゴ・ベアーズにやぶれた。

1964ねんから1982ねんまで:プレーオフからとおざかる

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ヤンキー・スタジアムでの試合しあい(1969ねん
フランク・ギフォード

その1964ねんから1978ねんまでチームはわずか2かいしかせずプレーオフ進出しんしゅつからはとおざかった。1964ねんには2しょう10はい2ふん、1965ねんに7しょう7はいなおしたが1966ねんには500失点しってん以上いじょうあたえ1しょう12はい1ふんわった。1969ねんのプレシーズン、チームはニューヨーク・ジェッツコネチカットしゅうニューヘイブンイェールボウル対戦たいせん、70,874にんあつめた試合しあいで14-37とやぶれた。ウェリントン・マーラオーナーはアリー・シャーマンヘッドコーチをシーズンまえ解任かいにんもとジャイアンツのフルバック、アレックス・ウェブスターしんヘッドコーチとなった。1967ねんにチームはミネソタ・バイキングスのQBフラン・ターケントン獲得かくとくしたが1967ねんの7しょう7はい、1970ねんの9しょう5はいのぞ満足まんぞくできるシーズンをおくれず、1971ねんに4しょう10はいわったのち、ターケントンはバイキングスにトレードされた。ターケントンはそのバイキングスを3スーパーボウルにみちびいた。1973ねんからの6シーズンでチームはわずか23しょうしかできなかった。1974ねんには1しょう5はいとなったところでダラス・カウボーイズロジャー・ストーバックとの先発せんぱつあらそいにやぶひかえQBとなっていたクレイグ・モートン獲得かくとくしたがのこり8試合しあいでチームは1しょうしかできず2しょう12はいわりトレードで手放てばなした全体ぜんたい2番目ばんめ指名しめいけんでカウボーイズはのちプロフットボール殿堂でんどうりするランディ・ホワイト指名しめいした[3]。モートンはその2年間ねんかん先発せんぱつQBとしてプレーしたがチームは1975ねんには5しょう9はい、1976ねんには3しょう11はいとどまった。

1976ねんにチームはロン・ジョンソンわりにのち殿堂でんどうりするラリー・ゾンカ獲得かくとくしたがジャイアンツに在籍ざいせきした3シーズン、かれ故障こしょうもあり満足まんぞくはたらくことはできなかった。1977ねんにはロースターに新人しんじんQB3にんなら事態じたいとなった。この時代じだいヤンキー・スタジアム改修かいしゅうもありイェールボウルやシェイ・スタジアムたたかった。1976ねんジャイアンツ・スタジアム完成かんせい本拠地ほんきょちうつした。1978ねんにはメドウランズの奇跡きせきばれるようになったフィラデルフィア・イーグルス相手あいてにニーダウンすれば確実かくじつてた試合しあいをランニングプレーを選択せんたくした結果けっか、ボールをファンブルし、ハーマン・エドワーズにリターンタッチダウンをあげられ試合しあいとしている。1965ねんにジャック・マーラがくなって以来いらい、ウェリントン・マーラとティム・マーラのあいだがうまくいっておらずコミッショナーのピート・ロゼール仲介ちゅうかいされるほどであった。

1977ねんにチームはモートンをデンバー・ブロンコスにトレードしスティーブ・ラムジー翌年よくねんのドラフト5じゅんれたがいずれもジャイアンツでプレーすることはなくわりぎゃくにモートンはブロンコスをだい12かいスーパーボウル進出しんしゅつみちびいた[4]。1981ねんから1983ねんあいだ、ディフェンスが驚異きょういてきで、ブラッド・バンペルトハリー・カーソンローレンス・テイラーブライアン・ケレーでラインバッカー(LB)のグループ「クランチ・バンチ」を結成けっせいしていた。

1983ねんから1990ねんまで:ビル・パーセルズ時代じだい

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1983ねんレイ・パーキンスのちいでヘッドコーチとなったビル・パーセルズ就任しゅうにんするとチーム成績せいせき向上こうじょうし1986ねんシーズンにはだい21かいスーパーボウルデンバー・ブロンコスやぶ優勝ゆうしょうたした。

1990ねんシーズンはエースQBのフィル・シムズ1979ねんドラフト全体ぜんたい7指名しめい)をシーズン途中とちゅう怪我けがうしなひかえQBのジェフ・ホステトラー英語えいごばん1984ねんドラフト3じゅん指名しめい)がシーズン終盤しゅうばんから先発せんぱつすることとなったが13しょう3はい地区ちく優勝ゆうしょうたした。そしてNFCチャンピオンシップゲームでスーパーボウル3連覇れんぱねらサンフランシスコ・49ers相手あいてにタッチダウンをあげられなかったもののマット・バーの5ほんのFGで15-13とやぶり、だい25かいスーパーボウルではバッファロー・ビルズに20-19と1てんでの勝利しょうりで2度目どめのスーパーボウル優勝ゆうしょうたしパーセルズは勇退ゆうたいした。

1991ねんから2003ねんまで

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後任こうにんレイ・ハンドレーはホステトラーをエースQBに指名しめいした。2ねん連続れんぞくプレーオフ出場しゅつじょうたすことができず1993ねんチームはデンバー・ブロンコスのヘッドコーチだったダン・リーブスしんヘッドコーチとして契約けいやくした。リーブスはシムズをふたたびエースQBに指名しめいし、ホステトラーはオークランド・レイダース移籍いせきした。1993ねん年間ねんかん最優秀さいゆうしゅうコーチにえらばれる活躍かつやくせたがその3シーズンはプレーオフ出場しゅつじょうたせなかった。

