変格活用へんかくかつよう

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日本語にほんご

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この単語たんご漢字かんじ
へん かく かつ よう
へん
だいよん学年がくねん
かく
だい学年がくねん
かつ
だい学年がくねん
よう
だい学年がくねん
音読おんよ 音読おんよ 音読おんよ 音読おんよ

名詞めいし

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へんかくかつよう (へんかくかつよう)

  1. (日本語にほんご文法ぶんぽう, 古典こてん日本語にほんご文法ぶんぽう) 日本語にほんご古典こてん日本語にほんご動詞どうし活用かつようのうち、語数ごすうすくなく、規則きそくてき変化へんかをしないものをまとめたもの。現代げんだい日本語にほんごではぎょう変格活用へんかくかつよう(カへん)、ぎょう変格活用へんかくかつようサ変さへん)がある。古典こてん日本語にほんごではぎょう変格活用へんかくかつようぎょう変格活用へんかくかつようぎょう変格活用へんかくかつよう(ナへん)、ぎょう変格活用へんかくかつよう(ラへん)がある。

現代げんだい日本語にほんご

語幹ごかん 未然みぜんがた 連用形れんようけい 終止しゅうしがた 連体れんたいがた 仮定かていがた 命令めいれいがた 活用かつようがた
語幹ごかん くる くる くれ こい ぎょう変格へんかく
適用てきよう)「くる
語幹ごかん 未然みぜんがた 連用形れんようけい 終止しゅうしがた 連体れんたいがた 仮定かていがた 命令めいれいがた 活用かつようがた
語幹ごかん

する する すれ しろ
せよ
ぎょう変格へんかく
適用てきよう)「するおよびその複合語ふくごうご(「活用かつようする」など)
語幹ごかん 未然みぜんがた 連用形れんようけい 終止しゅうしがた 連体れんたいがた 仮定かていがた 命令めいれいがた 活用かつようがた
語幹ごかん
ずる ずる ずれ じろ
ぜよ
ぎょう変格へんかく
(ザぎょう変格へんかく)
適用てきよう)「ずる」の複合語ふくごうご(「あんずる」など)

古典こてん日本語にほんご

語幹ごかん 未然みぜんがた 連用形れんようけい 終止しゅうしがた 連体れんたいがた 已然いぜんがた 命令めいれいがた 活用かつようがた
語幹ごかん くる くれ
こよ
ぎょう変格活用へんかくかつよう
適用てきよう)「
語幹ごかん 未然みぜんがた 連用形れんようけい 終止しゅうしがた 連体れんたいがた 已然いぜんがた 命令めいれいがた 活用かつようがた
語幹ごかん する すれ せよ ぎょう変格活用へんかくかつよう
適用てきよう)「」「おはす
語幹ごかん 未然みぜんがた 連用形れんようけい 終止しゅうしがた 連体れんたいがた 已然いぜんがた 命令めいれいがた 活用かつようがた
語幹ごかん ずる ずれ ぜよ ぎょう変格へんかく
(ザぎょう変格へんかく)活用かつよう
適用てきよう)「
語幹ごかん 未然みぜんがた 連用形れんようけい 終止しゅうしがた 連体れんたいがた 已然いぜんがた 命令めいれいがた 活用かつようがた
語幹ごかん ぬる ぬれ ぎょう変格活用へんかくかつよう
適用てきよう)「しぬ」「いぬぬ)」
語幹ごかん 未然みぜんがた 連用形れんようけい 終止しゅうしがた 連体れんたいがた 已然いぜんがた 命令めいれいがた 活用かつようがた
語幹ごかん ぎょう変格活用へんかくかつよう
適用てきよう)「あり」「をり」「はべり」「いまそがり

関連かんれん

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