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SCブラガ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
SCブラガ
原語げんご表記ひょうき Sporting Clube de Braga
愛称あいしょう Arcebispos (大だい主教しゅきょう),
Arsenalistas (アルセナリスタス),
Minhotos (ミーニョ地方ちほう出身しゅっしん者しゃ),
Guerreiros do Minho (ミーニョの戦士せんし),
Bracarenses (ブラカレンセス)
クラブカラー 赤あかと白しろ
創設そうせつ年ねん 1921年ねん
所属しょぞくリーグ プリメイラ・リーガ
所属しょぞくディビジョン 1部ぶ
ホームタウン ブラガ
ホームスタジアム エスタディオ・ムニシパル・デ・ブラガ
収容しゅうよう人数にんずう 30,286
代表だいひょう者しゃ ポルトガルの旗 アントニオ・サルヴァドール
監督かんとく ポルトガルの旗 アルトゥール・ジョルジ
公式こうしきサイト 公式こうしきサイト
ホームカラー
アウェイカラー
■テンプレート（■ノート）■サッカークラブPJ

スポルティング・クルーベ・デ・ブラガ（Sporting Clube de Braga ポルトガル語ご発音はつおん: [ˈspɔɾtĩŋ ˈkluβべーた(ɨ) ðɨ ˈβべーたɾaɣɐ] Euronext: SCB ）は、ポルトガル北西ほくせい部ぶの都市としブラガに本拠地ほんきょちを置おく総合そうごうスポーツクラブである。特とくにサッカーチームが有名ゆうめいであり、ポルトガルで開催かいさいされたUEFA EURO 2004開幕かいまく前まえに建設けんせつされたエスタディオ・アクサ（愛称あいしょうは「石いし切ぎり場じょう」）をホームスタジアムとしている。マクロン（スポーツ衣料いりょう品ひん、イタリア）やアクサ（保険ほけん会社かいしゃ、フランス）がスポンサーを務つとめている。スポルティング・デ・ブラガ（Sporting de Braga）と表記ひょうきされる場合ばあいもある。

国内こくない大会たいかいでは、1965-66シーズンにタッサ・デ・ポルトガルで優勝ゆうしょうし、2012-13シーズンにタッサ・ダ・リーガで優勝ゆうしょうしている。2009-10シーズンにはプリメイラ・リーガで過去かこ最高さいこう位いの2位いとなった。21世紀せいきに入はいってからの躍進やくしんが目覚めざましく、ポルトガルの伝統でんとう的てきなビッグ3（FCポルト、SLベンフィカ、スポルティングCP）の支配しはい構造こうぞうに風穴かざあなをあけるクラブに成長せいちょうしている[1]。

国際こくさい大会たいかいでは、2008年ねんにUEFAインタートトカップで優勝ゆうしょうし、2010-11シーズンのUEFAヨーロッパリーグで準じゅん優勝ゆうしょうした。2010-11シーズンのUEFAチャンピオンズリーグではクラブ史上しじょう初はじめて本選ほんせんグループリーグに出場しゅつじょうし、2012-13シーズンには再ふたたび本選ほんせんグループリーグに出場しゅつじょうした。

歴史れきし[編集へんしゅう]

赤色あかいろのユニフォームでプレーした最初さいしょ期きの試合しあい (セルタ・デ・ビーゴ戦せん)

トップチームのユニフォームカラ―が変更へんこうされた1946-47シーズンにセカンド・ディヴィジョン（当時とうじ2部ぶ）で優勝ゆうしょうし、クラブ史上しじょう初はじめてプリメイラ・リーガ（1部ぶ）に昇格しょうかくした。また、ユースチームの名称めいしょうをアルセナル・デ・ブラガに変更へんこうした。1960年代ねんだいと1970年代ねんだいにはリーグ戦せんで好成績こうせいせきを収おさめ、何なん度どか欧州おうしゅうカップ戦せんに参加さんかした。

2000年代ねんだい[編集へんしゅう]

アジアとの関係かんけいを見みると、2003年ねんには廣山ひろやま望のぞむがプリメイラ・リーガ初はつの日本人にっぽんじん選手せんしゅとして在籍ざいせきし[2]、2005-06シーズンには金きむ東ひがし炫が同どうリーグ初はつの韓国かんこく人じん選手せんしゅとして在籍ざいせきしている[3]。2003年ねん夏なつにはジェズアウド・フェレイラ監督かんとくが就任しゅうにんし、2003-04シーズンにはリーグ戦せんで5位いとなってUEFAカップ出場しゅつじょう権けんを獲得かくとく。この時期じきから国内こくないと国外こくがいでの躍進やくしんが始はじまった。2005-06シーズンにはシーズン終盤しゅうばんまで優勝ゆうしょうを争あらそって4位いとなり、2006年ねん夏なつにカルロス・カルヴァリャル監督かんとくが就任しゅうにんすると、2006-07シーズン序盤じょばんは低調ていちょうな成績せいせきであり、UEFAカップでは1回戦かいせんでキエーヴォ・ヴェローナ（イタリア）に2試合しあい合計ごうけい3-2で勝利しょうりしたが、グループリーグ序盤じょばん戦せんではAZアルクマール（オランダ）に0-4で敗やぶれたほか、国内こくないリーグではCSマリティモに1-4で敗やぶれた。カルバリャル監督かんとくは2006年ねん11月に辞任じにんし、ロジェリオ・ゴンサウヴェスが後任こうにん監督かんとくに就任しゅうにんすると、アシスタントコーチに元もとポルトガル代表だいひょうキャプテンのジョルジュ・コスタが就任しゅうにん。ゴンサウヴェス監督かんとく就任しゅうにん初戦しょせんのSLベンフィカ戦せんには1-3で敗やぶれ、UEFAカップではセビージャFC（スペイン）に0-2で敗やぶれた。ウニオン・レイリアに0-1で敗やぶれた後のち、ゴンサウヴェス監督かんとくは2007年ねん2月がつ18日にちに辞任じにんした。アントニオ・サルヴァドール会長かいちょうはジョルジュ・コスタの監督かんとく就任しゅうにんを発表はっぴょうし、ジョルジュ・コスタ監督かんとくは就任しゅうにん初戦しょせんとなったUEFAカップ・決勝けっしょうトーナメント1回戦かいせんでパルマFC（イタリア）に1-0で勝利しょうり。決勝けっしょうトーナメント2回戦かいせんではトッテナム（イングランド）と対戦たいせんし、2試合しあい合計ごうけい4-6で敗やぶれた。国内こくないリーグ戦せんでは最終さいしゅう節ぶしでCFベレネンセスをかわし、3シーズン連続れんぞくで4位いとなった。

