UNO (ゲーム)
2-10 | |
7 | |
108 - 112 | |
プレイ | 10 |
UNO(ウノ)は、トランプゲームやクレイジーエイトを
1971
カード
[ひとつのUNOセットには108 - 112
カードの種類
[UNOで
数字 カード -全 76枚 - 0 - 9の
数字 が書 かれている。0は各 色 一 枚 、1 - 9は各 色 二 枚 ずつある。
- 0 - 9の
- Draw Two (ドロー2) カード -
全 8枚 特殊 カードのひとつ。各 色 二 枚 ある。このカードを出 した人 の次 の順番 の人 がカードを二 枚 引 く。
- Reverse (リバース) カード -
全 8枚 特殊 カードのひとつ。各 色 二 枚 ある。ゲームのプレイ順番 を逆転 させる。右 回 りで進行 していれば左 回 りに、左 回 りで進行 していれば右 回 りになる。
- Skip (スキップ) カード -
全 8枚 特殊 カードのひとつ。各 色 二 枚 ある。このカードを出 した人 の次 の順番 の人 はスキップ(順序 が飛 ばされる)され、さらに次 の人 へ順番 が回 る。
- Wild (ワイルド) カード - 4
枚 特殊 カードのひとつで、場 のカードが何 であっても出 すことができる。出 した人 が自由 にカードの色 を変 えることができる。出 した人 はこれで終 わり、次 の人 から変 えた色 を出 す(青 なら青 、赤 なら赤 …)
- Wild Draw Four(ワイルド ドロー4)カード - 4
枚 特殊 カードのひとつで、場 のカードが何 であっても出 すことができる。出 した人 が自由 にカードの色 を変 えられると同時 に、次 の人 に山 札 からカードを4枚 引 かせることができる。引 いたカードを捨 てることはできない。引 いた人 の次 の人 に順番 が移 る。ただし、Wild Draw Four以外 に出 せるカード(場 と同 じ色 や数字 ・記号 カード、およびWildカード)が手持 ちにある場合 は使 うことができないが、反則 して騙 すことができる(後述 )[1]。
- Wild Swap Hands (とりかえっこワイルド)カード - 1
枚 (2016年 リニューアル版 から追加 )[2]特殊 カードのひとつで、場 のカードが何 であっても出 すことができる。出 した人 が好 きな相手 とカードをすべて交換 できる。- 2017
年 リニューアル版 で「シャッフルワイルド」に変 わる形 で廃止 となった。
- Wild Shuffle Hands (シャッフルワイルド)カード - 1
枚 (2017年 リニューアル版 から追加 )[3]特殊 カードのひとつで、場 のカードが何 であっても出 すことができる。全員 のカードを集 めてシャッフルすることができるカード。シャッフルしたカードからまた新 たに1枚 ずつを全員 に配 って再開 となる。
- Wild Customizable (
白 いワイルド)カード - 3枚 (2016年 リニューアル版 から追加 )[2]特殊 カードのひとつで、場 のカードが何 であっても出 すことができる。出 した人 が好 きなルールを書 き込 むことができるカード。ルールは何 度 も書 き込 める。
ルール
[- プレイ
可能 人数 は2〜10人 程度 (4〜6人 が最適 )。 一 枚 ずつカードを裏 向 きのまま引 いて、最 も大 きい数字 (記号 カードは0として扱 う)のプレイヤーがディーラーとなる。またディーラー決 めはジャンケンでもよい。各人 に7枚 ずつカードを配 り手札 とする。残 りのカードは重 ねて中央 に置 く(これを山 札 という)。山 札 の一番 上 のカードをめくり、山 札 付近 のエリア(場 と呼 ぶ)に置 く(これを場 札 という)。- ただし、
引 いたカードが Wild Draw Four カードだった場合 はカードを山 札 に戻 しシャッフルし、場 札 を引 きなおす。それ以外 のカードだった場合 はたとえそれが記号 カードであった場合 でもそれが場 札 となる。
- ただし、
場 札 が決 まったら、以下 のようにゲームを始 める。場 札 が数字 カードだった場合 、ディーラーの左 隣 のプレイヤーから時計 回 りに始 める。場 札 が Wild カードだった場合 、ディーラーの左 隣 のプレイヤーが色 を指定 して時計 回 りに始 める。場 札 が Reverse カードだった場合 、ディーラーから反 時計 回 りに始 める。場 札 が Skip カードだった場合 、ディーラーの左 隣 のプレイヤーは飛 ばされ、そのまた左 隣 のプレイヤーから時計 回 りに始 める。場 札 が Draw Twoカードだった場合 、ディーラーの左 隣 のプレイヤーは山 札 からカードを2枚 引 いたうえで(すなわち9枚 からのスタートとなる)、そのまた左 隣 のプレイヤーから時計 回 りに始 める。
自分 の番 になったら、手札 の中 から色 ・数字 (記号 )のいずれかが場 札 と一致 するカードを1枚 場 札 に重 ねて出 すか、山 札 からカードを1枚 引 くかのいずれかのアクションを行 う。(例 として場 札 が青 の2の場合 は、青色 のカード又 は2のカード又 はワイルドカードが出 せる。)同 じ数字 (記号 )のカードを複数 持 っている場合 でも複数 まとめて出 すことはできない[5]。なお、出 せるカードがない場合 は山 札 からカードを1枚 引 く方 しか選 べない(出 せるカードがある場合 でもこちらを選 んでもよい)。山 札 からカードを引 く方 を選 んだ場合 、引 いたカードが場 札 と色 ・数字 (記号 )のいずれかが一致 するならそのカードを場 へ出 すこともできる(出 さなくてもよい)。ただし、引 いたカード以外 のカードを出 すことはできない。場 札 が変化 した場合 、つぎの手 番 のプレーヤーは新 しいカードが場 札 となるので、今度 はその場 札 の色 ・数字 (記号 )のいずれかに一致 するカードを場 に出 すことになる(緑 の1のカードが場 札 のとき、赤 の1を出 したら次 プレーヤーは赤 のカードか1のカードがあれば出 すことができる)。ただし、記号 カードや特殊 カードが出 された場合 以下 に従 う。- Reverseカードが