1997ねんから2003ねんジム・ファセルがヘッドコーチとなった。うち3かいプレオフに出場しゅつじょうし、2000ねんにはスーパーボウルでやぶれた。

2004ねんから2016ねんまで:トム・コフリンとイーライ・マニングの時代じだい

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2004ねんトム・コフリンがヘッドコーチに就任しゅうにんした。このとしサンディエゴ・チャージャーズからドラフト全体ぜんたいトップで指名しめいされたイーライ・マニングがチャージャーズへの入団にゅうだん拒否きょひ、ジャイアンツは全体ぜんたい5番目ばんめ指名しめいしたフィリップ・リバースなどとトレードでマニングを獲得かくとくした。開幕かいまく当初とうしょカート・ワーナー先発せんぱつQBをつとめたが5しょう4はいとなったシーズン中盤ちゅうばんからマニングが先発せんぱつQBに昇格しょうかく、しかしチームはその1しょうしかできず6しょう10はいでシーズンをえた。

だい42かいスーパーボウル制覇せいはトム・コフリンHCとジョージ・W・ブッシュ大統領だいとうりょう(2007)

コフリンが就任しゅうにんして2ねんの2005ねんからチームは3ねん連続れんぞくでプレーオフに進出しんしゅつし、2007ねんには10しょう6はいで、ワイルドカードからのプレーオフ出場しゅつじょうながら、タンパベイ・バッカニアーズを24-14、ダラス・カウボーイズを21-17、氷点下ひょうてんか18.3体感たいかん気温きおん氷点下ひょうてんか31.1)のてきランボー・フィールドおこなわれたNFCチャンピオンシップゲームでグリーンベイ・パッカーズをオーバータイムのすえ、23-20でやぶり、7ねんぶり4かいのスーパーボウル出場しゅつじょうたした。だい42かいスーパーボウルでは、レギュラーシーズン16連勝れんしょうたしたニューイングランド・ペイトリオッツを17-14でやぶり3度目どめのスーパーボウル優勝ゆうしょうたした。2008ねんシーズンNFCトップの12しょう4はい成績せいせきをあげてホームフィールドアドバンテージ確保かくほしたがディビジョナル・プレーオフでフィラデルフィア・イーグルスやぶれてシーズンをえた。

2009ねん、チームは開幕かいまくから5連勝れんしょうしたがニューオーリンズ・セインツに27-48でやぶれた試合しあいふくめて4連敗れんぱいきっした。最終さいしゅうてきにチームは8しょう8はいわりプレーオフをのがした。3ねんのWRスティーブ・スミスがチーム記録きろくとなる107かいのキャッチ、チーム歴代れきだい2の1,220ヤードを獲得かくとくし7タッチダウンをあげた。最後さいごの2試合しあい合計ごうけい85失点しってんきっしたこともあり、シーズン終了しゅうりょうともビル・シェリダンディフェンスコーディネーターが解任かいにんされバッファロー・ビルズ暫定ざんていヘッドコーチをつとめていたペリー・フェウェル就任しゅうにんした[5]

2010ねん、チームは10しょう6はい成績せいせきをあげたがプレーオフをのがした。だい15しゅうのフィラデルフィア・イーグルスせんではのこり7ふんはんで31-10とリードしていたが、21てんまもれず、31-31の同点どうてんいつかれ、試合しあい終了しゅうりょう間際まぎわアウトオブバーンズをねらうように新人しんじんパンターのマット・ドッジ指示しじしたパントをデショーン・ジャクソンにリターンTDされてやぶれている[6]

2011ねん、6しょう2はいこうスタートをったもののその4連敗れんぱいきっした[7]ったほう地区ちく優勝ゆうしょうとなるダラス・カウボーイズとの最終さいしゅうしゅう試合しあい勝利しょうり、9しょう7はい地区ちく優勝ゆうしょうたした[8]。ワイルドカードプレーオフで、アトランタ・ファルコンズを24-2と相手あいて攻撃こうげきじん得点とくてんゆるさず(2失点しってんセイフティによる失点しってん[9]しんスタジアムでのプレイオフはつ勝利しょうりチームとなり、つづくディビジョナルプレーオフではシーズン15しょう1はい前年ぜんねんスーパーボウルの覇者はしゃグリーンベイ・パッカーズてきで37-20とくだし、がる。そして雨天うてんNFCチャンピオンシップゲームにてサンフランシスコ・49ersとの延長えんちょうせんせいして(20-17 OT)、4ねんまえ彷彿ほうふつとさせるかい進撃しんげきだい46かいスーパーボウルこますすめた。しくも4ねんまえおなわせとなっただい46かいスーパーボウルではだい1Qにセイフティと1TDで9-0とリード、だい2Qに逆転ぎゃくてんTDパスをめられリードをゆるしたが、だい4Qに逆転ぎゃくてんし、ニューイングランド・ペイトリオッツを21-17で撃破げきは、4度目どめのスーパーボウル王者おうじゃかがやいた。MVPにはイーライ・マニングが4ねんまえつづいてえらばれた。

2010年代ねんだい活躍かつやくしたQBイーライ・マニング

2012ねんはシーズン前半ぜんはんを6しょう2はいかえしたものの、11月にはいると攻撃こうげき守備しゅびともに調子ちょうしとし3しょう5はいとくに12月の最終さいしゅうばんにおいては、だい13しゅうワシントン・レッドスキンズとのどう地区ちく対決たいけつやぶ[10]だい15しゅうアトランタ・ファルコンズたたか得点とくてん敗戦はいせんするなど[11]完全かんぜん失速しっそく最終さいしゅう成績せいせきは9しょう7はいだったが地区ちく優勝ゆうしょうはレッドスキンズにさらわれ、ワイルドカードによるプレイオフ出場しゅつじょうのがした。2011ねんに16.5サックを躍進やくしんしたディフェンスエンドのジェイソン・ピエールポールは、このシーズンは6.5サックにわった[12]