2006年ねん7月がつ、フランスの保険ほけん会社かいしゃであるアクサが年間ねんかん数すう百ひゃく万まんドルを支払しはらうスポンサーとなり、スタジアムの名称めいしょうがエスタディオ・ムニシパル・デ・ブラガ（ブラガ市営しえいスタジアム）からエスタディオ・アクサに変更へんこうされた。スタジアムに命名めいめい権けん名称めいしょうを導入どうにゅうしたのはポルトガル初はつ（2012年ねん時点じてんで唯一ゆいいつ）である[4]。2007-08シーズンのUEFAカップではハンマルビーIF（スウェーデン）と対戦たいせんし、アウェーで行おこなわれたファーストレグには1-2で敗やぶれたが、ホームで行おこなわれたセカンドレグには4-0で勝利しょうりして2シーズン連続れんぞくのグループリーグ出場しゅつじょうを決きめた。グループリーグ初戦しょせんのボルトン（イングランド）戦せんには1-1で引ひき分わけ、2戦せん目めは優勝ゆうしょう候補こうほのバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）戦せんだったが、ロランド・ルイスの得点とくてんでやはり1-1で引ひき分わけた。3戦せん目めのアリス・テッサロニキFC（ギリシャ）戦せんではリンツの得点とくてんで1-1で引ひき分わけ、最終さいしゅう戦せんのレッドスター・ベオグラード（セルビア）戦せんは2-0で初はつ勝利しょうりを飾かざった。決勝けっしょうトーナメントではヴェルダー・ブレーメン（ドイツ）と対戦たいせんし、ファーストレグではPKを2度ども失敗しっぱいして0-3で敗やぶれた。セカンドレグには1-0で勝利しょうりしたが、2試合しあい合計ごうけい1-3で敗退はいたいした。2008年ねん夏なつのUEFAインタートトカップではスィヴァススポル（トルコ）を下くだして優勝ゆうしょう。その結果けっか出場しゅつじょうした2008-09シーズンのUEFAカップでは、予選よせん2回戦かいせんでHŠKズリニスキ・モスタル（ボスニア・ヘルツェゴビナ）を2試合しあい合計ごうけい3-0で下くだし、本選ほんせん1回戦かいせんのFCアルトメディア・ペトルジャルカ（スロバキア）戦せんではファーストレグでアルベール・メヨン・ゼがハットトリックを達成たっせいするなどして2試合しあい合計ごうけい6-0で快勝かいしょうした。3シーズン連続れんぞくでグループリーグ出場しゅつじょう権けんを獲得かくとくし、グループリーグではポーツマスFC（イングランド）、ACミラン（イタリア）、VfLヴォルフスブルク（ドイツ）、SCヘーレンフェーン（オランダ）と同どう組くみとなった。初戦しょせんのポーツマス戦せんにはルイス・アギラールの1得点とくてん2アシストで3-0と勝利しょうりし、この試合しあいは相手あいて監督かんとくであるハリー・レドナップのトッテナム監督かんとく就任しゅうにん前ぜんラストゲームとなった。サン・シーロで行おこなわれたミラン戦せんでは長ながい時間じかん試合しあいを支配しはいし、試合しあい終了しゅうりょう直前ちょくぜんの93分ふんまで無む失点しってんに抑おさえていたが、35mの距離きょりからロナウジーニョにミドルシュートを決きめられて敗やぶれた。決勝けっしょうトーナメント1回戦かいせんではフェリックス・マガト監督かんとく率ひきいるヴォルフスブルクと対戦たいせんし、2点てん先行せんこうしたが2-3で敗やぶれた。ヘーレンフェーン戦せんには2-1で勝利しょうりし、2勝しょう2敗はいの勝かち点てん6でグループ3位いとなって決勝けっしょうトーナメント進出しんしゅつを決きめた。決勝けっしょうトーナメント1回戦かいせんではスタンダール・リエージュ（ベルギー）と対戦たいせんし、2試合しあい合計ごうけい4-1で勝利しょうりした。決勝けっしょうトーナメント2回戦かいせんではパリ・サンジェルマンFC（フランス）に2試合しあい合計ごうけい0-1で敗やぶれたが、UEFAインタートトカップ優勝ゆうしょう組ぐみ（11クラブ）の中なかでは最高さいこうの成績せいせきを残のこした。

