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c. 1300年ねん頃ごろ、parlementという言葉ことばがあり、「相談そうだん;正式せいしきな会議かいぎ、集会しゅうかい」という意味いみでした。これは11世紀せいきの古こフランス語ふらんすごparlement(話はなすこと、話はなし合あい)から来きており、parler(話はなす)から派生はせいしています(parley(名詞めいし)を参照さんしょう)。1400年ねん頃ごろには、中世ちゅうせいラテン語らてんごのparliamentumに合あわせるために綴つづりが変更へんこうされました。
アングロ・ラテン語らてんごのparliamentumは13世紀せいき初期しょきから記録きろくされています。具体ぐたい的てきな意味いみでの「イングランドまたはアイルランドの代表だいひょう者しゃ集会しゅうかい」(大文字おおもじのP-で始はじまります)は、14世紀せいき半なかば頃ごろに、もっと広ひろい意味いみである「君主くんしゅによって召集しょうしゅうされた世俗せぞく的てきもしくは教会きょうかい的てき貴族きぞくの会議かいぎ」という意味いみから現あらわれました。
また:c. 1300
「会議かいぎ、会話かいわ、スピーチ」、特とくに敵てきとの間あいだで、15世紀せいき中盤ちゅうばん、parlai 、古こフランス語ふらんすごの parlée から来きています。古こフランス語ふらんすごの parler「話はなす」(11世紀せいき)から派生はせいし、口語こうごラテン語らてんごの *paraulare から来きています。後期こうきラテン語らてんごの parabolare「(比喩ひゆ的てきに)話はなす」から派生はせいし、ラテン語らてんごの parabola「比較ひかく」(parable を参照さんしょう)から来きています。
"議会ぎかいに関連かんれんする、立法府りっぽうふの規則きそくや慣習かんしゅうに従したがった"、1610年代ねんだい、parliament + -ary から。
*gwelə- 、または *gwel- は、投なげる、届とどけるを意味いみする原始げんしインド・ヨーロッパ語根ごこんで、「突つき刺さす」という拡張かくちょうされた意味いみも持もちます。
以下いかの語句ごくの一部いちぶまたは全部ぜんぶを形成けいせいします: anabolic 、arbalest 、astrobleme 、ball(n.2)「ダンスパーティー」、ballad 、ballet 、ballista 、ballistic 、ballistics 、belemnite 、catabolism 、devil 、diabolical 、discobolus 、emblem 、embolism 、hyperbola 、hyperbole 、kill(v.) 、metabolism 、palaver 、parable 、parabola 、parley 、parliament 、parlor 、parol 、parole 、problem 、quell 、quail(v.)「心しんを失うしなう、縮ちぢむ、怯おびえる」、symbol。
サンスクリット語ご apa-gurya「揺ゆれる」、balbaliti「回転かいてん、ぐるぐる回まわる」; ギリシャ語ご ballein「投なげる、当あてるために投なげる」、より広義こうぎには「置おく、置おく、置おく」、bole「投なげる、梁りょう、光線こうせん」、belemnon「ダーツ、槍やり」、belone「針はり」、ballizein「踊おどる」; アルメニア語ご kelem「私わたしは拷問ごうもんする」; 古代こだい教会きょうかいスラブ語ご zali「痛いたみ」; リトアニア語ご galas「終おわり」、gėla「苦痛くつう」、gelti「刺さす」の存在そんざいの仮定かてい源げん/証拠しょうこが提供ていきょうされています。
情報じょうほう目的もくてきのみで、機械きかい翻訳ほんやくシステムにより提供ていきょうされています。元もとの文書ぶんしょはこちら:Etymology, origin and meaning of parliament