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石野いしの真子しんじ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
いしの まこ
石野いしの 真子しんじ
本名ほんみょう 同おなじ
別べつ名義めいぎ 石野いしの 眞子しんじ
生年月日せいねんがっぴ (1961-01-31) 1961年ねん1月がつ31日にち（63歳さい）
出生しゅっしょう地ち 日本の旗 日本にっぽん・兵庫ひょうご県けん
身長しんちょう 156 cm
血液けつえき型がた A型がた
職業しょくぎょう 女優じょゆう、歌手かしゅ
ジャンル テレビドラマ、舞台ぶたい、映画えいが
活動かつどう期間きかん アイドル歌手かしゅ時代じだい: 1978年ねん - 1981年ねん、復帰ふっき後ご：1983年ねん -
活動かつどう内容ないよう 1977年ねん: 『スター誕生たんじょう!』決戦けっせん大会たいかい合格ごうかく
1978年ねん: 「狼おおかみなんか怖こわくない」で歌手かしゅデビュー
同年どうねん: 「九きゅう月がつの空そら」で映画えいがデビュー
1979年ねん: 『熱愛ねつあい一家いっか・LOVE』でドラマデビュー
同年どうねん: 「ジュリーがライバル」でNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん初はつ出場しゅつじょう
1980年ねん: 『なさけ坂ざか旅館りょかん』(ドラマ)
同年どうねん: 「ハートで勝負しょうぶ」でNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん2回かい目め出場しゅつじょう
1981年ねん:芸能げいのう界かいを一時いちじ引退いんたい、長渕ながぶち剛つよしと結婚けっこん
1983年ねん:長渕ながぶちとの離婚りこんにより芸能げいのう界かいへ復帰ふっき
1986年ねん: 『いのち』
1990年ねん: 広岡ひろおか瞬まどかと再婚さいこん、芸能げいのう活動かつどうは続行ぞっこう
1996年ねん: 広岡ひろおかと2度目どめの離婚りこん
配偶はいぐう者しゃ 長渕ながぶち剛つよし（1981年ねん-1983年ねん）
広岡ひろおか瞬まどか（1990年ねん-1996年ねん）
著名ちょめいな家族かぞく 妹いもうと （いしのようこ、宝たから乃純）
事務所じむしょ フロム・ファーストプロダクション
公式こうしきサイト プロフィール
主おもな作品さくひん
テレビドラマ
『いのち』
『君きみの瞳ひとみをタイホする!』
『特捜とくそう戦隊せんたいデカレンジャー』
『花はなより男子だんし』シリーズ
『いい女おんな』
映画えいが
『九きゅう月がつの空そら』
『特捜とくそう戦隊せんたいデカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション』
『花はなより男子だんしF ファイナル』
 
受賞じゅしょう
受賞じゅしょう歴れき参照さんしょう
備考びこう
靴くつのサイズ23cm、みずがめ座ざ
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石野いしの 真子しんじ （いしの まこ、1961年ねん1月がつ31日にち - ） は、日本にっぽんの女優じょゆう、歌手かしゅ。別名べつめい、石野いしの 眞子しんじ[1]。

兵庫ひょうご県けん生うまれ。フロム・ファーストプロダクション所属しょぞく。日本にほんテレビ『スター誕生たんじょう!』出身しゅっしん。第だい20回かい日本にっぽんレコード大賞たいしょう新人しんじん賞しょう受賞じゅしょう、NHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん出場しゅつじょう歴れき2回かい。実妹じつまいに女優じょゆうのいしのようこ （旧きゅう表記ひょうき・石野いしの陽子ようこ）と宝たから乃純[2]。

経歴けいれきとエピソード[編集へんしゅう]

芸能げいのう界かいデビューまで - 1977年ねん[編集へんしゅう]

誕生たんじょう、幼少ようしょう期き[編集へんしゅう]

みずがめ座ざのA型がた （アイドル時期じきのファンクラブ会報かいほうにはO型がたとの表記ひょうきがある。編集へんしゅう段階だんかいでのミスか、幼少ようしょう時じの検査けんさ結果けっかによるものかは不明ふめい） 。両親りょうしんと妹いもうと2人にんの5人にん家族かぞく。父親ちちおやはビーズ製せいのハンドバッグ製造せいぞう会社かいしゃの経営けいえいをしていた。石野いしのが幼おさないころの実家じっかでは大型おおがた犬けんのセント・バーナード （名前なまえは「バズ」） を飼かっていて可愛かわいがっていた」[3][4]。物心ぶっしんついたときから歌うたが好すきで、このころはまだ何なんとなくではあったが自然しぜんと「テレビの中なかの世界せかいで歌うたいたい」と思おもうようになった[5]。

1973年ねん[編集へんしゅう]

4月がつ、尼崎あまがさき市しのカトリック系けい女子じょし校こうの私立しりつ百ひゃく合ごう学院がくいん中学校ちゅうがっこうに進学しんがく。父親ちちおやは非常ひじょうに躾しつけが厳きびしく、中学ちゅうがく・高校こうこう時代じだいの門限もんげんは16時じ30分ふんで、1分ふんでも遅刻ちこくすると「どこへ行いってたんや」と父親ちちおやが玄関げんかんで待まち構かまえていた[4]。帰宅きたく後ごは、実家じっかで製品せいひん確認かくにんなどの家業かぎょう手伝てつだいをしていた[6]。

中学ちゅうがく1年ねんのころ、日曜日にちようびの午前ごぜん11時じに放映ほうえいされていた日本にほんテレビ系列けいれつのオーディション番組ばんぐみ『スター誕生たんじょう!』をよく見みていた。同どう番組ばんぐみから歌手かしゅデビューした白しろいエンジェル・ハットの桜田さくらだ淳子じゅんこの活躍かつやくを見みて「私わたしもあんなふうにテレビに出でたい」と密ひそかに決意けついする。

中学ちゅうがく時代じだいに自宅じたくでよく歌うたっていたのがアグネス・チャンの「ひなげしの花はな」。初はじめて買かったレコードが荒井あらい由実ゆみの「あの日ひにかえりたい」だった。

1975年ねん[編集へんしゅう]

中学ちゅうがく3年ねん後期こうき、躾しつけに厳いかめしかった父親ちちおやも習ならい事ごとには理解りかいを示しめし、歌うたが好すきだった石野いしのは「歌うたのレッスンを受うけたい」と相談そうだんすると、「きちんとしたところに通かようんやったら、ええやろう」と許可きょかされた。母ははからは「あなたは歌手かしゅに向むいていると思おもう」と応援おうえんしてくれた[5]。平尾ひらお昌晃まさあき歌謡かよう学院がくいん大阪おおさか校こう （現在げんざいの平尾ひらお昌晃まさあきミュージックスクール大阪おおさか校こう）のオーディションを受うけて合格ごうかく、同校どうこうのレッスン生せいとなり通かようことになった。入学にゅうがく審査しんさオーディションで石野いしのが歌うたったのは、アグネス・チャンの「冬ふゆの日ひの帰かえり道みち」。

1976年ねん[編集へんしゅう]

このころにデビュー前まえの川崎かわさき麻世まよと文通ぶんつうをしていた[7]。この時期じき二に人にんは、共ともに平尾ひらお昌晃まさあき歌謡かよう学院がくいん大阪おおさか校こうへ通かよう生徒せいとだった。

4月がつ、百ひゃく合ごう学院がくいん高等こうとう学校がっこうに進学しんがく（同どう高校こうこうには2年生ねんせいの2学期がっきまでの在籍ざいせき。歌手かしゅデビューのため上京じょうきょうした2年生ねんせい3学期がっきからは都内とないの堀越ほりこし高等こうとう学校がっこうへ転校てんこう）。この年としの秋あき、平尾ひらお昌晃まさあき歌謡かよう学院がくいんの講師こうしから「本気ほんきで歌手かしゅになる気きがあるならオーディションを受うけてみないか、君きみの実力じつりょくならきっと受うかると思おもう」と勧すすめられる。これがきっかけで日本にほんテレビ系けいのオーディション番組ばんぐみ『スター誕生たんじょう!』に応募おうぼハガキを出だす。父親ちちおやに「オーディションを受うけてもいいかな?」と訊たずねると、「どうせ落おちるやろから、まあええよ」と反対はんたいされなかった[4]。

1977年ねん[編集へんしゅう]

1月がつ26日にち、『スター誕生たんじょう!』の予備よび審査しんさと予選よせん会かいを勝かち進すすみ、本選ほんせんの大阪おおさか大会たいかい（豊中とよなか市民しみん会館かいかん、テレビ放送ほうそう日び1977年ねん2月がつ13日にち）に出場しゅつじょう。ダニエル・ビダルの「天使てんしのらくがき」を歌うたった。本人ほんにんによると歌唱かしょう審査しんさでこの曲きょくを選えらんだ理由りゆうは、「それまでの『スタ誕』では多おおくの出場しゅつじょう者しゃが日本にっぽんの歌謡かよう曲きょくを歌うたっていたので、少すこしでも印象いんしょうづけるためフレンチ・ポップスのこの曲きょくを選えらんだ」としている[5]。審査しんさ発表はっぴょうでは会場かいじょうの一般いっぱん審査しんさ員いんからの得点とくてんだけで合格ごうかく点てんを超こえてしまい、阿久あく悠ゆうら専門せんもん審査しんさ員いんを驚おどろかせる[注ちゅう 1][注ちゅう 2]。合格ごうかくラインは250点てん(（5人にん出場しゅつじょう時じの大会たいかいでは300点てん）で、この日ひの石野いしのの最終さいしゅう得点とくてんは530点てんになり1,000点てんの過半数かはんすうを独占どくせんした結果けっかになった[4]。しかし、最終さいしゅう目標もくひょうは後日ごじつ合格ごうかく者しゃが集あつまって開催かいさいされる「決戦けっせん大会たいかい」に出場しゅつじょうして芸能げいのう事務所じむしょからのスカウトを受うけることであり、ここでスカウトされなければ「歌うたが上手じょうずな一般人いっぱんじん」で終おわる[8]。なお、この大阪おおさか大会たいかいに出場しゅつじょうした際さい、バーニングプロダクションのスカウト担当たんとう者しゃから「もし決戦けっせん大会たいかいでダメでもうちに来きませんか、責任せきにんを持もって歌手かしゅに育そだてますから」と声こえをかけられていた[4]。

3月23日にち、『スター誕生たんじょう!』第だい20回かい決戦けっせん大会たいかいに出場しゅつじょう（会場かいじょう：東京とうきょう・後楽園こうらくえんホール、放送ほうそう日び: 1977年ねん4月がつ3日にち）。母ははに付つき添そわれて上京じょうきょうすると、石野いしのにとって初はじめての東京とうきょうは「まるで外国がいこくに来きたような感覚かんかくだった」という[5]。父親ちちおやから「これに落おちたら、もうオーディション番組ばんぐみを受うけたいなんて気持きもちを起おこすんじゃないぞ」と念ねんを押おされて挑戦ちょうせんした。再ふたたびダニエル・ビダルの「天使てんしのらくがき」を歌うたう。「11番ばん、石野いしの真子しんじ、一所懸命いっしょけんめい頑張がんばりました、どうぞよろしくお願ねがいします!」と挨拶あいさつした石野いしのに対たいし、スカウト意向いこうの芸能げいのう事務所じむしょプラカードが16社しゃ挙あがる。スカウト希望きぼうした事務所じむしょには、ビクター音楽おんがく産業さんぎょう、バーニングプロダクション、田辺たなべエージェンシー、第だい一いちプロダクション、キングレコード、徳間とくま音楽おんがく工業こうぎょう、ワーナーパイオニア、日本にほんコロムビア、長良ながら音楽おんがく事務所じむしょ（名称めいしょうは放送ほうそう当時とうじ）などがあった。なお、同どう決戦けっせん大会たいかいの合格ごうかく者しゃには石野いしのの他ほか、翌よく1978年ねんの同期どうき歌手かしゅデビューの渋谷しぶや哲あきら平たいらがいた[4][9][注ちゅう 3]。

石野いしの本人ほんにんの『スター誕生たんじょう!』審査しんさ時じの書類しょるいが残のこされている。そこには「テレビに出演しゅつえんするにあたってのあなたの抱負ほうふは?」との質問しつもんがあり、「新人しんじん賞しょうをとりたい、誰だれからも愛あいされたい」との回答かいとうが記しるされている[9]。

『スター誕生たんじょう!』決戦けっせん大会たいかいの勝因しょういんについて尋たずねられた石野いしのは、「選曲せんきょくが自分じぶんに合あっていたことと、自分じぶんで勝手かってに考かんがえた振ふり付つけが歌うたに合あっていたことが良よかった（のではないか）」と後のちにコメントしている[4]。

デビュー前まえからファンが付ついていたと言いわれているが、実際じっさいに『スター誕生たんじょう!』第だい20回かい決戦けっせん大会たいかい（1977年ねん4月がつ3日にち）のスカウト発表はっぴょう場面ばめんのDVD映像えいぞうによると、素人しろうとの石野いしのに対たいして早はやくも会場かいじょうの男性だんせいファンから「真子しんじちゃーん」との声援せいえんが飛とんでいることが確認かくにんできる。

デビュー後ごはゲストとして何なん度ども出演しゅつえんし、後年こうねん「『スター誕生たんじょう！』は私わたしにとっては家族かぞく的てきな雰囲気ふんいきの番組ばんぐみでした。スタッフが皆みな優やさしくて、特とくにチーフ・プロデューサーの池田いけだ文雄ふみおさんにはその後ごも色々いろいろと気きにかけてもらったり、奥様おくさまが私わたしのステージを観かんに来きて下くださったこともありました」と語かたっている[5]。

『スター誕生たんじょう!』の合格ごうかくを経へて、石野いしのの所属しょぞく事務所じむしょはバーニングプロダクションに決きまる。事務所じむしょ選定せんてい時じのエピソードについて後のちの取材しゅざいで石野いしのは、「何なにかホントに素人しろうと判断はんだんなのですが、バーニングには先輩せんぱいに郷ごうひろみさんがいらっしゃるから大丈夫だいじょうぶじゃないか、と思おもったんです。もちろん両親りょうしんや周まわりのスタッフの方ほうとも相談そうだんして決きめましたが、当時とうじの事務所じむしょの専務せんむさんから「当社とうしゃはあなたを将来しょうらいこういうふうにしたい」という温あたたかいお手紙てがみをいただき、ここだったら安心あんしん、みたいな気きがしました」（2009年ねん4月がつ、YOMIURI ONLINE）

