室むろ龍太りゅうた・高田たかだ翔しょう・寺西てらにし拓たく人じん・原はら嘉孝よしたかが創作そうさくプロジェクトを発足ほっそく、第だい1作さくは「カリズマ」

室むろ龍太りゅうた、高田たかだ翔しょう、寺西てらにし拓たく人じん、原はら嘉孝よしたかが出演しゅつえんする「舞台ぶたい『カリズマ』」が、12月7日にちから15日にちまで東京とうきょう・品川しながわプリンスホテル クラブeXで上演じょうえんされる。

これは、室しつ、高田たかだ、寺西てらにし、原はらが、新あらたに発足ほっそくした創作そうさくプロジェクト・俳優はいゆう企画きかく（仮かり）の第だい1作さく。4人にんは企画きかく段階だんかいから関かかわり、クリエイターとのワークショップを経へて「カリズマ」は作つくられた。吉野よしの竜平りゅうへいが脚本きゃくほん、当とう銀ぎん大輔だいすけが演出えんしゅつを担になう本ほん作さくでは、国民こくみん的てきスター・葉山はやまリクを巡めぐる物語ものがたりが展開てんかいする。葉山はやまは、かつて長沢ながさわダイ（原はら）、戸部とべムツミ（高田たかだ）、鶴見つるみコースケ（室しつ）とアイドルグループ・スクエアーズを結成けっせいし活動かつどうしていたが、7年ねん前まえに解散かいさん。カリスマ性せいと才能さいのうを備そなえた葉山はやまだけが芸能げいのう活動かつどうを続つづけていた。葉山はやまがとある番組ばんぐみにゲスト出演しゅつえんすることになったため、制作せいさく会社かいしゃのディレクターである三崎みさき（寺西てらにし）は、元もとスクエアーズメンバーへのインタビューを試こころみることになったが……。

上演じょうえんに向むけ、室しつは「いつから考かんがえていたか思おもい出だせないくらい、自然しぜんと『4人にんで何なにかがやりたい』と話はなしていました。それがようやく形かたちになってきたなという感かんじです。グループでもないけれど、気きづけば一緒いっしょにいたのがこの4人にん。ここでしか見みられない4人にんであり、この4人にんでしかできないことを見みせたいなと思おもっています」「4人にんが集あつまったらこういうことになる、こんなにも面白おもしろいと思おもってほしいし、いろんな挑戦ちょうせんを見みてほしい。楽たのしませる自信じしんはあります！」、高田たかだは「ここからの制作せいさく期間きかんが、楽たのしみでもあり、不安ふあんでもある。でも、他たの作品さくひんと比くらべても、かけてきた時間じかんも、思おもい入いれも違ちがう。心しんから、芝居しばいが好すきだなって思おもえています。だからこそ、お客様きゃくさまをびっくりさせたい」とコメント。

寺西てらにしは「話はなし合あいを重かさねながら脚本きゃくほんができあがってきて、読よんでみると、それぞれのキャラクターがすごくしっくりくるし、キャストがセリフを言いってるのが想像そうぞうできるくらいすごく的確てきかくで面白おもしろいなと思おもっています。“何なにかをやってみよう”と思おもえること、そして、ここまで来これたのは、本当ほんとうに皆みなさんのおかげです。応援おうえんしてくれる皆様みなさまに感謝かんしゃしつつ、甘あまえることなく、成長せいちょうすら楽たのしんで自分じぶんたちでクリエイティブをしていきたい」と意気込いきごみを述のべ、原はらは「ふつうの舞台ぶたいにはしたくないので、4人にんでやる意味いみをしっかりと見据みすえながら、創つくり上あげていきたい。4人にんで集あつまるから来きてね、という段階だんかいではない。これまでいろんな作品さくひんをやってきた意地いじもあるから、絶対ぜったいにいいものを目指めざすし、4人にんとスタッフと全員ぜんいんで、絶対ぜったいにいいものを目指めざすので、それを確認かくにんしに来きてください！」と来場らいじょうを呼よびかけた。

室むろ龍太りゅうたコメント

いつから考かんがえていたか思おもい出だせないくらい、自然しぜんと「4人にんで何なにかがやりたい」と話はなしていました。それがようやく形かたちになってきたなという感かんじです。グループでもないけれど、気きづけば一緒いっしょにいたのがこの4人にん。ここでしか見みられない4人にんであり、この4人にんでしかできないことを見みせたいなと思おもっています。

