のり

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日本語にほんご

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名詞めいし:海苔のり

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食材しょくざい海苔のり

のりうみこけ

  1. 食用しょくようとなる海藻かいそうのうちアサクサノリ(むらさき海苔のり)、アオノリ、カワノリなどの総称そうしょう
  2. むらさき海苔のりなどをすいて乾燥かんそうさせじょうにした食材しょくざいいた海苔のり
  3. むらさき海苔のりなどを佃煮つくだににした食材しょくざい

翻訳ほんやく

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  • 英語えいご:laver、dried seaweed類縁るいえんのものであり一致いっちしているものではない)
  • 朝鮮ちょうせん:,해태

名詞めいし:のり

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のり

のりのり

  1. かみなどを接着せっちゃくさせたり、布地ぬのじかたちととのえたりする材料ざいりょう

関連かんれん

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翻訳ほんやく

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名詞めいし:

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のりり】

  1. こと。また、ひと
  2. 化粧けしょうなどのつき具合ぐあい
  3. 協同きょうどうあいのり
    • あすこのねえさんがわたし商売しょうばいしようといふんですの。そしたら区長くちょうさんにいくらかさせるくらゐのことは出来できるかもれないけれど、ぢやちょう駄目だめだわ。(徳田とくた秋声しゅうせいしたしむ』)
  4. (「ノリ」とも表記ひょうきじょう高揚こうようした雰囲気ふんいきいきおい。またそのような雰囲気ふんいき容易よういわせられること。調子ちょうしづくこと。
    • ノリがわるひと
  5. (「ノリ」とも表記ひょうきアップテンポ音楽おんがくなどの調子ちょうし。またそれにわせること。

派生はせい

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接尾せつび:

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のりり】

  1. ること。
    • なみたまただ
  2. ひと乗客じょうきゃく
    • 飛行機ひこうきふね
  3. さだめられた乗員じょういんすう
    • よんにんくるま

古典こてん日本語にほんご

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語源ごげん

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じゅつべる」の祖語そごのぶ」のふるかたちのる (せんる、つげる)」の名詞めいしがた。(1)宣言せんげん、(2)命令めいれい、(3)呪力じゅりょくのある言葉ことばかみげること、などの。「のろう」「祝詞のりとのりと」「みことのりみことのり」もどうみなもと

名詞めいし:ぶんまわし

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のりぶんまわしのりほうじゅんほどりつてんはんけんのり

  1. きまりおきてルール規則きそく
    • のりちょうゆ(= 反則はんそくする。規則きそくからはずれる。)
    • ななじゅうにしてしんほっするところしたがえへどものりのりを踰へず。
      • 論語ろんご為政いせいちゅうななじゅう而從しんしょよく踰矩。」の一般いっぱんてき訓読くんどく
      70さいになって、どんなにしんおもむくままに行動こうどうしても、道理どうりはずれることがなくなった。
  2. ぶんまわしのりじゅんものさし定規じょうぎ測定そくてい
  3. ぶんまわしほうほど測定そくていした容量ようりょう規模きぼ
  4. ぶんまわしのりなずらえはん目安めやす規格きかく標準ひょうじゅん模範もはん
    • を以ってぶんまわししめ

複合語ふくごうご

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派生はせい

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翻訳ほんやく

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