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第46回:クルマを買い替えようとして、結局やめた話 【バイパーほったの ヘビの毒にやられまして】 - webCG クルマ好きなら毎日みてる webCG 新車情報・新型情報・カーグラフィック

だい46かい:クルマをえようとして、結局けっきょくやめたはなし

2022.10.03 バイパーほったの ヘビのどくにやられまして 堀田ほった つよし
26ねんちの中古ちゅうこしゃがまさかの新車しんしゃ価格かかくに!? 今回こんかいは「ダッジ・バイパー」の中古ちゅうこしゃ相場そうばと、それにしんまどわされたあわれな貧乏人びんぼうにんはなしである。
26年落ちの中古車がまさかの新車超え価格に!? 今回は「ダッジ・バイパー」の中古車相場と、それに心を惑わされた哀れな貧乏人の話である。拡大かくだい

アメリカのあばれんぼう「ダッジ・バイパー」にまわされてはや6ねん。webCGほったのしんに、ついにす? 読者どくしゃ諸兄しょけいあねみなさまは、どんなタイミングでクルマのえをかんがえますか。おかねですか? トラブルですか? 記者きしゃ場合ばあいはこうでした。

首都高しゅとこう辰巳たつみPAにたたずむ「ジープ・グラディエーター」の。ピックアップトラックもたしかにいいけど、だったらいつぞや取材しゅざいした「フォードF150ラプター」ぐらいぶっんだやつにしたい。
首都高は辰巳PAにたたずむ「ジープ・グラディエーター」の図。ピックアップトラックも確かにいいけど、だったらいつぞや取材した「フォードF150ラプター」ぐらいぶっ飛んだやつにしたい。拡大かくだい
記者きしゃがお世話せわになっているネグローニのドライビングシューズ。写真しゃしんみぎ手前てまえ今年ことしまん6さいになる老兵ろうへいで、さすがに酷使こくしするのがかわいそうになってあたらしいものを購入こうにゅうした。3そくのローテーションで、長持ながもちしてくれるといいのだけど。
記者がお世話になっているネグローニのドライビングシューズ。写真右手前が今年で満6歳になる老兵で、さすがに酷使するのがかわいそうになって新しいものを購入した。3足のローテーションで、長持ちしてくれるといいのだけど。拡大かくだい
東京とうきょう某所ぼうしょにあるネグローニの工房こうぼう&ショールーム。今回こんかいはフェアが開催かいさいされるとのことで、直接ちょくせつみせにうかがってくつわせていただきました。……それにしても、来訪らいほうされるおきゃくさまのクルマの強烈きょうれつなことよ(笑)。
東京某所にあるネグローニの工房&ショールーム。今回はフェアが開催されるとのことで、直接お店にうかがって靴を買わせていただきました。……それにしても、来訪されるお客さまのクルマの強烈なことよ(笑)。拡大かくだい
とう不定期ふていき連載れんさいでもおなじみの「トライアンフ・サンダーバード スポーツ」。これ、ホントにおなじバイクをかけないのだけど、そんなに不人気ふにんきだったのかなあ? いいバイクだとおもうんだけど。
当不定期連載でもおなじみの「トライアンフ・サンダーバード スポーツ」。これ、ホントに同じバイクを見かけないのだけど、そんなに不人気だったのかなあ? いいバイクだと思うんだけど。拡大かくだい

なんでまだ使つかえるものを手放てばなすの?

ちょいとまえのことだが、一時いちじやたらとバイパーのえをうながされることがあった。編集へんしゅうちょうのこんどーには「これ以上いじょうながつづけても、あたらしい発見はっけんはないで」とわれ、カメラマンのKには「『ルノースポール・スピダー』とかイイとおもうんだよ」とからまれ、「ジープ・グラディエーター」の取材しゅざいでご一緒いっしょした清水しみずくさいちにさえ「ほったきみにはどんなクルマが似合にあうかなー」とあつをかけられた次第しだいである。

