インドネシアの人形にんぎょう劇げきカンパニーと豊島としまのusaginingenがコラボ、「ぼくらが出会であうためのうた」

Papermoon Puppet Theatre ＆ usaginingen 国際こくさい共同きょうどう制作せいさく公演こうえん「ぼくらが出会であうためのうた / Songs For Us To Meet」（インドネシア×瀬戸内せとうち豊島としま）が、7月がつ31日にちに高知こうち・高知こうち県立けんりつ美術館びじゅつかんホール 舞台ぶたい上舞台かみぶたいで上演じょうえんされる。

本ほん公演こうえんは、自然しぜん素材そざいからワヤンと呼よばれるパペットを作成さくせいしてパフォーマンスするインドネシアのカンパニー・Papermoon Puppet Theatreと、アナログとデジタルを独特どくとくの手法しゅほうで組くみ合あわせる香川かがわ・豊島としまを拠点きょてんに活動かつどうするパフォーマンスユニット・usaginingenによる共同きょうどう制作せいさくのプロダクション。2021年ねんに両りょうカンパニーによるオンラインでの対話たいわからスタートし、インドネシア・ジョグジャカルタと豊島としまにて創作そうさくが行おこなわれた作品さくひんとなる。劇げき中ちゅうでは、同おなじ星ぼしの違ちがう場所ばしょに暮くらす2つの家族かぞくの姿すがたが描えがかれる。

舞台ぶたい上じょうに客席きゃくせきを設もうけ、和紙わしで作つくったパペットや舞台ぶたい美術びじゅつを使つかった人形にんぎょう劇げきと映像えいぞう、音楽おんがくが融合ゆうごうしたパフォーマンスが繰くり広ひろげられる。上演じょうえん時間じかんは約やく1時じ間あいだ15分ふん。なお本ほん公演こうえんは、10月にはジョグジャカルタでの現代げんだい人形にんぎょう劇げきのフェスティバル「Pesta Boneka」でも上演じょうえん予定よていだ。