2013ねんから2015ねんシーズンは3ねん連続れんぞくしにわった。低調ていちょうなチーム状態じょうたいなか、2014ねんシーズンから加入かにゅうしたWRオデル・ベッカム・ジュニアが2014ねん11月23にちダラス・カウボーイズせんでワンハンド・キャッチ・タッチダウンを[13]年間ねんかん成績せいせきでも2シーズンでやく2800ヤード、25TDをかせぐなどいた。 2015ねんシーズンをもってコフリンHCは辞任じにん[14]。オフェンスコーディネーターをつとめていたベン・マカドゥーが後任こうにんとして昇格しょうかくした[15]。ベン・マカドゥーHCのした2016ねんはワイルドカードでプレーオフ進出しんしゅつたしたが初戦しょせん敗退はいたい

2017ねんから:低迷ていめいふたた

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2017ねんはNFC最下位さいかいしずみ、シーズン途中とちゅうでヘッドコーチとGMが辞任じにんする事態じたいとなった。デーブ・ジェトルマンがGMとして採用さいようされた。HCには今季こんきミネソタ・バイキングスのOC(オフェンシブ・コーディネーター)をつとめ、かつてはクリーブランド・ブラウンズのHCをつとめたパット・シューマーが就任しゅうにんした。

2018ねん地区ちく最下位さいかいとなった。

2019ねんドラフト全体ぜんたい6でQBダニエル・ジョーンズ指名しめいした。このとし地区ちく最下位さいかいだっしたもののプレーオフはのがし、シューマーは解雇かいこされた。ニューイングランド・ペイトリオッツのスペシャルチーム・コーディネーターのジョー・ジャッジが後任こうにんとなった。OCにはぜんダラス・カウボーイズHCのジェイソン・ギャレット就任しゅうにんした。シーズン先発せんぱつ出場しゅつじょう激減げきげんしたイーライ・マニング引退いんたい表明ひょうめいした。

2020ねんシーズン新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう流行りゅうこうのため、ぜんホーム試合しあい観客かんきゃくとした。地区ちくぜんチームが勝率しょうりつ5わりなか、6しょう10はい地区ちく2となりプレーオフをのがした。

2021ねんシーズン地区ちく最下位さいかいとなりプレーオフをのがした。シーズン終了しゅうりょう直後ちょくご、GMのジェトルマンは引退いんたいした。HCのジャッジ、OCのギャレットはともに解雇かいこされた。GMの後任こうにんには、バッファロー・ビルズのアシスタントGMであったジョー・ショーンが就任しゅうにんした。HCの後任こうにんにはバッファロー・ビルズのOCだったブライアン・ダボールが就任しゅうにんした。

2022ねん、QBダニエル・ジョーンズ先発せんぱつQBに固定こていし、9しょう7はい1けで地区ちく3となるもワイルドカードとして6ねんぶりのプレーオフ出場しゅつじょうたした。プレーオフ初戦しょせんではミネソタ・バイキングスやぶったがディビジョナルラウンドではイーグルスにやぶれた。

2023ねんどう地区ちくのライバルであるイーグルスおよびカウボーイズが好調こうちょう一方いっぽうで、シーズン途中とちゅうでジョーンズと2番手ばんてのQBタイロッド・テイラーがともに負傷ふしょうしてチームは精彩せいさいいた。途中とちゅうからはドラフトがいルーキーのトミー・デヴィートを先発せんぱつQBとした。だい16しゅうにプレーオフをのがすことが決定けっていした。

2024ねんシーズン

2024ねんシーズンのジャイアンツの対戦たいせん相手あいて
AFC NFC
前年ぜんねん 西にし地区ちく みなみ地区ちく きた地区ちく ひがし地区ちく 西にし地区ちく みなみ地区ちく きた地区ちく ひがし地区ちく
1 チーフス テキサンズ レイブンズ ビルズ 49ers バッカニアーズ ライオンズ カウボーイズ
2 レイダース ジャガーズ ブラウンズ ドルフィンズ ラムズ セインツ パッカーズ イーグルス
3 ブロンコス コルツ スティーラーズ ジェッツ シーホークス ファルコンズ バイキングス ジャイアンツ
4 チャージャーズ タイタンズ ベンガルズ ペイトリオッツ カージナルス パンサーズ ベアーズ コマンダース

 :1対戦たいせん  :2対戦たいせん

2024ねんシーズンおよ過去かこ10シーズンの成績せいせき
とし 成績せいせき 地区ちく かち はい ぶん りつ Div Con そう得点とくてん そう失点しってん 平均へいきん得点とくてん 平均へいきん失点しってん
2024 3
2023 レギュラー敗退はいたい 3 6 11 0 .353 3–3 5–7 266 407 15.6 23.9
2022 ディビジョナル敗退はいたい 3(6) 9 7 1 .559 1-4-1 4-7-1 365 371 21.5 21.8
2021 レギュラー敗退はいたい 4 4 13 0 .235 1-5 3-9 258 416 15.2 24.5
2020 レギュラー敗退はいたい 2 6 10 0 .375 4-2 5-7 280 357 17.5 22.3
2019 レギュラー敗退はいたい 3 4 12 0 .250 2-4 3-9 341 451 21.3 28.2
2018 レギュラー敗退はいたい 3 7 9 0 .438 2-4 6-6 281 359 17.6 22.4
2017 レギュラー敗退はいたい 4 3 13 0 .188 1-5 1-11 246 388 15.4 24.3
2014 レギュラー敗退はいたい 3 6 10 0 .375 2-4 4-8 380 400 23.8 25.0
2013 レギュラー敗退はいたい 3 7 9 0 .438 3-3 6-6 294 383 18.4 23.9
2012 レギュラー敗退はいたい 2 9 7 0 .563 3-3 8-4 429 344 26.8 21.5