バイパーがわがにやってきてからまん6ねんたしかに世間せけん一般いっぱんではそろそろえをかんがえる時期じきなのはたしかだ。とう連載れんさいでもここのところ不調ふちょうのおはなしばかりしていたから、周囲しゅういに「お、そろそろか?」とおもわれたのやもしれぬ。しかし結論けつろんからもうげると、記者きしゃにバイパーを手放てばなすつもりはない。

そもそもわたしは、基本きほんてき物持ものもちがいい。ネグローニのドライビングシューズはバイパー同様どうよう今年ことしで6ねんだし、ぽんこつスマホの「SH-M05」も、このあいだバッテリーを交換こうかんした。愛用あいようするエドウィンも半分はんぶん以上いじょうが10ねん選手せんしゅで、あなやすりれを手芸しゅげいようボンドとはしれで補修ほしゅうしているありさまだ。一番いちばんいがながいのはバイクの「トライアンフ・サンダーバードスポーツ」で、かく今年ことしで14ねんおもこせばかつての相方あいかた「ローバー・ミニ」も、ラジエーターが噴水ふんすいくまで10ねんにわたりつづけた。

実家じっかでモノをてるという行為こういまなんでこなかったこともあるのだろう。筆者ひっしゃ生活せいかつ様式ようしきだん捨離は存在そんざいしないのである。そんなわけで、バイパーもえはかんがえていないのでした。残念ざんねん

……過日かじつさけせき知古ちこともにそんなはなしをしたところ、おもむろにスマホの画面がめんせられた。ぼう中古ちゅうこしゃ情報じょうほうサイトに掲載けいさいされている、広島ひろしまのおみせ物件ぶっけん紹介しょうかいページだった。

車種しゃしゅ ダッジ・バイパーGTS
とししき 1996ねん
走行そうこう距離きょり 6.3まんkm
本体ほんたい価格かかく 1150まんえん

ダッジ の中古ちゅうこしゃwebCG中古ちゅうこしゃ検索けんさく

新車しんしゃ価格かかくよりたかいやんけ!

いやはや、とんでもない時代じだいになったものである。

国産こくさん平成へいせいスポーツカーが軒並のきなばくあがしているのはっているし、かつてとちがい、アメリカのクルマもすこしずつマトモなあつかいをされつつあることもっていた。しかし、こと自身じしん相方あいかた相場そうばについてはすっかり無頓着むとんじゃくであり、それだけに1150まんえん衝撃しょうげきはすさまじかった。記者きしゃ翻意ほんいうながすのに十分じゅうぶん一撃いちげきだった。

だっておくさん、1150まんえんですよ? 1150まんえんっつったら、398まんえんだった筆者ひっしゃのバイパーのほぼ3ばいよ。かつてクライスラーが正規せいき販売はんばいしていたころ新車しんしゃ価格かかくは1100まんえんで、“26ねんち・6まんkmちょう”の中古ちゅうこしゃがそれをえてるんだぜ? いつの初代しょだいバイパーはこんなプレミア商品しょうひんになっていたんだよ?

いや、そんなことはどうでもいい。問題もんだい今日きょうのバイパーの価格かかくである。さすがに1000まんえんオーバーがたりまえではないにしろ、バイパーの販売はんばい価格かかく高騰こうとうしているんだったら、価格かかくがっているハズ。ひょっとしたら筆者ひっしゃのバイパーも、購入こうにゅうの398まんえんよりたかがくれるかもしれない。まさにクルマde資産しさん形成けいせい

そんなわけで鯨飲げいいん翌日よくじつ筆者ひっしゃいも焼酎しょうちゅうけないあたまで、ちょっと真面目まじめえについてかんがえてみた。

かりにバイパーをるとして、問題もんだいつぎのクルマだ。もちろんかならずしもわねばならないわけではないが、重度じゅうどのガソリン中毒ちゅうどくである記者きしゃが、バイク2だいオンリーの生活せいかつえられるはずがあるまい。久方ひさかたぶりにそういう目線めせん中古ちゅうこしゃ物件ぶっけんサイトを回遊かいゆうする。

