しお

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しお

字源じげん

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  1. たとえば元始げんしむね墓誌ぼし(574ねん)。

意義いぎ

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  1. しお
  2. 化合かごうぶつ

日本語にほんご

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発音はつおん

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名詞めいし

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  1. (しお) (食品しょくひん) 塩化えんかナトリウムを主成分しゅせいぶんとする、調味ちょうみりょうのひとつ。食塩しょくえん
  2. (エン) (化学かがく) さん水素すいそ原子げんし金属きんぞくとうイオンえたもの。

翻訳ほんやく

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語義ごぎ1:しお参照さんしょう

語義ごぎ2:おおくは語義ごぎ1とおなじ。

  • 英語えいご: salt (en), sal (en)
  • スウェーデン: salt (sv) 中性ちゅうせい
  • スペイン: sal (es) 女性じょせい
  • スロヴェニア: sol (sl) 女性じょせい
  • チェコ: sůl (cs) 女性じょせい
  • デンマーク: salt (da) 中性ちゅうせい
  • ドイツ: Salz (de) 中性ちゅうせい
  • ノルウェー: salt (no) 中性ちゅうせい
  • フィンランド: suola (fi)
  • フランス語ふらんすご: sel (fr) 男性だんせい
  • ポーランド: sól (pl) 女性じょせい
  • ラトヴィア: sāls (lv) 男性だんせい
  • リトアニア: druskà (lt) 女性じょせい
  • ロシア: соль (ru) 女性じょせい (solʹ)

熟語じゅくご

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沖縄おきなわ

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発音はつおん

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名詞めいし

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  1. 日本語にほんごおなじ)しお

コードとう

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点字てんじ

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出典しゅってん

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  1. 吉田よしだ兼好けんこう徒然草つれづれぐさだい136だん
    医師いしあつしなり法皇ほうおう御前ごぜんこうひて、供御くごまいりけるに、「いままいはべ供御くご色々いろいろを、文字もじこうのうたずくだされて、そらにもうはべらば、本草ほんぞう御覧ごらんあいはせられはべれかし。ひとつももうあやまはべらじ」ともうしけるときしも、ろくじょうゆえうちまいきゅうひて、「ゆうぼう、ついでにもの習ひはべらん」とて、「さきづ、『しほ』といふ文字もじは、いづれのへんにかはべらん」ととえはれたりけるに、「土偏つちへんこうふ」ともうしたりければ、「ざいほどすでにあらはれにたり。いまはさばかりにてこうへ。ゆかししょなし」ともうされけるに、どよみりて、まかでにけり。