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THE BEATNIKS

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THE BEATNIKS
出身しゅっしん 日本の旗 日本にっぽん
ジャンル
活動かつどう期間きかん
レーベル
公式こうしきサイト THE BEATNIKS 公式こうしきサイト
メンバー

THE BEATNIKS(ザ・ビートニクス)は高橋たかはし幸宏ゆきひろ鈴木すずき慶一けいいち音楽おんがくユニット1981ねん結成けっせいされたのち2018ねんまで断続だんぞくてき活動かつどうつづいた。

アメリカのビート・ジェネレーション(ビートニク)が名前なまえ由来ゆらい

THE BEATNIKS名義めいぎでは、単独たんどく作品さくひんだけではなく高橋たかはしのアルバムのミュージシャンへの楽曲がっきょく提供ていきょうなどもおこなわれている。

略歴りゃくれき

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1981ねん12月5にちに1stシングル「No Way Out」と1stアルバム『EXITENTIALISM』をバップからリリース。また、雑誌ざっしビックリハウス誌上しじょうでさまざまな扮装ふんそうさむらいなど)にふんしてユーモラスな記事きじ連載れんさいのちに『偉人いじん』のタイトルで単行たんこうほんされた。1982ねんに2ndシングル「River In The Ocean」をリリースし、活動かつどう休止きゅうしする。

1987ねんからレーベルをポニーキャニオンのT.E.N.Tへうつし、3rdシングル「Total Recall」で活動かつどう再開さいかいはつ全国ぜんこくツアー「THE BEATNIKS BEAT GENERATION '87」を開催かいさいし、6がつには2ndアルバム『EXITENTIALIST A GO GO』をリリースし、ふたた活動かつどう休止きゅうし。この時期じき鈴木すずきは、「THE BEATNIKSはいかりをつよかんじたときに活動かつどうする」という主旨しゅし発言はつげんをしており、高橋たかはし同意どういしている。

1990年代ねんだいはいるとはつのリミックス・アルバムを発表はっぴょう1994ねんにAGENT CON-SIPIOないレーベル・Consipio Recordsへ移籍いせきヨウジヤマモトのコレクションよう音楽おんがくしゅう発表はっぴょうするもそのいちまいのみにわり、活動かつどう休止きゅうし

2001ねんに14ねんぶりとなるオリジナル・アルバム『M.R.I.』をリリース。同年どうねんアルバムツアーをおこな活動かつどう休止きゅうし

2011ねん結成けっせい30周年しゅうねんむかえ、4まいのアルバム『LAST TRAIN TO EXITOWN』をVirgin Musicからリリース。そのも、NO NUKES 2013[1]や、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO[2]出演しゅつえんするなど、ライブ活動かつどう継続けいぞく

2018ねんに5まいのアルバム『EXITENTIALIST A XIE XIE』をBETTER DAYSレーベルよりリリース。

メンバー

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人名じんめい 生年月日せいねんがっぴ 出身しゅっしん
高橋たかはし幸宏ゆきひろ
(たかはし ゆきひろ)
(1952-06-06) 1952ねん6月6にち(70さいぼつ 東京とうきょう目黒めぐろ
鈴木すずき慶一けいいち
(すずき けいいち)
(1951-08-28) 1951ねん8がつ28にち(72さい 東京とうきょう大田おおた

ディスコグラフィ

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シングル

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  発売はつばい タイトル 規格きかく品番ひんばん
Vap
1st 1981ねん12月5にち No Way Out 10018-07 (7inch)
2nd 1982ねん9がつ1にち River In The Ocean 10053-07 (7inch)
T.E.N.T (CANYON RECORDS)
3rd 1987ねん5がつ21にち Total Recall 7A0735 (7inch)

アルバム

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  発売はつばい タイトル 規格きかく品番ひんばん チャート 備考びこう
オリコン
Vap
1st 1981ねん12月5にち EXITENTIALISM 出口でぐち主義しゅぎ 30019-28 (LP) - 1985ねん11月21にちにCD発売はつばい(80018-32)。
1991ねん2がつ21にちにCD再発さいはつ(VPCC-83013)。
1993ねん10がつ1にちにCD再発さいはつ(VPCC-81019)。
T.E.N.T (CANYON RECORDS)
2nd 1987ねん6がつ21にち EXITENTIALIST A GO GO ビートでこう C28A0577 (LP)
D32A0295 (CD)
- 1990ねん10がつ21にちにCD再発さいはつ(PCCA-00131)。
1995ねん12月16にちに「CD選書せんしょ」として再発さいはつ(PCCA-00597)。
2003ねん2がつ19にちにCD再発さいはつ(PCCA-01861)。
Consipio Records
3rd 2001ねん8がつ4にち M.R.I. Musical Resonance Imaging MXCY-80004 (CD)
ACGX-5002 (SACD)
- -
Virgin Music
4th 2011ねん10がつ12にち LAST TRAIN TO EXITOWN TOCT-27097 (CD)
68 -
BETTER DAYS(日本にほんコロムビア
5th 2018ねん5がつ9にち EXITENTIALIST A XIE XIE COCB-54260 (CD)
COJA-9342 (LP)
27