その後ご、約やく1年間ねんかんをかけてデビューへの準備じゅんびを行おこなう。父親ちちおやの希望きぼうもあってデビュー曲きょくが出来上できあがるまでは芦屋あしやの実家じっかで歌うたのレッスンに励はげみ、高校こうこう2年ねんの夏休なつやすみ1ヶ月かげつ間あいだは東京とうきょうへ出向でむいて日本にほんテレビ音楽おんがく学院がくいんに通とおった[4]。デビュー曲きょくの作曲さっきょくを担当たんとうする吉田よしだ拓郎たくろうと東京とうきょう六本木ろっぽんぎのバーで初対面しょたいめんする。この時ときの「石野いしの真子しんじ」の印象いんしょうを、吉田よしだは後ごの著書ちょしょの中なかで「本当ほんとうにこの人ひとデビューするんですか?と思おもうほど太ふとっていたが、不思議ふしぎな芸能げいのう界かいは3ヶ月かげつ後ご（レコーディングの時とき）には見違みちがえるほど変身へんしんさせて連つれて来きた」[10]、と記しるしている。

アイドル期き 〜100万まんドルの微笑びしょう〜 1978年ねん - 1981年ねん[編集へんしゅう]

1978年ねん[編集へんしゅう]

所属しょぞく事務所じむしょからデビュー曲きょくが決定けっていしたとの知しらせが届とどき、レコーディング準備じゅんびに入はいるため、1月がつ7日にち、上京じょうきょうすることになった。電話でんわの受話器じゅわき越ごしに作曲さっきょく者しゃの吉田よしだ拓郎たくろうが歌うたう「狼おおかみなんか怖こわくない」のデモテープを初はじめて聴きき感激かんげきしたという。レコーディングに関かんしては「狼おおかみなんか怖こわくない」の「レコーディング」の項こうを参照さんしょう。

3月25日にち、デビュー・シングル「狼おおかみなんか怖こわくない」（作詞さくし: 阿久あく悠ゆう/作曲さっきょく: 吉田よしだ拓郎たくろう/ジャケット撮影さつえい: 篠山しのやま紀きの信しん）がビクターから発売はつばい。アイドル歌手かしゅとして芸能げいのう界かいにデビューした。当時とうじのアイドルには必かならずと言いっていいほどキャッチフレーズが付つけられており、石野いしのに付つけられたものは「100万まんドルの微笑びしょう」。ファースト・アルバム『微笑びしょう（ほほえみ）』の帯おびにもその記述きじゅつが見みられる。また、八重歯やえばと垂だれ目めであることをチャームポイントにしていた[11]。「狼おおかみなんか怖こわくない」を観客かんきゃくの前まえで初はつ披露ひろうしたのは、TBSテレビの『笑わらって!笑わらって!!60分ふん』。後日ごじつ感想かんそうを訊きかれて「私わたしの歌うたをあんなに喜よろこんでくださるなんてもう最高さいこう!、すごく嬉うれしかった!」とコメント[4]。

3月27日にち、デビュー2日にち目めにフジテレビ系列けいれつの音楽おんがく番組ばんぐみ『夜よるのヒットスタジオ』に出演しゅつえん。「狼おおかみなんか怖こわくない」を歌うたい終おえた石野いしのに対たいし、司会しかい者しゃの芳村よしむら真理まりは「いやー真子しんじちゃん、デビューして2日にち目め!ご苦労くろう様さまでした!」と声こえをかけている[注ちゅう 4]。

デビューからしばらくの間あいだ、石野いしのが仕事しごとの移動いどうで使つかっていた車くるまはマネージャーの井上いのうえが運転うんてんする「フォルクスワーゲンの真まっ赤かなビートル」。これは所属しょぞく事務所じむしょの1年ねん先輩せんぱいの高田たかだみづえが使用しようしていた車くるまを譲ゆずり受うけたもの[4]。また、当時とうじは極度きょくどの男性だんせい恐怖症きょうふしょうがあり、男性だんせいマネージャーと2人ふたりで車くるまに乗のっている時ときはいつでも車くるまから飛とび降おりられるように助手じょしゅ席せきのドアノブを握にぎっていた。

6月25日にち、シングル2作さく目め「わたしの首領しゅりょう」（わたしのドン）発売はつばい（作詞さくし担当たんとうの阿久あく悠ゆうは、当時とうじ広島ひろしまで起おきていた暴力団ぼうりょくだん抗こう争そうからヒントを得えて、「首領しゅりょう」を「ドン」と読よませた）。

8月がつ、デビューシングルと2作さく目めを作曲さっきょくした吉田よしだ拓郎たくろうがパーソナリティーを務つとめるラジオ番組ばんぐみ『セイ!ヤング』にゲスト出演しゅつえん。本番ほんばん中ちゅうのCM開あけのジングル「♪セ〜イ!ヤ〜ング♪」を口くちずさんだ石野いしのは吉田よしだから「そうやって、いつも歌うたってるわけ?」と尋たずねられ、「子供こどものころからいつも歌うたっています」と告白こくはく。また、自分じぶんを動物どうぶつに例たとえると何なに?とのリスナーの質問しつもんに、石野いしのが「タヌキ…じゃないですか?」と答こたえると、吉田よしだは「僕ぼくは自分じぶんをカモシカだと思おもってますけどね」と応おうじて石野いしのを笑わらわせた。また吉田よしだは番組ばんぐみ内ないで石野いしのについて「あなたは頭あたまが良よい」「あなたはラジオよりテレビのほうが面白おもしろい!」と称賛しょうさんした。

当時とうじ披露ひろうした物ものまね芸げいに、アメリカ人じん美女びじょプロゴルファー「ローラ・ボー」（1978年ねん8月がつ、文化放送ぶんかほうそう『吉田よしだ拓郎たくろうのセイ!ヤング』で披露ひろう。当時とうじ流行りゅうこうした日清製油にっしんせいゆ (現げん・日にち清しんオイリオグループ)のテレビCMに出演しゅつえんした）の歌うた真似まねと、「アグネス・チャン」（1979年ねん7月がつ20日はつか、日本にほんテレビ『カックラキン大だい放送ほうそう!!』で披露ひろう）[9] などがあった。

8月がつ27日にち、いわゆる「西武園せいぶえん1万まん人にんコンサート」開催かいさい。この年とし8月がつ最後さいごの日曜日にちようびに、自身じしん初はつとなるコンサートを西武園せいぶえん(埼玉さいたま県けん所沢ところざわ市し)で行おこなう。ファンの集つどいを兼かねたこのコンサートは「石野いしの真子しんじのドンとやってみよう、宿題しゅくだいなんか怖こわくない、1万まん人にん大だい集会しゅうかい」というタイトルで中高生ちゅうこうせいをターゲットに開催かいさいしたもので、石野いしのの歌うたを楽たのしむ一方いっぽう、大学だいがく教授きょうじゅを招まねき夏休なつやすみの宿題しゅくだい対策たいさくを冗談じょうだんを交まじえて行おこなう企画きかくだった。集あつまったファンへのプレゼントとして夏休なつやすみ期間きかんのお天気てんき情報じょうほう（天候てんこう、気温きおん、湿度しつど）が配くばられた[4]。

10月2日にち、銀座ぎんざ音楽おんがく祭さいアイドル賞しょう受賞じゅしょう[12]。

10月5日にち、シングル3作さく目め「失恋しつれん記念きねん日び」発売はつばい。

10月12日にち、新宿しんじゅく音楽おんがく祭さい金賞きんしょう受賞じゅしょう[12]。

10月22日にち、初はじめて出演しゅつえんする映画えいが『九きゅう月がつの空そら』が松竹しょうちく大船おおぶね撮影さつえい所しょにて撮影さつえい開始かいし。高橋たかはし三さん千せん綱つなの芥川賞あくたがわしょう受賞じゅしょう作品さくひん『九きゅう月がつの空そら』を映画えいが化かしたもので、山根やまね成之しげゆき監督かんとく作品さくひん。主人公しゅじんこうの高校生こうこうせい・小林こばやし勇いさむ（坂東ばんどう正之助しょうのすけ）に淡あわい憧あこがれを抱いだく初々ういういしい女子高じょしこう生せいの松山まつやま小夜子さよこ役やく。また、石野いしのの所属しょぞく事務所じむしょ先輩せんぱいの郷ごうひろみが、ライバル高校こうこうの剣道けんどう部員ぶいん役やくで友情ゆうじょう出演しゅつえんしている。この映画えいがには主演しゅえんの坂東ばんどう正之助しょうのすけとのキスシーンがあったが、元来がんらい恋愛れんあいに奥手おくてでプライベートですらキスの経験けいけんがなかった石野いしのは撮影さつえい当日とうじつ、相当そうとう緊張きんちょうした。キスシーンの撮影さつえい自体じたいは1度どでOKを出だせたものの、本番ほんばん後ごの石野いしのは大粒おおつぶの涙なみだを流ながした[13]。

10月25日にち、横浜よこはま音楽おんがく祭さい新人しんじん賞しょう受賞じゅしょう[12]。

11月15日にち、日本にっぽん歌謡かよう大賞たいしょう放送ほうそう音楽おんがく新人しんじん賞しょう受賞じゅしょう[12]。

11月18日にち、マスコミ関係かんけい者しゃを招まねき東京とうきょうプリンスホテルにて「早はやく来こい来こい、クリスマス・ホームパーティ」を開催かいさい。これは石野いしのサイドが普段ふだんお世話せわになっているマスコミ関係かんけい者しゃとその家族かぞくに感謝かんしゃの意いを表あらわして企画きかくした“ちびっ子こサービスを交まじえたアットホームな歌うたのショー”である[注ちゅう 5]。

12月2日にち、映画えいが『九きゅう月がつの空そら』が松竹しょうちく系けい映画えいが館かんで公開こうかい。同時どうじ上映じょうえいは『博多はかたっ子こ純情じゅんじょう』。

12月31日にち、「失恋しつれん記念きねん日び」が第だい20回かい日本にっぽんレコード大賞たいしょう新人しんじん賞しょうを受賞じゅしょう[注ちゅう 6]。「『失恋しつれん記念きねん日び』は賞しょうを頂いただけたということで、いつも唄うたう時ときには1曲きょくにつき2着ちゃくの衣装いしょうがあったんですけど、3着ちゃく・4着ちゃくと増ふえたっていうのがすごく嬉うれしかった」[14]。その後ご、ビクターレコードの先輩せんぱい歌手かしゅで、かつ石野いしのと同おなじ『スター誕生たんじょう!』の出身しゅっしん者しゃでも有ある、日本にほんテレビ系列けいれつ特別とくべつ番組ばんぐみ『ピンク・レディー汗あせと涙なみだの大晦日おおみそか150分ふん!!』へ、ゲスト生せい出演しゅつえんした。

1979年ねん[編集へんしゅう]

1月がつ11日にち、イタリア・サンレモ音楽おんがく祭さいに出演しゅつえん（新宿しんじゅく音楽おんがく祭さい金賞きんしょう受賞じゅしょう者しゃが派遣はけんされていた）。

1月がつ25日にち、シングル4作さく目め「日曜日にちようびはストレンジャー」発売はつばい。バーニングプロダクションの当時とうじのプロデューサー小口こぐちが企画きかく段階だんかいから「次つぎのシングルは徹底的てっていてきに明あかるい歌うたにする」としていた作品さくひん[13]。

1月がつ31日にち、TBSの連続れんぞくテレビドラマ、水曜すいよう劇場げきじょう『熱愛ねつあい一家いっか・LOVE』に出演しゅつえんが決きまり、撮影さつえい初日しょにち。石野いしのがスタジオに姿すがたを現あらわすと、照明しょうめいが消きえてハッピー・バースデーの曲きょくが流ながれ、バースデー・ケーキにロウソクが灯あかり共演きょうえん者しゃや撮影さつえいスタッフから拍手はくしゅが沸わき起おこる。18回かい目めの誕生たんじょう日びをサプライズ企画きかくで祝いわってもらい感激かんげきしたという[3]。

2月がつ14日にち、TBS水曜すいよう劇場げきじょう『熱愛ねつあい一家いっか・LOVE』放映ほうえい開始かいし。石本いしもと家かの末すえ娘むすめ、高校生こうこうせいのみどり役やくで出演しゅつえん[注ちゅう 7]。

ドラマデビューとなった『熱愛ねつあい一家いっか・LOVE』出演しゅつえんについて後年こうねんの取材しゅざいコメントで、「当時とうじは“女優じょゆう”とか“演えんじる”とかの意識いしきはほとんどなかったのですが、現場げんばがものすごく楽たのしかったのはよく覚おぼえています。森もり光子みつこさんや泉いずみピン子こさん、西田にしだ敏行としゆきさんとか、素晴すばらしい俳優はいゆうさんたちに囲かこまれて、私わたしは能のう天気てんきに本当ほんとうに自由じゆうに伸のび伸のびとやらせていただいたので、NG出だしたらどうしようかとか先輩せんぱいが怖こわいとか、そういうのは全まったくありませんでした」（2009年ねん4月がつ、YOMIURI ONLINE）

4月がつ5日にち、シングル5作さく目め「プリティー・プリティー」発売はつばい。

6月25日にち、水着みずぎ姿すがたで出演しゅつえんした日本にほんテレビ系けい『紅白こうはく歌かのベストテン』の中なかで、「（自分じぶんは）スタイルが悪わるいので水着みずぎを選えらぶのに苦労くろうする」とコメント[9][15]。

7月がつ5日にち、シングル6作さく目め「ワンダー・ブギ」発売はつばい。

7月がつ16日にち、野球やきゅうチーム「PRETTIES」結成けっせい[9]。このチームのユニフォーム姿すがたでフジテレビ系けい『夜よるのヒットスタジオ』に出演しゅつえんして「ワンダー・ブギ」を歌うたったことがある。

8月がつ23日にち、「第だい5回かい日本にほんテレビ音楽おんがく祭さい」開催かいさい。デビュー2年ねん目めの歌手かしゅの中なかで最もっとも活躍かつやくした歌手かしゅに与あたえられる「金かねの鳩ばと賞しょう」を受賞じゅしょうする。石野いしのは前年ぜんねんの新人しんじん賞しょうに続つづいての受賞じゅしょう。「ワンダー・ブギ」を披露ひろう[3]。

8月がつ、週刊しゅうかんTVガイドのチャリティーオークションに出品しゅっぴんしたペンケースとボールペンが140,851円えんで落札らくさつされる。

9月25日にち、シングル7作さく目め「ジュリーがライバル」発売はつばい。この曲きょくのレコーディングで「石野いしのは感情かんじょうの入いれ方かたが上手うまくなった」と周囲しゅういのスタッフが感かんじ始はじめる[3]。

