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ピクトグラム

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曖昧さ回避 この項目こうもくでは、現代げんだい社会しゃかいで用もちいられるピクトグラムについて説明せつめいしています。言語げんご学がくや文字もじ学がくで文字もじの起源きげんとなったと考かんがえられることのある図像ずぞう（ピクトグラム、絵文字えもじ）については「文字もじ」をご覧らんください。
white line figure of a person seated over the axis of a wheel, blue background
国際こくさいシンボルマーク（車椅子くるまいすマーク）
非常口ひじょうぐちマーク

ピクトグラム（英語えいご: pictogram）あるいはピクトグラフ（英語えいご: pictograph）とは、グラフィック・シンボルの典型てんけいであって、意味いみするものの形状けいじょうを使つかって、その意味いみ概念がいねんを理解りかいさせる記号きごうを意味いみする[1]。グラフィック・シンボルは図ず記号きごうとも呼よばれISOが公用こうよう語ごにしている[1]。ピクトグラムの和訳わやくは絵文字えもじあるいは絵えことばで、「絵えことば」は1964年ねんの東京とうきょうオリンピックのアート・ディレクターの勝見かつみ勝まさるによって積極せっきょく的てきに使つかわれた[2]。ピクトグラムとピクトグラフは混同こんどうされやすいが、「-グラム」は「書かかれたもの」、「-グラフ」は「書かくための機器きき」のことであるので、ピクトグラムが正ただしい[2]。

概要がいよう[編集へんしゅう]

ピクトグラムの特徴とくちょうは、第だい一いちにデザインにある。輝度きど差さのある2色しょくで生うみ出だす輪郭りんかくで伝つたえたい物ものをできる限かぎり単純たんじゅん化かして形かたちを生うみ出だす。見みる人ひとの体験たいけんに応おうじて、事前じぜんの学習がくしゅう無なしでも即時そくじ的てき、国際こくさい的てきにわかる伝達でんたつ効果こうか[1]を生うむ。絵文字えもじと絵えことばは単語たんごと文ぶんに相当そうとうする[2]。たとえば、トイレを表あらわす絵文字えもじがあり方向ほうこうを示しめす矢印やじるしが添そえられると、「トイレはあちら」という絵えことばになる[2]。

道路どうろ標識ひょうしきのピクトグラム[編集へんしゅう]

1909年ねんのパリの道路どうろ標識ひょうしき

1909年ねんにヨーロッパでは道路どうろ標識ひょうしきをピクトグラムで表あらわすことが行おこなわれ、でこぼこあり、踏切ふみきりありなどを絵え表示ひょうじした4種類しゅるいの国際こくさい道路どうろ標識ひょうしきが用もちいられた[3]。1949年ねんに国連こくれんで「道路どうろ標識ひょうしきおよび信号しんごうに関かんする議定ぎてい書しょ」が採択さいたくされ、道路どうろ標識ひょうしきをピクトグラムで表あらわそうという提案ていあんがされ[3]、ヨーロッパの各国かっこくがこれを採用さいようした。この国連こくれん標識ひょうしきでは色いろと形かたちで遠とおくからの予知よちと即時そくじ的てき認知にんちを可能かのうにした。円形えんけいは規制きせい・禁止きんし、三角形さんかっけいは注意ちゅうい標識ひょうしき、四角形しかっけいの案内あんない・指示しじという意味いみとされ、広ひろく各種かくしゅサインに応用おうようされた[4]。

日本にっぽんでは1942年ねん（昭和しょうわ17年ねん）の道路どうろ標識ひょうしき令れい（後ごの道路どうろ標識ひょうしき、区画くかく線せん及および道路どうろ標示ひょうじに関かんする命令めいれい）に基もとづく文字もじ表記ひょうきに頼たよっており、1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん）までは「右折うせつ禁止きんし」などの文字もじで書かかれていたが、翌よく1964年ねん（昭和しょうわ39年ねん）の東京とうきょうオリンピックを機きに来日らいにちする外国がいこく人じんを考慮こうりょして、一部いちぶヨーロッパで先行せんこうしていたデザインを採用さいようし、一部いちぶ日本にっぽんで手てを加くわえた絵文字えもじ標識ひょうしき化かが進すすんだ[3]。

国際こくさい交流こうりゅうでのピクトグラムの利用りよう[編集へんしゅう]