()ないはシードじゅん

2024ねんシーズン成績せいせき

NFCひがし地区ちく 2024
チーム かち はい ぶん 勝率しょうりつ Div Con そう得点とくてん そう失点しってん 平均へいきん得点とくてん 平均へいきん失点しってん 得失とくしつ
ダラス・カウボーイズ
フィラデルフィア・イーグルス
ニューヨーク・ジャイアンツ
ワシントン・コマンダース
NFC 2024
じゅん
くらい
チーム
かち はい ぶん 勝率しょうりつ DIV CON SOS SOV
地区ちく1
1
2
3
4
ワイルドカード圏内けんない
5
6
7
プレーオフ圏外けんがい
8
9
10
11
12
13
                                   
ワイルドカード・プレーオフ ディビジョナル・プレーオフ
2025ねん1がつ11にちか12にちか13にち
    1がつ18にちか19にち
    1がつ26にち
    2がつ9にち
シーザーズ・スーパードーム
 6    
 3      
2025ねん1がつ11にちか12にちか13にち
     
         
 7     AFC
 2       1がつ18にちか19にち
2025ねん1がつ11にちか12にちか13にち
     
         
AFCチャンピオンシップ
1がつ26にち
 5    
     
 4        
 1      
2025ねん1がつ11にちか12にちか13にち
1がつ18にちか19にち
     
       
 6     だい59かいスーパーボウル
 3      
2025ねん1がつ11にちか12にちか13にち
     
         
 7     NFC
 2       1がつ18にちか19にち
2025ねん1がつ11にちか12にちか13にち
     
         
NFCチャンピオンシップ
 5    
     
 4        
 1      
  • 対戦たいせんカードはレギュラーシーズン成績せいせきもとづくシードじゅん決定けっていされ、上位じょういシードチームのホームで対戦たいせんする。そのラウンドにのこったチームのうちさい上位じょういシードが最下位さいかいシードと対戦たいせんするルールであるため、ディビジョナル・プレーオフの対戦たいせんカードはワイルドカードの結果けっかにより変動へんどうする。
  • スーパーボウル開催かいさい事前じぜんにオーナー会議かいぎ決定けってい。その試合しあいはシード上位じょういのチームのホームで開催かいさいする。
  • チームめいひだり数字すうじはシードじゅん
  • * 延長えんちょうせん決着けっちゃく
  • 日付ひづけアメリカ東部とうぶ時間じかん

成績せいせき

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NFCひがし地区ちく(4地区ちくせい、2002ねん-現在げんざい

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年度ねんど 地区ちく優勝ゆうしょう 2 3 4
チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん
2023 DAL(2w) 12 5 0 PHI(5w) 11 6 0 NYG 6 11 0 WAS 4 13 0
2022 PHI(1s) 14 3 0 DAL(5d) 12 5 0 NYG(6d) 9 7 1 WAS 8 8 1
2021 DAL(3w) 12 5 0 PHI(7w) 9 8 0 WAS 7 10 0 NYG 4 13 0
2020 WAS(4w) 7 9 0 NYG 6 10 0 DAL 6 10 0 PHI 4 11 1
2019 PHI(4w) 9 7 0 DAL 8 8 0 NYG 4 12 0 WAS 3 13 0
2018 DAL(4d) 10 6 0 PHI(6d) 9 7 0 WAS 7 9 0 NYG 5 11 0
2017 PHI(1v) 13 3 0 DAL 9 7 0 WAS 7 9 0 NYG 3 13 0
2016 DAL(1d) 13 3 0 NYG(5w) 11 5 0 WAS 8 8 0 PHI 7 9 0
2015 WAS(4w) 9 7 0 PHI 7 9 0 NYG 6 10 0 DAL 4 12 0
2014 DAL(3d) 12 4 0 PHI 10 6 0 NYG 6 10 0 WAS 4 12 0
2013 PHI(3w) 10 6 0 DAL 8 8 0 NYG 7 9 0 WAS 3 13 0
2012 WAS(4w) 10 6 0 NYG 9 7 0 DAL 8 8 0 PHI 4 12 0
2011 NYG(4v) 9 7 0 PHI 8 8 0 DAL 8 8 0 WAS 5 11 0
2010 PHI(3w) 10 6 0 NYG 10 6 0 DAL 6 10 0 WAS 6 10 0
2009 DAL(3d) 11 5 0 PHI(6w) 11 5 0 NYG 8 8 0 WAS 4 12 0
2008 NYG(1d) 12 4 0 PHI(6c) 9 6 1 DAL 9 7 0 WAS 8 8 0
2007 DAL(1d) 13 3 0 NYG(5v) 10 6 0 WAS(6w) 9 7 0 PHI 8 8 0
2006 PHI(3d) 10 6 0 DAL(5w) 9 7 0 NYG(6w) 8 8 0 WAS 5 11 0
2005 NYG(4w) 11 5 0 WAS(6d) 10 6 0 DAL 9 7 0 PHI 6 10 0
2004 PHI(1s) 13 3 0 NYG 6 10 0 DAL 6 10 0 WAS 6 10 0
2003 PHI(1c) 12 4 0 DAL(6w) 10 6 0 WAS 5 11 0 NYG 4 12 0
2002 PHI(1c) 12 4 0 NYG(5w) 10 6 0 WAS 7 9 0 DAL 5 11 0