10月27日にち、TBSラジオ『真子しんじのワンダーランド』出演しゅつえん（毎週まいしゅう土曜どよう17時じ30分ふん〜、〜1981年ねん4月がつ4日にち）[3]

12月、仕事しごとで札幌さっぽろに行いった時ときに偶然ぐうぜんペットショップで黒くろいプードルの子犬こいぬを見みかける。「黒くろいフサフサの毛けが、可愛かわいくって可愛かわいくって堪たまらなかった」ので、石野いしのはマネージャーに相談そうだんし購入こうにゅうを決定けってい（年明としあけ1980年ねん1月がつにその子犬こいぬをマネージャーの婚約こんやく者しゃが東京とうきょうまで運はこび、石野いしのの元もとに届とどけられる）。子犬こいぬは「ツン」と名付なづけられた（名前なまえの由来ゆらいは二に説せつあり、（1）初はじめ呼よんでもツンとしていたから[3]、（2）歩あるくと足あしの爪つめが「ツンツン」と音おとを立たてるから）。

12月31日にち、「第だい30回かいNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん」に『ジュリーがライバル』で初はつ出場しゅつじょう。石野いしのは紅べに組ぐみのトップバッターとなり、この年としの紅白こうはく歌合戦うたがっせん1曲きょく目めを歌うたった。

1980年ねん[編集へんしゅう]

1月がつ1日にち、シングル8作さく目め「春はるラ!ラ!ラ!」発売はつばい。この曲きょくは自己じこ最大さいだいのヒットとなる。

1月がつ13日にち、ニッポン放送にっぽんほうそう『真子しんじと水島みずしま裕ひろしのスマッシュ・ルンルン』出演しゅつえん（毎週まいしゅう日曜にちよう17時じ〜、〜1980年ねん10月がつ5日にち）[3]。

3月3日にち、堀越ほりこし高等こうとう学校がっこうを卒業そつぎょう。デビュー直後ちょくごから多忙たぼうになり、単位たんい不足ふそくで1年ねん留年りゅうねんした後のちの卒業そつぎょうであった[4]。留年りゅうねん後ごの同期どうき卒業生そつぎょうせいには、渋谷しぶや哲あきら平たいら、岩崎いわさき良美よしみ、レコードデビュー直前ちょくぜんの松田まつだ聖子せいこ（NHKレッツゴーヤングのサンデーズで活躍かつやく中ちゅう）がいた[3]。

3月がつ10日とおか、芦屋あしや市しの実家じっかが失火しっかで全焼ぜんしょうする。出火しゅっか当時とうじ、石野いしのは静岡しずおか県内けんないで開催かいさいされた千せん昌夫まさおショーにゲスト出演しゅつえんしていて、終了しゅうりょう後ごにスタッフから「家いえが全焼ぜんしょうした」と連絡れんらくを受うけ、涙なみだぐんだという。

3月21日にち、テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつの連続れんぞくドラマ『なさけ坂ざか旅館りょかん　一いち日にち三さん食しょく人情にんじょうつき』放送ほうそう開始かいし（金曜きんよう21時じ〜、〜9月26日にち（全ぜん26回かい））。東京とうきょう神楽坂かぐらざかにある旅館りょかん「丸川まるかわ」を舞台ぶたいに三さん代だいの女系じょけい家族かぞくが織おり成なす人情にんじょうドラマ。主演しゅえんは山田やまだ五十鈴いすず、共演きょうえん者しゃには市原いちはら悦子えつこ、林はやし隆三りゅうぞうらが揃そろっており、前年ぜんねん出演しゅつえんのドラマ『熱愛ねつあい一家いっか・LOVE』に続つづいて共演きょうえん者しゃに恵めぐまれた[3]。

4月がつ5日にち、シングル9作さく目め「ハートで勝負しょうぶ」発売はつばい。オリコン週間しゅうかんランキングは自己じこ最高さいこうの15位いに上昇じょうしょうした。

4月がつ13日にち、NHK『レッツゴーヤング』（毎週まいしゅう日曜にちよう18時じ〜）の新しん司会しかい（榊原さかきばら郁恵いくえの後任こうにん）を太川たがわ陽介ようすけと共ともに務つとめた（〜1981年ねん3月がつ7日にち）。

5月25日にち、東芝とうしば日曜にちよう劇場げきじょう「およめちゃん」に初はつ出演しゅつえん。「熱愛ねつあい一家いっか・LOVE」のディレクター・鴨下かもした信一しんいちが、石井いしいふく子こプロデューサーに紹介しょうかいし、出演しゅつえんが実現じつげんした。「およめちゃん」は好評こうひょうのため、その3まで製作せいさくされた（共演きょうえん：山村やまむら聰さとし・おりも政夫まさお・織本おりもと順吉じゅんきち、脚本きゃくほん：折戸おりと伸弘のぶひろ、演出えんしゅつ：鴨下かもした信一しんいち、プロデューサー：石井いしいふく子こ）。

7月がつ5日にち、シングル10作さく目め「めまい」発売はつばい。

8月がつ28日にち、日本にほんテレビ系列けいれつ『日本にほんテレビ音楽おんがく祭さい』のトップ・アイドル賞しょうを受賞じゅしょう。昨年さくねんまで女性じょせい部門ぶもんは山口やまぐち百恵ももえが連続れんぞく受賞じゅしょうしていた。“普通ふつうの女おんなの子こが歌うたをうたっているだけ”と日頃ひごろから思おもっていた石野いしのにとって思おもいがけない受賞じゅしょうで、「ありがとうございます、ホントにありがとう、こんな私わたしがトップ・アイドル賞しょうをいただけるなんて」と笑顔えがおでコメントしていた[16]。

8月がつ30日にち - 31日にち、日本にほんテレビ系けいの第だい3回かい24時じ間あいだテレビ 「愛あいは地球ちきゅうを救すくう」でメインパーソナリティーを務つとめる。

9月21日にち、シングル11作さく目め「彼かれが初恋はつこい」発売はつばい。

11月21日にち、自身じしん初はつとなる両りょうA面めんのシングル12作さく目め「フォギー・レイン/恋こいのハッピー・デート」発売はつばい。なお「恋こいのハッピー・デート」は、当時とうじの流行りゅうこうグループ歌手かしゅだったノーランズのカバー曲きょくで、元もとのタイトルは「Gotta Pull Myself Together」。歌うた番組ばんぐみでの石野いしのは「恋こいのハッピーデート」を披露ひろうすることが多おおかった。

12月31日にち、「第だい31回かいNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん」に2年ねん連続れんぞく2度目どめの出場しゅつじょうを果はたし、青あおいレオタード衣装いしょうで「ハートで勝負しょうぶ」を披露ひろう。また同おなじNHKの『レッツゴーヤング』でバックダンサーを務つとめる「サンデーズ」の面々めんめんも駆かけ付つけた。なお現時点げんじてんで石野いしののNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせんは、同どう回かいが最後さいごの出演しゅつえんとなっている。

1981年ねん[編集へんしゅう]

2月がつ5日にち、1981年ねんで最初さいしょとなる13作さく目めのシングル「思おもいっきりサンバ」をリリース。

4月がつ12日にち、日本にほんテレビ系けい『スター誕生たんじょう!』の新しん司会しかいを坂本さかもと九きゅうと共ともに務つとめる。4月21日にち、14作さく目めのシングル「彩いろどりの季き節ぶし」をリリース。

6月がつ、シンガーソングライター・フォーク（当時とうじ）歌手かしゅの長渕ながぶち剛つよしと婚約こんやく・結婚けっこんを前提ぜんていに交際こうさい宣言せんげんを発表はっぴょう。その際さい石野いしのは同年どうねん8月がつ末まつをもって、歌手かしゅ活動かつどうを含ふくめた芸能げいのう界かいからの引退いんたいを表明ひょうめいする[17]。

6月21日にち、2ヶ月かげつ連続れんぞくリリースの第だい1弾だんとしてシングル・15作さく目めの「恋こいのサマー・ダンス」を発売はつばい。

それから1か月げつ後ごの7月がつ21日にち、2ヶ月かげつ連続れんぞくリリースの第だい2弾だんシングル・16作さく目め「バーニング・ラブ」発売はつばい。これが石野いしののアイドル時代じだいで最後さいごに発売はつばいしたシングルとなった。

7月がつ26日にち、金沢かなざわ観光かんこう会館かいかんを皮切かわきりに「Bye-Bye MAKO グッドラック・コンサート」が全国ぜんこく18ヵ所かしょで公演こうえん。8月30日にち、「Bye-Bye MAKO グッドラック・コンサート」最終さいしゅう日び（渋谷しぶや公会堂こうかいどう）。日本にほんテレビ「日曜にちようスペシャル・いよいよ引退いんたい!石野いしの真子しんじラストコンサート」でその様子ようすがテレビ生せい中継ちゅうけいされた[9]。当時とうじ、女性じょせいアイドル歌手かしゅ（デュオ・グループを除のぞく）の「引退いんたいコンサート」としてテレビで生なま中継ちゅうけいされたのは、山口やまぐち百恵ももえと石野いしのの2人ふたりだけだった。

9月6日にち、日本にほんテレビの『スター誕生たんじょう!』最後さいごの司会しかいを務つとめる回かいの放送ほうそう日び（録画ろくが）。この回かいの収録しゅうろくでは番組ばんぐみサイドが石野いしのの引退いんたいに配慮はいりょして、「石野いしの真子しんじヒット・メドレー」のコーナーを番組ばんぐみ内ないに組くんでいる。「わたしの首領しゅりょう」「プリティー・プリティー」、「彩いろどりの季き節ぶし」の3作さくをメドレーで歌うたい、最後さいごに「バーニング・ラブ」を披露ひろうした[9]。ちなみに『スタ誕』の進行しんこうの役目やくめは石野いしのにとっては気苦労きぐろうが多おおく[注ちゅう 8]、坂本さかもと九きゅうがリードしてくれたのが支ささえだったという。後年こうねん「今いまの私わたしがあるのは『スター誕生たんじょう！』のおかげ、デビューできたことに加くわえ、番組ばんぐみ終了しゅうりょう後ごもいろんなところで気きにかけていただき、関係かんけい者しゃの皆様みなさまにお世話せわになっていました。今いまでも感謝かんしゃしかありません」と述のべている[5]。

芸能げいのう界かい一いち時じ引退いんたい 1981年ねん - 1983年ねん[編集へんしゅう]

芸能げいのう活動かつどう引退いんたい直後ちょくごの1981年ねん9月がつ、長渕ながぶち剛つよしとの婚約こんやく記者きしゃ会見かいけんを行おこなう。石野いしのは幼おさないころから、幸しあわせな結婚けっこんをして家庭かていに入はいることが夢ゆめのひとつであった。また、長渕ながぶちから「家庭かていに入はいって欲ほしい」と望のぞまれたこともあり、結婚けっこん出来できるのであれば喜よろこんで芸能げいのう界かいを未練みれんなく去さる気持きもちだったという。

長渕ながぶち剛つよしとの出会であいは、シングル「順子じゅんこ/涙なみだのセレナーデ」が大だいヒット中ちゅうだった1980年ねん、ニッポン放送にっぽんほうそう『長渕ながぶち剛つよしのオールナイトニッポン』でパーソナリティを務つとめていた長渕ながぶちの希望きぼうを受うけて、番組ばんぐみの構成こうせい作家さっかだった秋元あきもと康やすしが石野いしののゲスト出演しゅつえんをセッティングしたことがきっかけ。番組ばんぐみ内ないで二に人にんが意気投合いきとうごうしたことから後のちに交際こうさいに発展はってんした[18]。また、長渕ながぶちは石野いしのとの関係かんけいを自身じしんのシングル8作さく目め「二人ふたり歩ふ記き（ふたりあるき）」という歌うたに残のこしている。

石野いしのと長渕ながぶちの結婚式けっこんしきは当初とうしょロサンゼルスにあるガラスの教会きょうかいとして有名ゆうめいな「ウェイフェラーズチャペル」」で1982年ねん1月がつ15日にちに行おこなわれる予定よていだった。しかし長渕ながぶちの母ははの体調たいちょうが悪わるくなったため延期えんきとなった。石野いしのには「二十歳はたちの花嫁はなよめ」に強つよく憧あこがれがあったため、21歳さいの誕生たんじょう日び（1月がつ31日にち）よりも前まえに挙式きょしきしたいと希望きぼうした。その希望きぼうを叶かなえるべく、1982年ねん1月がつ22日にちの挙式きょしきとなった。結婚式けっこんしきの仲人なこうどを務つとめたのは長渕ながぶちの師匠ししょうである吉田よしだ拓郎たくろうと浅田あさだ美代子みよこ夫妻ふさい（当時とうじ、のちに離婚りこん）[19]。吉田よしだは石野いしののデビュー当時とうじの楽曲がっきょく提供ていきょう者しゃであり、石野いしのにとっての恩師おんしでもあった。

挙式きょしき直後ちょくご、当時とうじのワイドショーテレビ番組ばんぐみ「3時じのあなた」の記者きしゃのインタビューでは、長渕ながぶちは「やっと自分じぶんのものになった。うちはもう亭主関白ていしゅかんぱくでいきます!」とコメントした。仲人なこうどの吉田よしだ拓郎たくろうは「どんな結婚式けっこんしきに映うつりましたか?」との質問しつもんに対たいし、「やっぱり僕ぼくの知しっている長渕ながぶち剛つよしからいくと見みたことのない長渕ながぶち剛つよしでした。非常ひじょうに傲慢ごうまんさのないですね、非常ひじょうに硬かたくなっている印象いんしょうで、初はじめて見みました」と発言はつげん。

しかし結婚けっこん後ごの二人ふたりは、様々さまざまな見解けんかいの相違そういを表面ひょうめん化かさせていく。長渕ながぶち剛つよしからの度重たびかさなる家庭かてい内ない暴力ぼうりょくや長渕ながぶちの母ははとの確執かくしつなどが原因げんいんで、週刊しゅうかん誌しでも大おおきく取とり沙汰ざたされるようになり、結局けっきょく二に人にんの結婚けっこん生活せいかつは僅わずか2年ねん持もたずにピリオドが打うたれた[20]。1983年ねん3月がつ、既すでに長渕ながぶちと別居べっきょしていた石野いしのは、同年どうねん5月がつに長渕ながぶちとの離婚りこんを決意けつい、結果けっかとして石野いしのの“芸能げいのう界かい引退いんたい”は一時いちじ的てきなものとなった。

なお石野いしのの芸能げいのう活動かつどう引退いんたい時じ、1981年ねん12月に「私わたしのしあわせ PARTII」、1982年ねん9月がつには“引退いんたい1周年しゅうねん記念きねん盤ばん”と題だいして「明日あしたになれば」と、各かくシングルをリリースしている。