出 された場合 、プレイ順 が現在 の方向 とは反対 方向 となる。2人 でプレイしている場合 は自分 が連続 してプレイすることとなりSkipと同 じ効果 となる。 - Skipカードが
出 された場合 、次 プレーヤーの手 番 を飛 ばすこと(つまり1回 休 み)となる。2人 でプレイしている場合 は自分 が連続 してプレイすることとなる。 - Draw Twoカードが
出 された場合 、次 プレーヤーに無条件 で山 札 から2枚 取 らせる(2枚 取 らされたプレーヤーの手 番 はそれで終了 し、場 にカードを出 すことはできない。また、Draw TwoカードやWild Draw Fourカードを持 っている場合 でもそれを出 して次 の人 に効果 を押 し付 けることはできない。これはWild Draw Fourカードの時 も同様 [5])。 - Wildカードは、
場 札 に関 わりなく出 すことができるカードで、場 札 の色 を指定 できる。 - Wild Draw Fourカードは、
手札 に他 に出 せるカードがWild Draw Four以外 にない場合 (つまり、場 と同 じ色 や数字 ・記号 カード、およびWildカードがない時 )に出 すことができる[1](他 に出 せるカードが手札 にあっても持 っていないふりをして出 すことは可能 だが、チャレンジをされるとペナルティ。)。場 札 の色 を指定 でき、次 プレーヤーに山 札 から4枚 取 らせることができる。次 プレーヤーは、Wild Draw Fourカードを出 した者 が本当 にルール通 り出 したか手札 をチェックすることができ(これを「チャレンジ」という)[6]、その内容 に応 じてどちらかのプレーヤーに以下 の追加 ペナルティが科 せられる。なお、Draw TwoカードやWild Draw Fourカードを持 っている場合 でもそれを出 して次 の人 に効果 を押 し付 けることはできない[5]。- チャレンジ
成功 …手札 にWild Draw Fourカード以外 に出 せるカードがあるにもかかわらずWild Draw Fourカードを出 していたことを見破 った場合 、チャレンジ成功 となりWild Draw Fourカードを出 したプレーヤーは場 に出 していたWild Draw Fourカードを手札 に戻 し、持 っていた出 せるカードを場 に出 し、ペナルティとして山 札 からの4枚 のカードを引 かなければならない。その後 出 し直 したカードをチャレンジされたプレイヤーが出 したものとして続行 する(数字 カードの場合 はそのままチャレンジしたプレイヤーの番 になるが、記号 カードの場合 はその効果 の処理 を行 う)。 - チャレンジ
失敗 …Wild Draw Fourカードを出 したプレーヤーの手札 に、Wild Draw Fourカード以外 の出 せるカードがなかった場合 チャレンジ失敗 となり、Wild Draw Fourカードで引 かされる分 の4枚 に加 えチャレンジ失敗 のペナルティとしてさらに2枚 を加 えた合計 6枚 を山 札 から取 らされ、場 にカードを出 すことはできずに次 プレーヤーに手 番 が移 る。
- チャレンジ
- Reverseカードが
山 札 がなくなったら、一番 上 の場 札 を場 に残 し、ディーラーがよくシャッフルしたのちディーラーの左 隣 のプレイヤーがカットし山 札 とする。手札 が残 り1枚 になったら「Uno」と宣言 しなければならない。宣言 を忘 れたプレーヤーは山 札 から2枚 取 らなければいけない。ただし、次 のカードが出 されるか、山 札 のカードが取 られるまでに他 のプレーヤーに指摘 されなかった場合 はペナルティは発生 しない。しかし、場 にカードを出 すこと(手 を放 してから)と同時 に一 枚 になり次 のプレーヤーがカードを出 そうとする様子 が始 まる前 には宣言 を忘 れたと判断 することはできない。誰 か1人 が手札 を全 てなくしたらその時点 で1ゲーム終了 。残 った者 たちで続 けてプレイすることはせず[5]、役 札 の処理 をしたうえで、各人 の残 り手札 の内容 に応 じた点数 を獲得 する。なお、最後 にあがる手札 に制限 はなく、何 のカードであがっても良 い[6]。
点数
[- 0 - 9のカード : その
数字 の点数 - スキップ・ドロー2・リバース : 20
点 - とりかえっこワイルド・シャッフルワイルド・
白 いワイルド : 40点 - ワイルド・ワイルド ドロー4 : 50
点
ハウスルール
[ゲーム開始 時 のルール
[始 めるときのカードは数字 のみとする(この場合 最初 に記号 カードが出 た場合 は Wild Draw Fourカードだった場合 の扱 いと同様 である)[7]。- ディーラーを
決 めずに最初 のカードを引 いた後 ジャンケンをして最初 のプレイヤーを決 める[7]。
特定 のカードの効果 に関 するルール
[- Draw
系 カードが出 された場合 は同 じDraw系 カード出 せば回避 が可能 である。この場合 取 る枚数 が累積 されていく。また、この時 にWild Draw Fourカードが出 された場合 でもチャレンジができない。Draw Twoカードが出 された時 、Wild Draw Fourカードで重 ねることも可能 だが、その逆 はできない。- UNO
