戦国せんごく武将ぶしょうに転生てんせいしたサラリーマン描えがく“転生てんせい時代じだい劇げき”、舞台ぶたい「淡海たんかい乃海」幕開まくあけ

「舞台ぶたい『淡海たんかい乃海-天下てんか静謐せいひつ（せいひつ）の雫しずくとなりて-』」が去さる5月がつ29日にちに東京とうきょう・草月そうげつホールにて開幕かいまくした。

「舞台ぶたい『淡海たんかい乃海-天下てんか静謐せいひつ（せいひつ）の雫しずくとなりて-』」は、イスラーフィールの小説しょうせつ「淡海たんかい乃海 水面すいめんが揺ゆれる時とき～三さん英傑えいけつに嫌きらわれた不運ふうんな男おとこ、朽木くちき基はじめ綱つなの逆襲ぎゃくしゅう～」を原作げんさくとした舞台ぶたい作品さくひん。歴史れきし好すきのサラリーマン“俺おれ”はある日ひ突然とつぜん、戦国せんごく時代じだいの朽木くちき基はじめ綱つなに転生てんせいしてしまう。朽木くちき基はじめ綱つなはその歴史れきし知識ちしきを活いかして、戦国せんごくで生いき残のころうとするが……。舞台ぶたい版ばんでは、脚本きゃくほんを西瓜すいかすいか、演出えんしゅつを吉田よしだ武たけ寛ひろしが担当たんとう。

上演じょうえん時間じかんは約やく2時じ間あいだ20分ふん、公演こうえんは明日あした6月がつ2日にちまで。