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Purple Line

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
「Purple Line」
東方とうほうしんおこりシングル
初出しょしゅつアルバム『T
Bめん
リリース
規格きかく マキシシングル
ジャンル
時間じかん
レーベル rhythm zone
作詞さくし作曲さっきょく
プロデュース Avex Entertainment
ゴールドディスク
チャート最高さいこう順位じゅんい
  • 週間しゅうかん1日本にっぽんオリコン[2]
  • 週間しゅうかん6日本にっぽんTop Single Sales[3]
  • 週間しゅうかん10日本にっぽんJapan Hot 100[4]
  • 週間しゅうかん72韓国かんこくGaon[5][注釈ちゅうしゃく 1]
  • 2008ねん1がつ月間げっかん4日本にっぽん、オリコン)
  • 2008年度ねんど年間ねんかん150日本にっぽん、オリコン)
  • 東方とうほうしんおこり 日本の旗 日本にっぽん 年表ねんぴょう
    • Purple Line
    • (2008ねん
    ミュージックビデオ
    「Purple Line (Korea)」 - YouTube
    テンプレートを表示ひょうじ

    Purple Line」(パープルライン)は、東方とうほうしんおこり楽曲がっきょくである。2008ねん1がつ16にちrhythm zoneから16まいシングルとして発売はつばいされた。

    概要がいよう

    [編集へんしゅう]

    前作ぜんさくTogether』よりやく1ヶ月かげつぶりのリリースで、アルバム『T』からの先行せんこうシングル[6]

    [CD]、[CD+DVD] 仕様しようの2形態けいたいジャケットことなっている。このほか、「Bigeastばん」や「韓国かんこくばん」も存在そんざいする(詳細しょうさい下記かき参照さんしょう)。

    2008ねん1がつ28にちづけオリコン週間しゅうかんシングルランキングではつ登場とうじょう1獲得かくとく自身じしんはつおよ日本にっぽんのぞくアジアのグループとして史上しじょうはつのオリコンシングルチャート1となった[7][注釈ちゅうしゃく 2]

    ほんさくで『だい59かいNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん』に出場しゅつじょうし、自身じしんはつ紅白こうはく出場しゅつじょうたした[9][10][注釈ちゅうしゃく 3]

    ミュージック・ビデオ

    [編集へんしゅう]

    表題ひょうだいきょく「Purple Line」のミュージック・ビデオは、日本語にほんご韓国かんこくの2種類しゅるい存在そんざいする。ミュージック・ビデオは、SM所属しょぞく歌手かしゅのMVをおお監督かんとくしているチョン・ヒョクジンが手掛てがけ、総合そうごうプロデュースはグループのみのおやでSMの理事りじイ・スマンがつとめた[11]。これは「SMがアジアにけてせたい音楽おんがく披露ひろうしたい」とエイベックス主張しゅちょうして実現じつげんしたもの[12]

    発売はつばいまえにプロモーション公開こうかいされた日本語にほんごバージョンのミュージック・ビデオは、ショートバージョンのみで、発売はつばいあらためてフルバージョンが公開こうかいされた。構成こうせいにちかんともにおなじで、ソウル市内しない江南こうなんなんじ矣島近辺きんぺん)でロケ撮影さつえい[13]されたもので、最後さいごのシーンでうつされるグループめいの「かみ」の日本語にほんごでいうところのきゅう字体じたいとなっているのもりょうバージョン共通きょうつうである。

    なお、日本語にほんごばんミュージック・ビデオは、ほんさくや『T』のDVDには収録しゅうろくされず、2009ねん発売はつばいされた『The Secret Code』のDVDではつ収録しゅうろくとなった。

    発売はつばい形態けいたい

    [編集へんしゅう]
    • 品番ひんばん: RZCD-45790(日本にっぽんばん)、SMJTCD-240(韓国かんこくばん
    • ZION -Zero G Remix-」を追加ついか収録しゅうろく
    • 初回しょかい限定げんてい特典とくてん: ブックレットぜん12ページ)、ジャケットサイズカード(5しゅのうち1しゅ無作為むさくい封入ふうにゅう
    • 品番ひんばん: RZCD-45789(日本にっぽんばん)、SMJTCD-241B(韓国かんこくばん
    • 初回しょかい限定げんてい特典とくてん: 「スペシャル・オフショットムービー」(2007ねん12月におこなわれたタイバンコク公演こうえんでメンバーがジュンスの誕生たんじょう手荒てあらいわ様子ようすをDVDに収録しゅうろく)、ジャケットサイズカード(5しゅのうち1しゅ無作為むさくい封入ふうにゅう

