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la la larks

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la la larks
出身しゅっしん地ち 日本の旗 日本にっぽん
ジャンル ロック
活動かつどう期間きかん 2012年ねん -
レーベル FlyingDog（2014年ねん - ）
公式こうしきサイト la la larks
メンバー 内村うちむら友美ゆみ（ボーカル）
江口えぐち亮あきら（キーボード・ギター）
三井みつい律郎りつろう（ギター）
クボタケイスケ（ベース）
ターキー（ドラムス）

la la larks（ラララークス）は、2012年ねんに結成けっせいされた日本にっぽんの5人組にんぐみモダンポップ・ロックバンド[1]。所属しょぞくレーベルはFlyingDog（ビクター内ないのレーベル）。

概要がいよう

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School Food Punishmentのフロントメンバーだった内村うちむら友美ゆみを中心ちゅうしんに、同どうバンドのプロデューサーを務つとめていた江口えぐち亮あきらと同おなじくサポートギタリストだった三井みつい律郎りつろう、そして元もとSADSのクボタケイスケと元もとGO!GO!7188のターキーという第だい一線いっせんで活躍かつやくするミュージシャンたちが集つどい、2012年ねんに結成けっせいされたバンド。数かず多おおくのアーティストのアレンジャー・プロデューサーとして活動かつどうする江口えぐちをはじめ、ボーカル内ない村むらを除のぞくメンバー全員ぜんいんが各自かくじ様々さまざまな音楽おんがく活動かつどうを行おこないながらも、その軸じく足あしをla la larksに置おいている。ライブを中心ちゅうしんにインディペンデントな姿勢しせいをキープしつつ、栗山くりやま千明ちあきへの楽曲がっきょく提供ていきょう、AZUMA HITOMIのアルバム『フォトン』における楽曲がっきょく「東京とうきょう」のリミックス参加さんか、Spangle call Lilli lineのアルバム『Since 2』への内村うちむらのfeaturing vocalとしての参加さんかなど、活動かつどうの幅はばを広ひろげている。[1][2][3][4][5]

結成けっせいのきっかけは、School Food Punishmentが活動かつどう休止きゅうしした内村うちむらのソロ活動かつどうのためのサポートミュージシャン探さがしだった。ライブの誘さそいを受うけた内村うちむらがそれを江口えぐちに相談そうだん。ソロとして行おこなうことを決きめたものの、「内村うちむら友美ゆみ」の名義めいぎではなく、「la la larks」というソロプロジェクトとして行おこなうことになった。集あつめられたメンバーはもともと一緒いっしょに仕事しごとをしたりバンドの友達ともだちだったりして気心きごころも知しれていたので、最初さいしょのライブで内村うちむらが彼かれらをサポートミュージシャンと思おもいたくない、このバンドで何なにかを作つくりたいと思おもい、パーマネントなバンドとして活動かつどうすることが決定けっていした。[3][4][6]

当初とうしょなかなかCDをリリースしなかった理由りゆうについては、「すぐCDは作つくれる。でもそれをやっていたら、バンドの流ながれも停滞ていたいすると思おもう。だから、今後こんごの発表はっぴょうの形かたちを真剣しんけんに考かんがえるため、出だしてない[7][8]」とJ-WAVE TOKYO REAL-EYESへのゲスト出演しゅつえん時じに語かたっている。またナタリーのインタビューでは、「結成けっせいして、すぐにCDを作つくろうって感かんじじゃなかった」としている[9]。

メンバー

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詳細しょうさいは「School Food Punishment」を参照さんしょう
詳細しょうさいは「Stereo Fabrication of Youth」を参照さんしょう
詳細しょうさいは「LOST IN TIME」を参照さんしょう
  • クボタケイスケ（ex. SADS）
詳細しょうさいは「SADS」を参照さんしょう
詳細しょうさいは「GO!GO!7188」を参照さんしょう

略歴りゃくれき

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2012年ねん、ボーカル内村うちむらが当時とうじ所属しょぞくしていたSchool Food Punishmentの活動かつどう休止きゅうしを機きに結成けっせい。