これまでは、いただいた台本だいほんを演えんじる、ということが多おおかったんですが、今回こんかいは自分じぶんたちで話はなし合あい、作品さくひんを創つくっている。その話はなし合あいから書かいていただいた脚本きゃくほんを読よんで、ワークショップで話はなしたことがこういう風ふうに変換へんかんされて反映はんえいされてるんや！って思おもいました（笑） この作品さくひんは全員ぜんいんで創つくるものなので、責任せきにんを持もち続つづけないといけない。お客様きゃくさまの反応はんのうひとつひとつを受うけ止とめて、新あたらしい発見はっけんをして、成功せいこうさせたいなと思おもいます。4人にんが集あつまったらこういうことになる、こんなにも面白おもしろいと思おもってほしいし、いろんな挑戦ちょうせんを見みてほしい。楽たのしませる自信じしんはあります！

高田たかだ翔しょうコメント

ワークショップの中なかでは、知しっているようで知しらなかった3人にんの一いち面めんを発見はっけんすることもありました。こうして、打うち合あわせを重かさねながら“創つくる”という過程かていにワクワクしています。僕ぼくは、この企画きかくが決きまった時点じてんで、これに標準ひょうじゅんを合あわせています。間違まちがいなく、僕ぼくのモチベーションになっています。

今回こんかいの作品さくひんでは、人間にんげんのえぐみ、アクもありながらも、「そういうことってあるよね」と思おもえる部分ぶぶんもある。そして、それも心情しんじょうによって見方みかたも変かわってくるかもしれないな、という脚本きゃくほんになっています

ここからの制作せいさく期間きかんが、楽たのしみでもあり、不安ふあんでもある。でも、他たの作品さくひんと比くらべても、かけてきた時間じかんも、思おもい入いれも違ちがう。心しんから、芝居しばいが好すきだなって思おもえています。だからこそ、お客様きゃくさまをびっくりさせたいなと思おもいます。

寺西てらにし拓たく人じんコメント

俳優はいゆうとして一人ひとり一いち人にんが活動かつどうしている中なかで、4人にんで集あつまって何なにかできたら、と思おもっていました。この4人にんの空気くうき感かんがすごくいいなと思おもっていたので、「とにかく何なにかひとつ、やらせてもらおう！」と自然しぜんと動うごきはじめました。ひとりで活動かつどうしているメンバーが集あつまって何なにかをする、というのは事務所じむしょの中なかでも珍めずらしいことで、グループではないけれどもいろんなことができる集あつまりになったらいいなと。

話はなし合あいを重かさねながら脚本きゃくほんができあがってきて、読よんでみると、それぞれのキャラクターがすごくしっくりくるし、キャストがセリフを言いってるのが想像そうぞうできるくらいすごく的確てきかくで面白おもしろいなと思おもっています。

“何なにかをやってみよう”と思おもえること、そして、ここまで来これたのは、本当ほんとうに皆みなさんのおかげです。応援おうえんしてくれる皆様みなさまに感謝かんしゃしつつ、甘あまえることなく、成長せいちょうすら楽たのしんで自分じぶんたちでクリエイティブをしていきたいなと思おもいます。

原はら嘉孝よしたかコメント

外部がいぶの舞台ぶたい作品さくひんに出でて、数々かずかずの現場げんばを踏ふんできたこのメンバーが集あつまって舞台ぶたいを創つくるというのは、これまでにないですし、それだけでも価値かちがあると思おもっています。4人にんで集あつまったときに、他たのメンバーから「こういうアプローチで来きたのか」と思おもわれたい。ぶつかり合あい、融合ゆうごうしながら創つくっていきたいと思おもいます。

これから演出えんしゅつをどうつけていくのか。ふつうの舞台ぶたいにはしたくないので、4人にんでやる意味いみをしっかりと見据みすえながら、創つくり上あげていきたい。4人にんで集あつまるから来きてね、という段階だんかいではない。これまでいろんな作品さくひんをやってきた意地いじもあるから、絶対ぜったいにいいものを目指めざすし、4人にんとスタッフと全員ぜんいんで、絶対ぜったいにいいものを目指めざすので、それを確認かくにんしに来きてください！