1964東京とうきょう五輪ごりんのプログラム。種目しゅもくを表あらわすピクトグラムが用もちいられている。
1972年ねんミュンヘンオリンピックのピクトグラム

1948年ねんのロンドンオリンピックでは競技きょうぎ種目しゅもく名めいを絵え表示ひょうじした「案内あんないサイン」が用もちいられた[5]が、そのデザインはまだ具象ぐしょう的てきで細こまかかった[3]。国際こくさい交流こうりゅうに際さいしてピクトグラムが初はじめて有効ゆうこうに使つかわれたイベントは1964年ねんの東京とうきょうオリンピックであり、その後ごの国際こくさいイベントでのピクトグラム使用しようの先駆さきがけとなった[6][7]。

東京とうきょうオリンピックで確たしかめられたピクトグラムの有効ゆうこう性せいは、その後ごの国際こくさい行事ぎょうじに例外れいがいなく採用さいようされた。その例れいはモントリオール博覧はくらん会かい（1967）、大阪おおさか万博ばんぱく（1970）、沖縄おきなわ海洋かいよう博覧はくらん会かい（1975）などの国際こくさい博覧はくらん会かいや、東京とうきょう以降いこうの夏季かき・冬季とうき五輪ごりんなど多おおくを数かぞえる[8]。

2021年ねんに開催かいさいされた東京とうきょうオリンピックの開会かいかい式しきでは、前述ぜんじゅつの経緯けいいからピクトグラムの連続れんぞくパフォーマンスが実施じっしされた[9]。

その後ごの動うごき[編集へんしゅう]

2002年ねんには一般案内用図記号検討委員会の検討けんとうを経へて代表だいひょう的てきな案内あんない用ようマーク（標準ひょうじゅん案内あんない用よう図ず記号きごう）125項目こうもくがJIS統一とういつ規格きかく（JIS Z 8210）とされ、以降いこう数すう度どの改正かいせいにより記号きごうの追加ついか・見直みなおしが行おこなわれている。ピクトグラムは現在げんざいでは生活せいかつの隅々すみずみまで行いき渡わたっている[10]。

デザインは基本きほん的てきには国くにによって異ことなるが、国際こくさい的てきにある程度ていど意味いみが統一とういつされたものとしては、

などがある。

外形がいけいがあるものでは円えん・正方形せいほうけい・正三角形せいさんかっけいなどが多おおいが、2016年ねんリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのもの（パラリンピック競技きょうぎにも個別こべつピクトグラムを作成さくせいしたのは五輪ごりん史上しじょう初はつだという）は、ルーローの三角形さんかっけいを少すこし変形へんけいさせたような形かたちで、競技きょうぎごとに、その配置はいちの方向ほうこうが異ことなっている[12]。

2020年ねん東京とうきょうオリンピックの開会かいかい式しきでは、前回ぜんかいの東京とうきょう大会たいかいである1964年ねん東京とうきょうオリンピックで国際こくさい的てきにピクトグラムが広ひろまった事ことを受うけて、全ぜん競技きょうぎのピクトグラムを人力じんりきで再現さいげんするパフォーマンスを行おこなった。それも相あいまって、日本にっぽんでは2021年ねんの「新語しんご・流行りゅうこう語ご大賞たいしょう」で「ピクトグラム」がノミネートされた[13]。

アイソタイプ[編集へんしゅう]

ノイラートの試こころみ[編集へんしゅう]

ノイラートのアイソタイプ
アイソタイプによる統計とうけい図ず
アイソタイプを用もちいた統計とうけい図ず

現代げんだいのピクトグラムにつながる世界中せかいじゅうに通用つうようする国際こくさい的てきな絵えことばの試こころみの最初さいしょは、1920年代ねんだいにオットー・ノイラート(1882-1945)が考案こうあんしたアイソタイプであった[14]。ノイラートはウィーンの社会しゃかい経済けいざい学者がくしゃ、哲学てつがく者しゃで、1925年ねんに絵えによる統計とうけい図表ずひょうを展示てんじする「ウィーン社会しゃかい経済けいざい博物館はくぶつかん」を設立せつりつした（博物館はくぶつかんは1936年ねんまで存続そんぞくした）[15]。彼かれは教育きょういくのための図表ずひょうを考案こうあんし、「図ずは文書ぶんしょより大おおきな効果こうかをもたらし、文書ぶんしょより長ながく存続そんぞくする」と考かんがえ、図ずによる補助ほじょは子こどもたちに必要ひつようなものであるとし、地球ちきゅう上じょうにある全すべての言語げんごに対応たいおうする国際こくさい図説ずせつ言語げんご（補助ほじょ言語げんごとしての図ず記号きごう）を作つくり、アイソタイプと名付なづけた[16]。ISOTYPEとはInternational System Of TYpographic Picture Educationのことである[17]。