2014年ねん、J-WAVEの番組ばんぐみ「TOKYO REAL-EYES」とのコラボ企画きかくでCD「28時じ」をクラウドファンディングで制作せいさく[注ちゅう 1]。開始かいしから40日間にちかんで目標もくひょうを大幅おおはばに上回うわまわる200万まん円えん超ちょうの金額きんがくを達成たっせい。同年どうねん4月がつ26日にちの放送ほうそうで初はつオンエアされ、ラストチューンとして流ながされた後のち、10月よりエンディング曲きょくとして使用しようされる。[2][4][8]

2014年ねん6月がつ4日にち、1stシングル「ego-izm」をリリース。同どう曲きょくはテレビアニメ「M3〜ソノ黒くろキ鋼こう〜」の曲きょくとして制作せいさくされ、同どうアニメのエンディングテーマに起用きようされた。この曲きょくの制作せいさく背景はいけいとして、以前いぜん江口えぐちが坂本さかもと真しん綾あやに楽曲がっきょくを提供ていきょうした時ときに関かかわったプロデューサーとの縁えんで、「M3〜ソノ黒くろキ鋼こう〜」監督かんとくを務つとめる佐藤さとう順一じゅんいちとの間あいだを取とり持もってもらったのがきっかけとなっている。同どう曲きょくは、「思春期ししゅんきの葛藤かっとう」をテーマにして制作せいさくされた。[10][11]

2015年ねん7月がつ29日にち、2ndシングル「ハレルヤ」をリリース。テレビアニメ「空戦くうせん魔ま導しるべ士し候補こうほ生せいの教官きょうかん」のエンディングテーマに採用さいようされた。[12][13]

2017年ねん8月がつ30日にち、1stフルアルバム『Culture Vulture』をFlyingDogからリリース。

ディスコグラフィ

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シングル

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  発売はつばい日び タイトル 規格きかく品番ひんばん 収録しゅうろく曲きょく 最高さいこう順位じゅんい 備考びこう
2014年ねん 28時じ J-CROUD MUSICでのクラウドファンディング限定げんていシングル[8]
1st 2014年ねん6月4日にち ego-izm VTCL-35183
詳細しょうさい
  1. ego-izm
  2. end of refrain
  3. earworm
  4. ego-izm（Instrumental）
  5. end of refrain（Instrumental）
 53位い
2nd 2015年ねん7月がつ29日にち ハレルヤ VTCL-35205
詳細しょうさい
  1. ハレルヤ
  2. Q And A
  3. 色彩しきさい
  4. ハレルヤ（Instrumental）
  5. Q And A（Instrumental）
  6. 色彩しきさい（Instrumental）
 57位い
2015年ねん8月がつ5日にち トーキョーライト 「近藤こんどう晃あきら央ひさし×la la larks」名義めいぎ、配信はいしん限定げんてい
2018年ねん9月19日にち after ストリーミング配信はいしん限定げんてい

アルバム

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  発売はつばい日び タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん 最高さいこう位い
1st 2017年ねん8月がつ30日にち Culture Vulture CD+DVD VTZL-132（初回しょかい限定げんてい盤ばん） 33位い
CD VTZL-60454（通常つうじょう盤ばん）

楽曲がっきょく提供ていきょう

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  • 「0」（栗山くりやま千明ちあき「0」収録しゅうろく、2013年ねん10月がつ23日にち発売はつばい）[14] - 作詞さくし・作曲さっきょく
  • 「色彩しきさい」（坂本さかもと真しん綾あや「幸しあわせについて私わたしが知しっている5つの方法ほうほう/色彩しきさい」収録しゅうろく、2015年ねん1月がつ28日にち発売はつばい）[15] - 作曲さっきょく・編曲へんきょく・アルバム「Culture Vulture」にてセルフカバー。
  • 「紅あかく、絶望ぜつぼうの花はな。」（JUNNA「紅あかく、絶望ぜつぼうの花はな。」収録しゅうろく、2018年ねん7月がつ18日にち発売はつばい）[16] - 作詞さくし・作曲さっきょく・編曲へんきょく
  • 「空白くうはく[注ちゅう 2]」（坂本さかもと真しん綾あや「逆光ぎゃっこう」収録しゅうろく、2018年ねん7月がつ25日にち発売はつばい）[17] - 作曲さっきょく・編曲へんきょく
  • 「花はなは幻まぼろし」「ジレンマ」（YuNi「clear/CoLoR」収録しゅうろく、2019年ねん4月がつ24日にち発売はつばい）[18] - 作詞さくし・作曲さっきょく[注ちゅう 3]
  • 「Calling」（Teresa「HYBRID」収録しゅうろく、2019年ねん10月がつ23日にち発売はつばい） - 作詞さくし・作曲さっきょく