    Bigeastばん

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    • 品番ひんばん: RZC1-45791
    • ピクチャーレーベル仕様しよう
    • Bigeast限定げんていには、メンバーによる3rdアルバム先行せんこう全曲ぜんきょく解説かいせつ
    • 東方とうほうしんおこり日本にっぽん公式こうしきファンクラブ「Bigeast」の会員かいいんのみに完全かんぜんやく販売はんばい
    • [CD]と収録しゅうろく内容ないようおなじである

    韓国かんこくライセンスばん

    [編集へんしゅう]
    • ボーナス・トラックとして表題ひょうだいきょく韓国かんこくバージョンを収録しゅうろく

    収録しゅうろく内容ないよう

    [編集へんしゅう]

    [CD][Bigeastばん

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    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
    1.「Purple Line」
    • Yoo Han Jin
    • JJ650
    • Yoo Young Jin
    Lee Soo Man (プロデューサー)
    2.DEAD END(STY Gin n' Tonic mix)H.U.B.
    • Paul Drew
    • Greig Watts
    • Pete Barringer
    STY
    3.ZION(Zero G Remix)H.U.B.
    • Rob Davis
    • Curtis Richardson
    • Iain James
    • Chris Lee Jo
    STARWAX(リミックス
    4.「Purple Line」(Less Vocal)   
    5.「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix (Less Vocal))   
    合計ごうけい時間じかん:

    [CD+DVD]

    [編集へんしゅう]
    CD
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
    1.「Purple Line」
    • Yoo Han Jin
    • JJ650
    • Yoo Young Jin
    Lee Soo Man (プロデューサー)
    2.DEAD END(STY Gin n' Tonic mix)H.U.B.
    • Paul Drew
    • Greig Watts
    • Pete Barringer
    STY
    3.「Purple Line」(Less Vocal)   
    4.「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix (Less Vocal))   
    合計ごうけい時間じかん:
    DVD
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく監督かんとく
    1.「アジアツアー バンコク公演こうえん(Off Shot Movie)   
    2.「アジアツアー バンコク公演こうえん SPECIAL Off Shot Movie」(初回しょかい限定げんていばんのみ)   

    韓国かんこくライセンスばん

    [編集へんしゅう]
    CD
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
    1.「Purple Line」
    • Yoo Han Jin
    • JJ650
    • Yoo Young Jin
    Lee Soo Man (プロデューサー)
    2.DEAD END(STY Gin n' Tonic mix)H.U.B.
    • Paul Drew
    • Greig Watts
    • Pete Barringer
    STY
    3.ZION(Zero G Remix)H.U.B.
    • Rob Davis
    • Curtis Richardson
    • Iain James
    • Chris Lee Jo
    STARWAX(リミックス
    4.「Purple Line」(Less Vocal)   
    5.「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix (Less Vocal))   
    6.「Purple Line」(韓国かんこくバージョン(ボーナス・トラック))Yoo Young Jin
    • Yoo Han Jin
    • JJ650
    • Yoo Young Jin
    Lee Soo Man (プロデューサー)
    合計ごうけい時間じかん:

    きょく解説かいせつ

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    1. Purple Line
      スズキシボレー・MW」のCMソング
      タイトルについて、ジュンスは「夕焼ゆうやけにらされた水平すいへいせん象徴しょうちょうしたもの。その水平すいへいせんえたさきにきっと理想りそう世界せかいがあって、それをえればいけるはずというおもいがめられている」とコメントしている[14]
      韓国かんこくライセンスばんにはボーナス・トラックとして、韓国かんこくバージョンが収録しゅうろくされているが、アルバムには収録しゅうろくとなっている。
    2. DEAD END - STY Gin n' Tonic mix -
      2ndアルバム『Five in the Black収録しゅうろくきょくのリミックスバージョン。
    3. ZION -Zero G Remix-
      おなじく2ndアルバム収録しゅうろくきょくのリミックスバージョン。