芸能げいのう界かい復帰ふっき以降いこう 1983年ねん -[編集へんしゅう]

1983年ねん[編集へんしゅう]

1983年ねん5月がつ、離婚りこんと同時どうじに芸能げいのう界かいへ復帰ふっきの記者きしゃ会見かいけんを開ひらき、本格ほんかく的てきな芸能げいのう活動かつどうの再開さいかいを発表はっぴょうする。主おもに女優じょゆうとして活動かつどうし、所属しょぞく事務所じむしょはデビュー時じのバーニングプロダクションと同おなじグループ会社かいしゃのフロム・ファーストプロダクションへ移籍いせき。会見かいけんには「およめちゃん」のプロデューサーでもある石井いしいふく子こが同席どうせきし、時折ときおり涙なみだを見みせた石野いしのにハンカチを差さし出だした。復帰ふっき作品さくひんは、石井いしいふく子こプロデュースの東芝とうしば日曜にちよう劇場げきじょう「ねえちゃんの夏なつ」 。

9月25日にち、『スター誕生たんじょう!』の最終さいしゅう回かいに他たの卒業生そつぎょうせいらと出演しゅつえん。

11月14日にち、フジテレビ系列けいれつ『笑わらっていいとも!』のテレフォンショッキングのコーナーに鶴見つるみ辰吾しんごからの紹介しょうかいで初はつ出演しゅつえん。司会しかいのタモリからは、「太ふとった?」「目めが腫はれてる?」「相変あいかわらず歯はがあっちこっちだね」「手てが大おおきいね」「爪つめも大おおきい、アサリ貝かいみたいだね」などといじられた。自分じぶんの手ては指ゆびが短みじかく形かたちが悪わるいので洗剤せんざいの宣伝せんでんなど手てが映うつる仕事しごとは絶対ぜったいに出来できない手てだと思おもう、などと話はなした。仕事しごとの宣伝せんでんとしては、初はじめての舞台ぶたい芝居しばいとなる「おしん」のポスターを持参じさんした。翌よく火曜日かようびへのお友達ともだち紹介しょうかいでは、1980年ねんにテレビドラマで共演きょうえんした林はやし隆三りゅうぞうの自宅じたくへ石野いしの自身じしんが直接ちょくせつダイヤルしてバトンタッチした。

1985年ねん[編集へんしゅう]

歌手かしゅ活動かつどうを本格ほんかく的てきに再開さいかいする。10月30日にち、フジテレビ系列けいれつの音楽おんがく番組ばんぐみ『夜よるのヒットスタジオDELUXE』放送ほうそう。1981年ねん8月がつ31日にち放送ほうそうの“さよなら引退いんたい”以来いらいの4年ねんぶり出演しゅつえんで、シングル「めぐり逢あい」（リリースは6月がつ21日にち）を披露ひろう。この日ひ、石野いしのは黒くろいドレス姿すがたで登場とうじょうしたが、歌うたの最中さいちゅうにこのドレスの肩かたの部分ぶぶんがズリ落おちてしまうハプニングに見舞みまわれて必死ひっしに耐たえながら歌うたった。

1986年ねん[編集へんしゅう]

1月がつ5日にち、NHKの大河たいがドラマ『いのち』放送ほうそう開始かいし（1月がつ5日にち - 12月14日にち、日曜にちよう20時じ〜）。高原たかはら佐たすく智さとし（サチ）役やくを石野いしのが演えんじて好評こうひょうを得える。後年こうねん、中南米ちゅうなんべいの国くにキューバでも『いのち』がテレビ放映ほうえいされ視聴しちょう率りつが80%を記録きろく。「イシノマコ」は同国どうこくで知名度ちめいどの高たかい日本人にっぽんじんの一人ひとりになった。「みんなが一所懸命いっしょけんめいに頑張がんばっていこうとする姿すがたに（我々われわれ）キューバ人じんは皆みなが泣ないたのだ」とのこと。キューバでのテレビ放送ほうそうから10年ねん経たって石野いしのが同国どうこくを訪おとずれた際さいに、国賓こくひん級きゅうで招待しょうたいされ、国営こくえいテレビ局てれびきょくが取材しゅざいに訪おとずれ、ニュースとして扱あつかった[21][22]。

4月がつ7日にち、日本にほんテレビ『歌うたのトップテン』の初代しょだい司会しかい者しゃを、徳光とくみつ和夫かずおと共ともに約やく1年間ねんかん担当たんとう（翌よく1987年ねん3月がつ30日にちまで）。なお9月がつ1日にち、元夫もとおの長渕ながぶち剛つよしが「注目ちゅうもく曲きょくコーナー」で同どう番組ばんぐみに生なま出演しゅつえん。長渕ながぶちが直接ちょくせつ「元気げんき?」と尋たずねると石野いしのは「元気げんき」と頷うなずきながら答こたえ、長渕ながぶちが「SUPER STAR」を歌唱かしょうする直前ちょくぜん、石野いしのは「頑張がんばって!」と励はげましの声こえを掛かけていた。

1987年ねん[編集へんしゅう]

7月がつ21日にちに2年ねんぶりとなる「ガラスの観覧かんらん車しゃ」、3か月げつ後ごの10月がつ21日にち「空そらにカンバス」と各かくシングルをリリース。それ以降いこう歌手かしゅ活動かつどうは暫しばらく休養きゅうようし、女優じょゆう業ぎょうに専念せんねんする。

1990年ねん - 1999年ねん[編集へんしゅう]

1990年ねん、舞台ぶたい共演きょうえんがきっかけで親したしくなった広岡ひろおか瞬まどかと2度目どめの結婚けっこんをしたものの1996年ねんに離婚りこん（石野いしのにとって2度目どめの結婚けっこんと離婚りこん）。

1990年代ねんだいの女優じょゆう時代じだいには、刑事けいじドラマに出演しゅつえんする際さいに犯人はんにん役やくで登場とうじょうすることが多おおかった[1]（「石野いしの真子しんじがまた犯人はんにん役やくで出でていて、結末けつまつのわかる配役はいやくに疑問ぎもん」といった投書とうしょが新聞しんぶんに掲載けいさいされたことがある）。

2000年ねん - 2003年ねん[編集へんしゅう]

元もと極ごく真空しんくう手しゅ全日本ぜんにほんチャンピオンでその後ごは不動産ふどうさん会社かいしゃや警備けいび会社かいしゃを経営けいえいし、岸和田きしわだ市議しぎ、新進党しんしんとう大阪おおさか府ふ第だい18総そう支部しぶ会長かいちょう、新進党しんしんとう大阪府連おおさかふれん常任じょうにん幹事かんじを務つとめていた大西おおにし靖人やすひとと石野いしのは愛人あいじん関係かんけいになった。やがて大西おおにしが2003年ねん（平成へいせい15年ねん）1月がつ22日にちに肝炎かんえんから進行しんこうした肝臓かんぞうガンで死去しきょすると葬儀そうぎの会場かいじょうには“未亡人みぼうじんと共ともに臨終りんじゅうを看取みとった”石野いしのの姿すがたもあった[23]。

2003年ねん後半こうはん以降いこう、16年ねんぶりに歌手かしゅ活動かつどうを本格ほんかく的てきに再始動さいしどう。同年どうねん末まつの12月30日にち、「ザ・ベストテン復刻ふっこく版ばんスペシャル2003」に出演しゅつえん。同期どうき（1978年度ねんど）デビューの渡辺わたなべ真知子まちこと共ともに登場とうじょうし、「春はるラ!ラ!ラ!」を歌唱かしょう披露ひろうした。

2004年ねん - 2008年ねん[編集へんしゅう]

2003年ねんの歌手かしゅ活動かつどう本格ほんかく再開さいかい以降いこう、2010年ねんまでにアルバム6枚まい、シングル4枚まい（2004年ねんのクリスマスライブ限定げんていシングルを含ふくむ）をリリース。コンサート活動かつどうは「キリスト品川しながわ教会きょうかいグローリア・チャペル」でのクリスマスコンサートが毎年まいとし恒例こうれいとなる。

2004年ねん、テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつの特撮とくさつテレビドラマ『特捜とくそう戦隊せんたいデカレンジャー』に、白鳥しらとりスワン役やくでレギュラー出演しゅつえん。サウンドトラック収録しゅうろく曲きょく「MOTHER UNIVERSE」を、歌うた：白鳥しらとりスワン名義めいぎで歌うたっている。また、劇げき中ちゅうでは得意とくいの算盤そろばんを披露ひろうしていた。

2008年ねん3月がつ25日にち、デビュー30周年しゅうねん記念きねんコンサート「昨日きのう・今日きょう・明日あした」を開催かいさい（原宿はらじゅくクエストホール）。当日とうじつは「狼おおかみなんか怖こわくない」発売はつばい満まん30年ねん目めの記念きねん日びであった。コンサート会場かいじょうには遠方えんぽう各地かくちから大勢おおぜいのファンが足あしを運はこんだ。中なかには“特攻とっこう服ふくに緑色みどりいろの鉢巻はちまき姿すがた”のかつての親衛隊しんえいたいも復活ふっかつしていた。また、実際じっさいに石野いしのの親衛隊しんえいたいをしていた俳優はいゆうの嶋しま大輔だいすけも観客かんきゃく席せきに姿すがたを現あらわしていた。日本にほんテレビの取材しゅざいに対たいして石野いしのは、「応援おうえんしていただいて嬉うれしい。（30年間ねんかんは）本当ほんとうにあっという間あいだのような気きもしますが…、あの日ひに今日きょうの日ひが来くるなんて想像そうぞうもしていなかった」とコメントを寄よせた[24]。

2008年ねん3月がつ26日にち、前日ぜんじつの記念きねんコンサートに続つづき、石野いしののデビュー30周年しゅうねん記念きねんCD BOX『Mako Pack -Premium-』が発売はつばい（CD7枚まい+DVD2枚まい組ぐみの完全かんぜん限定げんてい生産せいさん盤ばん。製作せいさく・発売はつばい元もとはビクターエンタテインメント）。このCD BOXのジャケット写真しゃしんは、1980年ねん発売はつばいのシングル8作さく目め「春はるラ!ラ!ラ!」のジャケット撮影さつえい時じの別べつショットを使用しようしている。

2008年ねん12月23日にち、「東京とうきょうタワー開業かいぎょう50周年しゅうねん記念きねんのイベント」に出演しゅつえん、「東京とうきょうタワー開業かいぎょう50周年しゅうねん 公式こうしき応援おうえんソング」を披露ひろうする。2008年ねん12月24日にち、「東京とうきょうタワー開業かいぎょう50周年しゅうねん 公式こうしき応援おうえんソング」が発売はつばいされる。

2009年ねん[編集へんしゅう]

『Newsweek』（ニューズウィーク日本にっぽん版ばん、2009年ねん7月がつ8日にち）の特集とくしゅう「世界せかいが尊敬そんけいする日本人にっぽんじん100人にん」に選えらばれた。これはNHK大河たいがドラマ『いのち』がキューバで視聴しちょう率りつ80%を記録きろくするなど、キューバで人気にんきが高たかいことから選出せんしゅつされたもの。

8月がつ7日にち、歌うたと舞台ぶたいの融合ゆうごうライブ『Singact 2009 Pan Dora 〜真子しんじの反抗はんこう期き〜』を東京とうきょう青山あおやまの草月そうげつホールで上演じょうえん、のちにDVDとしてリリース。

2010年ねん[編集へんしゅう]

1月がつ、国内こくないの女性じょせいボーカリストによるカーペンターズのカバー曲きょく集しゅう「カーペンターズ　フォーエバー」に参加さんか、同名どうめいイベントコンサートにも出演しゅつえん。

4月がつ、『Singact 2009 Pan Dora 〜真子しんじの反抗はんこう期き〜』DVD発売はつばい記念きねんとして渋谷しぶやでライブを開催かいさい。当初とうしょ予定よてい日びのライブチケットが完売かんばいとなったため、翌日よくじつの追加ついか公演こうえんが決定けっていした。このライブで、夏なつに29年ねん振ふりのライブツアー開催かいさいを告知こくち。

7月がつ、札幌さっぽろを皮切かわきりに全国ぜんこく9カ所かしょのライブツアーを実施じっし。6月には、このライブの告知こくちと同月どうげつ発売はつばいのシングル発売はつばいを記念きねんして、全国ぜんこくのレコード店てんやイベントスペースでインストアイベントとしてミニライブとサイン会かい&握手あくしゅ会かい開催かいさい。シングルは、オリコンのインディーズチャートにおいてチャートインも果はたした。また、ライブツアー終了しゅうりょう後ごもアルバム発売はつばいイベントという形かたちで10月がつまで各地かくちでキャンペーンを実施じっし。9月には、このライブツアーを追おったドキュメント番組ばんぐみがBSフジにて放送ほうそうされた。

12月、毎年まいとし恒例こうれいとなっている品川しながわグローリアチャペルでのクリスマスコンサートが、会場かいじょうをサントリーホール「ブルーローズ」に変更へんこうして開催かいさいされた。

2011年ねん[編集へんしゅう]

2月がつ、ミュージカル『ヒロイン 〜女おんなたちよ タフであれ!〜』に榊原さかきばら郁恵いくえ、早見はやみ優ゆう、松本まつもと伊代いよとともに出演しゅつえん（元もとアイドルグループ「ミューズ」が25年ねん振ふりに再さい結成けっせいするというストーリーのミュージカル）。アイドルグループ解散かいさん後ご、番組ばんぐみレポーターなどを経へて、メイド喫茶きっさのオーナーとなった「ピーチ」役やく

8月がつ、日本にっぽんで人気にんきの特撮とくさつ番組ばんぐみスーパー戦隊せんたいシリーズを米国べいこくでリメイクしたテレビ番組ばんぐみシリーズである「Power Rangers」シリーズ、『Power Rangers: S.P.D』のナレーターを担当たんとう。

9月、大阪おおさか心斎橋しんさいばしで、『FATHER MUSIC!! Presents!!“まいにちうたがうたえたら”』にゲスト出演しゅつえん。

12月、『石野いしの真子しんじ Christmas Concert 2011』が浜離宮はまりきゅう朝日あさひホールで開催かいさいされた。

2012年ねん[編集へんしゅう]

2012年ねん2月がつ、岐阜ぎふ県けんの長良川ながらがわ温泉おんせん「ホテルパーク」にてディナーショーを開催かいさい（2回かい公演こうえん）同月どうげつ、ミュージカル『ヒロイン 〜女おんなたちよ タフであれ!〜』が『Newヒロイン』として上演じょうえん。再演さいえんではなく新しんストーリーでの公演こうえん。東京とうきょう、熊本くまもと、山口やまぐち、大阪おおさか、名古屋なごやの5会場かいじょうで公演こうえん。