公式 Twitterアカウントではこれらは公式 ではできないと明言 されている[8]。しかし、アメリカンページワンやクレイジーエイトに類似 ルールが存在 するためか、UNOでも可能 と誤解 されていることが多 い。 指定 された色 と一致 する場合 に限 り、Wild Draw Fourカードが出 された後 にDraw Twoカードを出 すことを認 めるルールや、Wild Draw Fourカードに対 してDraw Twoカードが無条件 に出 せるルール、逆 にWild Draw FourカードにはWild Draw Fourカードでしか重 ねられないルールも存在 する。公式 ではスタッキングと呼 ばれている。
- UNO
旧式 のUNOカードは特殊 カードがピクトグラムではなくアルファベットであったため、「0」をOpenのOとみなしそのカードを出 したプレイヤーがほかのプレイヤー全体 にその時点 でのすべての手札 を公開 する。- Wild Draw Fourカードが
出 たときの「チャレンジ」のルールを一切 採用 しない[7]。 - 0のカードを
出 された場合 は全員 自分 の手札 を全 て今 ゲームが進行 している方向 で次 のプレイヤーに渡 すルールを採用 。
カードの出 し方 に関 するルール
[自分 の手 番 において色 と数字 が一致 する同一 の数字 カードは一 度 に捨 てることができる。また、記号 カードは必 ず1枚 ずつ、もしくは一 度 に捨 てることができる。- これを
認 めた場合 、上 がる際 に「Uno あがり」などと上 がりを宣言 しなければならないルールもある(UNO stopというい方 もある)。宣言 を忘 れた者 は山 札 から2枚 取 るペナルティを受 けることになる。 - それ
以外 に、あがる際 は1枚 に限 る場合 もある。 手札 の残 り枚数 に限 らず、最後 に2枚 の同 一 カードを出 してあがることが可能 なときもウノと宣言 する。宣言 していなかった場合 はペナルティはないが、あがることもできず、カードは1枚 のみしか捨 てることはできない。- Skipカードを
複数 出 して何人 も飛 ばせるルールを設 ける(同 じ種類 のカードを出 すことで、さらに次 のプレイヤーに効果 をなすりつけることができる)。- この
場合 は順番 をスルーされる回数 が増 えていく。なお、Skipのみ回避 不能 の場合 が多 い(カードを出 す権利 自体 がスキップされる考 え)。 - Draw
系 、Skipの同時 出 しの場合 は効果 が加算 されてあらわれる。Skipの加算 は、「x枚 で2x先 のプレイヤーまでにSkip」というタイプと、「x枚 でx先 までのプレイヤーにSkip」というタイプと、自分 の次 のプレイヤーに全 効果 があらわれる「x枚 でx回 手 番 を奪 われる」といったタイプが考 えられる。 - Draw
系 の場合 で、Wild Draw Fourカードが出 された場合 指定 された色 のDraw Twoカードが手札 にある場合 はDraw Twoカードを出 すことができる。この場合 も枚数 は累積 される[7]。 - Draw TwoカードもしくはWild Draw Fourカードを
出 された場合 に同色 のReverse、またはSkipを出 して回避 することができる。この場合 取 る枚数 が累積 されたまま次 の人 の番 になる。
- この
- これを
Reverseで
各 プレイヤーは1ラウンドに3回 までカードを裏 にしたまま、場 札 の色 と同 じ色 のカードとして出 すことができる。ただしウノ宣言 のときには裏 にして出 すことはできない。および処理 の終 わっていないドロー系 カードの上 にも捨 てられない。次 のプレイヤーは裏 のカードの直前 のカードの色 と同 じ色 のカードかワイルド系 カードのみが出 すことができる。カードの数字 や記号 は無視 される。裏 にしてカードを捨 てたとき、他 のプレイヤーが、そのカードの色 が本当 は場 札 の色 と異 なる(数字 や記号 は無関係 )と判断 したとき、次 のプレイヤーがカードを出 すまでのあいだに“ダウト”を宣言 できる。これは最初 に宣言 したプレイヤーにのみ権利 がある。ダウトしたプレイヤーは、まずペナルティとして科 したいカードの枚数 を提示 する。このときダウトされたプレイヤーには3つの選択肢 がある。相手 の枚数 に同意 してコールする- さらに
枚数 をつりあげてレイズする 降参 してドロップする
- レイズした
場合 は相手 も再 びコール、レイズ、ドロップの選択 権 を持 ち、これを交互 に行 ってゆく。提示 またはレイズできるペナルティのカード枚数 は2〜5枚 となる。
両者 が同意 してコールとなったら、カードを表 にして色 をチェックする。場 と同 じ色 ならダウトした側 の負 けとして、コールした枚数 をペナルティとして山 札 からとる。逆 に違 う色 ならダウトされた側 の負 けとして、コールした枚数 をペナルティとして山 札 からとることに加 えて、裏 にして出 したカードも手札 に戻 す。このとき、裏 にして出 したカードがワイルド系 カードだったときは無条件 にダウトされた側 の負 けとなる。- ドロップする
場合 は直前 に自分 が提示 した枚数 を山 札 からひく。なお、ドロップの最低 ペナルティーは2枚 とする。ダウト直後 、すぐにドロップするときは自動的 に2枚 となる。ダウトした側 がドロップしたときは裏 向 きのカードはそのままでゲームが再開 される。ダウトされた側 がドロップしたときはカードは裏 のまま手札 に戻 す。 処理 終了 後 は裏 でカードを出 した人 の次 の人 の手 番 になる。ダウトしたカードが正 しいカードだったときは、それを新 たな場 札 とする。
上 がり方 に関 するルール