    収録しゅうろくアルバム

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    Purple Line

    脚注きゃくちゅう

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    注釈ちゅうしゃく

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    1. ^ ガオンアルバムチャートへのランクイン
    2. ^ ただし、イスラエルのグループ、ヘドバとダビデの『ナオミのゆめ』が1971ねんに4しゅう連続れんぞくで1獲得かくとくしているため、正確せいかくにはほんさく史上しじょう2番目ばんめとある[7]。また、2006ねんにはタイのグループGOLF&MIKEが『フィーバーとフューチャー』で首位しゅい獲得かくとくしたが、これは日本にっぽん歌手かしゅ山下やました智久ともひさとの期間きかん限定げんていユニット「GYM」名義めいぎであるため、参考さんこう記録きろくあつかいとなっている[8]
    3. ^ どうしてきみきになってしまったんだろう?」とのメドレーで披露ひろう[9]

    出典しゅってん

    [編集へんしゅう]
    1. ^ レコード協会きょうかい調しらべ 7がつ有料ゆうりょう音楽おんがく配信はいしん認定にんてい”. 日本にっぽんレコード協会きょうかい (2014ねん8がつ20日はつか). 2014ねん10がつ19にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん1がつ10日とおか閲覧えつらん
    2. ^ Purple Line|東方とうほうしんおこり”. ORICON NEWS. オリコン. 2020ねん3がつ22にち閲覧えつらん
    3. ^ Billboard Japan Top Single Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神はんしんコンテンツリンク (2008ねん1がつ28にち). 2021ねん1がつ10日とおか閲覧えつらん
    4. ^ Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神はんしんコンテンツリンク (2008ねん1がつ28にち). 2021ねん1がつ10日とおか閲覧えつらん
    5. ^ GAON ALBUM CHART(2010년 4월 1주차)”. gaon music chart. 한국음악콘텐츠산업협회. 2013ねん12月12にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん1がつ10日とおか閲覧えつらん
    6. ^ 東方とうほうしんおこり「Purple Line」そしてアルバム『T』怒涛どとうのリリース!”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社かぶしきがいしゃ). (2008ねん1がつ21にち). https://www.barks.jp/news/?id=1000037269 2020ねん3がつ22にち閲覧えつらん 
    7. ^ a b 東方とうほうしんおこり、アジアグループはつのオリコンウィークリーチャート1かがやく”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社かぶしきがいしゃ). (2008ねん1がつ23にち). https://www.barks.jp/news/?id=1000037308 2020ねん3がつ22にち閲覧えつらん 
    8. ^ 山下やました智久ともひさひきいるジャニーズはつ国際こくさいユニット、GYMが首位しゅい獲得かくとく!!”. ORICON NEWS (オリコン). (2006ねん9がつ5にち). https://www.oricon.co.jp/news/33627/full/ 2020ねん3がつ22にち閲覧えつらん 
    9. ^ a b NHK紅白こうはく歌合戦うたがっせんヒストリー”. 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい (2008ねん). 2020ねん3がつ22にち閲覧えつらん
    10. ^ 東方とうほうしんおこり紅白こうはくはつ出場しゅつじょう決定けってい日本にっぽんでの快挙かいきょ一斉いっせい報道ほうどう中国ちゅうごく. エキサイトニュース (エキサイト). (2008ねん11月26にち). https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20081126014/ 2020ねん3がつ22にち閲覧えつらん 
    11. ^ “동방신기 일본 성공스토리 공개” (韓国かんこく). Newsen. (2008ねん2がつ16にち). オリジナルの2016ねん3がつ4にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160304192907/http://www.newsen.com/news_view.php?uid=200802161317001001 2020ねん3がつ22にち閲覧えつらん 
    12. ^ (インタビュー)「〈インタビュー〉 東方とうほうしんおこりオリコン1きょく作曲さっきょくユ・ヨンジン」(韓国かんこく)『ネイバー』、ネイバー、2008ねん3がつ12にちhttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=001&aid=00019967962020ねん3がつ22にち閲覧えつらん 
    13. ^ 東方とうほうしんおこり韓国かんこくバージョン『Purple Line』のPV公開こうかい. Innolife.net (ユーキャンバイザワールド株式会社かぶしきがいしゃ). (2008ねん2がつ11にち). http://contents.innolife.net/news/list.php?ai_id=81322 2020ねん3がつ22にち閲覧えつらん 
    14. ^ 月刊げっかんアピーリング」だい43かんローソンエンターメディア、2008ねん2がつ