5年ねんに1度どの「演劇えんげき人じん祭さい」劇団げきだん新派しんぱ、宝塚歌劇たからづかかげき、坂東ばんどう玉三郎たまさぶろうらが祝賀しゅくが芸能げいのうを披露ひろう

「日本にっぽん演劇えんげき協会きょうかい創立そうりつ70年ねん 演劇えんげき人じん祭さい」が、1月がつ28日にち16:30から東京とうきょう・新橋しんばし演舞えんぶ場じょうで開催かいさいされる。

1954年ねんの第だい1回かい以来いらい、約やく5年ねんに1度ど実施じっしされている「演劇えんげき人じん祭さい」は、日本にっぽん演劇えんげきの発展はってんに寄与きよした演劇えんげき人じんへの感謝かんしゃを表あらわして功績こうせきを顕彰けんしょうする祝典しゅくてんと、それを祝いわうためにさまざまな分野ぶんやの演劇えんげき人じんが披露ひろうする祝賀しゅくが芸能げいのうからなる2部ぶ構成こうせいの催もよおし。

日本にっぽん演劇えんげき協会きょうかいの創立そうりつ70年ねんを記念きねんして行おこなわれる今回こんかいは、第だい2部ぶの祝賀しゅくが芸能げいのうで渡辺わたなべえり司会しかいによるG2、横内よこうち謙介けんすけ、市川いちかわ猿之助えんのすけの座談ざだん会かいが実施じっしされるほか、劇団げきだん新派しんぱの水谷みずたに八重子やえこ、波なみ乃久里子さとご、喜多村きたむら緑郎ろくろう、河合かわい雪ゆき之の丞すすむが朗読ろうどく劇げき「北條ほうじょう源はじめ氏し」を、宝塚歌劇団たからづかかげきだんより専せん科かの凪なぎ七なな瑠海と月つき組ぐみの面々めんめんが宝塚歌劇たからづかかげき「すみれファンタジー -宝塚歌劇たからづかかげき105周年しゅうねん 名曲めいきょくを綴つづって-」を上演じょうえん。さらに坂東ばんどう玉三郎たまさぶろうが地唄じうた舞まい「雪ゆき」、男性だんせい日本にっぽん舞踊ぶよう家集かしゅう団だん・五ご耀會が舞踊ぶよう「七福神しちふくじん船出ふなで勝鬨かちどき」、観世かんぜ清和きよかずと観世かんぜ三郎さぶろう太ふとしが能のう「石橋いしばし」を披露ひろうする。

なお総合そうごう司会しかいを務つとめるのは葛西かさい聖きよし司し。チケットの一般いっぱん販売はんばいは12月11日にち10:00にスタートする。