「Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-」は、齋藤吉正が作・演出を手がけるレビュー。宝塚110周年の歴史と先人たちの積み重ねが詰め込まれたショーとなる。宙組は、昨年9月に劇団員が急死した問題を受けて、公演が中止されていた。去る6月20日に兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた本作が、再開の1作目となる。なお、本公演は“特別公演”と銘打ち、ショーのみの公演となる。
幕開きには、青・白・赤のトリコロールに覆われた大階段(ル・グラン・エスカリエ)の中心に、トップスター・芹香斗亜が登場。「モン・パリ/吾が巴里よ」を歌い上げ、続けて本公演のテーマソング「Le Grand Escalier」を出演者と共に披露した。作中では、過去の上演作「ダル・レークの恋」「BLUE・MOON・BLUE」「CONGA!!」「ゴールデン・デイズ」などから宝塚歌劇の楽曲が次々と歌い継がれ、芹香とトップ娘役・春乃さくら率いる宙組が多彩な歌やダンスを繰り広げた。
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【公演 レポート】宝塚 劇 宙 組 「Le Grand Escalier」東京 公演 明日 から、初日 に向 けて芹 香 斗 亜 「身 の引 き締 まる思 い」(舞台 写真 / コメントあり) https://t.co/holyxnkjJW