シーズン UEFAチームランキング ポイント
2003-04 – –
2004-05 139位い 15.739
2005-06 136位い 17.533
2006-07 96位い 27.107
2007-08 79位い 33.176
2008-09 50位い 39.292
2009-10 48位い 39.659
2010-11 28位い 62.319
2011-12 29位い 63.069
2012-13 29位い 増減なし 62.833

2009-10シーズンの国内こくないリーグでは開幕かいまくから7連勝れんしょうを記録きろくし、その後ごも安定あんていした成績せいせきを残のこして2010年ねん1月がつまで首位しゅいを守まもった。その後ごも2位いの座ざを守まもりきり、ベンフィカと勝かち点てん5差さの2位いでUEFAチャンピオンズリーグ出場しゅつじょう権けんを獲得かくとくした[5]。2010-11シーズンにはクラブ史上しじょう初はじめてUEFAチャンピオンズリーグに出場しゅつじょうした[5]。予選よせん3回戦かいせんのセルティックFC（スコットランド）戦せんではホームで3-0と快勝かいしょうし[6]、アウェーのセルティック・パークでは1-2と敗やぶれたものの、2試合しあい合計ごうけい4-2としてプレーオフ出場しゅつじょうを決きめた[7]。プレーオフではセビージャと対戦たいせんし、2試合しあい合計ごうけい4-4（ホームで1-0、アウェーで3-4）ではあったが、アウェーゴールルールで本選ほんせんグループリーグ初はつ出場しゅつじょうを決きめ[8]、アーセナルFC（イングランド）、FCシャフタール・ドネツク（ウクライナ）、FKパルチザン（セルビア）と同どう組くみとなった。ブラガのユニフォームカラ―はアーセナルに由来ゆらいしている（後述こうじゅつ）。グループリーグ初戦しょせん、エミレーツ・スタジアムで行おこなわれたアーセナル戦せんには0-6で大敗たいはいし[9]、シャフタール戦せんには0-3で敗やぶれたが、パルチザン戦せんには2-0で勝利しょうりした。その2週間しゅうかん後ごには再ふたたびパルチザンに1-0で勝利しょうりし、ホームでのアーセナル戦せんには2-0で勝利しょうりした。5戦せんを終おえて3勝しょう2敗はい（勝かち点てん9）のグループ2位いだったが、最終さいしゅう戦せんのシャフタール戦せんに0-2で敗やぶれ、またアーセナルがパルチザンに勝利しょうりしたことでグループ3位いに転落てんらくし、シャフタールとアーセナルが決勝けっしょうトーナメントに進出しんしゅつした。ブラガはUEFAヨーロッパリーグに回まわり、レフ・ポズナン（ポーランド）、リヴァプールFC（イングランド）を破やぶって準々じゅんじゅん決勝けっしょうに進出しんしゅつした。欧州おうしゅうカップ戦せんでベスト8以上いじょうの成績せいせきを残のこすのはクラブ史上しじょう初はつだった。準々じゅんじゅん決勝けっしょうではFCディナモ・キエフ（ウクライナ）を破やぶり、ベンフィカやFCポルトとともに、欧州おうしゅうカップ戦せんで初はじめてベスト4にポルトガルから3クラブが勝かち残のこった。同国どうこく対決たいけつとなった準決勝じゅんけっしょうのベンフィカ戦せんファーストレグには1-2で敗やぶれたが、セカンドレグには1-0で勝利しょうりし、2試合しあい合計ごうけい2-2ながらアウェーゴール差さで決勝けっしょう進出しんしゅつを決きめた。アイルランド・ダブリンのアビバ・スタジアムで行おこなわれたポルトとの決勝けっしょうには0-1で敗やぶれて準じゅん優勝ゆうしょうに終おわった。国内こくないリーグこそ4位いと順位じゅんいを落おとしたが、ドミンゴス・パシエンシア監督かんとくの下した、クラブ史上しじょう最高さいこうのシーズンのひとつとなった。