5月、佐藤さとう健けん、石原いしはらさとみ主演しゅえんの舞台ぶたい「ロミオ＆ジュリエット」にキャピュレット夫人ふじん役やくで出演しゅつえん。

8月がつ2日にち、浜離宮はまりきゅう朝日あさひホールで毎年まいとし開催かいさいされる『Premium meets Premium 2012』でライブ開催かいさい。12月27日にち、浜離宮はまりきゅう朝日あさひホールにて、『石野いしの真子しんじConcert2012』を開催かいさいする。

著名ちょめい人じんのファン[編集へんしゅう]

最初さいしょの夫おっとである長渕ながぶち剛つよしがデビュー後ご間あいだもない1978年ねん当時とうじ、福岡ふくおか県けん北九州きたきゅうしゅう市しのライブハウスに飛とび入いりで現あらわれた際さい、MCで「俺おれは将来しょうらい石野いしの真子しんじを嫁よめさんにする」と発言はつげんしている。

バーニングプロダクション、ビクター音楽おんがく産業さんぎょう の後輩こうはいである小泉こいずみ今日子きょうこは、デビュー当時とうじのプロフィールにおいて石野いしのが憧あこがれだと公表こうひょうしていた。日本にほんテレビ『スター誕生たんじょう!』に挑戦ちょうせんした小泉こいずみは決戦けっせん大会たいかいで石野いしのの「彼かれが初恋はつこい」を歌うたった。元もとアイドルの堀ほりちえみ（2003.12.31 テレビ朝日てれびあさひ『鶴づる瓶びんとロンブーの年越としこしイベント』）や芳本よしもと美代子みよこ（2007.7.14 テレビ東京てれびとうきょう『夏なつの北海道ほっかいどう期間きかん限定げんてい列車れっしゃで行いく旅たび』）も、「石野いしの真子しんじさんに大変たいへん憧あこがれて芸能げいのう界かいへ入はいった」と語かたっている。

ダウンタウンの浜田はまだ雅功まさとし（2007年ねん6月がつ21日にち、NTV『ダウンタウンDX』）は、石野いしのの熱狂ねっきょう的てきなファンであると公言こうげんし、頻繁ひんぱんにメールのやり取とりをする間柄あいだがらであることを浜田はまだの番組ばんぐみ『ごぶごぶ』に石野いしのが電話でんわ出演しゅつえんした際さいに明あかしている。

元もと歌手かしゅで俳優はいゆうの嶋しま大輔だいすけは、アイドル時代じだいの石野いしのの親衛隊しんえいたいをしていたと語かたっている（2006年ねん5月がつ18日にち、NHK『きよしとこの夜よる』）。また、新米しんまいの親衛隊しんえいたい員いんだったころに大磯おおいそロングビーチで行おこなわれたショーの場所ばしょ取とりで熱中ねっちゅう症しょうにかかり救急きゅうきゅう車しゃで搬送はんそうされたことがある、と石野いしののデビュー30周年しゅうねん記念きねんCD BOX『Mako Pack -Premium-』のブックレットに寄稿きこうした中なかに記しるしている。

爆笑ばくしょう問題もんだいの太田おおた光ひかりは、「石野いしの真子しんじの所属しょぞく事務所じむしょにファンレターを送おくり、返信へんしんの葉書はがきを本人ほんにんから頂いただいた」と証言しょうげん（2002年ねん4月がつ、フジ ザ・ジャッジ! 〜得とくする法律ほうりつファイル『コレって罪つみじゃないの!?』）。

フジテレビ系列けいれつの音楽おんがく番組ばんぐみ『夜よるのヒットスタジオ』の司会しかい者しゃだった芳村よしむら真理まりは石野いしのが憧あこがれた先輩せんぱいの一人ひとりで親交しんこうも深ふかい。石野いしのは芸能げいのう界かいデビュー後ごたった2日にち目めの1978年ねん3月がつ27日にちに『夜よるのヒットスタジオ』に出演しゅつえんをしている。同どう番組ばんぐみの最終さいしゅう回かいに出演しゅつえんした際さいには「他たの番組ばんぐみではアイドル歌手かしゅとしてしか扱あつかってくれなかった中なかで、真理まりさんだけは一人ひとりの大人おとな、一人ひとりの女性じょせいとして接せっしてくれたことがとても嬉うれしかった」と芳村よしむらへ敬意けいいを込こめたコメントを残のこした。

沢村さわむら一樹かずきは、「スター誕生たんじょう」でデビューした沢山たくさんのアイドルの中なかで、石野いしの真子しんじさんが一番いちばん大好だいすきでした。と語かたっている（日本にほんテレビ「スター誕生たんじょうの★瞬間しゅんかん」2012年ねん2月がつ28日にち）。

八重歯やえばタレント[編集へんしゅう]

アイドル歌手かしゅ“石野いしの真子しんじ”がデビューした時ときのキャッチフレーズは「百ひゃく万まんドルの微笑びしょう」で、トレードマークはタレ目めと見事みごとな2本ほんの八重歯やえばだった。所属しょぞく事務所じむしょのバーニングプロダクションは、石野いしのをそのまま八重歯やえばのアイドルとして売うり出だした。色紙いろがみにサインを書かく時ときなどは、自身じしんに見立みたてた“タレ目めで八重歯やえば”の女おんなの子このイラストを書かき添そえることがあった。また、そのイラストを基もとにしたステッカーやワッペンなどの石野いしのグッズも販売はんばいされていた。1979年ねん7月がつに結成けっせいした石野いしの真子しんじの野球やきゅうチーム「PRETTIES」のユニフォームのワッペンにもこのイラストが使用しようされた。20世紀せいきの八重歯やえばタレントとしては、小柳こやなぎルミ子るみこ、梓あずさみちよ、国広くにひろ富之とみゆき、河合かわい奈保子なほこ、芳本よしもと美代子みよこ、坂上さかがみ香織かおり、古ふるくは美空みそらひばり、石原いしはら裕次郎ゆうじろうなども挙あげられる。“タレ目めで八重歯やえばのタレント”といえば石野いしのを指さした。

当時とうじ、八重歯やえばが相当そうとうな牙きば（キバ）だったことを示しめす本人ほんにんのコメント。「薄うすーいコップって有ありますよねぇ。それでお水みずを飲のもうと思おもって半分はんぶんまで飲のんだんです。底そこにちょっとしか残のこってなかったんで、一気いっきにクイっと飲のもうと思おもったんですよ。それが八重歯やえばの間あいだにちょうどコップの飲のみ口こうがカチッと挟はさまったまま、手てだけ上うえにクッと上あげたから、テコの要領ようりょうでガラスが口くちの中なかで割われちゃったんです。バリッという感かんじで、お水みずがバッ!と弾ひけましてね、ビックリしました」。

デビュー2年ねん目めに出演しゅつえんしたTBSの連続れんぞくドラマ『熱愛ねつあい一家いっか・LOVE』のワンシーンには、結婚式けっこんしきを控ひかえた石本いしもとみどり（石野いしのの役やく）が夢ゆめの中なかで鏡かがみに向むかってマジマジと自分じぶんの顔かおを見みつめる場面ばめんの台詞せりふに、「タレ目めがこう上あがって、ダンゴ鼻はながとんがって、この牙きばを抜ぬいて、これだけ整形せいけいしたら美人びじんになれるかなー?…この牙きば!どうにかならないかなぁ」と呟つぶやくシーンがある。

八重歯やえばタレントの多おおくは歯は列れつ矯正きょうせいして八重歯やえばを卒業そつぎょうしてしまうケースが多おおく、石野いしのも例外れいがいではない。トレードマークだった2本ほんの八重歯やえばは1985年ねんに矯正きょうせい、美うつくしい歯並はならびに直なおした。1985年ねん10月がつ30日にち、フジテレビの『夜よるのヒットスタジオDELUXE』に出演しゅつえんして新曲しんきょく『めぐり逢あい』を披露ひろうした際さいに、司会しかいの芳村よしむら真理まり・古舘ふるたち伊知郎いちろうから「八重歯やえばはどうしたの?」と訊きかれると、「そう、削けずっちゃったの」と軽かるく口元くちもとを見みせ、歯は列れつ矯正きょうせいした事ことを認みとめている。

アイドルとして[編集へんしゅう]

石野いしのが歌手かしゅデビューした1978年ねん当時とうじ、日本にっぽんの音楽おんがく界かいはニューミュージックやテクノポップの拡大かくだい時期じきで、正統せいとう派はアイドル歌手かしゅにとっては“冬ふゆの時代じだい”だった。同年どうねん暮くれ、第だい20回かい日本にっぽんレコード大賞たいしょうの新人しんじん賞しょう受賞じゅしょう曲きょくは石野いしのの『失恋しつれん記念きねん日び』のほか、渋谷しぶや哲あきら平たいらの『Deep』、中原なかはら理恵りえの『東京とうきょうららばい』、さとう宗そう幸みゆきの『青葉あおば城じょう恋こい唄うた』がノミネートされたが、最優秀さいゆうしゅう新人しんじん賞しょうに輝かがやいたのは、シンガーソングライター・渡辺わたなべ真知子まちこの『かもめが翔とんだ日ひ』だった。また石野いしの自身じしん、デビュー後ごのレコードセールスではオリコンチャートにベスト10入いりしたことは一いち度ども無なかった（オリコン週間しゅうかん最高さいこう位いは「ハートで勝負しょうぶ」の15位い）。

それでも、当時とうじ日本にっぽんの女性じょせいアイドルとしての人気にんきはトップクラスで、テレビ出演しゅつえんは音楽おんがく番組ばんぐみの他ほか、ドラマやバラエティ番組ばんぐみやCMも含ふくめて出演しゅつえん頻度ひんどが多おおかった。NHK『レッツゴーヤング』の司会しかい、日本にほんテレビ系列けいれつの第だい3回かい24時じ間あいだテレビ 「愛あいは地球ちきゅうを救すくう」のメインパーソナリティも担になった。また、ラジオ番組ばんぐみのパーソナリティも務つとめていた。人気にんきアイドル投票とうひょうなどでは1位いを獲得かくとくし、明星みょうじょうや平凡へいぼんをはじめとする、各種かくしゅ雑誌ざっしのピンナップや付録ふろくポスターにも頻繁ひんぱんに登場とうじょうした。1980年ねん8月がつ放映ほうえいの『日本にほんテレビ音楽おんがく祭さい』では「トップ・アイドル賞しょう」を受賞じゅしょうしている。

20歳さいになった1981年ねんに長渕ながぶち剛つよしとの結婚けっこんが決きまった。「家庭かていに入はいって欲ほしい」という長渕ながぶちの希望きぼうと、「家庭かていに納おさまって平穏へいおんな日々ひびを送おくること」の自身じしんの夢ゆめが合致がっちしたこともあり、迷まようことなく芸能げいのう界かいを引退いんたいを決意けつい。デビュー以来いらい3年ねん半はんという短みじかいアイドル歌手かしゅ時代じだいに幕まくを引ひいた。

結婚けっこん引退いんたい直前ちょくぜんには、セミヌードグラビアが雑誌ざっし「GORO」に掲載けいさいされた。「週刊しゅうかんプレイボーイ」では乳首ちくびが透すけた水着みずぎ姿すがたのグラビア写真しゃしんも公開こうかいされた。

「GORO」セミヌードグラビアは、アイドル引退いんたい前年ぜんねんの秋あき（19歳さい時じ）に、山中湖やまなかこで篠山しのやま紀きの信しんによって撮影さつえいされた。従来じゅうらいの正統せいとう派はアイドルのイメージを覆くつがえすアダルトな世界せかいを模索もさくし、背中せなかを大おおきく露出ろしゅつしたり、バストトップを見みせるなどの大胆だいたんなショットになった。1981年ねん8月がつに公開こうかいされたヌードグラビアについては、グラビア掲載けいさい後ごに出演しゅつえんしたラジオ番組ばんぐみの中なかで「まさか（バストトップが）写うつっていたとは思おもわなかった」と釈明しゃくめいすると共ともに、本人ほんにんに承諾しょうだくなく掲載けいさいされたことに憤いきどおりを感かんじていると語かたり、ファンに対たいして涙声なみだごえで謝罪しゃざいした。

2011年ねんにはイオン×ワコールが選えらぶ「美よし胸むね大賞たいしょう」（50代だいの部ぶ）を受賞じゅしょうしている。

ディスコグラフィ[編集へんしゅう]

シングル[編集へんしゅう]