そのアルバム

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  発売はつばい タイトル 規格きかく品番ひんばん レーベル
リミックス 1994ねん ANOTHER HIGH EXIT VPCC-81059 (CD)
VPJC-31001 (LP)
Vap
サウンドトラック 1996ねん THE SHOW vol.4 YOHJI YAMAMOTO COLLECTION MUSIC COCD-9214 (CD) Consipio Records

映像えいぞう作品さくひん

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  発売はつばい タイトル 規格きかく品番ひんばん チャート 備考びこう
オリコン
Vap
ビデオクリップ 1982ねん9がつ 出口いでぐち主義しゅぎ 60011 (VHS)
60012 (Beta)
- -
BSフジ
ライブ 2012ねん11月7にち THE BEATNIKS Live 2011
“LET's GO TO BEATOWN”
XQAE-2012 (DVD) 100 2011ねん11月25にち中野なかのサンプラザでおこなわれた
「THE BEATNIKS結成けっせい30周年しゅうねんアニバーサリーライブ」を収録しゅうろく[3]

ボックス・セット

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発売はつばい タイトル 規格きかく品番ひんばん チャート 備考びこう
オリコン
T.E.N.T (PONY CANYON)
2015ねん10がつ21にち T・E・N・Tレーベル30th Anniversary
THE BEATNIKS 19812001
PCBP-62173 (DVD+3CD) 25 1982ねん発売はつばいされたビデオクリップ『出口いでぐち主義しゅぎ』のどう内容ないようと、
1987ねん・2001ねんのライブ映像えいぞう収録しゅうろく
CDはオリジナル・アルバムさんまいのリマスター。

参加さんか作品さくひん

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  • V.A.『ヤマアラシとその変種へんしゅ』(1990ねん9がつ27にち:「THE GREATEST SONG OF ALL」収録しゅうろく
  • V.A.『大貫おおぬき妙子たえこトリビュート・アルバム -Tribute to Taeko Onuki-』(2013ねん11月27にち:「LABYRINTH」収録しゅうろく

著書ちょしょ

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  • 偉人いじん高橋たかはし幸宏ゆきひろ鈴木すずき慶一けいいち名義めいぎ 1985、パルコ出版しゅっぱんISBN 4891940972

おもなライブ出演しゅつえん

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  • ワールド・ハピネス(2011ねん8がつ7にち、2012ねん8がつ12にち、2017ねん8がつ6にち
  • NO NUKES(2013ねん3がつ9にち
  • バカ大学だいがくさいライブ(2017ねん5がつ3にち
  • RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO(2017ねん8がつ11にち