2011年ねん夏なつにはパシエンシア監督かんとくがスポルティングCPに引ひき抜ぬかれ、レオナルド・ジャルディム監督かんとくが就任しゅうにんした。国内こくないリーグではクラブ新しん記録きろくとなる13連勝れんしょうを記録きろくし、最終さいしゅう的てきに3位いとなった[5]。2012-13シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ・プレーオフではウディネーゼ（イタリア）と対戦たいせんし、ホーム&アウェーの2試合しあいとも1-1だったが、PK戦せんに勝利しょうりして2シーズンぶりの本選ほんせんグループリーグ出場しゅつじょうを決きめた[10][11][12]。ホームで行おこなわれたグループリーグ初戦しょせんのCFRクルジュ（ルーマニア）戦せんに0-2で敗やぶれ、アウェーで行おこなわれた第だい2節せつのガラタサライ（トルコ）戦せんには2-0で勝利しょうりした。オールド・トラッフォードで行おこなわれたマンチェスター・ユナイテッドFC（イングランド）戦せんでは2点てん先行せんこうしたが、逆転ぎゃくてんされて2-3で敗やぶれた。ホームでのマンチェスター・U戦せんでも80分ふんまで1-0でリードしていたが、逆転ぎゃくてんされて1-3で敗やぶれた。アウェーでのCFR戦せん、ホームでのガラタサライ戦せんにも敗やぶれ、1勝しょう5敗はい（勝かち点てん3）のグループ最下位さいかいで敗退はいたいした。同どうシーズンの国内こくないリーグ戦せんでは前年度ぜんねんどからひとつ順位じゅんいを落おとして4位いとなり、4シーズンぶりにビッグ3以外いがいのクラブ（3位いはFCパソス・デ・フェレイラ）の後塵こうじんを拝はいした。タッサ・ダ・リーガ（リーグカップ）の準決勝じゅんけっしょうでは4連覇れんぱ中ちゅうのベンフィカと対戦たいせんし、ポルトガル国内こくないの3大会たいかい（リーグ、カップ、リーグカップ）でシーズン開幕かいまくから26戦せん無敗むはいを続つづけていたベンフィカにPK戦せんの末すえ勝利しょうりした。決勝けっしょうでは国内こくないリーグで開幕かいまくから25戦せん無敗むはいを続つづけていたポルトを1-0で下くだした。2007-08シーズンの初はつ開催かいさい以来いらいベンフィカが4連覇れんぱしていた大会たいかいで初はつ優勝ゆうしょうを果はたし、1965-66シーズンのタッサ・デ・ポルトガル以来いらいとなるタイトルを獲得かくとくした。

文化ぶんか[編集へんしゅう]

ライバル[編集へんしゅう]

最大さいだいのライバルはヴィトーリア・ギマランイスであり、ブラガとヴィトーリア・ギマランイスの対戦たいせんはオ・デルビー・デ・ミーニョ（ミーニョ・ダービー）と呼よばれる。ブラガとギマランイスはともにブラガ県けんに所在しょざいし、両りょう都市としは約やく18kmの近距離きんきょりにある。ブラガ県けんはかつてミーニョ州しゅうという行政ぎょうせい区分くぶんに含ふくまれ、現在げんざいでも付近ふきんはミーニョ地方ちほうと呼よばれる。このダービーはポルトガルでもっとも白熱はくねつする試合しあいのひとつであり、13歳さい以下いかの子こどもは保護ほご者しゃ同伴どうはんでない限かぎり入場にゅうじょうを制限せいげんされる。ライバル意識いしきはブラガがガラエキア（古代こだいローマの属ぞく州しゅう）の首都しゅとだった時代じだいに遡さかのぼる。12世紀せいきにアフォンソ1世せいがポルトガル王国おうこくを形成けいせいするまで、ブラガはポルトガル最大さいだいの都市としだったが、その後ごギマランイスが国王こくおうと貴族きぞくの地ちとなり、ブラガは宗教しゅうきょうの中心ちゅうしん地ち（大だい主教しゅきょうの地ち）としての地位ちいにとどまった。

エンブレム[編集へんしゅう]

ブラガ市しのエンブレムは青色あおいろの盾たての上うえに銀色ぎんいろの城壁じょうへき冠かんむりが被ひされた構図こうずであり、盾たての中なかにはイエスを胸むねに抱だいた聖母せいぼマリアと2本ほんの塔とうが配置はいちされている。SCブラガのエンブレムもブラガ市しのエンブレムに良よく似にているが、盾たての色いろは赤色あかいろと白色はくしょくであり、城壁じょうへき冠かんむりの色いろは金色きんいろである。また、盾たての中なかには「Sporting Clube de Braga」というクラブ名称めいしょうが刻きざまれている。多おおくのブラガファンは聖母せいぼマリアがクラブに幸運こううんをもたらすとしている。

ユニフォーム[編集へんしゅう]

当初とうしょはスポルティングCPのような緑色みどりいろと白色はくしょくのユニフォームだったが、1940年代ねんだいに在職ざいしょくしたジョゼ・アントゥネス・ギマランイス会長かいちょうがアーセナルFC（イングランド）のファンであり、ロンドンに仕事しごと上じょうのつながりを持もっていたため、1940年代ねんだい半なかば[13]にアーセナルのような赤色あかいろのユニフォームに変更へんこうした。なお、これは一ひとつの説せつであり、アーセナルのプレースタイルを愛あいしたハンガリー人じんのヨージェフ・サボー監督かんとくが会長かいちょうにユニフォームカラ―の変更へんこうを求もとめたとする説せつもある[2][14]。これらのことから、クラブやサポーターにアルセナリスタス (Arsenalistas) という愛称あいしょうが用もちいられる[15]。また、ブラガがあるミーニョ地方ちほうはかつてケルト人じんが居住きょじゅうしてブラカリ (Bracari) と呼よばれていた土地とちであるため、ブラカレンセスという愛称あいしょうも持もっている。

タイトル[編集へんしゅう]

国内こくないタイトル[編集へんしゅう]

  • セカンド・ディヴィジョン：2回かい[16]
    • 1946-47, 1963-64

国際こくさいタイトル[編集へんしゅう]

過去かこの成績せいせき[編集へんしゅう]