彼かれは「見知みしらぬ国くにへやってきて現地げんちの言語げんごが分わからない人ひとは、見慣みなれない文字もじでも横よこに絵えが添そえられていれば，正ただしい対処たいしょ方法ほうほうを知しることができるだろう」「図ず記号きごうは統計とうけい量りょうの比較ひかくに補助ほじょとなり得える」「ことばは隔へだたりを作つくり絵えはつながりを作つくる」などと主張しゅちょうし、アイソタイプシステムと調和ちょうわした図説ずせつによる教育きょういくや掲示けいじは、たとえ民族みんぞくが違ちがっても共通きょうつうの認識にんしきを与あたえてくれると考かんがえ、「もし学校がっこうが国際こくさい的てきな図説ずせつ言語げんごと調和ちょうわするような視覚しかく教育きょういくを行おこなうとすれば、それが世界中せかいじゅうに共通きょうつうする教育きょういくの土台どだいとなり、国際こくさい教育きょういくのあらゆる問といかけに対たいして新あらたな刺激しげきを与あたえるものになる」[18]として、「図ずによる教育きょういくのための未来みらいの教育きょういくシステムが必要ひつようになるだろう」と述のべている。[19]

ノイラートは「事実じじつに基もとづく図表ずひょうの中なかでも特とくに注意ちゅういを払はらったのは数値すうちを扱あつかう統計とうけい図ずだ。統計とうけい図ずにおける唯一ゆいいつのルール、それは、図ず記号きごうは一定いってい量りょうの物事ものごとを表あらわすということである。つまり、たくさんの図ず記号きごうはたくさんの物事ものごとを表あらわしているのだ。」と述のべて、図ず記号きごう自体じたいの大小だいしょうで量りょうを表あらわす従来じゅうらいのシステムよりも、アイソタイプの統計とうけい図ずの方ほうが優すぐれているとしている[20]。

アイソタイプの教育きょういく効果こうか[編集へんしゅう]

H.フォン・ブラッケン（H.von Bracken）はドイツの高校こうこうで心理しんり学がくの教師きょうしをしていた時期じきに若わかい大学生だいがくせいと協力きょうりょくして、アイソタイプによる図説ずせつ集しゅう『社会しゃかいと経済けいざい』を使つかったテストを作成さくせいした。ブラッケンはアイソタイプを補助ほじょ的てきに使つかうことで、それ以外いがいの図版ずはんよりも2.5倍ばい長ながく記憶きおくに残のこることを発見はっけんした[21]。

ウィリー・ハース（Willy Haas）は『社会しゃかいと経済けいざい』という名なの「ウィーン社会しゃかい経済けいざい博物館はくぶつかんによる統計とうけい情報じょうほう」を見みた感想かんそうとして、「このカラーの図ず記号きごうが持もつ奇妙きみょうな魅力みりょくに気きづいている。もしあなたが現代げんだいの問題もんだいに関心かんしんのある20歳さいから30歳さいのいくつもの長ながい冬ふゆの夜よるを過すごす人間にんげんを幸しあわせにしたいのなら、その人ひとにこの本ほんをあげるといい」と述のべている[22]。

ある教師きょうしの感想かんそうとして「学習がくしゅう速度そくどがゆっくりしているグループでさえも、いくつかのことばを使つかってわかりやすくした図表ずひょうを目めの前まえにすると、目めが覚さめたように驚おどろくほど多おおくを語かたり出だす。男子だんし学生がくせいたちは、数字すうじやことばだけを見みせられたときには決けっして思おもい浮うかぶことのない文章ぶんしょうを自分じぶんたちで作成さくせいした」と効果こうかを述のべている[23]。