NFCひがし地区ちく(3地区ちくせい、1970ねん-2001ねん

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  • DAL:ダラス・カウボーイズ、NYG:ニューヨーク・ジャイアンツ、WAS:ワシントン・レッドスキンズ、PHI:フィラデルフィア・イーグルス、StL→PHO→ARI:セントルイス・カージナルス→フェニックス・カージナルス→アリゾナ・カージナルス
  • 1982ねんシーズンはストライキの影響えいきょうにより、地区ちくべつ成績せいせきではなくカンファレンス上位じょうい8チームがプレイオフ進出しんしゅつするルールであったが、ここでは地区ちくべつ変換へんかんして表記ひょうきする。
  • 括弧かっこない数字すうじはプレイオフ出場しゅつじょうのシードじゅん(シードせい導入どうにゅうまえ表記ひょうきなし)、文字もじはv:スーパーボウル優勝ゆうしょう、s:スーパーボウル敗退はいたい・カンファレンス優勝ゆうしょう、c:カンファレンス決勝けっしょう敗退はいたい、d:ディビジョナルプレーオフ敗退はいたい、w:ワイルドカードプレイオフ敗退はいたい。1982ねんについてはd:2回戦かいせん敗退はいたい、w:1回戦かいせん敗退はいたい
年度ねんど 地区ちく優勝ゆうしょう 2 3 4 5
チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん
2001 PHI(3c) 11 5 0 WAS 8 8 0 NYG 7 9 0 ARI 7 9 0 DAL 5 11 0
2000 NYG(1s) 12 4 0 PHI(4d) 11 5 0 WAS 8 8 0 DAL 5 11 0 ARI 3 13 0
1999 WAS(3d) 10 6 0 DAL(5w) 8 8 0 NYG 7 9 0 ARI 6 10 0 PHI 5 11 0
1998 DAL(3w) 10 6 0 ARI(6d) 9 7 0 NYG 8 8 0 WAS 6 10 0 PHI 3 13 0
1997 NYG(3w) 10 5 1 WAS 8 7 1 PHI 6 9 1 DAL 6 10 0 ARI 4 12 0
1996 DAL(3d) 10 6 0 PHI(5w) 10 6 0 WAS 9 7 0 ARI 7 9 0 NYG 6 10 0
1995 DAL(1v) 12 4 0 PHI(4d) 10 6 0 WAS 6 10 0 NYG 5 11 0 ARI 4 12 0
1994 DAL(2c) 12 4 0 NYG 9 7 0 ARI 8 8 0 PHI 7 9 0 WAS 3 13 0
1993 DAL(1v) 12 4 0 NYG(4d) 11 5 0 PHI 8 8 0 PHO 7 9 0 WAS 4 12 0
1992 DAL(2v) 13 3 0 PHI(5d) 11 5 0 WAS(6d) 9 7 0 NYG 6 10 0 PHO 4 12 0
1991 WAS(1v) 14 2 0 DAL(5d) 11 5 0 PHI 10 6 0 NYG 8 8 0 PHO 4 12 0
1990 NYG(2v) 13 3 0 PHI(4w) 10 6 0 WAS(5d) 10 6 0 DAL 7 9 0 PHO 5 11 0
1989 NYG(2d) 12 4 0 PHI(4w) 11 5 0 WAS 10 6 0 PHO 5 11 0 DAL 1 15 0
1988 PHI(3d) 10 6 0 NYG 10 6 0 WAS 7 9 0 PHO 7 9 0 DAL 3 13 0
1987 WAS(3v) 11 4 0 DAL 7 8 0 StL 7 8 0 PHI 7 8 0 NYG 6 9 0
1986 NYG(1v) 14 2 0 WAS(4c) 12 4 0 DAL 7 9 0 PHI 5 10 1 StL 4 11 1
1985 DAL(3d) 10 6 0 NYG(4d) 10 6 0 WAS 10 6 0 PHI 7 9 0 StL 5 11 0
1984 WAS(2d) 11 5 0 NYG(5d) 9 7 0 StL 9 7 0 DAL 9 7 0 PHI 6 9 1
1983 WAS(1s) 14 2 0 DAL(4w) 12 4 0 StL 8 7 1 PHI 5 11 0 NYG 3 12 1
1982 WAS(1v) 8 1 0 DAL(2c) 6 3 0 StL(6w) 5 3 1 NYG 4 5 0 PHI 3 6 0
1981 DAL(2c) 12 4 0 PHI(4w) 10 6 0 NYG(5d) 9 7 0 WAS 8 8 0 StL 7 9 0
1980 PHI(2s) 12 4 0 DAL(4c) 12 4 0 WAS 6 10 0 StL 5 11 0 NYG 4 12 0
1979 DAL(1d) 11 5 0 PHI(4d) 11 5 0 WAS 10 6 0 NYG 6 10 0 StL 5 11 0
1978 DAL(2s) 12 4 0 PHI(5w) 9 7 0 WAS 8 8 0 StL 6 10 0 NYG 6 10 0
1977 DAL(1v) 12 2 0 WAS 9 5 0 StL 7 7 0 PHI 5 9 0 NYG 5 9 0
1976 DAL(2d) 11 3 0 WAS(4d) 10 4 0 StL 10 4 0 PHI 4 10 0 NYG 3 11 0
1975 StL(3d) 11 3 0 DAL(4s) 10 4 0 WAS 8 6 0 NYG 5 9 0 PHI 4 10 0
1974 StL(d) 10 4 0 WAS(d) 10 4 0 DAL 8 6 0 PHI 7 7 0 NYG 2 12 0
1973 DAL(c) 10 4 0 WAS(d) 10 4 0 PHI 5 8 1 StL 4 9 1 NYG 2 11 1
1972 WAS(s) 11 3 0 DAL(c) 10 4 0 NYG 8 6 0 PHI 4 9 1 StL 2 11 1
1971 DAL(v) 11 3 0 WAS(d) 9 4 1 PHI 6 7 1 StL 4 9 1 NYG 4 10 0
1970 DAL(s) 10 4 0 NYG 9 5 0 StL 8 5 1 WAS 6 8 0 PHI 3 10 1