おも楽曲がっきょく

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作詞さくし: THE BEATNIKS,ピーター・バラカン 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
アルバム「EXITENTIALISM 出口でぐち主義しゅぎ」、同日どうじつ発売はつばいシングル「No Way Out」に収録しゅうろくされている。MVもつくられ、高橋たかはし鈴木すずきいちだいのキーボードを二人ふたりいている様子ようすられるが、実際じっさいのレコーディングでも同様どうようであった。シングルカットされたこともあり、ライヴでは定番ていばんきょくとして演奏えんそうされる[よう出典しゅってん]
  • Ark Diamant / ダイアモンドのはこぶね(1981ねん
作詞さくし: 鈴木すずき慶一けいいち,ピーター・バラカン 作曲さっきょく: 鈴木すずき慶一けいいち
アルバム「EXITENTIALISM 出口でぐち主義しゅぎおよび、翌年よくねん発表はっぴょうされたシングル「River in the Ocean」に収録しゅうろくされている。インダストリアルなサウンドのなかで、高橋たかはし執拗しつようたたタム生音なまおと印象いんしょうてき楽曲がっきょく発表はっぴょう当時とうじより高橋たかはしのコンサートにて、鈴木すずきのボーカルきょくとして披露ひろうされており、その模様もようがライブビデオ「BOYS WILL BE BOYS」に収録しゅうろくされている。鈴木すずきのベストばんはからずも朝夕あさゆう45ねん」にも収録しゅうろくされた[5]
  • Now And Then / 時々ときどき(1981ねん
作詞さくし 作曲さっきょく: 高橋たかはし幸宏ゆきひろ
アルバム「EXITENTIALISM 出口でぐち主義しゅぎ」に収録しゅうろくされている。
高橋たかはしのコンサートの定番ていばんきょくであり、THE BEATNIKSにかぎらず、ソロやMETAFIVE名義めいぎでのコンサートでも披露ひろうされたことがある[6][7]
  • Inevitable / たるべき世界せかい(1981ねん
作詞さくし 作曲さっきょく: 高橋たかはし幸宏ゆきひろ
アルバム「EXITENTIALISM 出口でぐち主義しゅぎ」にクロージングナンバーとして収録しゅうろくされている。MVでは、高橋たかはし鈴木すずきがそれぞれそぎがんとツルハシをあつかさまられる。2001ねんおこなわれたコンサートでは前述ぜんじゅつの「No Way Out」「Ark Diamant」とともトランスアレンジのメドレーとして披露ひろうされた。
  • River in the Ocean / ようなかかわ1982ねん
作詞さくし: ピーター・バラカン 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
シングルカットされ、アルバム「EXITENTIALISM 出口でぐち主義しゅぎ」の海外かいがいばんおよ再発さいはつばん収録しゅうろくされている。2001ねんおこなわれたコンサートではアンコールに演奏えんそうされた。
作詞さくし: 生田いくたあきら/Giles Duke 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
シングルカットされ、のちにアルバム「EXITENTIALIST A GO GO ビートでこう」にオープニングナンバーとして収録しゅうろくされている。自身じしんらで設立せつりつしたレーベルを牽引けんいんする意味合いみあいでせんねらいの楽曲がっきょくとなった。日産にっさんのCMきょくとして用意よういされ、すで映像えいぞう撮影さつえいんでいたが、そのにつけられたタイトルが「そう回収かいしゅう」ともめるために当局とうきょくいかりをぼつにされた。わりに坂本さかもと龍一りゅういちの「Risky」が起用きようされたが、このけんは「”Risky”も問題もんだいあるだろう」と定番ていばんわらばなしとしてかたられる[8]
  • ちょっとツラインダ(1987ねん
作詞さくし: 鈴木すずき慶一けいいち 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
アルバム「EXITENTIALIST A GO GO ビートでこう」と、その先行せんこうシングル「TOTAL RECALL」のBめん収録しゅうろくされている。Aめんの「TOTAL RECALL」とおなじく、ライブでは定番ていばんきょく。1週間しゅうかん合宿がっしゅくのうちに出来上できあがったわずか2きょくのうちの1きょくである[9]
  • COMMON MAN(1987ねん
作詞さくし 作曲さっきょく: 鈴木すずき慶一けいいち
アルバム「EXITENTIALIST A GO GO ビートでこう」に収録しゅうろくされている。鈴木すずきのベストばんはからずも朝夕あさゆう45ねん」にも収録しゅうろくされた[5]鈴木すずき単独たんどくでボーカルをっているが、キーが非常ひじょうたかく、近年きんねんのコンサートでは高橋たかはしとボーカルをって演奏えんそうされた[よう出典しゅってん]
  • 大切たいせつ言葉ことばひとつ 「まだきみき」(1987ねん
作詞さくし 作曲さっきょく: 鈴木すずき慶一けいいち
アルバム「EXITENTIALIST A GO GO ビートでこう」に収録しゅうろくされている。とくにプロモーションはおこなわれていないものの、コンサートでは定番ていばんきょくひと[よう出典しゅってん]。ラヴソングだが、もと鈴木すずきとなりんでいたうるさい酒飲さけのみの存在そんざいから発展はってんした歌詞かしである。
作詞さくし: 鈴木すずき慶一けいいち 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
高橋たかはしのアルバム「EGO」に収録しゅうろくされたのち、1991ねん鈴木すずきのアルバム「SUZUKI白書はくしょ」にべつバージョンが収録しゅうろくされた。グロテスクで哲学てつがくてき歌詞かし[10]鈴木すずきのベストばんはからずも朝夕あさゆう45ねん」にも高橋たかはしのバージョンが収録しゅうろく[5]
作詞さくし: 鈴木すずき慶一けいいち 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