タイアップ

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楽曲がっきょく タイアップ 時期じき
ego-izm テレビアニメ『M3〜ソノ黒くろキ鋼こう〜』前期ぜんきエンディングテーマ[9]。 2014年ねん
ハレルヤ テレビアニメ『空戦くうせん魔ま導しるべ士し候補こうほ生せいの教官きょうかん』エンディングテーマ 2015年ねん

主おもなライブ

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2012年ねん
2013年ねん
  • 1月がつ08日にち - 新春しんしゅん・ジャニスの音おと初はじめ 2013
  • 3月14日にち - white sympathy
  • 4月がつ24日にち・25日にち - Color contact
  • 5月がつ10日とおか - la la larks presents 「OS 03」
    w/FLiP/AZUMA HITOMI/The next! Liddell 1974
  • 6月09日にち - SAKAE SP-RING 2013
  • 7月がつ10日とおか - la la larks presents〜Turkey 40th HAPPY BIRTHDAY LIVE〜
    w/チリヌルヲワカ
  • 10月29日にち - Autumn Colors〜ララサンチェイン〜
2014年ねん
  • 1月がつ19日にち - repeating floor
  • 2月がつ19日にち - STOP!
  • 3月25日にち - OS04
    w/Scars Borough/winnie
  • 7月がつ08日にち - SANKAKU POP!!
  • 9月02日にち - Basement Orchestra
  • 9月30日にち - イツエ Presents 「ヘルツはそのままで」
  • 11月20日にち・22日にち・12月03日にち - OS 05
  • 12月21日にち - STAND UP!
2015年ねん
  • 1月がつ30日にち - to Yours Spot Light
  • 6月04日にち - PLAY A LIVE 3
  • 7月がつ12日にち - la la larks × UNCHAIN presents 「Summer Colors〜ララサンチェイン in Nagoya !〜」
  • 9月23日にち - HILL VILLAGE FESTIVAL in GARDEN
2016年ねん
  • 3月17日にち - WEST ROCK MUSEUM〜感情かんじょうの琴線きんせんに触ふれる旋律せんりつが共鳴きょうめいする夢見ゆめみ月がつ〜
  • 4月がつ25日にち - 春はる × ライブ=wonderful encounter〜素晴すばらしき出会であい〜
  • 7月がつ29日にち - OS 07 in NAGOYA!
  • 11月11日にち - ソングイズライフ#31
  • 11月19日にち - 横浜よこはまBAY JUNGLE11周年しゅうねん企画きかくイベント Sweet Voice Jungle!! vol.1
  • 12月02日にち・09日にち - Thanx Giving!2016

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 募集ぼしゅう期間きかん:2014年ねん1月がつ8日にち‐2月がつ16日にち、目標もくひょう金額きんがく:155万まん円えん、使用しよう使途しと:CD制作せいさく代だい、レコーディング費用ひよう（CDプレス、ジャケットデザイン、配送はいそう料りょうなどを含ふくむ）。
  2. ^ このシングルのカップリング曲きょくとして、lalalarksが作さく・編曲へんきょくを担当たんとうし2015年ねん1月がつ28日にちに坂本さかもとのシングルとして発売はつばいされた「色彩しきさい」が、リアレンジされ「色彩しきさい -unplugged session-」として収録しゅうろくされている。
  3. ^ 編曲へんきょくは江口えぐち亮あきらが単独たんどくで担当たんとう。