NFLひがしカンファレンス・センチュリー地区ちく(1969ねん

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  • PIT:ピッツバーグ・スティーラーズ、CLE:クリーブランド・ブラウンズ、StL:セントルイス・カージナルス、NY:ニューヨーク・ジャイアンツ
  • 括弧かっこない文字もじはv:スーパーボウル(AFL-NFLワールドチャンピオンシップゲーム)優勝ゆうしょう、s:スーパーボウル敗退はいたい・NFL優勝ゆうしょう、n:NFL決勝けっしょう敗退はいたい・カンファレンス優勝ゆうしょう、c:カンファレンス決勝けっしょう敗退はいたい
  • プレイオフは地区ちく優勝ゆうしょうチームのみ出場しゅつじょう
とし 地区ちく優勝ゆうしょう 2 3 4
チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん
1969 CLE(n) 10 3 1 NY 6 8 0 StL 4 9 1 PIT 1 13 0

NFLひがしカンファレンス・キャピトル地区ちく(1968ねん

[編集へんしゅう]
  • DAL:ダラス・カウボーイズ、WAS:ワシントン・レッドスキンズ、PHI:フィラデルフィア・イーグルス、NY:ニューヨーク・ジャイアンツ
  • 括弧かっこない文字もじはv:スーパーボウル(AFL-NFLワールドチャンピオンシップゲーム)優勝ゆうしょう、s:スーパーボウル敗退はいたい・NFL優勝ゆうしょう、n:NFL決勝けっしょう敗退はいたい・カンファレンス優勝ゆうしょう、c:カンファレンス決勝けっしょう敗退はいたい
  • プレイオフは地区ちく優勝ゆうしょうチームのみ出場しゅつじょう
とし 地区ちく優勝ゆうしょう 2 3 4
チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん
1968 DAL(c) 12 2 0 NY 7 7 0 WAS 5 9 0 PHI 2 12 0

NFLひがしカンファレンス・センチュリー地区ちく(1967ねん

[編集へんしゅう]
  • PIT:ピッツバーグ・スティーラーズ、CLE:クリーブランド・ブラウンズ、StL:セントルイス・カージナルス、NY:ニューヨーク・ジャイアンツ
  • 括弧かっこない文字もじはv:スーパーボウル(AFL-NFLワールドチャンピオンシップゲーム)優勝ゆうしょう、s:スーパーボウル敗退はいたい・NFL優勝ゆうしょう、n:NFL決勝けっしょう敗退はいたい・カンファレンス優勝ゆうしょう、c:カンファレンス決勝けっしょう敗退はいたい
  • プレイオフは地区ちく優勝ゆうしょうチームのみ出場しゅつじょう
とし 地区ちく優勝ゆうしょう 2 3 4
チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん
1967 CLE(c) 9 5 0 NY 7 7 0 StL 6 7 1 PIT 4 9 1

NFLひがしカンファレンス(1953ねん-1966ねん

[編集へんしゅう]
とし 優勝ゆうしょう 2 3 4 5 6 7 8
チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん
1966 DAL(n) 10 3 1 CLE 9 5 0 PHI 9 5 0 StL 8 5 1 WAS 7 7 0 PIT 5 8 1 ATL 3 11 0 NY 1 12 1
スーパーボウル開始かいし
1965 CLE(n) 11 3 0 DAL 7 7 0 NY 7 7 0 WAS 6 8 0 PHI 5 9 0 StL 5 9 0 PIT 2 12 0
1964 CLE(v) 11 3 0 StL 9 3 2 PHI 6 8 0 WAS 6 8 0 DAL 5 8 1 PIT 5 9 0 NY 2 10 2
1963 NY(n) 11 3 0 CLE 10 4 0 StL 9 5 0 PIT 7 4 3 DAL 4 10 0 WAS 3 11 0 PHI 2 10 2
1962 NY(n) 12 2 0 PIT 9 5 0 CLE 7 6 1 WAS 5 7 2 DAL 5 8 1 StL 4 9 1 PHI 3 10 1
1961 NY(n) 10 3 1 PHI 10 4 0 CLE 8 5 1 StL 7 7 0 PIT 6 8 0 DAL 4 9 1 WAS 1 12 1
1960 PHI(v) 10 2 0 CLE 8 3 1 NY 6 4 2 StL 6 5 1 PIT 5 6 1 WAS 1 9 2
1959 NY(n) 10 2 0 CLE 7 5 0 PHI 7 5 0 PIT 5 6 1 WAS 1 9 2 CHC 2 10 0
1958 NY(n) 9 3 0 CLE 9 3 0 PIT 7 4 1 WAS 4 7 1 CHC 2 9 1 PHI 2 9 1
1957 CLE(n) 9 2 1 NY 7 5 0 PIT 6 6 0 WAS 5 6 1 PHI 4 8 0 CHC 3 9 0
1956 NY(v) 8 3 1 CHC 7 5 0 WAS 6 6 0 CLE 5 7 0 PIT 5 7 0 PHI 3 8 1
1955 CLE(v) 9 2 1 WAS 8 4 0 NY 6 5 1 CHC 4 7 1 PHI 4 7 1 PIT 4 8 0
1954 CLE(v) 9 3 0 PHI 7 4 1 NY 7 5 0 PIT 5 7 0 WAS 3 9 0 CHC 2 10 0
1953 CLE(n) 11 1 0 PHI 7 4 1 WAS 6 5 1 PIT 6 6 0 NY 3 9 0 CHC 1 10 1