# 発売はつばい日び A/B面めん タイトル 作詞さくし 作曲さっきょく 編曲へんきょく 最高さいこう順位じゅんい 規格きかく品番ひんばん
ビクター
1 1978年ねん
3月25日にち		 A面めん 狼おおかみなんか怖こわくない 阿久あく悠ゆう 吉田よしだ拓郎たくろう 鈴木すずき茂しげる 17位い SV-6380
B面めん ひとり娘むすめ 馬飼野まかいの康二こうじ
2 1978年ねん
6月25日にち		 A面めん わたしの首領しゅりょう 26位い SV-6433
B面めん いたずら
3 1978年ねん
10月5日にち		 A面めん 失恋しつれん記念きねん日び 穂ほ口こう雄ゆう右みぎ 24位い SV-6478
B面めん 決定的けっていてき瞬間しゅんかん
4 1979年ねん
1月がつ25日にち		 A面めん 日曜日にちようびはストレンジャー 筒美つつみ京平きょうへい 19位い SV-6537
B面めん 悲かなしきエンゼルス
5 1979年ねん
4月がつ5日にち		 A面めん プリティー・プリティー 筒美つつみ京平きょうへい 船山ふなやま基紀もとき 26位い SV-6559
B面めん ハイスクール・クィーン
6 1979年ねん
7月がつ5日にち		 A面めん ワンダー・ブギ 馬飼野まかいの康二こうじ 22位い SV-6606
B面めん 空そらとぶお嬢じょうさん
7 1979年ねん
9月25日にち		 A面めん ジュリーがライバル 松本まつもと礼あや児じ 幸さいわい耕平こうへい 萩田はぎた光雄みつお 24位い SV-6635
B面めん 白しろいオルゴール 福井ふくい峻たかし
8 1980年ねん
1月がつ1日にち		 A面めん 春はるラ!ラ!ラ! 伊藤いとうアキラ 森田もりた公一こういち 竜崎りゅうざき孝たかし路ろ 16位い SV-6675
B面めん 恋こいのジョギング 松本まつもと礼あや児じ 幸さいわい耕平こうへい 船山ふなやま基紀もとき
9 1980年ねん
4月がつ5日にち		 A面めん ハートで勝負しょうぶ 馬飼野まかいの康二こうじ 15位い SV-6718
B面めん お嫁よめにもらって下くださいませんか 泉いずみ朱子あかね
島しまエリナ		 岩久いわひさ茂しげる 船山ふなやま基紀もとき
10 1980年ねん
7月がつ5日にち		 A面めん めまい 有馬ありま三恵子みえこ 川口かわぐち真しん 24位い SV-7020
B面めん VIVA! サンシャイン 伊藤いとうアキラ 林はやし哲司てつし
11 1980年ねん
9月21日にち		 A面めん 彼かれが初恋はつこい[注ちゅう 9] 有馬ありま三恵子みえこ 筒美つつみ京平きょうへい 矢野やの立美たつみ 22位い SV-7047
B面めん 私わたしのしあわせ 石野いしの真子しんじ
荒木あらきとよひさ		 三木みきたかし 船山ふなやま基紀もとき
12 1980年ねん
11月21日にち 		両りょう
A面めん		 フォギー・レイン 三浦みうら徳子とくこ 馬飼野まかいの康二こうじ 27位い SV-7066
恋こいのハッピー・デート[注ちゅう 10] 森もり雪ゆき之の丞すすむ B.Findon
M.Myers
B.Puzey		 矢野やの立美たつみ
13 1981年ねん
2月がつ5日にち		 A面めん 思おもいっきりサンバ 有馬ありま三恵子みえこ 筒美つつみ京平きょうへい 大村おおむら雅朗まさお 42位い SV-7085
B面めん 雨あめの日ひのジュテーム 橋本はしもと淳あつし 筒美つつみ京平きょうへい
14 1981年ねん
4月がつ21日にち		 A面めん 彩いろどりの季き節ぶし 有馬ありま三恵子みえこ 川口かわぐち真しん 船山ふなやま基紀もとき 35位い SV-7106
B面めん 初夏しょかが一番いちばん! 伊藤いとうアキラ 森田もりた公一こういち 大村おおむら雅朗まさお
15 1981年ねん
6月21日にち		 A面めん 恋こいのサマー・ダンス 森もり雪ゆき之の丞すすむ 鈴木すずきキサブロー 萩田はぎた光雄みつお 41位い SV-7125
B面めん 恋こいはおしゃれに 真樹まきのり子こ 林はやし哲司てつし
16 1981年ねん
7月がつ21日にち		 A面めん バーニング・ラブ 松本まつもと礼あや児じ 幸さいわい耕平こうへい 萩田はぎた光雄みつお 38位い SV-7144
B面めん ボンボン・ブーケ イルカ 大村おおむら雅朗まさお
17 1981年ねん
12月20日にち		 A面めん 私わたしのしあわせ PARTII 石野いしの真子しんじ 矢野やの立美たつみ 56位い SV-7188
B面めん GOOD-BYEは出発しゅっぱつ 岡田おかだ冨美子とみこ 土持つちもち城しろ夫おっと
18 1982年ねん
9月21日にち		 A面めん 明日あしたになれば 伊藤いとうアキラ 穂ほ口こう雄ゆう右みぎ 船山ふなやま基紀もとき 52位い SV-7252
B面めん マコ・パック[注ちゅう 11] -
19 1985年ねん
6月21日にち		 A面めん めぐり逢あい 松本まつもと隆たかし 上田うえだ知華ちか 井上いのうえ鑑あきら - SV-9063
B面めん ミモザの季き節ぶし 安井やすいかずみ 加藤かとう和彦かずひこ
20 1987年ねん
7月がつ21日にち		 A面めん ガラスの観覧かんらん車しゃ[注ちゅう 12] 売うれ野の雅まさ勇いさむ 林はやし哲司てつし 新川しんかわ博ひろし SV-9267
B面めん 海うみ色しょくのパセティック 原はら真弓まゆみ
21 1987年ねん
10月21日にち		 A面めん 空そらにカンバス 川村かわむら真澄ますみ 渡辺わたなべ博也ひろや SV-9287
B面めん 雨垂あまだれはイヤリング
2000年代ねんだい以降いこう
22 2001年ねん
6月12日にち		 01 Kira kira ∞ P.You TAMAKICHI - MEG-0106
02 逢あいたい…
23 2004年ねん
12月17日にち		 01 Eve[注ちゅう 13] 山梨やまなし鐐平 H.Conischi CTR-04011
24 2007年ねん
3月15日にち		 01 こっちを向むいて 松宮まつみや恭子きょうこ 菅井すがいえり CTR-07022
02 猫ねこは見みていた（Brand-new Vocal Version） 荒木あらき真樹まさき彦
25 2008年ねん
12月17日にち		 01 東京とうきょうタワー 326 岡田おかだ実音みお 高島たかしま智明ともあき VICL-36483
02 Eve 山梨やまなし鐐平 H.Conischi
03 太陽たいようは夜よるも燃もえる 山梨やまなし鐐平
26 2010年ねん
6月2日にち		 01 My Friend! 〜旅たびに出でよう〜 田村たむらキョウコ 御供ごくう信弘のぶひろ CTR-10040
27 2013年ねん
6月26日にち		 01 生うまれる前まえから恋こいしてた 及川眠子おいかわねこ 小坂こさか明子あきこ DDCZ-1884
02 碧あおの奇跡きせき 鈴木すずき雄大たけひろ 坂本さかもと洋ひろし
28 2015年ねん
8月がつ19日にち		 01 へっちゃら平気へいきの平八郎へいはちろう 箭内やない道彦みちひこ 山梨やまなし鐐平 高島たかしま智明ともあき CTR-15081
02 笑顔えがおの花はな ma-saya 武藤むとう良明よしあき
03 金木犀きんもくせいの香かおる頃ころ 小林こばやし和子かずこ 漆戸うるしど啓あきら 鈴木すずきヤスヨシ

オリジナル・アルバム[編集へんしゅう]