高橋たかはしのアルバム「Broadcast From Heaven」に収録しゅうろくされている。
60おくとは当時とうじ世界せかい人口じんこうであり、近年きんねんのコンサートでは人口じんこう増加ぞうかあわせて「7,000,000,000の天国てんごく」と曲名きょくめい変更へんこうされ披露ひろうされた[11]
  • The Greatest Song Of All(1990ねん
作詞さくし 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
アルバム「ヤマアラシとその変種へんしゅ」に収録しゅうろくされ、シングルカットもされた。松尾まつお貴史たかしちわきまゆみ連名れんめいである。松尾まつおによるモノマネが大量たいりょう挿入そうにゅうされたパートと、THE BEATNIKSのコーラスがこえるサビで構成こうせいされている[12]
作詞さくし: 鈴木すずき慶一けいいち 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
高橋たかはしのアルバム「The Dearest Fool」に収録しゅうろくされている。
ちゅうあいだ非常ひじょう大胆だいたん政府せいふ批判ひはんふくんでいる[13]
作詞さくし: Max Dodds 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
アルバム「Musical Resonance Imaging」に収録しゅうろくされている。曲名きょくめいおよ収録しゅうろくアルバムのタイトルのイニシャルをると「MRI」となるが、これはかく磁気じき共鳴きょうめい画像がぞうほうのMRIとの掛詞かけことばになっていて、きょく冒頭ぼうとうにMRI検査けんささいかれる機械きかいおん挿入そうにゅうされている。音源おんげん一般いっぱんのファンから募集ぼしゅうしたものである。
  • Dohro Niwa(2001ねん
作詞さくし 作曲さっきょく: 鈴木すずき慶一けいいち
アルバム「Musical Resonance Imaging」に収録しゅうろくされている。鈴木すずきはじめて作曲さっきょくしたワンコードの楽曲がっきょくである。1998ねんにはすで鈴木すずきのソロツアーで披露ひろうずみであった。以降いこうのコンサートでも定番ていばんきょくである。鈴木すずきのベストばんはからずも朝夕あさゆう45ねん」にも収録しゅうろく[5]
  • Tokei Paradizo(2001ねん
作詞さくし: B.B.Mo-Franck 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
アルバム「Musical Resonance Imaging」に収録しゅうろくされている。THE BEATNIKSでは唯一ゆいいつえる大作たいさくけい楽曲がっきょくである。「アフリカけい」という注文ちゅうもんけたうえ作曲さっきょくされ、ヤクルト400のCMに使用しようされた。タイトルおよ後半こうはん歌詞かしリンガラである[9]。CMバージョンはプレゼントよう非売品ひばいひんシングルとして現在げんざいではアルバムのボーナス・トラックとしてける。
作詞さくし 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
アルバム「LAST TRAIN TO EXITOWN」に収録しゅうろくされている。歌詞かしではタイトルのとおり、4にんビートニク作家さっか名前なまえないし愛称あいしょうつらなる。ただしつづいて登場とうじょうする「ハリー」という名前なまえほんきょくでベースを演奏えんそうしている細野ほその晴臣はるおみのことである[14]
  • カットアップだ!われらの実存じつぞん(2011ねん
作詞さくし 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
アルバム「LAST TRAIN TO EXITOWN」に収録しゅうろくされている。ビートニク作家さっかウィリアム・S・バロウズ発明はつめいしたカットアップ手法しゅほうれた歌詞かし特徴とくちょうあらかじ鈴木すずきいていたサビ部分ぶぶんもとにイメージに言葉ことば用意よういしたうえで、カットアップをおこない、その様子ようすはインターネットでなま配信はいしんされた(ただし実際じっさい録音ろくおんされた歌詞かしとは一部いちぶ変更へんこうがある)[15]。2011ねんのコンサートではライブでカットアップを実践じっせんするコーナーがもうけられた[16]
  • 鼻持はなもちならないブルーのスカーフ、グレーの腕章わんしょう2017ねん
作詞さくし: 鈴木すずき慶一けいいち 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
2017ねんにバカ大学だいがく音楽おんがくさいはつ披露ひろう[11]され、翌年よくねんにアルバム「EXITENTIALIST A XIE XIE」に収録しゅうろくされた。反戦はんせんである[17]挿入そうにゅうされた数々かずかずのサウンドエフェクトは砂原すなはら良徳よしとくによる[18]
  • シェー・シェー・シェー・DA・DA・DA・Yeah・Yeah・Yeah・Ya・Ya・Ya(2017ねん
作詞さくし: 鈴木すずき慶一けいいち 作曲さっきょく: THE BEATNIKS
2017ねんにバカ大学だいがく音楽おんがくさいはつ披露ひろうされ[11]翌年よくねんにアルバム「EXITENTIALIST A XIE XIE」に収録しゅうろくされた。なお、前述ぜんじゅつのライブバージョンと、アルバムバージョンおよびアルバム発表はっぴょうのライヴバージョンではちゅうあいだことなっており、前者ぜんしゃではリー・ドーシーの「ヤ・ヤ」からの引用いんようられる[19]。MVは一般いっぱんから募集ぼしゅうした、いわゆる「おどってみた」動画どうが構成こうせいされている[20]
  • Softly-Softly(2017ねん
作詞さくし:鈴木すずき慶一けいいち/LEO今井いまい 作曲さっきょく:THE BEATNIKS
音楽おんがく番組ばんぐみJ-MELOのオープニングに使用しようされた[21]、アルバム「EXITENTIALIST A XIE XIE」に収録しゅうろくされた。