博物館はくぶつかんの来場らいじょう者しゃの感想かんそう「ここに図表ずひょうがなければ私わたしはここに来こなかっただろう。鑑賞かんしょう者しゃの思考しこうが勝手かってに動うごき出だしたのだ。目めの前まえの図ず記号きごうや図表ずひょうを見みていると、要点ようてんを理解りかいしたいという欲望よくぼうが出でてくる。そして生気せいきの無ない数字すうじや文字もじでは決けっして見みえないものが見みえてくる」[24]。

統計とうけい学がくにおけるピクトグラム[編集へんしゅう]

アイソタイプシステムの統計とうけい図ずの例れい。Citizenship Status of Muslim Americans Involved in Violent Extremism since 9 11
アイソタイプではない統計とうけい図ずの例れい。Minard-carte-viande-1858

統計とうけい学がくでのピクトグラムは、ほかのグラフと違ちがい、絵え記号きごうで表あらわすグラフである。絵え記号きごうで表あらわす統計とうけい図ずに初はじめて必要ひつようなルールを定式ていしき化かしたのはノイラートであった。彼かれはウィーン社会しゃかい経済けいざい博物館はくぶつかん（1924－1935）や著書ちょしょの中なかで具体ぐたい例れいを多数たすう作成さくせいして示しめした[25]。ノイラートが述のべている「統計とうけい図ずに関かんする特別とくべつなルール」は以下いかの通とおりである。

  1. 1つの図ず記号きごうは1つの量りょうを表あらわすようにしなければならない[20]。
    • 例たとえば国くに別べつの人数にんずうを比較ひかくする統計とうけい図ずの場合ばあい、背せの高たかい人ひとと低ひくい人ひとをならべた図ずよりも、一ひとつの図ず記号きごうの単位たんいを決きめてその数かずで表あらわした方ほうが、図ずに数字すうじを加くわえなくても比較ひかくが簡単かんたんに読よみ取とれる[26]。
  2. 一ひとつの図ず記号きごうで表あらわす数量すうりょうはきりのいい数字すうじでなければならない。
    • 図表ずひょうには正確せいかくな数かずの図ず記号きごうが使つかわれる必要ひつようがある[27]。
  3. 図ず記号きごうの並ならべ方かたは記憶きおくの助たすけとなるようなシンプルな記述きじゅつ方法ほうほうによって決きめる。
  4. 図ずが効果こうかを上あげるためには比較ひかくするための二に次じ的てきな区分くぶんは少すくない方ほうが良よい。
    • アイソタイプシステムでは5または6以上いじょうの区分くぶんは作つくらないことにしている[27]。
  5. 図ずの構造こうぞうは本ほんを読よむときのように左上ひだりうえから右みぎ下かへ視線しせんを導みちびく。
    • このルールは特別とくべつな場合ばあいを除のぞいて破やぶらない方ほうが良よい[28]。
  6. 国々くにぐにの配置はいちは一般いっぱんに使つかわれる地図ちずと同おなじにしなければならない。
    • 図ずの上うえで国くにの配置はいちが決きまっている場合ばあい、変化へんかの可視かし化かは何なにを伝つたえたいかに依存いぞんする。[28]
  7. アイソタイプシステムに正方形せいほうけいや円えんの存在そんざいする余地よちはない。
    • 正方形せいほうけいや円えんではその国くにが他たの国くにの何なん倍ばい大おおきいとか、どの国くにとどの国くにを合あわせたらその国くにと同おなじ大おおきさになるのかを知しることは不可能ふかのうである。アイソタイプのルールを取とり入いれればこのことはクリアーになる。あらゆる平面へいめんは同おなじ形がたと大おおきさの単位たんい図形ずけいで構成こうせいされる。それによって面積めんせきの比較ひかくが可能かのうになる[29]。
  8. 幾何きか学がく的てきデザインの中なかで特とくに価値かちが高たかいのは折おれ線せんグラフである。
    • 折おれ線せんグラフは視覚しかく的てきに変化へんかがわかりやすい。大おおまかな内容ないようをつかめ、一般いっぱん的てきな見解けんかいを理解りかいしたり詳細しょうさいな細部さいぶを知しることもでき、見みることの負担ふたんにならない[30]。

