「劇場げきじょう版ばん ソードアート・オンライン」神田かんだ沙也加さやか＆井上いのうえ芳雄よしおが声こえの出演しゅつえん

映画えいが「劇場げきじょう版ばん ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」にて、神田かんだ沙也加さやかと井上いのうえ芳雄よしおが声優せいゆうを務つとめることがわかった。

川原かわはら礫つぶての小説しょうせつを原作げんさくにした本ほん作さくは、テレビアニメ「ソードアート・オンライン」の続編ぞくへん。次世代じせだいAR（拡張かくちょう現実げんじつ）型がた情報じょうほう端はし末まつ“オーグマー”専用せんようゲーム「オーディナル・スケール」に隠かくされた陰謀いんぼうが描えがかれる。主人公しゅじんこうのキリトを松岡まつおか禎ただし丞すすむ、ヒロインのアスナを戸松とまつ遥はるかが演えんじ、このほかのキャストには、日高ひだか里菜りな、高垣たかがき彩あや陽ひ、竹たけ達たち彩いろどり奈、沢さわ城じょうみゆき、平田ひらた広明ひろあきといった面々めんめんが揃そろった。

神田かんだはARアイドルのユナ役やく、井上いのうえはキリトたちの前まえに現あらわれる謎なぞの剣士けんし・エイジ役やくを担当たんとう。またこのたび鹿賀かが丈史たけしがオーグマーの開発かいはつ者しゃ・重村しげむら教授きょうじゅ役やくを務つとめることも明あきらかになった。「劇場げきじょう版ばん ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」は、2017年ねん2月がつ18日にちより全国ぜんこくロードショー。

井上いのうえ芳雄よしおコメント

アフレコを終おえての感想かんそう

マイクを前まえに入いれ代かわり立たち代かわり入はいっていくのが、舞台ぶたいでのお芝居しばいとはまたひと味あじ違ちがい、驚おどろきの連続れんぞくでした。アフレコでの演技えんぎは秒びょう数すうで決きまっているので、セリフを間違まちがえず言いうことと、感情かんじょうを入いれるタイミングを合あわせるというのは職人しょくにん技わざなんだと、自分じぶんで演えんじてみてそう思おもいました。監督かんとくに演技えんぎを相談そうだんさせていただいたとき「エイジは余裕よゆうたっぷりで」と言いわれたのが印象いんしょうに残のこっています。作品さくひんの中なかの1ピースとして、できれば何なにかいい影響えいきょうを物語ものがたりに与あたえられるような声こえの演技えんぎが出来できればと思おもいながらお芝居しばいをさせていただきました。

本ほん作さくの見みどころについて

ARやVRといった専門せんもん用語ようごがあり、最初さいしょはとっつきにくい印象いんしょうを受うけますが、本質ほんしつ的てきには人ひとと人ひとの感情かんじょうがぶつかることでまた何なにか生うまれて人ひとが変化へんかしていく……そんな人間にんげんを描えがいたお話はなしになっています。そこをぜひ観みていただければと思おもいます。エイジはとても人間にんげん臭くさい素敵すてきな人物じんぶつです。彼かれの人生じんせい、彼かれの気持きもちというのがしっかり画面がめんに出でるようにお芝居しばいをさせていただいたので、ぜひ楽たのしみに劇場げきじょうにお越こしください。お待まちしております。

鹿賀かが丈史たけしコメント

アフレコを終おえての感想かんそう

専門せんもん用語ようごが多おおかったので、そこはいろいろ勉強べんきょうさせていただきました。やはりセリフで難むずかしい単語たんごなどがでてくるときはすごく集中しゅうちゅう力りょくがいるので、その部分ぶぶんが印象いんしょう的てきと言いいますか、注目ちゅうもくしている部分ぶぶんです。

本ほん作さくの見みどころについて

この作品さくひんに参加さんかして最新さいしんのアニメーションはこんなにすごいのかと驚おどろきました。見みどころはお話はなしやキャラクターなど、観みる方ほうによって注目ちゅうもくされる部分ぶぶんがあると思おもいますので、ご覧らんになったみなさんがそれぞれに感かんじていただければうれしいです。また「SAO」の新あたらしい一いち作さくができました。おもしろい作品さくひんになっていますので、ぜひ期待きたい感かんを込こめて劇場げきじょうに足あしを運はこんでいただけたら思おもいます。