1. 「微笑びしょう」（1978年ねん7月がつ25日にち／SJX-20071）[注ちゅう 14]
  • SIDE A
  1. 詩し生活せいかつ
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：吉田よしだ拓郎たくろう／編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  2. ふれあい
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：森田もりた公一こういち／編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  3. わたしの首領しゅりょう
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：吉田よしだ拓郎たくろう／編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  4. ひとり娘むすめ
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：吉田よしだ拓郎たくろう／編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  5. イカルスの子守こもり唄うた
    作詞さくし・作曲さっきょく：谷山たにやま浩子ひろこ／編曲へんきょく：福井ふくい峻たかし
  6. ジーパン三さん銃じゅう士し
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：吉田よしだ拓郎たくろう／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  • SIDE B
  1. 私わたしはオレンジ
    作詞さくし・作曲さっきょく：谷山たにやま浩子ひろこ／編曲へんきょく：福井ふくい峻たかし
  2. いたずら
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：吉田よしだ拓郎たくろう／編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  3. 雨あまだれのワルツ
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく・編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  4. 待まちぼうけ
    作詞さくし・作曲さっきょく：谷山たにやま浩子ひろこ／編曲へんきょく：福井ふくい峻たかし
  5. 苺いちごになるな野のいちごよ
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：森田もりた公一こういち／編曲へんきょく：福井ふくい峻たかし
  6. 狼おおかみなんか怖こわくない
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：吉田よしだ拓郎たくろう／編曲へんきょく：鈴木すずき茂しげる
2. 「MAKO II」（1978年ねん12月5日にち／SJX-20099）[25]
  • SIDE A
  1. いま、わたしは…
    作詞さくし：石野いしの真子しんじ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：佐藤さとう準じゅん
  2. インスピレーション
    作詞さくし：竜りゅう真知子まちこ／作曲さっきょく：穂ほ口こう雄ゆう右みぎ／編曲へんきょく：佐藤さとう準じゅん
  3. 香水こうすいはいらない
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：森田もりた公一こういち／編曲へんきょく：福井ふくい峻たかし
  4. 何なん度どサヨナラ
    作詞さくし：伊藤いとうアキラ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  5. 決定的けっていてき瞬間しゅんかん
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく・編曲へんきょく：穂ほ口こう雄ゆう右みぎ
  6. 白しろいファンタジー
    作詞さくし：伊藤いとうアキラ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  • SIDE B
  1. 失恋しつれん記念きねん日び
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく・編曲へんきょく：穂ほ口こう雄ゆう右みぎ
  2. 恋こい絵本えほん
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：和泉いずみ常つね寛ひろし／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  3. 七なな色しょくくれよん
    作詞さくし：竜りゅう真知子まちこ／作曲さっきょく：穂ほ口こう雄ゆう右みぎ／編曲へんきょく：福井ふくい峻たかし
  4. 完全かんぜん試合しあい
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：森田もりた公一こういち／萩田はぎた光雄みつお
  5. ぽろぽろと
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：吉田よしだ拓郎たくろう／編曲へんきょく：鈴木すずき茂しげる
  • 以降いこうはCD版ばんにのみ収録しゅうろくされたボーナストラック。
  1. 日曜日にちようびはストレンジャー
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく・編曲へんきょく：筒美つつみ京平きょうへい
  2. 悲かなしきエンゼルス
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく・編曲へんきょく：筒美つつみ京平きょうへい
  3. プリティー・プリティー
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：筒美つつみ京平きょうへい／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  4. ハイスクール・クィーン
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく：筒美つつみ京平きょうへい／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  5. 四よん月がつになれば
    作詞さくし：伊藤いとうアキラ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
3. 「MAKO III」（1979年ねん8月がつ25日にち／SJX-20144）[26]
  • SIDE A
  1. ワンダー・ブギ
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく・編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  2. 約束やくそく
    作詞さくし：山上さんじょう路ろ夫おっと／作曲さっきょく・編曲へんきょく：和泉いずみ常つね寛ひろし
  3. 恋こいのサマー・セイリング
    作詞さくし：森本もりもと恭子きょうこ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  4. この夏なついただき
    作詞さくし：山上さんじょう路ろ夫おっと／作曲さっきょく・編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  5. 空そらとぶお嬢じょうさん
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく・編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  6. フルーツ・ベイビー
    作詞さくし・作曲さっきょく：丸山まるやま圭子けいこ／編曲へんきょく：佐藤さとう準じゅん
  • SIDE B
  1. スイート・チア・ガール
    作詞さくし：阿久あく悠ゆう／作曲さっきょく・編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  2. ジグザグ・チェイス
    作詞さくし：野原のはら理香りか／作曲さっきょく：穂ほ口こう雄ゆう右みぎ／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  3. 青春せいしゅんメモリー
    作詞さくし：山下やました史ふみ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：後藤ごとう次じ利り
  4. 草原そうげんサンセット
    作詞さくし：伊藤いとうアキラ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  5. シルバー・ムーン
    作詞さくし・作曲さっきょく：丸山まるやま圭子けいこ／編曲へんきょく：佐藤さとう準じゅん
  • 以降いこうはCD版ばんにのみ収録しゅうろくされたボーナストラック。
  1. ジュリーがライバル
    作詞さくし：松本まつもと礼あや児じ／作曲さっきょく：幸さいわい耕平こうへい／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  2. 白しろいオルゴール
    作詞さくし：松本まつもと礼あや児じ／作曲さっきょく：幸さいわい耕平こうへい／編曲へんきょく：福井ふくい峻たかし
  3. 恋こいするまで
    作詞さくし：葛原くずはら直樹なおき／作曲さっきょく：イルカ／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
4. 「恋こいのディスク・ジョッキー MAKO IV」（1980年ねん3月がつ5日にち／SJX-20184）[27]
  • SIDE A
  1. 春はるラ!ラ!ラ!
    作詞さくし：伊藤いとうアキラ／作曲さっきょく：森田もりた公一こういち／編曲へんきょく：竜崎りゅうざき孝たかし路ろ
  2. 夢ゆめでもいいの
    作詞さくし：門谷もんや憲二けんじ／作曲さっきょく：川口かわぐち真しん／編曲へんきょく：水谷みずたに公生きみお
  3. 経験けいけん者しゃ
    作詞さくし：伊藤いとうアキラ／作曲さっきょく：森田もりた公一こういち／編曲へんきょく：竜崎りゅうざき孝たかし路ろ
  4. ダンシング・ドール
    作詞さくし：福永ふくなが史ふみ／作曲さっきょく：木戸きどやすひろ／編曲へんきょく：大村おおむら雅朗まさお
  5. 恋こいのシャララ
    作詞さくし・作曲さっきょく：松本まつもと礼あや児じ／編曲へんきょく：大村おおむら雅朗まさお
  • SIDE B
  1. 恋こいのジョギング
    作詞さくし：松本まつもと礼あや児じ／作曲さっきょく：幸さいわい耕平こうへい／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  2. ナイト・セーリング
    作詞さくし・作曲さっきょく：関屋せきや忠夫ただお／萩田はぎた光雄みつお
  3. 二人ふたりのバースデー
    作詞さくし：三浦みうら徳子とくこ／作曲さっきょく：鈴木すずきキサブロー／萩田はぎた光雄みつお
  4. 目めを閉とじて愛あいして
    作詞さくし：門谷もんや憲二けんじ／作曲さっきょく：川口かわぐち真しん／編曲へんきょく：水谷みずたに公生きみお
  5. 私わたしのD.J.
    作詞さくし：荒木あらきとよひさ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  • 以降いこうはCD版ばんにのみ収録しゅうろくされたボーナストラック。
  1. ハートで勝負しょうぶ
    作詞さくし：松本まつもと礼あや児じ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  2. お嫁よめにもらって下くださいませんか
    作詞さくし：泉いずみ朱子あかね、島しまエリナ／作曲さっきょく：岩久いわひさ茂しげる／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
5. 「私わたしのしあわせ MAKO・5」（1980年ねん7月がつ21日にち／SJX-30014）[28]
※全ぜん作詞さくし：石野いしの真子しんじ／全ぜん補ほ作詞さくし：荒木あらきとよひさ
  • SIDE A
  1. 私わたしのしあわせ
    作曲さっきょく：三木みきたかし／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  2. 涙なみだもろいから
    作曲さっきょく：穂ほ口こう雄ゆう右みぎ／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  3. 人ひとさし指ゆびの涙なみだ
    作曲さっきょく：三木みきたかし／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  4. 妹いもうとに捧ささげる唄うた
    作曲さっきょく：和泉いずみ常つね寛ひろし／編曲へんきょく：大村おおむら雅朗まさお
  5. ヒロイン
    作曲さっきょく：馬飼野まかいの康二こうじ／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  • SIDE B
  1. 足跡あしあとは一人ひとり分ぶん
    作曲さっきょく：三木みきたかし／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  2. 心しんの片隅かたすみに
    作曲さっきょく：馬飼野まかいの康二こうじ／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  3. ツン
    作曲さっきょく：穂ほ口こう雄ゆう右みぎ／編曲へんきょく：矢野やの立美たつみ
  4. 愛あいをひとり占じめ
    作曲さっきょく：和泉いずみ常つね寛ひろし／編曲へんきょく：大村おおむら雅朗まさお
  5. 19才さいの私わたし
    作曲さっきょく：穂ほ口こう雄ゆう右みぎ／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  • 以降いこうはCD版ばんにのみ収録しゅうろくされたボーナストラック。
  1. めまい
    作詞さくし：有馬ありま三恵子みえこ／作曲さっきょく：川口かわぐち真しん／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  2. VIVA!サンシャイン
    作詞さくし：伊藤いとうアキラ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：林はやし哲司てつし
  3. 彼かれが初恋はつこい
    作詞さくし：有馬ありま三恵子みえこ／作曲さっきょく：筒美つつみ京平きょうへい／編曲へんきょく：矢野やの立美たつみ
    ※原曲げんきょく歌唱かしょう：南みなみ沙織さおり
6. 「TWENTY MAKO・6」（1981年ねん2月がつ21日にち／SJX-30053）[29]
※全ぜん作曲さっきょく：筒美つつみ京平きょうへい
  • SIDE A
  1. 雨あめの日ひのジュテーム
    作詞さくし：橋本はしもと淳あつし／編曲へんきょく：筒美つつみ京平きょうへい
  2. きらめく季き節ぶし
    作詞さくし：有馬ありま三恵子みえこ／編曲へんきょく：筒美つつみ京平きょうへい
  3. ロンサム・ロードの赤あか電話でんわ
    作詞さくし：橋本はしもと淳あつし／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  4. 白夜はくや
    作詞さくし：林はやし春生はるお／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  5. 夕ゆう月橋つきはし
    作詞さくし：荒木あらきとよひさ／編曲へんきょく：筒美つつみ京平きょうへい
  • SIDE B
  1. ブルー・スプリング
    作詞さくし：荒木あらきとよひさ／編曲へんきょく：筒美つつみ京平きょうへい
  2. 恋人こいびとたち
    作詞さくし：林はやし春生はるお／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  3. ポールの歌うた
    作詞さくし：橋本はしもと淳あつし／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  4. 振ふり向むけば二人ふたり
    作詞さくし：林はやし春生はるお／編曲へんきょく：大村おおむら雅朗まさお
  5. 思おもいっきりサンバ
    作詞さくし：有馬ありま三恵子みえこ／編曲へんきょく：大村おおむら雅朗まさお
  • 以降いこうはCD版ばんにのみ収録しゅうろくされたボーナストラック。
  1. フォギー・レイン
    作詞さくし：三浦みうら徳子とくこ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：馬飼野まかいの康二こうじ
  2. 恋こいのハッピー・デート
    訳詞やくし：森もり雪ゆき之の丞すすむ／作曲さっきょく：B.Findon、M.Myers、B.Puzey／編曲へんきょく：矢野やの立美たつみ
    ※原曲げんきょく歌唱かしょう：ノーランズ
7. 「ジーンズにはきかえて MAKO・VII」（1981年ねん7月がつ5日にち／SJX-30078）[30]
  • SIDE A
  1. 恋こいのサマー・ダンス (イントロ・ロングバージョン)
    作詞さくし：森もり雪ゆき之の丞すすむ／作曲さっきょく：鈴木すずきキサブロー／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  2. キティー・キャット
    作詞さくし・作曲さっきょく：山科やましな晴義はるよし／編曲へんきょく：矢野やの立美たつみ
  3. 夕ゆう凪なぎ
    作詞さくし：すずきこう／作曲さっきょく：かまやつひろし／編曲へんきょく：森村もりむら献けんじ
  4. 初夏しょかが一番いちばん!
    作詞さくし：伊藤いとうアキラ／作曲さっきょく：森田もりた公一こういち／編曲へんきょく：大村おおむら雅朗まさお
  5. 恋こいはおしゃれに
    作詞さくし：真樹まきのり子こ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：林はやし哲司てつし
  6. あなたへの手紙てがみ
    作詞さくし・作曲さっきょく：イルカ／編曲へんきょく：大村おおむら雅朗まさお
  • SIDE B
  1. ドリミネシア
    作詞さくし：水谷みずたに啓二けいじ／作曲さっきょく：和泉いずみ常つね寛ひろし／編曲へんきょく：大村おおむら雅朗まさお
  2. ママの日ひ記帳きちょう
    作詞さくし・作曲さっきょく：イルカ／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  3. 淑女しゅくじょはスリルがお好すき!
    作詞さくし：森もり雪ゆき之の丞すすむ／作曲さっきょく：かまやつひろし／編曲へんきょく：森村もりむら献けんじ
  4. 色いろがわり
    作詞さくし：有馬ありま三恵子みえこ／作曲さっきょく：川口かわぐち真しん／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  5. 彩いろどりの季き節ぶし
    作詞さくし：有馬ありま三恵子みえこ／作曲さっきょく：川口かわぐち真しん／編曲へんきょく：船山ふなやま基紀もとき
  6. 私わたしのしあわせパートII
    作詞さくし・作曲さっきょく：石野いしの真子しんじ／編曲へんきょく：矢野やの立美たつみ
  • 以降いこうはCD版ばんにのみ収録しゅうろくされたボーナストラック。
  1. バーニング・ラブ
    作詞さくし：松本まつもと礼あや児じ／作曲さっきょく：幸さいわい耕平こうへい／編曲へんきょく：萩田はぎた光雄みつお
  2. ボンボン・ブーケ
    作詞さくし・作曲さっきょく：イルカ／編曲へんきょく：大村おおむら雅朗まさお
8. 「サフラン」（1985年ねん10月がつ21日にち／SJX-30281）[31]
  • SIDE A
  1. めぐり逢あい
    作詞さくし：松本まつもと隆たかし／作曲さっきょく：上田うえだ知華ちか／編曲へんきょく：井上いのうえ鑑あきら
  2. ドロシーの日常にちじょう
    作詞さくし：川村かわむら真澄ますみ／作曲さっきょく：上田うえだ知華ちか／編曲へんきょく：佐藤さとう博ひろし
  3. 光ひかりの中なかで振ふり向むくわたし
    作詞さくし：安井やすいかずみ／作曲さっきょく：加藤かとう和彦かずひこ／編曲へんきょく：井上いのうえ鑑あきら
  4. コートダジュールで
    作詞さくし：松本まつもと隆たかし／作曲さっきょく：加藤かとう和彦かずひこ／編曲へんきょく：佐藤さとう博ひろし
  5. 砂浜すなはまのサティー
    作詞さくし：川村かわむら真澄ますみ／作曲さっきょく：岡田おかだ徹とおる／編曲へんきょく：佐藤さとう博ひろし
  • SIDE B
  1. 朝あさもやのエクス・アン・プロバンス
    作詞さくし・作曲さっきょく・編曲へんきょく：井上いのうえ鑑あきら
  2. ミモザの季き節ぶし
    作詞さくし：安井やすいかずみ／作曲さっきょく：加藤かとう和彦かずひこ／編曲へんきょく：井上いのうえ鑑あきら
  3. 幸しあわせの振ふりして
    作詞さくし：安井やすいかずみ／作曲さっきょく：加藤かとう和彦かずひこ／編曲へんきょく：井上いのうえ鑑あきら
  4. 帽子ぼうし
    作詞さくし：川村かわむら真澄ますみ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：佐藤さとう博ひろし
  5. 柔やわらかい夜よる
    作詞さくし：安井やすいかずみ／作曲さっきょく：加藤かとう和彦かずひこ／編曲へんきょく：井上いのうえ鑑あきら
  • 以降いこうはCD版ばんにのみ収録しゅうろくされたボーナストラック。
  1. ガラスの観覧かんらん車しゃ
    作詞さくし：売うれ野の雅まさ勇いさむ／作曲さっきょく：林はやし哲司てつし／編曲へんきょく：新川しんかわ博ひろし
    ※原曲げんきょく歌唱かしょう：林はやし哲司てつし
  2. 海うみ色しょくのパセティック
    作詞さくし：原はら真弓まゆみ／作曲さっきょく：林はやし哲司てつし／編曲へんきょく：新川しんかわ博ひろし
  3. 空そらにカンバス
    作詞さくし：川村かわむら真澄ますみ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：渡辺わたなべ博也ひろや
  4. 雨垂あまだれはイヤリング
    作詞さくし：川村かわむら真澄ますみ／作曲さっきょく・編曲へんきょく：渡辺わたなべ博也ひろや
  • 9.「Truth」（2003年ねん10月がつ25日にち／CTR-03001） ※ミニ・アルバム
  • 10.「海うみの記憶きおく」（2004年ねん10月がつ25日にち／CTR-04006） ※ミニ・アルバム
  • 11.「Mako Revival」（2005年ねん4月がつ27日にち／CTR-05013） ※セルフカバー・アルバム
  • 12.「Mirai」（2006年ねん1月がつ31日にち／CTR-06016）
  • 13.「Love Merry go round」（2008年ねん8月がつ20日はつか／CTR-08028）
  • 14.「Life is beautiful」（2010年ねん8月がつ1日にち／CTR-10041）
  • 15.「しあわせのレシピ」（2013年ねん6月がつ26日にち／CTR-13055）

ライヴ・アルバム[編集へんしゅう]

  1. MAKO LIVE I（1979年ねん6月がつ5日にち、ビクター、SJX-20133）
  2. BYE BYE MAKO LIVE 〜8月がつの太陽たいようより燃もえて〜（1981年ねん10月がつ5日にち、ビクター、SJX-30097）
  3. 石野いしの真子しんじさよなら公演こうえん完全かんぜん収録しゅうろくLIVE（1983年ねん3月がつ5日にち、ビクター、SJV-5081〜83）

ベスト・アルバム[編集へんしゅう]

  • 石野いしの真子しんじベストヒットアルバム（1979年ねん3月がつ5日にち、ビクター、GX-45）
  • MY COLLECTION（1979年ねん12月1日にち、ビクター、GX-47）
  • MY COLLECTION II（1980年ねん11月5日にち、ビクター、SJX-30027）
  • MAKO PACK（1981年ねん8月がつ21日にち、ビクター、SJX-8094〜96）
  • スペシャル・セレクション（1985年ねん11月5日にち、ビクター、VDR-1100)
  • 石野いしの真子しんじ 全曲ぜんきょく集しゅう（1987年ねん11月1日にち、ビクター、VDR-1451)
  • Best Collection（1978－1987年ねん）（1989年ねん11月1日にち、ビクター、VDRY-25012）（1990年ねん11月7日にち、VICL-5036）（1991年ねん11月7日にち、VICL-5107）（1993年ねん12月1日にち、VICL-5237）（1995年ねん10月がつ27日にち、VICL-5286　※本ほん作さくのみ高音こうおん質しつ20bit・K2マスタリング）（1999年ねん8月がつ4日にち、VICL-41060）（2004年ねん9月がつ22日にち、VICL-41108）（2005年ねん6月がつ30日にち、VAL-23）（2005年ねん9月がつ22日にち、VICL-41239)
  • Best of Best（1994年ねん6月がつ25日にち、ビクター、VICT-15005）
  • GOLDEN☆BEST 石野いしの真子しんじ（2007年ねん9月がつ21日にち、ビクター、VICL-62554（SHM-CD版はん　2015年ねん2月がつ18日にち、VICL-70150））
  • GOLDEN☆BEST deluxe 石野いしの真子しんじ（2010年ねん8月がつ18日にち、ビクター、VICL-63652〜53（SHM-CD版ばん　2015年ねん4月がつ22日にち、VICL-70156～57））
  • スーパー・ベスト（2013年ねん8月がつ23日にち、ビクター、NCS-10022)
  • ゴールデン☆アイドル 石野いしの真子しんじ（2014年ねん8月がつ27日にち、ビクター、VICL-70123〜24）
  • 40th Anniversary Special〜オールタイム・ベストアルバム （2018年ねん6月がつ27日にち、ビクター、VICL-65018）
    • 初回しょかい限定げんてい盤ばん：MAKO PACK [40th Anniversary Special] ～オールタイム・ベストアルバム （2018年ねん6月がつ27日にち、ビクター、VIZL-1391）

CD-BOX[編集へんしゅう]

タイアップ曲きょく[編集へんしゅう]

年とし 楽曲がっきょく タイアップ
1987年ねん 空そらにカンバス TBS系けいテレビドラマ「娘むすめたちよ」主題歌しゅだいか
2007年ねん こっちを向むいて NHKの音楽おんがく番組ばんぐみ「みんなのうた」挿入歌そうにゅうか
2008年ねん 東京とうきょうタワー 東京とうきょうタワー開業かいぎょう50周年しゅうねん・公式こうしき応援おうえんソング
2015年ねん へっちゃら平気へいきの平八郎へいはちろう NHKの音楽おんがく番組ばんぐみ「みんなのうた」挿入歌そうにゅうか

映像えいぞう作品さくひん[編集へんしゅう]

  • 風ふうのファンタジー（1980年代ねんだいにビデオで発売はつばいされたものを2008年ねんDVD化か）
  • SINGACT 2009 PAN・DORA 〜真子しんじの反抗はんこう期き〜（2010年ねん5月がつ発売はつばい）
  • 「石野いしの真子しんじ LIVE & DOCUMENT 2009 at 品川しながわ教会きょうかい グローリアチャペル〜 MY HAPPY GUITAR 〜（2010年ねん12月発売はつばい）
  • 石野いしの真子しんじ Band Tour 2010 Life Is Beautiful〜29年ねんぶり素顔すがおの全国ぜんこくツアー（2010年ねん12月発売はつばい）

出演しゅつえん[編集へんしゅう]

映画えいが[編集へんしゅう]

テレビドラマ[編集へんしゅう]

配信はいしんドラマ[編集へんしゅう]

  • パンドラの果実かじつ〜科学かがく犯罪はんざい捜査そうさファイル〜 Season2（2022年ねん6月がつ - 、Hulu） - 四宮しのみや聡子さとこ 役やく[49]

オリジナルビデオ[編集へんしゅう]

吹ふき替かえ[編集へんしゅう]

舞台ぶたい[編集へんしゅう]

情報じょうほう・バラエティ・歌か番組ばんぐみ[編集へんしゅう]

ラジオ[編集へんしゅう]