出典しゅってん

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  1. ^ a b “la la larks - プロフィール”. FlyingDog. 2017年ねん9月がつ9日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b la la larks（インタビュアー：タナカヒロシ）「la la larksが知しる、バンドにとって本当ほんとうに意味いみのある利益りえきとは」『CINRA.NET』、2015年ねん7月がつ28日にち。https://www.cinra.net/article/interview-201507-lalalarks。2017年ねん9月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  3. ^ a b 【la la larks応援おうえん企画きかく】（インタビュアー：藤田ふじた琢みがく己おのれ）「江口えぐち亮あきら編へん」『Mikiki, TOWER RECORDS ONLINE』、2014年ねん1月がつ29日にち。https://www.barks.jp/news/?id=1000099348。2017年ねん9月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  4. ^ a b c la la larks（インタビュアー：西田にしだ真司しんじ）「la la larks トップクリエイターとのコラボから生うまれた『ego-izm』。その意思いしの全すべて。」『JUNGLE☆LIFE』、2014年ねん6月がつ1日にち。http://www.jungle.ne.jp/sp_post/199-la-la-larks/。2017年ねん9月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  5. ^ bounce（インタビュアー：金子かねこ厚あつし武たけ）「la la larks『Culture Vulture』 結成けっせい5年ねん目めの初はつフル・アルバム!　ドラマティックな12曲きょくで伝つたえる〈音楽おんがくをちゃんと作つくる〉ということ」『Mikiki, TOWER RECORDS ONLINE』、2017年ねん8月がつ30日にち。http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/15149。2017年ねん9月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  6. ^ 【la la larks応援おうえん企画きかく】（インタビュー）「内村うちむら友美ゆみ編へん」『Mikiki, TOWER RECORDS ONLINE』、2014-01-31 interviewer= 藤田ふじた琢みがく己おのれ。https://www.barks.jp/news/?id=1000099478。2017年ねん9月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  7. ^ 81.3 FM J-WAVE : TOKYO REAL-EYES blog（2013年ねん8月がつ8日にち時点じてんのアーカイブ） - 2013年ねん6月がつ29日にち更新こうしん分ぶん「la la larks メンバー全員ぜんいん登場とうじょう！！」2014年ねん12月5日にち閲覧えつらん
  8. ^ a b c “la la larks × TOKYO REAL-EYESレコーディングプロジェクトを応援おうえんしよう!”. J-WAVE (2014年ねん10月がつ16日にち). 2017年ねん7月がつ16日にち閲覧えつらん。
  9. ^ a b la la larks「ego-izm」インタビュー - 音楽おんがくナタリー Power Push 「清きよく正ただしく“部活ぶかつノリ” プロ集団しゅうだんの新しん境地きょうち」2015年ねん1月がつ4日にち閲覧えつらん
  10. ^ “【インタビュー】la la larks、『M3～ソノ黒くろキ鋼こう～』とのコラボで見みせる変幻へんげん自在じざいな世界せかい”. ジャパンミュージックネットワーク. 2015年ねん12月3日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “la la larks新曲しんきょく「ego-izm」が注目ちゅうもくアニメエンディング彩いろどる - 音楽おんがくナタリー”. ナターシャ. 2015年ねん12月3日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “lalalarks、新曲しんきょくは7月がつアニメ『空戦くうせん魔ま導しるべ士し候補こうほ生せいの教官きょうかん』EDテーマ”. オリコン. 2015年ねん12月3日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “la la larks新作しんさく発表はっぴょう、坂本さかもと真しん綾あやへの提供ていきょう曲きょくセルフカバー収録しゅうろく - 音楽おんがくナタリー”. ナターシャ. 2015年ねん12月3日にち閲覧えつらん。
  14. ^ “栗山くりやま千明ちあき、lalalarks提供ていきょう曲きょく「0」CD化か＆PV制作せいさくは南方なんぽう研究所けんきゅうじょ - 音楽おんがくナタリー”. 音楽おんがくナタリー (2013年ねん9月がつ12日にち). 2014年ねん8月がつ16日にち閲覧えつらん。
  15. ^ la la larks｜ニュース｜Victor Entertainment 「la la larksが坂本さかもと真しん綾あやの新曲しんきょく「色彩しきさい」の作曲さっきょく・編曲へんきょくを手掛てがけました。」-2015年ねん1月がつ7日にち閲覧えつらん
  16. ^ [1]
  17. ^ [2]
  18. ^ discography | YuNiオフィシャルサイト

外部がいぶリンク

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