NFLアメリカン・カンファレンス(1950ねん-1952ねん

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とし 優勝ゆうしょう 2 3 4 5 6
チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん
1952 CLE(n) 8 4 0 NY 7 5 0 PHI 7 5 0 PIT 5 7 0 CHC 4 8 0 WAS 4 8 0
1951 CLE(n) 11 1 0 NYG 9 2 1 WAS 5 7 0 PIT 4 7 1 PHI 4 8 0 CHC 3 9 0
1950 CLE(v) 10 2 x NYG 10 2 x PHI 6 6 x PIT 6 6 x CHC 5 7 x WAS 3 9 x

NFLひがし地区ちく(1933ねん-1949ねん

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とし 優勝ゆうしょう 2 3 4 5
チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん チーム かち まけ ぶん
1949 PHI(v) 11 1 0 PIT 6 5 1 NYG 6 6 0 WAS 4 7 1 NYB 1 10 1
1948 PHI(v) 9 2 1 WAS 7 5 0 NY 4 8 0 PIT 4 8 0 BOS 3 9 0
1947 PHI(n) 8 4 0 PIT 8 4 0 BOS 4 7 1 WAS 4 8 0 NY 2 8 2
1946 NY(n) 7 3 1 PHI 6 5 0 WAS 5 5 1 PIT 5 5 1 BOS 2 8 1
1945 WAS(n) 8 2 0 PHI 7 3 0 NY 3 6 1 BOS 3 6 1 PIT 2 8 0
1944 WAS(n) 6 3 1 NY 6 3 1 PHI 7 3 0 BOS 2 8 1 BK 0 10 0
1943 WAS(n) 6 3 1 NY 6 3 1 Phil-Pitt 5 4 1 BK 2 8 0
1942 WAS(v) 10 1 0 PIT 7 4 0 NY 5 5 1 BK 3 8 0 PHI 2 9 0
1941 NY(n) 8 3 0 BK 7 4 0 WAS 6 5 0 PHI 2 8 1 PIT 1 9 1
1940 WAS(n) 9 2 0 NY 8 3 0 BK 6 4 1 PIT 2 7 2 PHI 1 10 0
1939 NY(n) 9 1 1 WAS 8 2 1 BK 4 6 1 PHI 1 9 1 PIT 1 9 1
1938 NY(v) 8 2 1 WAS 6 3 2 BK 4 4 3 PHI 5 6 0 PIT 2 9 0
1937 WAS(v) 8 3 0 NY 6 3 2 PIT 4 7 0 BK 3 7 1 PHI 2 8 1
1936 BOS(n) 7 5 0 PIT 6 6 0 NY 5 6 1 BK 3 8 1 PHI 1 11 0
1935 NY(n) 9 3 0 BK 5 6 1 PIT 4 8 0 BOS 2 8 1 PHI 2 9 0
1934 NY(v) 8 5 0 BOS 6 6 0 BK 4 7 0 PHI 4 7 0 PIT 2 10 0
1933 NY(n) 11 3 0 BK 5 4 1 BOS 5 5 2 PHI 3 5 1 PIT 3 6 2

NFL(1925ねん-1932ねん

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とし


かず
じゅん
くらい
チーム かち まけ ぶん じゅん
くらい
チーム かち まけ ぶん じゅん
くらい
チーム かち まけ ぶん じゅん
くらい
チーム かち まけ ぶん じゅん
くらい
チーム かち まけ ぶん じゅん
くらい
チーム かち まけ ぶん
1932 8 1 CHB 7 1 6 2 GB 10 3 1 3 POR 6 2 4 4 BOS 4 4 2 5 NY 4 6 2 7 CHC 2 6 2
1931 10 1 GB 12 2 0 2 POR 11 3 0 3 CHB 8 5 0 4 CHC 5 4 0 5 NY 7 6 1
1930 11 1 GB 10 3 1 2 NY 13 4 0 3 CHB 9 4 1 7 CHC 5 6 2 8 POR 5 6 3
1929 12 1 GB 12 0 1 2 NY 13 1 1 4 CHC 6 6 1 9 CHB 4 9 2
1928 10 4 GB 6 4 3 5 CHB 7 5 1 6 NYG 4 7 2 9 CHC 1 5 0
1927 12 1 NYG 11 1 1 2 GB 7 2 1 3 CHB 9 3 2 9 CHC 3 7 1
1926 22 2 CHB 12 1 3 5 GB 7 3 3 6 NY 8 4 1 10 CHC 5 6 1
1925 20 1 CHC 11 2 1 4 NY 8 4 0 7 CHB 9 5 3 9 GB 8 5 0

おも選手せんしゅ

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現役げんえき選手せんしゅ

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永久えいきゅう欠番けつばん

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ニューヨーク・ジャイアンツ 永久えいきゅう欠番けつばん一覧いちらん
背番号せばんごう 選手せんしゅ ポジション 在籍ざいせき期間きかん
1 レイ・フラハーティ Ray Flaherty E 1928–1935
4 タフィ・リーマンズ Tuffy Leemans RB 1936–1943
7 メル・ハイン Mel Hein LB 1931–1945
10 イーライ・マニング Eli Manning QB 2004–2019
11 フィル・シムズ Phil Simms QB 1979–1993
14 ウォード・カフ Ward Cuff HB, WB 1937–1945
14 Y・A・ティトル Y. A. Tittle QB 1961–1964
16 フランク・ギフォード Frank Gifford WR 1952–1964
32 アル・ブロジス Al Blozis OT 1942–1944
40 ジョー・モリソン Joe Morrison RB, WR 1959–1972
42 チャーリー・コナーリー Charlie Conerly QB 1948–1961
50 ケン・ストロング Ken Strong HB 1933–1947
56 ローレンス・テイラー Lawrence Taylor LB 1981–1993
92 マイケル・ストレイハン Michael Strahan DE 1993–2007

