横浜環状道路“横環(よこかん)”は横浜市の道路ネットワークの骨格を形成する自動車専用道路のことです。
横浜の都心から半径10~15kmを環状に結ぶ計画で、現在は横浜環状南線が事業中です。西側区間については、首都圏の道路ネットワーク計画や本市の道路状況などを見ながら検討していきます。
リーフレットをご参照ください。リーフレット横浜環状道路(PDF:26,370KB)
横浜環状道路等の役割
高速神奈川7号横浜北線・横浜北西線が東名高速道路を介して外環道とつながることで、また、横浜環状南線が横浜湘南道路などと圏央道の一部として首都圏の広域的な道路網を形成することで、東北道や関越道・中央道など、全国各地へのアクセスが飛躍的に向上し、国際コンテナ戦略港湾である横浜港の国際競争力が強化されます。
また、横環の整備により、災害時の緊急輸送路が複数確保されることから、防災力の強化が図られます。
さらに、こうした道路ネットワークの強化によって、既存道路の交通混雑緩和、移動時間の短縮、環境改善などの効果も期待されています。
横環は、人、物の流れをスムーズにし、横浜の発展を後押しするとともに、市民の安心、安全に大きく寄与します。
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