[上 がるときに Stop の宣言 をしなければならない。宣言 を忘 れた者 は山 札 から2枚 取 るペナルティを受 ける。特殊 カードでの上 がりに制限 を設 ける。もしくは特殊 カードでの上 がりを認 めず、数字 1枚 のみでしか上 がれなくするルールもある[7]。万 が一 特殊 カードで上 がってしまった場合 、2枚 カードを引 いてゲーム続行 となることがある。
手札 の合計 数 を上 がりの別 条件 とする。点数 制 にせず、上 がった者 から順 にゲームから抜 けていき、残 った者 でそのままの手札 でゲームを続行 し、最後 の1名 (最下位 の敗者 )が決定 するまで続 ける(この場合 、手札 によってはゲーム終了 までに時間 がかかってしまう)[7]。- カードごとに
固有 の点数 は設 けず、単 に誰 かが上 がった時 のカードの「枚数 」で点数 付 けを行 う(点数 計算 を簡略 化 したルール。しかし、Wild Draw Fourなど点数 が高 く出 しづらいカードの処理 のタイミング等 、ゲーム性 は若干 下 がる)。 - Uno の
宣言 を忘 れたときにペナルティとして山 札 から取 る枚数 の違 い。1枚 、4枚 、6枚 (すでに持 っている1枚 +6枚 =7枚 、つまりゲーム開始 時 の状態 に戻 される)、極端 な場合 には13枚 など。
コンピュータゲーム
[マテルからライセンスを
- PlayStation 3
版 、Wii版 ではそれぞれのアバター(Wiiの場合 はMii)を使用 することができる。 - ニンテンドーDSi
版 では写真 (DSiカメラに保存 されている写真 ではなく、新 しく撮 るもの)を撮 ってそれをマークとして使用 することができる。
累積 (ペナルティ)ルールが有効 な場合 、累積 できるのは同 じマークのカードのみである。つまり、Draw Twoカードを回避 する場合 は同 じDraw Twoカードが必要 であり、Wild Draw Fourカードでは回避 できない。- なお、Wild Draw Fourカードで
累積 されてもチャレンジが可能 であり、チャレンジが成功 した場合 、最後 に出 したプレイヤーがWild Draw Fourカードの枚数 ×4枚 引 くことになる。逆 に失敗 すると、チャレンジをしたプレイヤーがこれに加 え2枚 引 くことになる。例 として、Wild Draw Fourカードが2枚 出 された時 にチャレンジを受 けた場合 、成功 なら最後 にWild Draw Fourカードを出 したプレイヤーが8枚 引 く。失敗 ならチャレンジをしたプレイヤーが10枚 引 く。
- なお、Wild Draw Fourカードで
- Wild Draw Fourカードのチャレンジは、コンピューターがチェックを
行 なうため、相手 のカードを見 ることができない。チャレンジが成功 した場合 でも、Wild Draw Fourカードは出 されたままであり、そのとき指定 した色 は有効 である。 - ジャンプルールを
搭載 。これは、数字 (マーク)と色 が全 く同 じカードが出 されたときに、そのときの順番 に関係 なく即座 に出 せるルールである。特殊 カードが出 された場合 、1枚 目 の効果 は打 ち消 される。(累積 ルールが有効 な場合 、Draw TwoカードまたはWild Draw Fourカードの効果 は打 ち消 されずに累積 される。)
- UNO 7-0ルールを
搭載 。7を出 したときに、指定 した相手 と全 てのカードの交換 を行 い(2016年 リニューアル版 での「とりかえっこワイルドカード」とほぼ同 じ効果 )、0を出 したときに、次 の順番 のプレイヤーに全 てのカードを渡 し、前 の順番 のプレイヤーの全 てのカードを受 け取 るものである。ただし、0または7を出 したときは強制 交換 する(7をだしても交換 しないなどの選択肢 はない)。 - スマートフォン
版 は2018年 7月 に終了 することがアナウンスされた。
メディアクエスト版
[セガサターンから『UNO DX』(1998
PS
マイクロソフト版
[マイクロソフト
基本 無料 でプレイが可能 。ただしプレイには仮想 クレジット「トークン」が必要 。- トークンは「TOPでゲームをクリアする」、「レベルアップする」、「
一定 時間 で行 えるスクラッチ」、「フレンドからのプレゼント」、「課金 」などにより回復 させることが可能 。 基本 はランダムに選 ばれた全 世界 のプレイヤーと4人 で対戦 を行 う。またフレンド同士 でルームを作成 してプレイすることも可能 。(どちらの場合 も2トークンが必要 になる)使用 したプレイヤーが有利 になるミラー、ダンプなどといったイカサマITEMが存在 し、公式 ルールのみで遊 べないマッチングになる場合 もある。- サーバーのラグなどにより、
自分 のターンがきてもカードが出 せずにタイムオーバーで自動 でカードが選 ばれる場合 もある。
Mattel163版
[スマートフォン
- マイクロソフト
版 と同様 に基本 無料 。プレイするにはコインが必要 であり、それは倍率 が上 がるにつれてその必要 コインは高 くなる。 勝利 すると相手 の得点 分 のコインがもらえるが、負 けると自分 の得点 分 のコインを失 う。これは倍率 が上 がるたびに大 きくなる。- 2
位 になったときも勝利 扱 いとなる。
- 2
- 2vs2ルールを
搭載 。これは、パートナーとタッグを組 み行 う対戦 である。ちなみにパートナーの手札 は見 ることが可能 。 週末 では更 なる追加 ルールが追加 された「ウィークエンドGOワイルド」がある。- このゲーム
限定 の特殊 カードが存在 する。- ディスカードオールカード:
同 じ色 のカードを一気 に捨 てることが出来 る。派生 として2色 分 のカードを一気 に捨 てる「ダブルディスカードオールカード」がある。 - ワイルドトラップカード:このカードが
出 された後 、次 にカードを引 く際 は、これらに加 えて3枚 分 追加 でカードを引 く。 - ワイルドバルーンカード:このカードが