プロフットボール殿堂でんどう

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プロフットボール殿堂でんどうはいりメンバー一覧いちらん
選手せんしゅ
背番号せばんごう 名前なまえ ポジション 在籍ざいせき期間きかん 選出せんしゅつねん
31 ジム・ソープ Jim Thorpe RB, DB 1925 1963
55 ピート・ヘンリー Pete Henry OT 1927 1963
7 メル・ハイン Mel Hein C 1931–1945 1963
38 アーニー・ハーバー Arnie Herber QB 1944–1945 1963
55 スティーブ・オーウェン Steve Owen T 1926–1933 1966
- ヘッドコーチ 1930–1953
41, 60 カル・ハバード Cal Hubbard T 1927–1928, 1936 1966
50 ケン・ストロング Ken Strong HB, FB, K 1933–1935, 1939, 1944–1947 1967
45 エムレン・タネル Emlen Tunnell DB 1948–1958 1967
13 ヒュー・マケルヘニー Hugh McElhenny RB 1963 1970
81 アンディ・ロブステリ Andy Robustelli DE 1956–1964 1971
14 Y・A・ティトル Y. A. Tittle QB 1961–1964 1971
79 ロジー・ブラウン Rosey Brown T 1953–1965 1975
1 レイ・フラハーティ Ray Flaherty E 1928–1935 1976
16 フランク・ギフォード Frank Gifford HB 1952–1960, 1962–1964 1977
11 ジョー・ギュヨン Joe Guyon RB 1927 1978
17 レッド・バジロ Red Badgro TE, DE 1930–1935 1981
49 トム・ランドリー Tom Landry DB, P 1950–1955 1982
70 サム・ハフ Sam Huff LB 1956–1963 1982
73 アーニー・ウェインメイスター Arnie Weinmeister DE 1950–1953 1984
10 フラン・ターケントン Fran Tarkenton QB 1967–1971 1986
13 ドン・メイナード Don Maynard WR 1958 1987
39 ラリー・ゾンカ Larry Csonka FB 1976–1978 1987
4 タフィ・リーマンズ Tuffy Leemans FB 1936–1943 1990
56 ローレンス・テイラー Lawrence Taylor LB 1981–1993 1999
6 ベニー・フリードマン Benny Friedman QB 1929–1931 2005
- ヘッドコーチ 1930
53 ハリー・カーソン Harry Carson LB 1976–1988 2006
92 マイケル・ストレイハン Michael Strahan DE 1993–2007 2014
8 モーテン・アンダーセン Morten Andersen K 2001 2017
コーチ・エグゼクティブ
名前なまえ 役職やくしょく 在籍ざいせき期間きかん 選出せんしゅつねん
ティム・マーラ Tim Mara オーナー、創設そうせつしゃ 1925–1959 1963
ウェリントン・マーラ Wellington Mara オーナー、管理かんりしゃ 1937–2005 1997
ビル・パーセルズ Bill Parcells ヘッドコーチ 1983–1990 2013
ジョージ・ヤング George Young エグゼクティブ 1979–1997 2020

リング・オブ・オナー

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歴代れきだいヘッドコーチ

[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
  1. ^ Hoovers.com Company Profile”. Hoovers.com. 2008ねん10がつ28にち閲覧えつらん
  2. ^ リーグ史上しじょうのこるオーバータイムめい勝負しょうぶトップ5”. NFL JAPAN (2011ねん7がつ19にち). 2016ねん3がつ4にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2011ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  3. ^ The worst football deadline trades of all time”. helium.com. 2010ねん2がつ7にち閲覧えつらん
  4. ^ Dan Trammel. “The worst football deadline trades of all time”. helium.com. 2010ねん2がつ7にち閲覧えつらん
  5. ^ NFL.com story”. nfl.com. 2010ねん2がつ7にち閲覧えつらん
  6. ^ 7ふんはんで21てん逆転ぎゃくてん決勝けっしょうリターンTDのジャクソンも「まさか」”. NFL JAPAN (2010ねん12月20にち). 2012ねん1がつ21にち閲覧えつらん
  7. ^ ジャイアンツ、かい進撃しんげき秘訣ひけつはクロスワードゲーム?”. NFL JAPAN (2012ねん2がつ3にち). 2012ねん2がつ6にち閲覧えつらん
  8. ^ QBマニング活躍かつやく、ジャイアンツが地区ちく優勝ゆうしょう達成たっせい”. NFL JAPAN (2012ねん1がつ2にち). 2012ねん1がつ21にち閲覧えつらん
  9. ^ 攻守こうしゅすきなし、ジャイアンツがファルコンズ圧倒あっとう”. NFL JAPAN (2012ねん1がつ9にち). 2012ねん1がつ21にち閲覧えつらん
  10. ^ 日程にってい・スコア”. 2013ねん12月1にち閲覧えつらん
  11. ^ 日程にってい・スコア”. 2013ねん12月1にち閲覧えつらん
  12. ^ チーム|選手せんしゅプロフィール”. 2013ねん12月1にち閲覧えつらん
  13. ^ ワンハンドキャッチのWRベッカム、「史上しじょう最高さいこうでないことをねがう」”. NFL JAPAN (201411-25). 2016ねん2がつ1にち閲覧えつらん
  14. ^ NFL リーグ最年長さいねんちょう、ジャイアンツのコフリン監督かんとく辞任じにん”. ロイター (2016ねん1がつ5にち). 2016ねん2がつ1にち閲覧えつらん
  15. ^ ジャイアンツ、38さいマカドゥーOCがしんHCに昇格しょうかく”. NFL JAPAN (2016ねん1がつ14にち). 2016ねん2がつ1にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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