ラジオドラマ
  • FMシアター 「ゴー！ベイビー・ゴー」（1986年ねん7月がつ19日にち、NHK-FM）
  • 夢ゆめのひととき 「グリム幻想げんそう：女おんなたちの10の伝説でんせつ」（1986年ねん12月15日にち - 26日にち、FM東京とうきょう）
  • FMシアター 「真夜中まよなかのパーティーライン」（1993年ねん1月がつ9日にち、NHK-FM） - ヒロコ 役やく[61]
  • FMシアター 「春はるにさまよい」（1998年ねん4月がつ4日にち、NHK-FM）[62]
  • ラジオシアター〜文学ぶんがくの扉とびら 「月つきとあざらし」（2015年ねん8月がつ16日にち、TBSラジオ）
  • ラジオシアター〜文学ぶんがくの扉とびら 「月夜つきよと眼鏡めがね」（2015年ねん8月がつ23日にち、TBSラジオ）

CM[編集へんしゅう]

  • ライオン「ban16」
  • カネボウ アイスキャンデー「BOB」（1980年ねん）
  • 池田いけだ模範もはん堂どう 虫除むしよけ「ムシペール」（1980年ねん）
  • 富士ふじヨット「富士ふじヨット学生がくせい服ふく」（1980年ねん） - テレビCMのキャッチコピー「伸しんーび伸のびの丸洗まるあらい」!
  • 花王かおう「モア（台所だいどころ用よう洗剤せんざい）」「リンスのいらないメリット」
  • サトウ製薬せいやく「ユンケルEC」 - いしのようこと姉妹しまい共演きょうえん
  • NTTドコモ「スマートフォン」（2011年ねん） - ひとりと、ひとつ。walk with you「上京じょうきょう」篇へん
  • キスケグループ「天然てんねん温泉おんせんキスケの湯ゆ」（2003年ねん） - 愛媛えひめローカル

受賞じゅしょう歴れき[編集へんしゅう]

1978年度ねんど[編集へんしゅう]

1979年度ねんど[編集へんしゅう]

1980年度ねんど[編集へんしゅう]

NHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん出場しゅつじょう歴れき[編集へんしゅう]

年度ねんど/放送ほうそう回かい 回かい 曲目きょくもく 出演しゅつえん順じゅん 対戦たいせん相手あいて
1979年ねん（昭和しょうわ54年ねん）/第だい30回かい 初はつ ジュリーがライバル 01/23 郷ごうひろみ
1980年ねん（昭和しょうわ55年ねん）/第だい31回かい 2 ハートで勝負しょうぶ 03/23 野口のぐち五郎ごろう
注意ちゅうい点てん
  • 出演しゅつえん順じゅんは「出演しゅつえん順じゅん/出場しゅつじょう者しゃ数すう」で表あらわす。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ この当時とうじの審査しんさ方式ほうしきは会場かいじょうの観客かんきゃくからの500点てんと専門せんもん審査しんさ員いん5人にん×100点てんの500点てん＝合計ごうけい1,000点てんを出場しゅつじょう者しゃ7人にんが何なん点てんずつ獲得かくとく出来できるかというもので、まず会場かいじょうの一般いっぱん審査しんさ員いんからの点数てんすう発表はっぴょうがあり、次つぎに専門せんもん審査しんさ員いんの点数てんすう加算かさんが行おこなわれる。
  2. ^ 石野いしの本人ほんにんも「この時ときはすごく嬉うれしかった」と後年こうねん語かたっている[5]。
  3. ^ 石野いしのは、渋谷しぶやについて「今いま（2021年ねん）でも連絡れんらくを取とり合あう大切たいせつな同期どうきです」としている[5]。
  4. ^ 石野いしのの所属しょぞく事務所じむしょバーニングプロダクションは同どう番組ばんぐみと強つよいパイプを持もっていた芸能げいのう事務所じむしょのひとつで、新人しんじん歌手かしゅの番組ばんぐみ初はつ出演しゅつえんに優遇ゆうぐう措置そちを受うけていた。[要よう出典しゅってん]
  5. ^ 当日とうじつ着用ちゃくようしていた衣装いしょうは、この約やく2ヵ月かげつ後ごに発売はつばいされるシングル「日曜日にちようびはストレンジャー」で使用しようするステージ衣装いしょう＝「水色みずいろの帽子ぼうしとミニスカート」であった
  6. ^ 最優秀さいゆうしゅう新人しんじん賞しょうにはシンガーソングライターの渡辺わたなべ真知子まちこが選えらばれた。
  7. ^ 主演しゅえんは森もり光子みつこ、共演きょうえん者しゃに松山まつやま英太郎えいたろう、浅茅あさじ陽子ようこ、柴しば俊夫としお、太川たがわ陽介ようすけ、西田にしだ敏行としゆき、水沢みずさわアキ、岡崎おかざき友紀ゆき、左ひだりとん平ぺい、泉いずみピン子こ、長谷川はせがわ初範はつのり (新人しんじん俳優はいゆうの長谷川はせがわは、熱愛ねつあいの末すえに高校生こうこうせいのみどりと結婚けっこんをする長距離ちょうきょりトラック運転うんてん手しゅ役やく) など。ドラマの主題歌しゅだいかは、「SHOTGUN」が歌うたう「愛あいは心しんのフルコース」（阿久あく悠ゆう×筒美つつみ京平きょうへい作品さくひん）
  8. ^ 本人ほんにんは後年こうねん、「出場しゅつじょう者しゃの緊張きんちょうを少すこしでもほぐしてあげられたら良よかったのですが、私わたしには難むずかしかった。合格ごうかくされなかった方ほうにどういう言葉ことばをかけたらいいか分わからなかったし、全員ぜんいんが合格ごうかくできるわけではないので、毎回まいかい胸むねが締しめ付つけられる思おもいでした」と語かたっている。
  9. ^ 南みなみ沙織さおりの「ふるさとの雨あめ」のカバー。
  10. ^ ノーランズの「Gotta Pull Myself Together」の日本語にほんごカバー。
  11. ^ 過去かこのシングル曲きょくをメドレー形式けいしきに編集へんしゅうした楽曲がっきょく。
  12. ^ 林はやし哲司てつしの同どう名曲めいきょくのカバー。
  13. ^ 2004年ねんに行おこなわれた石野いしののクリスマスライブで限定げんてい発売はつばいされたシングル。
  14. ^ 2008年ねん8月がつ20日はつかにCD版ばんがリリースされた（規格きかく品番ひんばん：VICL-62890）。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b クレジット表記ひょうきに「石野いしの眞しん子こ」名義めいぎを用もちいる場合ばあいもある。
  2. ^ 旧名きゅうめい・石野いしの敦子あつこ。現在げんざい、石野いしの敦子あつこ （宝たから乃純）の名前なまえだがタレント名鑑めいかんに登録とうろくはされていない。
  3. ^ a b c d e f g h i 1979年ねん10月がつ25日にち『別冊べっさつ近代きんだい映画えいがハロー秋あきの号ごう　石野いしの真子しんじパート4』
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 1978年ねん10月がつ臨時りんじ増刊ぞうかん『近代きんだい映画えいが』
  5. ^ a b c d e f g h 週刊しゅうかんポスト10月がつ29日にち号ごう「スター誕生たんじょう！」あの熱狂ねっきょうをもう一度いちど・後編こうへんより石野いしの真子しんじのインタビューp145
  6. ^ “ひとインタビュー 第だい百ひゃく六ろく十じゅう回かい 石野いしの真子しんじさん（2/3）”. どらく. 2017年ねん5月がつ22日にち閲覧えつらん。
  7. ^ “川崎かわさき麻世まよ、石野いしの真子しんじと文通ぶんつうしてた「好すきだけどお互たがい立場たちばがあって…」”. デイリースポーツ (2012年ねん1月がつ11日にち). 2017年ねん5月がつ22日にち閲覧えつらん。
  8. ^ 『スター誕生たんじょう!』は、業界ぎょうかいからのプロ審査しんさ員いんによる歯はに衣ころもを着きせぬ論評ろんぴょう、獲得かくとく得点とくてんによる公平こうへいな合否ごうひ判断はんだん、芸能げいのう事務所じむしょによる本気ほんきのスカウトなど、オーディションの全すべての様子ようすをテレビ公開こうかいするよう意識いしきして番組ばんぐみが制作せいさくされており、時ときにこのことが「素人しろうとに対たいして厳きびしすぎるのでは」などと批判ひはんを受うけたりもした。スカウトの実態じったいと番組ばんぐみからスターが誕生たんじょうする様子ようすを在ありのまま視聴しちょう者しゃに観みせて芸能げいのう界かいをガラス張がらすばりにしたい、との阿久あく悠ゆうの企画きかく・監修かんしゅうの下したで番組ばんぐみ制作せいさくされていた （出典しゅってん: 2008年ねん8月がつ1日にち放送ほうそう、日本にほんテレビ単発たんぱつスペシャルドラマ『ヒットメーカー 阿久あく悠ゆう物語ものがたり』） 。
  9. ^ a b c d e f g 2008年ねん発売はつばい、デビュー30周年しゅうねん記念きねんCD BOX『Mako Pack -Premium- 30th Anniversary Special Edition』のセット内ないのDVDに収録しゅうろく
  10. ^ 吉田よしだ拓郎たくろう著ちょ、エッセイ「ふたたび自分じぶんの事ことは棚たなに上あげて」p121
  11. ^ 週刊しゅうかんアサヒ芸能げいのう 2012年ねん6月がつ28日にち特大とくだい号ごう 俺おれたちが愛あいした美少女びしょうじょ選抜せんばつBEST30 第だい1弾だん・70年代ねんだい編へん
  12. ^ a b c d 石野いしの真子しんじ　駆かけ抜ぬけた3年ねん足たらずのアイドル
  13. ^ a b 1978年ねん12月25日にち『別冊べっさつ近代きんだい映画えいが秋あきの号ごう　石野いしの真子しんじ特集とくしゅう号ごう』
  14. ^ 2008年ねん12月27日にち放送ほうそう、テレビ朝日てれびあさひ『超ちょうお宝たから映像えいぞう大だい公開こうかいガリベン昭和しょうわ歌謡かようSP』での本人ほんにんの回想かいそうコメント
  15. ^ 石野いしのは身長しんちょう156cm、デビュー時じのスリーサイズは、B81・W58・H87。ヒップの大おおきさを気きにしており、このことでずっとコンプレックスを抱だいていた（出典しゅってん: 1978年ねん10月がつ臨時りんじ増刊ぞうかん『近代きんだい映画えいが』）。
  16. ^ 1980年ねん10月がつ25日にち『近代きんだい映画えいがハロー秋あきの号ごう　石野いしの真子しんじパート6』
  17. ^ プレイバック芸能げいのうスキャンダル史し 石野いしの真子しんじ 2度どの結婚けっこんと離婚りこん、本妻ほんさい公認こうにんの不倫ふりん同居どうきょ 日刊にっかんゲンダイ
  18. ^ 自分じぶんのラジオ番組ばんぐみに好このみの女性じょせいをゲスト出演しゅつえんさせ、親交しんこうを深ふかめる手法しゅほうは吉田よしだ拓郎たくろうがすでに確立かくりつしていた常套じょうとう手段しゅだんで、全まったく同おなじことを長渕ながぶちが実践じっせんした（俺おれらの旅たびはハイウェイ、1990年ねん2月がつ、長渕ながぶち剛つよし、八はち曜社）。
  19. ^ 石川いしかわ順じゅん恵めぐみ著ちょ、アイドルという人生じんせいp43
  20. ^ 「“行列ぎょうれつ”自筆じひつ画が800万まん円えん落札らくさつ者しゃは長渕ながぶち剛つよしの関係かんけい者しゃだった　暴力ぼうりょく・セクハラでスタッフが逃にげ出だす」『週刊文春しゅうかんぶんしゅん』　2008年ねん12月18日にち号ごう（12月11日にち発売はつばい）
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関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

シングル
スタジオ・アルバム

微笑びしょう（ほほえみ） - MAKO II - MAKO III - 恋こいのディスクジョッキー MAKO IV - わたしのしあわせ MAKO 5 - TWENTY MAKO 6 - ジーンズにはきかえて MAKO 7 - サフラン - Truth - Mako Rivival - Mirai - Love Merry go round

ライブ・アルバム

MAKOライブI - BYE BYE MAKO LIVE〜8月がつの太陽たいようより燃もえて〜

ミニ・アルバム
ベスト・アルバム

石野いしの真子しんじベスト・ヒット・アルバム - MY COLLECTION - MY COLLECTION II - MAKO PACK - GOLDEN☆BEST 石野いしの真子しんじ - GOLDEN☆BEST deluxe 石野いしの真子しんじ - ゴールデン☆アイドル 石野いしの真子しんじ - 40th Anniversary Special〜オールタイム・ベストアルバム

CD-BOX
出演しゅつえんテレビドラマ

熱愛ねつあい一家いっか・LOVE - 欽ちゃんドラマ・Oh!階段かいだん家族かぞく!! - なさけ坂ざか旅館りょかん - 竹たけとんぼ - 花はな咲さけ花子はなこ（第だい2シリーズ） - 男おとこの家庭かてい科か - のン姉ねえちゃん・200W - いのち - 季節きせつはずれの海岸かいがん物語ものがたり1 - 君きみの瞳ひとみをタイホする! - ママの色鉛筆いろえんぴつ - 世界せかいで一番いちばん君くんが好すき! - 離婚りこんパーティー - 39歳さいの秋あき - 特捜とくそう戦隊せんたいデカレンジャー - 天花てんげ - H2〜君くんといた日々ひび - 花はなより男子だんし - ドラゴン桜さくら - 積木つみきくずし 最終さいしゅう章あきら - ウェルかめ - 軍師ぐんし官兵衛かんべえ - ボク、運命うんめいの人ひとです。

出演しゅつえん映画えいが
出演しゅつえんテレビ・ラジオ番組ばんぐみ
関連かんれん人物じんぶつ
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24時じ間あいだテレビ パーソナリティー
1970年代ねんだい
1980年代ねんだい
1990年代ねんだい
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上記じょうき以外いがいの作品さくひんは不在ふざい。
追加ついかもしくは番外ばんがい戦士せんしなどは、担当たんとう出演しゅつえん者しゃの前まえに太字ふとじで表記ひょうき。
番外ばんがい戦士せんしに関かんしては、準じゅんレギュラーまたはゲストとして出演しゅつえんすることがあり、準じゅんレギュラーの出演しゅつえんは準じゅんレ、本ほん作品さくひんまたは映画えいが、Vシネマの出演しゅつえんはゲストと表記ひょうき。
自称じしょう、自身じしんの扮装ふんそうによるものは、対象たいしょう外がいとして表記ひょうきしない。

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