ちなみにわたくし、おわり(つい)のクルマは「スズキ・ジムニー」としんめているのだが、まだ人生じんせいかえし。さすがにそこにすにははやい。現状げんじょうひとだし、所帯じょたいてる気配けはいもないのでドアは2まいじゅうふん。もうしばらくは不便ふべんなクルマであそんでいるのもよかろう。

ここいらで本文ほんぶんとは関係かんけいのない小話こばなしをひとつ。いまだ微妙びみょう冷媒れいばいガスがつづけている「バイパー」のエアコン。過日かじつ近所きんじょのイエローハットにてガスをじゅうてんした。お値段ねだんは8800えん。この程度ていど出費しゅっぴむなら、やせ我慢がまんしないで定期ていきてきにガスをれたほうがいいとおもった次第しだい
ここいらで本文とは関係のない小話をひとつ。いまだ微妙に冷媒ガスが漏れ続けている「バイパー」のエアコン。過日、近所のイエローハットにてガスを充てんした。お値段は8800円。この程度の出費で済むなら、やせ我慢しないで定期的にガスを入れたほうがいいと思った次第。拡大かくだい
ついでにヘッドランプのクリーニングもおねがい。レンズしにえるHIDだまのクリアさにご注目ちゅうもく。プロのお仕事しごと脱帽だつぼうした次第しだいである。
ついでにヘッドランプのクリーニングもお願い。レンズ越しに見えるHID球のクリアさにご注目。プロのお仕事に脱帽した次第である。拡大かくだい
ぼう九州きゅうしゅうけい居酒屋いざかやさんで、朋友ほうゆうとともにいただいたにわとりのももにく親鳥おやどりにくかたい(でもうまい)んで、カットしてもらったほうがいいです。記者きしゃ無謀むぼうにもかぶりつき、をぜんぶっていかれるかとおもいました。
某九州系の居酒屋さんで、朋友とともにいただいた鶏のもも肉。親鳥の肉は硬い(でもうまい)んで、カットしてもらったほうがいいです。記者は無謀にもかぶりつき、歯をぜんぶ持っていかれるかと思いました。拡大かくだい
記者きしゃおわりのクルマとめているのが「スズキ・ジムニー」。先日せんじつ「シエラ」のMTに試乗しじょうして、ライターの渡辺わたなべ敏史としふみ、カメラマンの向後こうご一宏かずひろともども「こんなにたのしいとは!」とオドロいた。けっして運転うんてんらくなクルマではないけれど、好事家こうずか自認じにんする御仁ごじんは、ためしてみてそんはないです。
記者が終のクルマと決めているのが「スズキ・ジムニー」。先日「シエラ」のMTに試乗して、ライターの渡辺敏史氏、カメラマンの向後一宏氏ともども「こんなに楽しいとは!」とオドロいた。決して運転が楽なクルマではないけれど、好事家を自認する御仁は、試してみて損はないです。拡大かくだい

アメしゃ以外いがいもちゃんときなのよ

まっさきにおもかぶのは、かなしいかなやっぱりアメしゃだ。黄金おうごん時代じだいのマッスルカー……は、正直しょうじきさぐるだけムダ。モノによってはいまやフェラーリと(ご)す高級こうきゅうしゃである。やっぱり、わかいうちに借金しゃっきんしてでもっておくべきだったなぁ(嘆息たんそく)。しからばととししきげてみても、筆者ひっしゃにとってのクロスフラッグのげん風景ふうけい、C6世代せだいの「シボレー・コルベットZ06」は軒並のきなみ600まんオーバー。だったらいっそ、先代せんだい「フォード・マスタング」の「GTパフォーマンスパッケージ」とかはどうだろう?