出 されると、風船 が降 りてきて、割 れるたびにそのプレイヤーは2枚 引 かなければならない。風船 の破裂 するタイミングはそれぞれ独立 しており、全 ての風船 が同時 に破裂 するとは限 らない。なおこのカードは「ワイルド」と名乗 っているが、すべての色 に対応 できない。 - ワイルドパンチカード:リバースの
効果 に加 え、ドロー系 の効果 を前 の人 にはね返 す効果 がある。
- ディスカードオールカード:
関連 商品
[- UNO H2O - プラスチック
製 で、屋外 など汚 れやすい環境 でも利用 できる。- Wild Downpour【
英語 で土砂降 りの意味 】カード(日本語 版 では「ワイルドドボンカード」):このUNO限定 の特殊 カード。カードを出 した人 を除 く全員 にカードを山 札 から1または2枚 引 かせるカード。
- Wild Downpour【
- ドラえもん、ハリー・ポッター、ディズニーなどのキャラクターをデザインしたコラボバージョンがいくつかある。これらのバージョンでは
過去 は単 なる模様替 えのような形 だったが、現在 では必 ず基本 の108枚 のカードの他 に特殊 な効果 を持 つカードが存在 するようになった。- ハリー・ポッター
版 での例 [10][11]- Howler Wild (ホーラー・ワイルド):
出 した次 のプレイヤーは手札 を全員 に公開 しなければならない。公開 した後 カードを出 すことはできず、その次 のプレイヤーの番 となる。 - Invisibility Wild (インビジビリティ・ワイルド):Draw
系 カードやHowler Wildの直後 に出 し、そのカードの効果 を無効 にすることができる。そのままカードの色 を指定 し、次 のプレイヤーの番 となる。なお、先述 のカードの直後 でなくても通常 のWildカードとして使 える。
- Howler Wild (ホーラー・ワイルド):
- ディズニー
版 での例 [12][13]- Sorcerer's Apprentice (
魔法使 いの弟子 ):出 したプレイヤー以外 全員 にカードを引 かせる。引 く枚数 は、1つ後 のプレイヤーは1枚 、2つ後 のプレイヤーは2枚 といったように順番 が後 であるにつれて1枚 ずつ多 くなる。このカードもワイルドカードなので、出 したプレイヤーは場 の色 を指定 できる。
- Sorcerer's Apprentice (
- ハリー・ポッター
- UNO マクドナルド - 2017
年 にマクドナルドが販売 しているハッピーセットのおまけとして、同社 のオリジナルバージョンにカスタマイズしたものを配布 [14]。 伊東 家 UNO -伊東 家 の食卓 で生 まれた独自 ルールの解説 つき。- UNO Attack - 1999
年 。電池 仕掛 けの装置 によって引 くカード枚数 (0 - 15枚 )がランダム決定 される新 ルール付 き。こちらは数字 カードに0がない。- Hit Twoカード:
通常 版 におけるDraw Twoカードと同 じ効果 。次 の人 は2回 ボタンを押 す。 - Discards Allカード:
同 じ色 のカードを一気 に捨 てることが出来 る。 - Trade Handsカード:
旧 バージョンでの特殊 カード。基本 的 には、とりかえっこワイルドカードや、UNO7-0での7のカードと同様 に、指定 した相手 と全 てのカードの交換 を行 う。 - Wild Hit Fireカード:
旧 バージョンでの特殊 カード。次 の人 はカードが出 るまでボタンを押 し続 ける。 - Wild All Hitカード:
旧 バージョンでの特殊 カード。次 の人 から順番 に1回 ずつボタンを押 し、カードが出 るまでこれを繰 り返 す(出 した人 も例外 ではない)。 - Wild Attack-Attackカード:
現 バージョンでの特殊 カード。誰 かを指定 して、その人 に2回 ボタンを押 させる。 - Wild Hit Fourカード:
現 バージョンのリニューアルで追加 された特殊 カード。通常 版 におけるWild Draw Fourカードとほぼ同 じ効果 。次 の人 は4回 ボタンを押 す(ただし、チャレンジはない)。 白 いワイルドカード:現 バージョンのリニューアルで追加 された特殊 カード。
- Hit Twoカード:
大黒 将 志 スペシャルエディション限定 版 - UNO大使 であるサッカー日本 代表 大黒 選手 考案 ルールが用 いられる。2006年 限定 版 。- UNO Spin - 2009
年 。カードを引 く、捨 てるなどの指示 が書 かれたルーレットが付属 。 - UNO Robot - 2012
年 。ロボットの指示 に従 うハウスルールを記載 した「ハウスルールカード」が各 色 に1枚 づつ追加 されている。 - UNO Dice - 2013
年 。サイコロの目 にUNOのカードの色 、数字 、記号 が割 り当 てられており、サイコロを振 って出 た「目 」を「手札 」としてウノと同様 のルールでサイコロを消費 する。 - UNO Blast - 2013
年 。中央 の機械 に自分 の捨 て札 を差 していき弾 けた時点 でその全部 を引 き取 るスリリングなルールが加 わった。日本 国内 では未 発売 。 - UNO Royal Revenge - 2015
年 。UNOに「大 富豪 」の要素 が追加 された。指定 された枚数 を王様 が好 きな相手 に引 かせたりする独自 のカードがある。日本 国内 では未 発売 。 - UNO Flash - 2016