テレビ出演しゅつえん

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きわめて活動かつどう断続だんぞくてきであるためか、ビートニクス名義めいぎ高橋たかはし鈴木すずきりょうともにテレビ番組ばんぐみ登場とうじょうしたのはかなりすくないが、1987ねんには当時とうじのフジテレビけい看板かんばん音楽おんがく番組ばんぐみである「よるのヒットスタジオDELUXE」に25がつ20日はつか6月24にち放送ほうそう)、前述ぜんじゅつの「ちょっとツラインダ」を演奏えんそうしている。このときのサポートメンバーは高野たかのひろし鈴木すずき祥子さちこ矢部やべ浩志ひろしなどであった。ちなみにりょうともこの出演しゅつえん純然じゅんぜんたる番組ばんぐみはつ登場とうじょうというわけではなく、この出演しゅつえんよりまえ高橋たかはしYMOとして、鈴木すずきムーンライダーズ一員いちいんとしてほかのミュージシャンのバックバンドとして番組ばんぐみ登場とうじょうしている。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ だつ原発げんぱつライブ「NO NUKES」トリはアジカン&岡村おかむら靖幸やすゆき ナタリー (2013ねん3がつ1にち)
  2. ^ <RISING SUN ROCK FESTIVAL>だいだんでコーネリアス、THE BEATNIKS、チャランポら BARKS (2017ねん6がつ21にち)
  3. ^ THE BEATNIKS Live 2011 "LET'S GO TO BEATOWN" BSフジ
  4. ^ 特筆とくひつのないかぎり、「30th Anniversary The Beatniks 19812001」のブックレットおよ映像えいぞうより。
  5. ^ a b c d https://www.barks.jp/news/?id=1000121401
  6. ^ https://natalie.mu/music/news/82285
  7. ^ https://www.barks.jp/news/?id=1000104339
  8. ^ http://uroros.net/feature/the-beatniks-2018-5-11/
  9. ^ a b ロックほう読本とくほん 鈴木すずき慶一けいいちのすべて 2017ねんがつ31にち発行はっこう
  10. ^ 高橋たかはし幸宏ゆきひろ「EGO」 歌詞かしカード
  11. ^ a b c https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000489.000012949.html PRETIMES (2017ねん5がつ3にち)
  12. ^ http://www10.plala.or.jp/moyoko/yamaarashi.html
  13. ^ 高橋たかはし幸宏ゆきひろ「The Dearest Fool」 歌詞かしカード
  14. ^ https://www.youtube.com/watch?v=-ThYJnt63Io 本人ほんにんらによる解説かいせつビデオ
  15. ^ https://www.youtube.com/watch?v=OqbfFuemLhI 本人ほんにんらによる解説かいせつビデオ また、なま配信はいしんのアーカイブは https://www.youtube.com/watch?v=4D09A52QBBAることができる。
  16. ^ https://natalie.mu/music/news/60297 音楽おんがくナタリー (2011ねん11月30にち)
  17. ^ 「EXITENTIALIST A XIE XIE」 歌詞かしカード
  18. ^ https://www.arban-mag.com/article/15253
  19. ^ https://www.youtube.com/watch?v=WitgRPRLHvo ライヴ演奏えんそう動画どうが
  20. ^ https://www.barks.jp/news/?id=1000154796 Barks (2018ねん5がつ8にち
  21. ^ https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/55778/2 Billboard (2017ねん9がつ26にち

外部がいぶリンク

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