シーズン 国内こくないリーグ カップ リーグカップ 欧州おうしゅうカップ その他た
ディビジョン 順位じゅんい 試ためし 勝かち 分ぶん 敗はい 得とく 失しつ 点てん
1989-90 プリメイラ 12位い 34 8 12 14 32 41 28 4回戦かいせん敗退はいたい 創設そうせつ前まえ
1990-91 プリメイラ 7位い 38 13 8 17 42 45 34 準々じゅんじゅん決勝けっしょう敗退はいたい
1991-92 プリメイラ 12位い 34 12 5 17 41 49 29 準々じゅんじゅん決勝けっしょう敗退はいたい
1992-93 プリメイラ 12位い 34 12 6 16 33 34 30 準々じゅんじゅん決勝けっしょう敗退はいたい
1993-94 プリメイラ 15位い 34 9 10 15 33 43 28 4回戦かいせん敗退はいたい
1994-95 プリメイラ 10位い 34 11 10 13 34 42 32 5回戦かいせん敗退はいたい
1995-96 プリメイラ 8位い 34 12 9 3 44 47 45 3回戦かいせん敗退はいたい
1996-97 プリメイラ 4位い 34 15 10 9 39 40 55 準々じゅんじゅん決勝けっしょう敗退はいたい
1997-98 プリメイラ 10位い 34 11 12 11 48 49 45 準じゅん優勝ゆうしょう UC 3回戦かいせん敗退はいたい
1998-99 プリメイラ 9位い 34 10 12 12 38 50 42 3回戦かいせん敗退はいたい CWC 2回戦かいせん敗退はいたい スーペルタッサ 準じゅん優勝ゆうしょう
1999-00 プリメイラ 9位い 34 12 7 15 44 45 43 4回戦かいせん敗退はいたい
2000-01 プリメイラ 4位い 34 16 9 9 58 48 57 3回戦かいせん敗退はいたい
2001-02 プリメイラ 10位い 34 10 12 12 43 43 42 準決勝じゅんけっしょう敗退はいたい
2002-03 プリメイラ 14位い 34 8 14 12 34 47 38 4回戦かいせん敗退はいたい
2003-04 プリメイラ 5位い 34 15 9 10 36 38 54 準決勝じゅんけっしょう敗退はいたい
2004-05 プリメイラ 4位い 34 16 10 8 45 28 58 準々じゅんじゅん決勝けっしょう敗退はいたい UC 1回戦かいせん敗退はいたい
2005-06 プリメイラ 4位い 34 17 7 10 38 22 58 4回戦かいせん敗退はいたい UC 1回戦かいせん敗退はいたい
2006-07 プリメイラ 4位い 30 14 8 8 35 30 50 準決勝じゅんけっしょう敗退はいたい UC ベスト16
2007-08 プリメイラ 7位い 30 10 11 9 32 34 41 4回戦かいせん敗退はいたい 3回戦かいせん敗退はいたい UC ベスト32
2008-09 プリメイラ 5位い 30 13 11 6 38 21 50 4回戦かいせん敗退はいたい 2回戦かいせん敗退はいたい UC ベスト16 インタートトカップ 優勝ゆうしょう
2009-10 プリメイラ 2位い 30 22 5 3 48 20 71 準々じゅんじゅん決勝けっしょう敗退はいたい 3回戦かいせん敗退はいたい UEL 予選よせん3回戦かいせん敗退はいたい
2010-11 プリメイラ 4位い 30 13 7 10 45 33 46 4回戦かいせん敗退はいたい 3回戦かいせん敗退はいたい UEL 準じゅん優勝ゆうしょう
2011-12 プリメイラ 3位い 30 19 5 6 59 29 62 4回戦かいせん敗退はいたい 準決勝じゅんけっしょう敗退はいたい UEL ベスト32
2012-13 プリメイラ 4位い 30 16 4 10 60 44 52 ベスト16 優勝ゆうしょう UCL グループリーグ敗退はいたい
2013-14 プリメイラ 9位い 30 10 7 13 39 37 37 準決勝じゅんけっしょう敗退はいたい 準決勝じゅんけっしょう敗退はいたい UEL プレーオフ敗退はいたい
2014-15 プリメイラ 4位い 34 17 7 10 55 28 58 準じゅん優勝ゆうしょう 3回戦かいせん敗退はいたい
2015-16 プリメイラ 4位い 34 16 10 8 54 35 58 優勝ゆうしょう 準決勝じゅんけっしょう敗退はいたい UEL 準々じゅんじゅん決勝けっしょう敗退はいたい
2016-17 プリメイラ 5位い 34 15 9 10 51 36 54 5回戦かいせん敗退はいたい 準じゅん優勝ゆうしょう UEL グループリーグ敗退はいたい スーペルタッサ 準じゅん優勝ゆうしょう
2017-18 プリメイラ 4位い 34 24 3 7 74 29 75 3回戦かいせん敗退はいたい 4回戦かいせん敗退はいたい UEL ベスト32
2018-19 プリメイラ 4位い 34 21 4 9 56 37 67 準決勝じゅんけっしょう敗退はいたい 準決勝じゅんけっしょう敗退はいたい UEL 予選よせん3回戦かいせん敗退はいたい
2019-20 プリメイラ 3位い 34 18 6 10 61 40 60 5回戦かいせん敗退はいたい 優勝ゆうしょう UEL ベスト32
2020-21 プリメイラ 4位い 34 19 7 8 53 33 64 優勝ゆうしょう 準じゅん優勝ゆうしょう UEL ベスト32
2021-22 プリメイラ 4位い 34 19 8 7 52 31 65 5回戦かいせん敗退はいたい 3回戦かいせん敗退はいたい UEL 準々じゅんじゅん決勝けっしょう敗退はいたい
2022-23 プリメイラ 3位い 34 25 3 6 75 30 78 準じゅん優勝ゆうしょう 準々じゅんじゅん決勝けっしょう敗退はいたい UEL グループステージ敗退はいたい
UECL 決勝けっしょうプレーオフ