年 。点灯 するランプが不規則 に回転 する装置 によって引 くプレイヤーがランダム決定 される新 ルール付 き。装置 中央 は2穴 のトレイになっていて片側 にデッキを入 れもう片方 が捨 て札 置 き場 となる。ワイルドカードにおける「チャレンジ」は自分 の目 の前 のランプを押 して意思 表示 する他 「UNOチャレンジカード」と言 う光 るランプを利用 した独自 ルールのカードもある。日本 国内 では未 発売 。 - UNO Stucco - 2016
年 。ジェンガのブロックに色 や数字 が割 り振 られており、UNOのルールに従 ってプレイしなければならない。 - UNO Wild Jackpot - 2016
年 。中央 に置 かれたジャックポットを回 すことでドロー4やワイルドなどの効果 が発生 したりそのターンに独自 のルールが追加 されたりする。こちらは数字 カードの構成 が不規則 になっている。 - DOS - 2018
年 。UNOの兄弟 作 という位置 設定 。基本 となるルールは同 じではあるが、同 じ数字 でしか出 せない、2つ合 わせてその数字 になるなら出 せるなど、足 し算 の要素 が加 わっている。こちらは数字 カードに0がない代 わりに、10がある。- Wild DOSカード:どの
色 にも対応 できるが、数字 は2に固定 。UNOシリーズで唯一 数字 カードと記号 カードを兼 ねている。 - Wild #(ナンバー)カード:どの
数字 にも対応 できるが、4色 のうちどれか1色 しか対応 できない。
- Wild DOSカード:どの
- UNO FLIP! - 2019
年 。「ライトサイド」と「ダークサイド」の2つのサイドを持 つのが特徴 。フリップカードが出 たら全員 でカードを裏返 す。こちらは数字 カードに0がない。- Draw Oneカード、Wild Draw Twoカード:ライトサイド
独自 の特殊 カード。基本 的 にはそれぞれDraw TwoカードとWild Draw Fourカードと同 じだが、引 く枚数 が半分 となっている。Wild Draw Twoカードはチャレンジがある。 - Flipカード:これが
出 されると、違 うサイドでプレーする。 - Draw Fiveカード:ダークサイドでの
特殊 カードであり、次 のプレイヤーはカードを5枚 引 く。 - Skip Everyoneカード(
日本語 版 では「ダークスキップカード」):こちらもダークサイドでの特殊 カードであり、出 した人 がもう一度 プレーできる。 - Wild Draw Colorカード(
日本語 版 では「ダークカラーワイルド」):こちらもダークサイドでの特殊 カードであり、次 の人 は指定 された色 が出 るまでカードを引 き続 ける。こちらもチャレンジがある。
- Draw Oneカード、Wild Draw Twoカード:ライトサイド
- UNO Showdown - 2020
年 。早 押 し対決 が追加 されており、ショーダウンアイコンがあるカードが出 たら、出 した人 と次 の人 が早 押 し対決 をし、負 けた方 がそのカードを受 け取 る。 - UNO Minimalista - 2020
年 。UNOのカードデザインを簡略 化 し、シンプルな見 た目 としたもの。ルールは通常 のUNOと同 じだが、シャッフルワイルド・白 いワイルドがない代 わりに、ワイルドカードが4枚 増 やされている。元 はブラジル人 デザイナーのWarleson Oliveiraが非公式 に制作 したもので、SNS上 での反響 やChange.orgでの要望 を受 け、発表 から1か月 で公式 商品 化 が決定 した経緯 を持 つ。 - UNO 50th Anniversary Premium Edition - 2021
年 。ウノ誕生 50周年 を記念 したプレミアムエディション。限定 カード「ワイルド50/50」が出 されたら、2人 プレイヤーを選 んで「オモテ」と「ウラ」に指名 、50周年 記念 ゴールドコインをトスして、負 けた人 が4枚 カードを引 かなければならないスペシャル・ルールがある。 - UNO 50th Anniversary Edition - 2021
年 。ウノの誕生 50周年 を記念 した限定 版 。50周年 を祝 して、通常 のウノより4枚 増量 されたスペシャルデザインの金 のワイルドカード8枚 入 り。 - Mattel Game Uno Iconic 1970s Version - 2021
年 。ウノが誕生 した1970年代 のトレンドをデザインに反映 した、50周年 限定 のスペシャルエディション。 - UNO All Wild - 2022
年 。全 てのカードが『ワイルド』系 のものになっており、Draw Two、Reverse、Skipカードもワイルド系 になっている。- Wild Forced Swap(ワイルド
強制 スワップ)カード:基本 的 には、とりかえっこワイルドカードや、UNO7-0での7のカードと同様 に、指定 した相手 と全 てのカードの交換 を行 う。 - Wild Skip Two(ワイルドスキップ2)カード:このカードを
出 した人 の次 の順番 の2人 はスキップ(順序 が飛 ばされる)され、さらに次 の人 へ順番 が回 る。 - Wild Targeted Draw Two(ワイルド
指名 ドロー2)カード:誰 かを指定 して、その人 に2枚 カードを引 かせる
- Wild Forced Swap(ワイルド
- UNO FLEX! - 2023
年 。フレックスカード及 び、表 が緑 で裏 が赤 のパワーカードが追加 されており、フレックスカードはフレックスを発動 することで、色 やルールを変 えることができる(後述 )。また、本 作 はカードに描 かれている△のマークの数 で色 を識別 することができる。- パワーカード:フレックスが
