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RPS-420

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
RPS-420
基本きほんデータ
運用うんようこく インドネシアの旗 インドネシア
開発かいはつしゃ LAPAN
運用うんよう機関きかん LAPAN
使用しよう期間きかん 2014ねん - (予定よてい[1]
射場いば パームングプーク
原型げんけい RX-420
物理ぶつりてき特徴とくちょう
段数だんすう 4だん
ブースター 2
全長ぜんちょう 9.5 m
直径ちょっけい 0.42 m
軌道きどう投入とうにゅう能力のうりょく
てい軌道きどう 50 kg[2]
300 km
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RPS-420インドネシア: Roket Pengorbit Satelit 420)はインドネシア国立こくりつ宇宙うちゅう航空こうくう研究所けんきゅうじょ(LAPAN)が計画けいかくしているインドネシアはつ人工じんこう衛星えいせいロケットである。2014ねんまでのはつ飛行ひこう予定よていしている。

LAPANは1964ねんから固体こたい燃料ねんりょうもちいた観測かんそくロケット開発かいはつ運用うんようすすめており、RPS-420はそれらの成果せいかもと独自どくじ開発かいはつされるものである。

構成こうせいしょもと

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全長ぜんちょう9.5mの2補助ほじょブースタを使用しようした4段式だんしき全段ぜんだん固体こたい燃料ねんりょうロケットで、推進すいしんざいにはHTPBけいコンポジット推進すいしんやく使用しようする。だい1だんコアおよびブースタ、だい2だんだい3だんはRX-420と同様どうよう直径ちょっけい420mmの固体こたいロケットモータを使用しようし、だい4だんにはRX-320と同様どうよう直径ちょっけい320mmの固体こたいロケットモータを使用しようする[2]L-4Sロケットており、1だんには誘導ゆうどう装置そうちそなえず、誘導ゆうどう方式ほうしき重力じゅうりょくターン方式ほうしき#誘導ゆうどう重力じゅうりょくターン)でげられる[3]

主要しゅようしょもと一覧いちらん
全長ぜんちょう 9.5m
ペイロード 50kg / 300 km LEO
段数だんすう(Stages) だい1だん ブースタ だい2だん だい3だん だい4だん
使用しようモータ RX-420 RX-420 RX-420 RX-420 RX-320
かくだん全長ぜんちょう 4.39 m 4.1 m 2.52 m 0.75 m 0.53 m
かくだん直径ちょっけい 0.42 m 0.42 m 0.42 m 0.42 m 0.32 m

予定よてい

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  • 2012ねん - 3段式だんしきによる弾道だんどう飛行ひこう[4]
  • 2014ねん - 4段式だんしきによる人工じんこう衛星えいせい[4]

出典しゅってん脚注きゃくちゅう

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  1. ^ Ariet, Rahmat (2009ねん6がつ29にち). “衛星えいせい技術ぎじゅつしゃそだてるSTAR計画けいかく参加さんかして”. アジア連携れんけいによる安全あんぜん安心あんしんなアジア社会しゃかい実現じつげん. JAXA. pp. pp.2. 2010ねん2がつ13にち閲覧えつらん
  2. ^ a b 植田うえだ剛夫たけお (2009-10,11). “アジア最新さいしん事情じじょう・・・・宇宙うちゅうをめざす東南とうなんアジア諸国しょこく” (PDF). AIAA衛星えいせい通信つうしんフォーラム. pp. pp.5. 2010ねん2がつ13にち閲覧えつらん[リンク]
  3. ^ Comparison of Orbital Vehicles
  4. ^ a b CHIP Team (2010ねん2がつ5にち). “Meluncur ke Antariksa; Indonesia Bisa!” (インドネシア). CHIP Online: pp. 1. オリジナルの2010ねん2がつ10日とおか時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100210071245/http://chip.co.id/articles/featured/2010/02/05/meluncur-ke-antariksa-indonesia-bisa/ 2010ねん2がつ15にち閲覧えつらん 

外部がいぶリンク

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