欧州おうしゅうの成績せいせき[編集へんしゅう]

シーズン 大会たいかい ラウンド 対戦たいせん相手あいて ホーム アウェー 合計ごうけい
1966-67 UEFAカップウィナーズカップ 1回戦かいせん ギリシャの旗 AEKアテネ 3-2 1-0 4-2
2回戦かいせん ハンガリーの旗 ジェールETO 2-0 0-3 2-3
1978-79 UEFAカップ 1回戦かいせん マルタの旗 ヒバーニアンズ 5-0 2-3 7-3
2回戦かいせん イングランドの旗 WBA 0-2 0-1 0-3
1982-83 UEFAカップウィナーズカップ 予備よび予選よせん ウェールズの旗 スウォンジー・シティ 1-0 0-3 1-3
1984-85 UEFAカップ 1回戦かいせん イングランドの旗 トッテナム 0-3 0-6 0-9
1997-98 UEFAカップ 1回戦かいせん オランダの旗 フィテッセ 2-0 1-2 3-2
2回戦かいせん ジョージア (国)の旗 ディナモ・トビリシ 4-0 1-0 5-0
3回戦かいせん ドイツの旗 シャルケ04 0-0 0-2 0-2
1998-99 UEFAカップウィナーズカップ 1回戦かいせん ラトビアの旗 リエパーヤス・メタルルグス 4-0 0-0 4-0
2回戦かいせん ロシアの旗 ロコモティフ・モスクワ 1-0 1-3 2-3
2004-05 UEFAカップ 1回戦かいせん スコットランドの旗 ハーツ 2-2 1-3 3-5
2005-06 UEFAカップ 1回戦かいせん セルビアの旗 ツルヴェナ・ズヴェズダ 1-1 0-0 1-1 (a)
2006-07 UEFAカップ 1回戦かいせん イタリアの旗 キエーヴォ 2-0 1-2
(a.e.t.) 		3-2
グループC オランダの旗 AZ N/A 0-3 3位い
チェコの旗 スロヴァン・リベレツ 4-0 N/A
スペインの旗 セビージャ N/A 0-2
スイスの旗 グラスホッパーズ 2-0 N/A
ラウンド32 イタリアの旗 パルマ 1-0 1-0 2-0
ラウンド16 イングランドの旗 トッテナム 2-3 2-3 4-6
2007-08 UEFAカップ 1回戦かいせん スウェーデンの旗 ハンマルビーIF 4-0 1-2 5-2
グループF イングランドの旗 ボルトン N/A 1-1 2位い
ドイツの旗 バイエルン・ミュンヘン 1-1 N/A
ギリシャの旗 アリス・テッサロニキ N/A 1-1
セルビアの旗 ツルヴェナ・ズヴェズダ 2-0 N/A
ラウンド32 ドイツの旗 ヴェルダー・ブレーメン 0-1 0-3 0-4
2008 UEFAインタートトカップ 3回戦かいせん トルコの旗 スィヴァススポル 3-0 2-0 5-0
2008-09 UEFAカップ 予選よせん2回戦かいせん ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ズリニスキ・モスタル 1-0 2-0 3-0
1回戦かいせん スロバキアの旗 ペトルジャルカ・アカデーミア 4-0 2-0 6-0
グループE イングランドの旗 ポーツマス 3-0 N/A 3位い
イタリアの旗 ミラン N/A 0-1
ドイツの旗 ヴォルフスブルク 2-3 N/A
オランダの旗 ヘーレンフェーン N/A 2-1
ラウンド32 ベルギーの旗 スタンダール・リエージュ 3-0 1-1 4-1
ラウンド16 フランスの旗 パリ・サンジェルマン 0-1 0-0 0-1
2009-10 UEFAヨーロッパリーグ 予選よせん3回戦かいせん スウェーデンの旗 IFエルフスボリ 1-2 0-2 1-4
2010-11 UEFAチャンピオンズリーグ 予選よせん3回戦かいせん スコットランドの旗 セルティック 3-0 1-2 4-2
プレーオフ スペインの旗 セビージャ 1-0 4-3 5-3
グループH イングランドの旗 アーセナル 2-0 0-6 3位い
ウクライナの旗 シャフタール・ドネツク 0-3 0-2
セルビアの旗 パルチザン 2-0 0-1
UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 ポーランドの旗 レフ・ポズナン 2-0 0-1 2-1
ラウンド16 イングランドの旗 リヴァプール 1-0 0-0 1-0
準々じゅんじゅん決勝けっしょう ウクライナの旗 ディナモ・キエフ 0-0 1-1 1-1 (a)
準決勝じゅんけっしょう ポルトガルの旗 ベンフィカ 1-0 1-2 2-2 (a)
決勝けっしょう ポルトガルの旗 ポルト 0-1
2011-12 UEFAヨーロッパリーグ プレーオフ スイスの旗 ヤングボーイズ 0-0 2-2 2-2 (a)