発動 可能 かを表 す。開始 時 は各 プレイヤーの前 に全員 緑色 を表 にした状態 にし、フレックスを発動 したら、自分 のパワーカードを赤 に裏返 す。発動 期間 は自分 の番 につき、1回 のみ有効 で、自分 のパワーカードが赤 の場合 はフレックスを発動 することが出来 ない。裏返 しアイコンがあるカードを使用 した場合 は、自分 のパワーカードを緑 から赤 、赤 から緑 に裏返 す。全員 のパワーカードが赤 になった時 は、全員 緑 に裏返 す。
- ワイルドフリップ:Wild (ワイルド) カードのルールに
加 え、全員 のパワーカードを緑 から赤 、赤 から緑 に裏返 す。 - フレックスカード:
通常 とフレックスを兼用 しており、通常 は中心 の色 のルールに従 う- フレックス
数字 カード:2色 の数字 カードになっており、フレックスの色 がマッチする場合 はフレックスを発動 することで出 すことができる。次 のプレイヤーは通常 の色 に従 う - フレックスドロー2:フレックスを
発動 すると、相手 全員 にカードを1枚 ずつ引 かせ、次 のプレイヤーはカードを捨 てることができない。発動 しない場合 は通常 のDraw Two (ドロー2) カード と同様 に扱 う。 - フレックスリバース:フレックスを
発動 すると、引 く順番 が逆 になり、次 のプレイヤー1人 の番 を飛 ばす。発動 しない場合 は通常 のReverse (リバース) カードと同様 に扱 う。 - フレックススキップ:フレックスを
発動 すると、相手 全員 のターンを飛 ばして、もう1度 自分 のターンを行 うことができる。発動 しない場合 は通常 のSkip (スキップ) カードと同様 に扱 う。 - フレックス ワイルド ドロー2:フレックスを
発動 すると、Wild (ワイルド) カードのルールに加 え、相手 2人 を指名 してカードを2枚 ずつ引 かせることができる。発動 しない場合 は通常 のWild (ワイルド) カードと同様 に扱 う。 - フレックス ワイルド オールドロー:フレックスを
発動 すると、Wild (ワイルド) カードのルールに加 え、相手 全員 にカードを2枚 ずつ引 かせることができる。発動 しない場合 は通常 のWild (ワイルド) カードと同様 に扱 う。 - フレックス ワイルド ドロー4:フレックスを
発動 すると、Wild Draw Four(ワイルド ドロー4)カードのルールに加 え、相手 4人 を指名 してカードを4枚 ずつ引 かせることができる。この時 に次 のプレイヤーが指名 された場合 、次 のプレイヤーは通常 分 と指名 分合 わせて8枚 引 かなければならない。発動 しない場合 は通常 のWild Draw Four(ワイルド ドロー4)カードと同様 に扱 う。
- フレックス
- パワーカード:フレックスが
- UNO PARTY! - 2023
年 。推奨 プレイ人数 が6人 ~16人 かつ、カード枚数 が通常 の倍 程度 の224枚 と大人 数 で遊 ぶパーティーゲームとして発売 された。また本 作 では、場 に出 されているカードと、数字 と色 が同 じカードを持 っている場合 、自分 の番 でなくても割 り込 んで出 すことができる「スピードプレイ」という特別 ルールが存在 する。割 り込 みに成功 すれば割 り込 んだプレイヤーからの順番 になるが、失敗 すると出 したカードを戻 し、ペナルティとして1枚 引 かなければならない。進行 方向 カード:本 作 のエキストラカードとして登場 しており、引 く順番 を表 しており、Reverse (リバース)カードが出 された際 に、カードを裏返 す。- リンク
縛 りカード:本 作 のエキストラカードとして登場 しており、後述 の「ワイルド リンク」が発動 された際 に使用 する。 指差 し:出 したプレイヤーは「3、2、1!」と、声 に出 してカウントダウンし、「1!」のタイミングでプレイヤー全員 は誰 かを指差 す。差 されたプレイヤーは差 された人数 と同 じ枚数 分 (最大 5枚 )引 かなければならない。- ワイルド ミニ
山 攻防 戦 :出 したプレイヤーはカードを1枚 引 いて、本来 の捨 て札 とは別 にミニ山 を作 る。以降 のプレイヤーはミニ山 での攻防 戦 となるが、その際 は同 じ色 のカードでしか出 すことができない(Wild (ワイルド)系 カードも捨 てることができるが、色 を変 えることはできず、記号 カードのルールは無視 される)。- ミニ
山 と同 じ色 のカードを持 っていない場合 は、プレイヤーはミニ山 に積 まれたカードを全 て引 き取 らなければならない。 引 き取 った後 は本来 の捨 て札 の山 での勝負 に戻 り、次 のプレイヤーはミニ山 の色 に従 う。- また、
引 いた最初 の1枚 がワイルド系 のカードだった場合 、それ以外 のカードが出 るまでミニ山 に積 まなければならない。
- ワイルド リンク:Wild (ワイルド)カードのルールに
加 え、相手 2人 を指名 してリンク縛 りカードを1枚 ずつ配 る。- カードを
配 られたら、一方 がカードを引 く度 に、もう一方 も同 じ枚数 引 かなければならない。(Draw Two (ドロー2)、Wild Draw Four(ワイルド ドロー4)の場合 も同様 。) - すでにリンク
縛 りカードが配 られている場合 は、カードを配 り直 し、リンクし直 すことができる。 前述 の「指 差 し」が出 された場合 は、ワイルド リンクが終了 し、リンクが解除 される。
- カードを
- ブロックス シャッフル - 2022
年 。UNOとブロックスを組 み合 わせたゲーム。UNOのカードとルールで行 われながらピースを置 く。通常 のUNOとは異 なり数字 カードはなく、特殊 カードのみである。 - DOS Second Edition - 2023
年 。DOSの後継 品 だが、基本 的 なルールやカードの種類 がUNOに近 いものとなっている。- ワイルド プレイ2:
