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園児バス放置死 園長に実刑
静岡県の認定こども園で一昨年9月、園児が通園バスに取り残され死亡した事件で、静岡地裁は、運転していた前園長に、禁錮1年4カ月の実刑判決をい渡しました。裁判長は「安全意識の欠如は甚だしい」としました。
(写真提供:遺族)
- ここがPOINT
安全対策進むも 続く人手不足
国は事件後、送迎バスの安全装置を義務化しましたが、あくまで補助的なもので、運用する人手の不足は解消されていません。裁判長は判決後、亡くなった園児は「教訓のために生まれてきたわけではない」と訴えました。
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