グループH ベルギーの旗 クラブ・ブルッヘ 1-2 1-1 2位い
イングランドの旗 バーミンガム・シティ 1-0 3-1
スロベニアの旗 マリボル 5-1 1-1
ラウンド32 トルコの旗 ベシクタシュ 0-2 1-0 1-2
2012-13 UEFAチャンピオンズリーグ プレーオフ イタリアの旗 ウディネーゼ 1-1 1-1 1-1
(5-4 p)
グループH ルーマニアの旗 クルジュ 0-2 1-3 4位い
トルコの旗 ガラタサライ 1-2 2-0
イングランドの旗 マンチェスター・ユナイテッド 1-3 2-3
2013-14 UEFAヨーロッパリーグ プレーオフ ルーマニアの旗 パンドゥリイ・トゥルグ・ジウ 0-2
(a.e.t.) 		1-0 1-2
2015-16 UEFAヨーロッパリーグ グループF フランスの旗 オリンピック・マルセイユ 3-2 0-1 1位い
チェコの旗 スロヴァン・リベレツ 2-1 1-0
オランダの旗 フローニンゲン 1-0 0-0
ラウンド32 スイスの旗 シオン 2-2 2-1 4-3
ラウンド16 トルコの旗 フェネルバフチェ 4-1 0-1 4-2
準々じゅんじゅん決勝けっしょう ウクライナの旗 シャフタール・ドネツク 1-2 0-4 1-6
2016-17 UEFAヨーロッパリーグ グループH ウクライナの旗 シャフタール・ドネツク 2-4 0-2 3位い
ベルギーの旗 ヘント 1-1 2-2
トルコの旗 コンヤスポル 2-1 1-1
2017-18 UEFAヨーロッパリーグ 予選よせん3回戦かいせん スウェーデンの旗 AIKソルナ 2-1 (a.e.t.) 1-1 3-2
プレーオフ アイスランドの旗 FH 3-2 2-1 5-3
グループC ブルガリアの旗 ルドゴレツ・ラズグラド 0-2 1-1 1位い
ドイツの旗 ホッフェンハイム 3-1 2-1
トルコの旗 イスタンブール・バシャクシェヒル 2-1 1-2
ラウンド32 フランスの旗 オリンピック・マルセイユ 1-0 0-3 1-3
2018-19 UEFAヨーロッパリーグ 予選よせん1回戦かいせん ウクライナの旗 ゾリャ・ルハーンシク 2-2 1-1 3-3 (a)
2019-20 UEFAヨーロッパリーグ 予選よせん3回戦かいせん デンマークの旗 ブレンビー 4-2 3-1 7-3
プレーオフ ロシアの旗 スパルタク・モスクワ 1-0 2-1 3-1
グループK トルコの旗 ベシクタシュ 3-1 2-1 1位い
イングランドの旗 ウルブス 3-3 1-0
スロバキアの旗 スロヴァン・ブラチスラヴァ 2-2 4-2
ラウンド32 スコットランドの旗 レンジャーズ 0-1 2-3 2-4
2020-21 UEFAヨーロッパリーグ グループG イングランドの旗 レスター 3-3 0-4 2位い
ギリシャの旗 AEKアテネ 3-0 4-2
ウクライナの旗 ゾリャ・ルハーンシク 2-0 2-1
ラウンド32 イタリアの旗 ローマ 0-2 1-3 1-5
2021-22 UEFAヨーロッパリーグ グループF セルビアの旗 ツルヴェナ・ズヴェズダ 1-1 1-2 2位い
ブルガリアの旗 ルドゴレツ・ラズグラド 4-2 1-0
デンマークの旗 ミッティラン 3-1 2-3
決勝けっしょうプレーオフ モルドバの旗 シェリフ 2-0
(a.e.t.) 		0-2 2-2
(3-2 p)
ラウンド16 フランスの旗 モナコ 2-0 1-1 3-1
準々じゅんじゅん決勝けっしょう スコットランドの旗 レンジャーズ 1-0 1-3
(a.e.t.) 		2-3
2022-23 UEFAヨーロッパリーグ グループD スウェーデンの旗 マルメ 2-1 2-0 3位い
ドイツの旗 ウニオン・ベルリン 1-0 0-1
ベルギーの旗 ユニオン・サン＝ジロワーズ 1-2 3-3
UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ 決勝けっしょうプレーオフ イタリアの旗 フィオレンティーナ 0-4 2-3 2-7
2023-24 UEFAチャンピオンズリーグ 予選よせん3回戦かいせん セルビアの旗 TSC 3-0 4-1 7-1
プレーオフ ギリシャの旗 パナシナイコス 2-1 1-0 3-1
グループC イタリアの旗 ナポリ 1-2 0-2 3位い
ドイツの旗 ウニオン・ベルリン 1-1 3-2
スペインの旗 レアル・マドリード 1-2 0-3
UEFAヨーロッパリーグ 決勝けっしょうプレーオフ アゼルバイジャンの旗 カラバフ 2/15 2/22

現げん所属しょぞくメンバー[編集へんしゅう]