次 のプレイヤーは宣言 された色 を2枚 出 すことが出来 るが、出 せない場合 はカードを2枚 引 く。
- ワイルド プレイ2:
- UNO: Show'Em No Mercy(
日本語 版 では「UNO ハンパねぇ!」) - 2024年 。カード枚数 が通常 の1.5倍 の168枚 となっており、これまでハウスルールだったスタッキングが初 めて公式 ルールとして採用 され、他 にも「UNO 7-0[15]」や「持 っているカードが一定 枚数 を超 えると失格 」といったより厳 しいルールが追加 されている。- ドロー4:Wild Draw Four(ワイルド ドロー4)と
同 じ効果 だが、Draw Two (ドロー2)と同 じように4色 のうちどれか1色 しか対応 できない。 - ワイルド リバースドロー4:Reverse(リバース)とWild Draw Four(ワイルド ドロー4)の
効果 が同時 に起 こる(ゲームのプレイ順番 を逆転 させ、その時 の次 のプレイヤーがカードを4枚 引 く)。2人 でプレイしている場合 は、自分 がカードを4枚 引 くため、UNOシリーズでは数少 ない自分 に害 を与 えるカードとなっている。
- ワイルドドロー6、ワイルドドロー10:
次 のプレイヤーはカードを6枚 または10枚 引 く。 - ワイルドカラールーレット:
次 の人 は指定 された色 が出 るまでカードを引 き続 ける(UNO FLIP!におけるダークカラーワイルドと同 じ効果 )。
- ドロー4:Wild Draw Four(ワイルド ドロー4)と
脚注
[- ^ a b
海外 版 のルールや後述 するコンピューターゲームなどでは、出 せない条件 が「場 と同 じ色 のカードを手札 に持 っている時 」のみになっている。 - ^ a b “カードゲーム「UNO」
初 のルール変更 が発表 、3月 中旬 より2種類 の新 カードを導入 ”. インサイド (2016年 3月 10日 ). 2016年 3月 10日 閲覧 。 - ^ “
日本人 考案 の新 しいカードが世界 の公式 ルールに!『UNO(ウノ) カードゲーム』リニューアル新 商品 発売 | マテル・インターナショナル株式会社 のプレスリリース”. prtimes.jp. 2020年 5月 1日 閲覧 。 - ^ “ウノ | Mattel Games マテル ゲーム | Mattel マテル”. 2022
年 9月 19日 閲覧 。 - ^ a b c d これをよしとするルールも
存在 するが、あくまでも非 公認 ルールである(後述 )。 - ^ a b これを
否 とするルールも存在 するが、あくまでも非 公認 ルールである(後述 )。 - ^ a b c d e f
小野 法師丸 (2013年 4月 8日 ). “知 られざる? UNO公式 ルール”. ニフティ・デイリーポータルZ. 2014年 3月 26日 閲覧 。 - ^ UNOさんはTwitterを
使 っています: 「If someone puts down a +4 card, you must draw 4 and your turn is skipped. You can’t put down a +2 to make the next person Draw 6. We know you’ve tried it. #UNO https://t.co/wOegca4r0h」 / Twitter 2019年 7月 26日 閲覧 。 - ^ a b
電撃 PlayStation Vol.71 1998年 4月 10日 号 140ページ - ^ “Mattel and Fisher-Price Customer Service - Product Detail”. 2021
年 9月 3日 閲覧 。 - ^ “42797 : Harry Potter UNO Card Game - English” (pdf). 2021
年 9月 3日 閲覧 。 - ^ “Mattel and Fisher-Price Customer Service - Product Detail”. 2022
年 4月 6日 閲覧 。 - ^ “DTD31 : UNO® Disney - English” (pdf). 2022
年 4月 6日 閲覧 。 - ^ “「
人生 ゲーム」「UNO」「黒 ひげ危機 一発 」などがマクドナルドバージョンに! ハッピーセット「オリジナルパーティーゲーム」 11月17日 (金 )から期間 限定 販売 ”.日本 マクドナルド株式会社 (2017年 11月10日 ). 2021年 12月2日 閲覧 。 - ^
公式 では「0のパス」「7のスワップ」表記 。
関連 項目
[- テーブルゲーム
- O'NO 99 - UNOの
姉妹 ゲーム。 世界 のアソビ大全 51 - 2020年 、Nintendo Switchで発売 されたテレビゲーム。『ラストカード』の名称 で類似 するルールのカードゲームが収録 されている。- テイルズ オブ エターニア - ウィスというUNOをモデルにしたカードゲームが
登場 し、実際 にプレイできる。 - SUPER TAKI -
類似 ゲーム。UNOと比 べると少々 複雑 になっている。 - Gods’ Gambit -
類似 ゲーム。カナイセイジ作 。ほぼ全 てのカードに効果 がついているが、ただ消化 するだけでは発動 できない。 - ドラゴンクエストカードゲーム キングレオ - 『ドラゴンクエストIV
導 かれし者 たち』のキャラクターやモンスター、呪文 が登場 するカードゲーム。ルールがUNOと似 ている。 - ウノ-ウノ -
女性 アイドルグループ「ukka」のUNOをテーマにした楽曲 。
外部 リンク
[- マテル・インターナショナル
株式会社 ウノ - マテル・インターナショナル
株式会社 マテルゲーム 日本 ウノ協会 (2019年 3月 31日 時点 のアーカイブ)