……いや。まてて、け。この世代せだいのアメリカのスポーツカーをうんだったら、バイパーのままでよくない? ここはいったんデトロイトをはなれるべきだ。天邪鬼あまのじゃくはたろして、欧州おうしゅうぜい軍門ぐんもんくだろう。だいたいバイクはトライアンフ(とヤマハ)だし、まえっていたクルマはミニだったし、バイパーにえるときも、FRのポルシェやイギリスのふるいスポーツカーなんかを物色ぶっしょくしていたし。

調しらべてみると、かつてSTIのエンジニアが「フットワークがスバラシイ!」とめたたえていたE90世代せだいの「BMW M3セダン」が、いつのにかごろなかんじに。“200まんえんだいえる12気筒きとう”こと「フォルクスワーゲン・トゥアレグW12スポーツ/エクスクルーシブ」で地獄じごくるのもバカなかんじがしてよさげである。フランスしゃなら「ルノー・カングー ビボップ」! スポーツカーならアルピーヌよりヴェンチュリのほうが正体しょうたい不明ふめい面白おもしろそうだ。イタリアしゃだと、記者きしゃがギョーカイにはいったころ人気にんきだった「アルファ・ロメオ147/156GTA」あたりをゲットして、初心しょしんおもすのもいいかもしれない。

……と、まぁているぶんには「あのひとこん⁉」てき感覚かんかくたのしめるのだけれど、なんでしょう、いまいち気持きもちがらない。そこからさき妄想もうそうふくらませるところまで、モチベーションががらないのだ。

これはどうしたことだろう。

記者きしゃがこのギョーカイにはいったころに、世間せけんをにぎわせていた「シボレー・コルベットZ06」。エンジンは自然しぜん吸気きゅうきの7リッターV8 OHVと、ロックだましいあふれるいちだいである。
記者がこのギョーカイに入った頃に、世間をにぎわせていた「シボレー・コルベットZ06」。エンジンは自然吸気の7リッターV8 OHVと、ロック魂あふれる一台である。拡大かくだい
webCGでも取材しゅざいしたことのある「フォード・マスタング V8 GTパフォーマンスパッケージ」。そのスバラしさはジャーナリスト佐野さのひろしそうのお墨付すみつき。(写真しゃしん向後こうご一宏かずひろ
webCGでも取材したことのある「フォード・マスタング V8 GTパフォーマンスパッケージ」。そのスバラしさはジャーナリスト佐野弘宗氏のお墨付き。(写真:向後一宏)拡大かくだい
「ブイハチのM3なんて!」とかわれつつも、マニアックなそう自動車じどうしゃ開発かいはつ関係かんけいしゃとか)からみょう評価ひょうかたかかったがする、E90世代せだいの「BMW M3セダン」。
「ブイハチのM3なんて!」とか言われつつも、マニアックな層(自動車の開発関係者とか)から妙に評価が高かった気がする、E90世代の「BMW M3セダン」。拡大かくだい
いまだにルノーの狂気きょうきとしてかたがれる(笑)「カングー ビボップ」。ショートボディーで、自然しぜん吸気きゅうきエンジン+5だんMTで、しかも非常ひじょうにまだるっこしいオープントップ機構きこういた使途しと不明ふめいのカングーである。ルノーって、たまにこういうクルマをすよね。うーん、ラブ。
いまだにルノーの狂気として語り継がれる(笑)「カングー ビボップ」。ショートボディーで、自然吸気エンジン+5段MTで、しかも非常にまだるっこしいオープントップ機構の付いた使途不明のカングーである。ルノーって、たまにこういうクルマを出すよね。うーん、ラブ。拡大かくだい

反逆はんぎゃく精神せいしんりないんだよ

先日せんじつ山中湖やまなかこあそびに機会きかいがあり、ここのところトラブル気味ぎみだったバイパーを久々ひさびさ遠出とおでした。このクルマで車窓しゃそうたのしむのは本当ほんとう数カ月すうかげつぶりで、センターのズレたステアリングとちょいとまれ気味ぎみのブレーキペダルをにしながら、なが気味ぎみはしった。で、そんな状態じょうたいでのドライブでも、記者きしゃはそこそこ満足まんぞくだったのだ。