ギャラリー[編集へんしゅう]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b c 太田おおた幸夫ゆきお 1993, p. 18.
  2. ^ a b c d 太田おおた幸夫ゆきお 1993, p. 20.
  3. ^ a b c d 太田おおた幸夫ゆきお 1993, p. 38.
  4. ^ 太田おおた幸夫ゆきお 1993, p. 57.
  5. ^ Olympic Games 1948 London.
  6. ^ 太田おおた幸夫ゆきお 1993, p. 60.
  7. ^ マークあれこれ“第だい18回かい ヨーロッパで生うまれ日本にっぽんで発展はってん ピクトグラム” (PDF). 国民こくみん生活せいかつセンター (2014年ねん2月がつ1日にち). 2018年ねん9月がつ10日とおか時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2021年ねん7月がつ24日にち閲覧えつらん。
  8. ^ 太田おおた幸夫ゆきお 1993, p. 61.
  9. ^ “開会かいかい式しき ピクトグラム５０個こパフォーマンス！ ｜ 東京とうきょうオリンピック”. NHK. 2021年ねん11月21日にち閲覧えつらん。
  10. ^ a b 太田おおた幸夫ゆきお 1993, p. 44.
  11. ^ “Artwords（アートワード） ピクトグラム／ピクトグラフ”. artscape. 大日本印刷だいにほんいんさつ. 2014年ねん1月がつ29日にち閲覧えつらん。
  12. ^ 読売新聞よみうりしんぶん 2013年ねん11月8日にち 夕刊ゆうかん3面めんの写真しゃしん・記事きじを参考さんこう。
  13. ^ “2021年ねん新語しんご・流行りゅうこう語ご大賞たいしょうにピクトグラムがノミネート！”. イラストプレゼン研究所けんきゅうじょ. 2023年ねん7月がつ21日にち閲覧えつらん。
  14. ^ 太田おおた幸夫ゆきお 1993, p. 30.
  15. ^ オットー・ノイラート 1936, p. 18.
  16. ^ オットー・ノイラート 1936, pp. 18–22.
  17. ^ オットー・ノイラート 1936, p. 22.
  18. ^ オットー・ノイラート 1936, pp. 27–28.
  19. ^ オットー・ノイラート 1936, p. 36.
  20. ^ a b オットー・ノイラート 1936, p. 79.
  21. ^ オットー・ノイラート 1936, p. 116.
  22. ^ オットー・ノイラート 1936, pp. 116–117.
  23. ^ オットー・ノイラート 1936, p. 117.
  24. ^ オットー・ノイラート 1936, pp. 117–118.
  25. ^ オットー・ノイラート 1936, pp. 77–118.
  26. ^ オットー・ノイラート 1936, pp. 79–80.
  27. ^ a b オットー・ノイラート 1936, p. 82.
  28. ^ a b オットー・ノイラート 1936, p. 83.
  29. ^ オットー・ノイラート 1936, p. 97.
  30. ^ オットー・ノイラート 1936, p. 104.

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 太田おおた幸夫ゆきお『ピクトグラム[絵文字えもじ]デザイン　普及ふきゅう版ばん』柏書房かしわしょぼう、1993年ねん。ISBN 4-7601-1290-1。 全国ぜんこく書誌しょし番号ばんごう:20674922
  • オットー・ノイラート 著しる、永原ながはら康史やすし 訳やく『ISOTYPE（アイソタイプ）』ビー・エス・エヌ新しん社しゃ、2017年ねん。ISBN 978-4-8025-1065-3。 原著げんちょ1936年ねん。全国ぜんこく書誌しょし番号ばんごう:22927088
  • “Olympic Games 1948 London”. 2021年ねん9月がつ10日とおか閲覧えつらん。

関連かんれん規格きかく[編集へんしゅう]

  • JIS Z 8210 『案内あんない用よう図ず記号きごう』2015年ねん。
  • JIS Z 8523 『人間にんげん工学こうがく－視覚しかく表示ひょうじ装置そうちを用もちいるオフィス作業さぎょう－ユーザー向むけ案内あんない』2007年ねん。
  • JIS Z 9101 『安全あんぜん色しょく及および安全あんぜん標識ひょうしき―産業さんぎょう環境かんきょう及および案内あんない用よう安全あんぜん標識ひょうしきのデザイン通則つうそく』2005年ねん。
  • JIS T 0103 コミュニケーション支援しえん用よう絵え記号きごうデザイン原則げんそく 2005年ねん。

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