2023年ねん9月がつ3日にち現在げんざい

注ちゅう：選手せんしゅの国籍こくせき表記ひょうきはFIFAの定さだめた代表だいひょう資格しかくルールに基もとづく。

No. Pos. 選手せんしゅ名めい
1 GK ブラジル マテウス
2 DF スペイン ビクトル・ゴメス
4 DF フランス シク・ニアカテ
5 DF トルコ セルダル・サーチ
6 DF ポルトガル ジョゼ・フォンテ (副ふく主将しゅしょう)
7 FW ポルトガル ブルマ
8 MF リビア アリ・エルムスラティ
9 FW スペイン アベル・ルイス
10 MF ポルトガル アンドレ・オルタ
11 FW ギニアビサウ ロジェール・フェルナンデス
12 GK ポルトガル チアゴ・サ
14 FW スペイン アルバロ・ジャロ
15 DF ポルトガル パウロ・オリヴェイラ
16 MF ウルグアイ ロドリゴ・サラサール
No. Pos. 選手せんしゅ名めい
17 DF スウェーデン ジョー・メンデス
18 MF ブラジル ヴィトール・カルヴァーリョ
19 DF スペイン アドリアン・マリン
20 FW ポルトガル ロニー・ロペス
21 FW ポルトガル リカルド・オルタ キャプテン
22 MF ポルトガル ピッツィ
23 FW フランス シモン・バンザ
26 DF コロンビア クリスティアン・ボルハ
28 MF ポルトガル ジョアン・モウティーニョ
31 GK ブラジル ベルナルド・フォンテス
88 MF ポルトガル アンドレ・カストロ
90 MF セネガル ジブリル・スマレ
91 GK チェコ ルカーシュ・ホルニーチェク

歴代れきだい監督かんとく[編集へんしゅう]


歴代れきだい所属しょぞく選手せんしゅ[編集へんしゅう]

詳細しょうさいは「Category:SCブラガの選手せんしゅ」を参照さんしょう

GK[編集へんしゅう]

DF[編集へんしゅう]

MF[編集へんしゅう]

FW[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 鰐わに部ぶ (2012)、128頁ぺーじ
  2. ^ a b “ポルトガルのアーセナル”の大だい躍進やくしんスポーツナビ、2009年ねん10月がつ23日にち
  3. ^ 鰐わに部ぶ (2012)、142頁ぺーじ
  4. ^ 鰐わに部ぶ (2012)、133頁ぺーじ
  5. ^ a b c 鰐わに部ぶ (2012)、144頁ぺーじ
  6. ^ “Braga 3 – 0 Celtic”. BBC Sport. (2010年ねん7月がつ28日にち). http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/europe/8860029.stm 2010年ねん8月がつ25日にち閲覧えつらん。 
  7. ^ Grahame, Ewing (2010年ねん8月がつ4日にち). “Celtic 2 Sporting Braga 1; agg 2–4: match report”. The Telegraph (London). http://www.telegraph.co.uk/sport/football/teams/celtic/7927359/Celtic-2-Sporting-Braga-1-agg-2-4-match-report.html 2010年ねん8月がつ25日にち閲覧えつらん。 
  8. ^ “Sevilla dumped out by Sporting Braga”. CNN.com. (2010年ねん8月がつ24日にち). https://edition.cnn.com/2010/SPORT/football/08/24/champions.league.braga.sevilla/#fbid=0LcUJtIUDm0&wom=false 2010年ねん8月がつ25日にち閲覧えつらん。 
  9. ^ “Arsenal 6 – 0 Braga”. BBC Sport. (2010年ねん9月がつ15日にち). http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/europe/8995161.stm 2010年ねん9月がつ28日にち閲覧えつらん。 
  10. ^ “"Podíamos ter ganho o jogo nos 90 minutos" – Rúben Micael”. A Bola (2012年ねん8月がつ28日にち). 2012年ねん10月がつ11日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “"Estou satisfeito e emocionado; fomos uma equipa soberba" – José Peseiro”. A Bola (2012年ねん8月がつ28日にち). 2012年ねん10月がつ11日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “Mil adeptos receberam a equipa, Salvador levado em ombros (fotos)”. A Bola (2012年ねん8月がつ29日にち). 2012年ねん10月がつ11日にち閲覧えつらん。
  13. ^ リザーブチームは1945-46シーズンから、トップチームは1946-47シーズンから赤色あかいろのユニフォームを着用ちゃくようしている。
  14. ^ なお、「“ポルトガルのアーセナル”の大だい躍進やくしん」では1920年ねんにサボー監督かんとくの発案はつあんでユニフォームカラ―が変更へんこうされたとしているが、サボー監督かんとくが在職ざいしょくしたのは1930年代ねんだいから1940年代ねんだいであり、1920年代ねんだいにはまだハンガリーのクラブでプレーする現役げんえき選手せんしゅだった。
  15. ^ Braga break into big time UEFA.com
  16. ^ 1990年ねんにリーガ・デ・オンラ（現げん2部ぶ）が創設そうせつされるまで、セカンド・ディヴィジョンがポルトガルの2部ぶリーグだった。

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 鰐わに部ぶ哲也てつや『ポルトガルサッカーの魔力まりょく』白夜書房びゃくやしょぼうサッカー小僧こぞう新書しんしょ、2012年ねん

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

SCブラガ - 現げん所属しょぞくメンバー
グループリーグ
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
グループF
グループG
グループH
決勝けっしょうトーナメント
UCL - UEL - UECL
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