つくづくおもうに、記者きしゃがこのポンコツで一番いちばんっているのは、存在そんざい自体じたいがチャレンジ(日本語にほんごじゃなくて英語えいご意味いみでね)しているところなのだ。不穏ふおんなナリとおと、それに時代じだい錯誤さくご風体ふうたいが、いかにも世間せけんつば(つば)してる。中指なかゆびをおってている。地位ちい名誉めいよ財産ざいさんもないひとやまいくらの民草たみぐさが、世知辛せちがらなかこうをってきるには、こういうものが必要ひつようなんだよ。

賢明けんめいなる読者どくしゃ諸兄しょけいあねならもうおかりだろう。問題もんだいはそこで、ひとたびそのれてしまうと、どれほど「この野郎やろうえてやる!」なんてっていても、手放てばなそうという気持きもちが霧散むさんするのだ。それに、これほどの反逆はんぎゃく気骨きこつをよそのクルマはわせていない。てるクルマもあるにはあるが、そうしたれい大抵たいてい場合ばあい、「これだったらバイパーのままでもよかったんじゃね?」というものだったり、記者きしゃには到底とうていえない高額こうがく銘柄めいがらやビンテージものだったりする。

そんなわけで、やっぱり記者きしゃはバイパーを手放てばなさないとおもう。もし翻意ほんいするとしたら、それは反逆はんぎゃくのメンタルをしっしたときか、事故じこってぜんそんにしたときだ。ギョーカイ関係かんけいしゃみなさん、もう記者きしゃに「バイパーいつるの?」とかいてこないように。かねまれてもらないよ。

(webCGほった<webCG"Happy"Hotta>)

過日かじつ朋友ほうゆうあそびにった忍野おしのはちうみ。ちなみに、忍野おしのはちうみにあるいけのいくつかはのちにつくられた人工じんこうで、ようするに“はちうみ”ではないのだとか。しかも、一番いちばんでかいやつとか目立めだつやつがはちうみじゃないというんだからこまる。
過日、朋友と遊びに行った忍野八海の図。ちなみに、忍野八海にある池のいくつかは後につくられた人工池で、要するに“八海”ではないのだとか。しかも、一番でかいやつとか目立つやつが八海じゃないというんだから困る。拡大かくだい
山中湖やまなかこのレストラン古志こし昼食ちゅうしょくをいただくの。こちらのおみせ、エントランスやレジのがわに、やたらとフェラーリのミニカーがかざられていた。オーナーさん、じつはかなりのクルマきなのでは……。
山中湖のレストラン古志路で昼食をいただくの図。こちらのお店、エントランスやレジの側に、やたらとフェラーリのミニカーが飾られていた。オーナーさん、実はかなりのクルマ好きなのでは……。拡大かくだい
「『バイパー』をらない!」という決意けつい表明ひょうめいではないのですが、このたび(といってももうんだのは2021ねんだけど)れてバイパーのオーナーズクラブに登録とうろくしました。写真しゃしんがその会員かいいんしょう。うーん、このざっかけないかんじ、きらいじゃない。
「『バイパー』を売らない!」という決意表明ではないのですが、このたび(といっても申し込んだのは2021年だけど)晴れてバイパーのオーナーズクラブに登録しました。写真がその会員証。うーん、このざっかけない感じ、嫌いじゃない。拡大かくだい
クルマの方々かたがたこわれ、しかもバイタルな部品ぶひんにもかけひん廃盤はいばんはじめた「ダッジ・バイパー」。完璧かんぺきもとめるのはもう無理むりだろうし、これからも気長きながに、おおらかにたのしもうとおもう。
クルマの方々が壊れ、しかもバイタルな部品にも欠品・廃盤が出始めた「ダッジ・バイパー」。完璧を求めるのはもう無理だろうし、これからも気長に、おおらかに楽しもうと思う。拡大かくだい
堀田 剛資

堀田ほった つよし

ねことバイクと文庫本ぶんこぼん、そして東京とうきょう多摩たま地区ちくをこよなくあいするwebCG編集へんしゅうしゃきな言葉ことば反骨はんこつきらいな言葉ことば権威けんい主義しゅぎ今日きょうもダッジとトライアンフで、奥多摩おくたまかいわいをお散歩さんぽする。

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